宮城 名取丘陵(五社山、外山、三方塚、西大盛山)
- GPS
- 03:33
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 509m
- 下り
- 441m
コースタイム
-13:07外山-13:34三方塚-13:50西大盛山-14:03大滝登山口-14:28大師バス停
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
中沢から稜線近くの駐車場まで長い車道だが、標高90m手前付近で崩れて車は通行止め 中沢から大師までほぼ雪またはシャーベット状(2-30cm) |
写真
感想
前夜降雪があったが、午後は天気回復しそうなので遅い出発。
明日使う登山靴を濡らしたくないので、ハイキングシューズでも行けそうなところとして沿岸部の名取丘陵をチョイス。
名取駅からのバスをホームセンターで降りるというハイキングらしからぬ出発点から広い車道をゆくと道祖神は思ったより立派な社である。なおも車道を半時行くと中沢で案内板があるところを右折するとシャーベット状の雪の道に(車も人も)先行トレースなし。車道なのに途中2か所枝道に入りロス。途中車道は何か所か崩れている。シャーベットから湿雪になるが、そのころから徐々に天気が回復して樹上から雪爆弾が落ちてくる。上部の駐車場の車止めを過ぎても、傾斜も緩い車道のような幅の道。展望広場まで○mという車道のような金属プレートが興ざめだが、小動物の足跡が縦横に横切っているが里山の良さ?五社山山頂は気づかず、東に突き出た石祠のある展望台へ。誰もいない。東面を見下ろせるが、今一つすっきりしない。雨上がりのせいかごみ処理場の白煙がやけに濃く見える。
外山へ向かうと道は広いがアップダウンが出てきてやっと山らしくなる。先行者はウサギ。キツツキのドラミングも聞こえるが、姿は見つけられず。外山にも誰もいない。東に見下ろすグリーンポート愛鳥がUFO基地の様。
三方塚へ向かうと今度の先行者はイタチ?三方塚も無人。無線中継塔まで行くと林道となり、南面で日当たりがよく完全にシャーベット状で、とうとう靴は水没。ここで靴跡発見するが人影はみえない。足跡は牛首峠前で北東に伸びる車道に下っていた。
牛首峠から西大森山に向かうところが最も雪深く30センチ位。キックステップで上がった西大森山ももちろん無人。樹林に囲まれすっきりした展望はないが、林の雰囲気は本日のルートでは一番か。牛首峠からはまたも雪爆弾を避けながらの下っていくと、右に水流のあるナメ状の窪が見えてきて沢沿いの道となり、大滝(5mくらい?)を見ると車道に出た。
車道を大師方面に折れて少しで右から小沢が緩いナメで流入していた。どうせ靴はずぶぬれだからと奥に入ってみると特にきれいではないが長さ20m幅1m程の緩いナメ床で、思わず2往復した。大師バス停で3時間半の誰にも会わないミニハイクを終了、バスで岩沼駅に向かった。
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