赤岳
- GPS
- 07:50
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,350m
- 下り
- 1,346m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・赤岳頂上小屋から赤岳展望荘までの間が少し急なので注意。転んだらそのまま止まらなそう。 ・地蔵尾根直下にナイフリッジがあるので注意。 ・文三郎尾根よりも地蔵尾根の方が緩やかに感じた。 |
写真
感想
1年前に硫黄岳に登った際に美濃戸まで車で行き、帰りの運転でヒヤヒヤしたので、今回は美濃戸口から歩こうと思っていたが、やはり美濃戸まで車で行けたら楽だと思い、美濃戸まで車で向かうことにした。
ゲートを過ぎてすぐに深い轍があり、危ないと思い引き返そうと一度は停車したが、再度美濃戸まで行こうと考え直しそのまま進むことにした。
途中深い轍にハンドルを取られることもあったが、1年前に比べるとそれほど危険を感じることもなく美濃戸まで行くことができた。
美濃戸から赤岳鉱泉までの間はなだらかで危ない所もなく、アイゼンなしでも快調に歩けた。
赤岳鉱泉手前で次第に日が出てきて、日向では汗ばむほどの暖かさだった。
赤岳鉱泉を過ぎ中山展望台に向かう途中の登りで滑るようになったので、中山展望台でアイゼンを着けることにした。
快晴で中山展望台からの眺めが気持ち良かったのでおやつを食べて小休止した。風もなく休憩してても寒さを感じず暖かいくらいだった。
中山展望台を過ぎ、行者小屋でストックからピッケルに持ち替えた。
地蔵から登ろうと考えていたが、阿弥陀岳、中岳がきれいに見えたので、文三郎から登ることにした。
文三郎から中岳分岐まではひたすら登るので、少し登っては立ち止まることを繰り返しながら登っていった。
振り返ると北アルプスから南アルプスまで広がる景色が気持ち良かったので、何度も振り返りゆっくり登った。
赤岳頂上に着くと次第に風が出てきたが、バランスを崩すほどの強風ではなく、それほど寒さを感じることはなかった。
頂上を過ぎ地蔵経由で下山し、行者小屋からは北沢経由で美濃戸まで下りた。
終日快晴で気持ち良い登山ができた。
美濃戸からの帰り道は所々雪が溶けて運転しにくかったが、ゆっくり行けばそれほど危なくはなかった。
帰りにもみの湯に寄り帰宅した。
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