至仏山(ワル沢滑走)

2019年04月21日(日) [日帰り]

• GPS: 03:35
• 距離: 7.9km
• 登り: 736m
• 下り: 745m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:14
• 休憩: 0:12
• 合計: 3:26

8:27 鳩待峠
9:21 9:22 原見岩
9:53 9:53 オヤマ沢田代
10:30 10:41 至仏山
11:53 鳩待峠

天候

曇り、気温8度ほど。

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

7時前の時点で鳩待峠の駐車場が満杯だったため、荷物をおろして一人だけ戸倉のバス停に戻り、バスで鳩待峠に改めて向かうことになりました。。
復路は乗り合いタクシー利用。バスと料金は均一980円、10人揃い次第発車。
戸倉の駐車場は1日1000円。鳩待峠は2500円のようです。鳩待峠は雪があるので、夏場よりも駐車できる台数が少ないっぽかったです。

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所は無し、スノーブリッジもしっかり繋がってました。

その他周辺情報

わたすげの湯 650円

写真

4/21 7:32

若干どんよりしてるけど、鳩待峠から至仏山がキレイに見える。

4/21 7:32

駐車場のトイレは閉鎖、売店裏のトイレは使える。
「男性の小は外でしてください」と驚きの貼り紙が・・・(笑)

4/21 7:38

売店、営業中。バスとタクシーのチケット売り場はこちら。

4/21 9:01

4/21 9:05

尾瀬の湿原が見えてきた。

4/21 9:10

目指す至仏山。

4/21 9:51

4/21 9:59

4/21 10:00

小至仏山手前にあった看板。

4/21 10:19

小至仏山には登らず、巻きました。
美味しそうな斜面が目の前に見えてる。

4/21 10:33

4/21 10:33

4/21 10:34

山頂到着。

4/21 10:55

山頂からワル沢方面の斜面。ザラメにはなってないけど、わりと均一な軟雪で、滑りやすい。トレースだらけでボコボコだけど。

4/21 11:05

あっという間に滑ってきた！

4/21 11:16

ここからはシールを付けてしばし登り返し。

4/21 11:37

スノーブリッジの状況。しっかりつながってる。

4/21 11:50

4/21 12:09

バスもタクシーも同一価格。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

risapu

久々の山行。見た目通りののっぺり山で危険箇所もほぼほぼなし。
カチカチだと山頂付近のトラバースが少し緊張するかも？

鳩待峠まで車で入れるのでアプローチも楽チン。駐車場難民になったけど。

午前中に山頂へ。

滑走も多数滑った跡があるけど、気にならない広いバーンとスピード出しても行けそうな斜度で楽しく滑れた！
後半も雪質変化でおっ！となったけど疎林で滑りやすかった。

お風呂入って作戦会議してワルさん家にテント取りに行き帰った。
GWの天気どうなるかなー。

tartlet

何回か話にあがりつつ行くことができなかった尾瀬、ちょうど冬季通行止めが解除される週末に行けることに。
事前リサーチでこの時期は鳩待峠まで自走できると分かっていて、前日に駐車してるレポも確認。安心してのんびり向かってたら、まさかの駐車場満車。この時期にこんなに人が集まるとは・・・完全なるリサーチ不足。とっさの判断で荷物と人をデポってドライバーだけ戸倉に戻り、バスで戻ってもらった。1時間ほどのロスで済んだのはある意味ラッキー？

集まった人々は、山滑走目的だけでなく、スノーハイク目的の人も多かった。確かにのっぺりした山で、危険箇所も全くなく、雪山デビューにもってこいかも。風もなく日差しも強くなく、3時間半のコースタイムをゆっくりでも2時間で登れた。高曇りではあるものの、頂上からの視界は良好！尾瀬の絶景を楽しみました。

お楽しみの滑走は、オーソドックスなワル沢から。沢山のトレースがついてて、破壊力低い春板(しかもまだ慣れてない)なので、慎重すぎるくらいのかんじで滑る。途中からはある程度慣れてきてターンを楽しめた。林に入ってからは足を取られることがないように慎重に。ホント、春の雪は難しい。

ちょっと登り返して、あっという間に鳩待峠に帰還。やろうと思えば登り返してもう一回滑れたかも？？GW前のライトな練習にちょうど良い、登り対滑りのコスパが良い山でした。

sach1

久しぶりに山＆山滑走を楽しめました！

登りは苦しかったけど景色は良かった。

メンバーと皆さんに感謝！です。