【横浜17】金沢八景駅から鳥見塚まで 謹慎中につき安全遊歩低空飛行のみ1 第66回花まつり見学 + 金沢文庫企画展「鎌倉めぐり」
- GPS
- 08:57
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 302m
- 下り
- 281m
コースタイム
9:51金沢八景駅9:52→10:03上行寺10:33→10:42長生寺10:49→10:52登山口階段→10:55京急瀬戸線3号鉄塔先のロープ場を上らず左の巻き道へ10:57→10:58右手に上る階段を見送る→10:59Y字路を左へ→11:00京急瀬戸線2号鉄塔11:14→11:16六浦第六公園11:19→11:20分岐のY字路へ合流→11:21階段を上る11:22→11:23西森稲荷神社11:24→11:25急登し右手へ→11:26Y字路右へ11:27→11:28T字路右へ→11:28京急瀬戸線3号鉄塔ロープ場上に出る→11:28分岐に戻り直進→11:30T字路右折11:31→11:31京急瀬戸線4号鉄塔11:32→11:33分岐に戻り直進→11:33上りの藪道を見送り平坦な右へ→11:34見晴台11:35→11:36左手の藪道を見送る→11:39T字路左折11:40→11:42右手の細道に入る→11:42石濠→11:43洞窟→11:44洞窟脇から藪道を上る→11:44▲御伊勢山11:51→11:52東口より下り、右(南)の細道へ→11:54Y字路右へ→11:54▲御伊勢山に戻る→11:54分岐まで戻り右折→11:55ロープ場下る→11:56T字路左へ→11:56藪が深く撤退→11:57分岐へ戻り直進(南へ)→11:59Y字路左の藪道に入る→12:02▲またも御伊勢山に戻る12:04→12:05分岐へ戻り右折→12:07T字路(前回散策した尾根)左折→12:09▲50m圏峰→12:11Y字路左へ→12:17T字路右折→12:18右手へ急登坂→12:19▲金沢八景権現山(階段より下る)12:23→12:24T字路左折→12:25左折路見送る→12:27竹造りの手摺のついた右手の下り階段を見送る→12:28けんじのイス12:29→12:29広場12:31→12:32海軍票→12:35下りた広場を右手に回り込む→12:37竹林→12:39右手に上り階段があるT字路を左折→12:40石敢當→12:41登山口→12:42コーポ・アキ→12:43右後方に上り階段(上方にトラロープ)→12:45金沢八景駅裏T字路→12:46横浜市名木・古木指定「ソメイヨシノ」と茅葺き屋根の民家12:49→12:50金沢八景駅前地下道→(京急ストアーサニーマート店にて8分間買い出し)→13:24吉野屋13:37→13:42路肩の休憩所13:54→14:05称名寺赤門→14:20金沢文庫14:57→15:10▲金沢山15:26→(稲荷山との境目あたりの右手の道散策)→15:37▲稲荷山→15:42北条実時公御廟→16:09赤門→16:19柴町公園16:32→16:38熊野神社→16:41山頂下スミレ広場16:42→16:48(南尾根散策も道悪につき撤退して広場に戻る)→16:49▲小柴権現山16:51→16:54右手の急な下りを見送る16:55→16:59舗装道路に出る(左折)17:00→17:36堀口公園→17:40能見台駅入口交差点17:41→17:56シーサイドコーポ入口交差点→17:58キャンドゥ18:03→18:23鳥見塚バス停→
(10分間私用)→帰宅18:48→シャワー19:07
総行動時間:11時間24分
総徒歩:6時間9分
安全遊歩:5時間34分
迷走:0分
コース:5時間34分
天候 | 晴れ のち 曇いちじ晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
【帰り】てくてく |
コース状況/ 危険箇所等 |
【 コース状況 】 金沢八景御伊勢山・権現山と小柴権現山の新ルート以外はすべて既存のコース。 金沢八景御伊勢山・権現山で、新たに2つの登山口を発見できたが、うちひとつは何と八景駅前のガード下をくぐってすぐのところであった。 小柴権現山も、西柴台方面からの登山口を発見できたため、コースの組み替えにかなり幅ができそう。 【 危険箇所 】 皆無。 【 トイレ 】 ダイエー金沢八景店・サニーマート・称名寺・金沢文庫・ほか。 【 休憩所 】 御伊勢山・両権現山を除けばそこいらじゅうにある。 【 飲食・買い物 】 吉野屋で牛丼(大盛り)と、けんちん汁をいただく(490円)。 基本的に、飲食に困るコースではない。 【 持参したガイド・地図 】 金沢区民生活マップ(1/11500) 横浜金沢魅力帳(金沢区役所※500円) 横浜・金沢ガイドMAP(横浜金沢観光協会※区役所などで無料配布) 海からうまれた金澤(横浜金沢観光まちづくり連絡会議事務局※区役所などで無料配布) 【 失せ物 】 なし。 【 ゲットしたオタカラ 】 御釈迦様の栞(花まつりで御坊様より配布) 鎌倉めぐり(32P 神奈川県立金沢文庫 500円) 【 my初登頂 】 なし。 【 周辺の寄り道情報 】 金沢区の有名峰は、あと八幡山くらいしか残ってないかも? ※残り50枚の写真は容量に余裕があるときに追加すること |
写真
感想
【 反省 】
可もなく不可もなくの一日であった。
悪いことではないのだろうが…。
【 教訓 】
飛べない蛙はただの蛙だ。
【 感想 】
花まつりの稚児行列は、見ているだけでなごんだ。
ついでに立ち寄った金沢八景御伊勢山・権現山の未踏エリア散策に萌えた。
お弁当はたっぷりあったが吉野屋が牛丼祭だったので、いただいた。やはり好物である。
金沢文庫の企画展「鎌倉めぐり」を拝見してきたが、鎌倉を中心に江の島から金澤までの山々が絵地図になっているものが多数あり、天台山のように現在と同じ地名の山を発見しては萌え、また聞き覚えのない山を発見しては萌えた。
そもそも鎌倉アルプスとか三浦アルプスとかいう商標名には違和感を覚えるのだが、富士山を中心とする関東一円の山岳地帯の、その尾根のひとつが三浦半島周辺までのびてきているだけで、その枝葉の末端部が、鎌倉であり城ヶ島であり横浜南部であるというだけのハナシなのだが…。
いずれにせよこのあたり一帯の山脈(丘陵)は、開発により寸断され、六国峠ハイキングコース(六国見山〜能見堂)・野島山ジープ山・称名寺三山・御伊勢山・大楠山・衣笠山・鷹取山などのように公園として生き残ったか、あるいは砲台山・貝山・夏島などのように史跡として遺されたか、もしくは武山・三浦富士・柴権現山などのように社寺信仰のもとに保護されたか、それらを除けば多くの尾根は切り取られ、削られ、いまもなお現在進行形で開発の憂き目に曝されているわけだが、私もまた一市民として開発の恩恵を授かりこうして安穏と暮らしているわけであるから文句すら言いようがない。私の住まいもまた、元は山の今は住宅街である。
1週間前の桜まつりではまったくと言ってよいほど開花していなかった称名寺のソメイヨシノが満開で、特にあてのない遊歩であったがゆえ、御池のカルガモや桜の蜜を吸いに来る小鳥たちともどものんびり愛でることができた。
小柴権現山山頂下の広場のスミレが満開だった。
おそらく金沢園方面へと流れると想われる南への尾根は悪路のため撤退し、柴シーサイドファーム方面へと流れる尾根を散策したが、残念なことに、隣の尾根は道路でバッサリ抉られていて、山の残骸としか言いようのない形状を無惨にも曝していた。
終日、美しい花々や草木に恵まれ、祭事展覧もまた暁光であったが、「藪道は漕いでも道無き藪は漕ぐな」という謹慎中ルールが重くのしかかり、不完全燃焼の一日になってしまったのが、ちと残念ではある。
とりあえず、4/9に予定していた大倉〜丹沢山〜三叉路へのハイキングは、まだ残雪もあるようだし安全第一で自粛となった。
【 蛇足 】
早くマイルールを整備し直さないと欲求不満に陥りそうだ。
なんとかせねば…。
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