花牟礼山(大分県由布市庄内町)

2012年04月14日(土) [日帰り]

• GPS: 02:15
• 距離: 7.8km
• 登り: 630m
• 下り: 622m

コースタイム

7:45トンネル出口
↓
7:50花牟礼山登山口
↓
8:35登山道分岐点
↓
8:56三角点
↓
8:58花牟礼山頂
↓
9:20分岐点
↓
9:55花牟礼山登山口
↓
10:00トンネル出口

天候

小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大分市から日田方面へ乗用車で1時間、湯平で左折して「ぐるっとくじゅう周遊道路」を南下すること15分で登山口です。整備された駐車場はありません。

コース状況／危険箇所等

山頂まで危険箇所はありませんが、山頂直下はクマザサの勢いが強く、夏場は登山道を見失う恐れがあります。

林道はかなり上まで乗用車で登れるようです。

写真

4/14 7:51

高原の桜は今が満開。

4/14 8:05

目指す花牟礼山頂はガスの中。

4/14 8:11

ひこうき。

4/14 8:22

見通しの良い林道を進む。

4/14 8:44

頂上直下は登山道までクマザサが繁る。

4/14 8:56

三角点。

4/14 8:58

山頂の記念碑。源為朝この山にも来てる。

4/14 8:58

山頂には大きな馬酔木が一株。

4/14 9:14

ショウジョウバカマだ。

撮影機器：

IXY 210F CANON

感想

masaya_

九重連峰の北東に位置する花牟礼山塊の主峰(最高峰ではない)、花牟礼山。黒岳や平治岳に登った時に望む山々に以前から興味はありましたが、せっかく九重に登るならもっと高い山に・・・と、先延ばしにしていた山でした。

天気がはっきりしないこともあり、朝早くの出発。青空は時々見えるものの、小雨が降る中の出発でした。

行程の大半は林道で、かなり上のほうまで舗装されていました。車で登れないこともなかったのですが、この山の林道沿いは、「花牟礼」の名の通り、山野草の宝庫。楽しい高原歩きになりました。

8合目あたりで登山道に入ります。杉林の急な登りをしばらくで、展望台へ。せっかくの展望台ですが、ガスが濃く何も見えません。展望台から頂上までは雨に濡れたクマザサの生い茂る道。びしょぬれになりました。

頂上も、晴れていたらおそらく見晴らしの良い場所。霧の中で、鈴なりに花咲いた大きな馬酔木の木が印象的でした。

下山は往路を引き返します。下山後、名水で有名な男池で水をくみ、長湯温泉で汗を流して帰りました。日本一の炭酸泉。おすすめです。