鴻ノ峰(山口県山口市)

2012年04月15日(日) [日帰り]

• GPS: 02:31
• 距離: 4.3km
• 登り: 381m
• 下り: 178m

コースタイム

10:37　山口大神宮駐車場
10:48　鴻ノ峰登山口
11:04　小太郎大明神稲荷社の鳥居
11:13　高峰大神稲荷社?
11:29　展望台広場
11:45　あずまや(休憩)
11:57　山頂(昼食)
12:48　「井戸・石垣」の看板
　　　　井戸や石垣を見学したのち下山開始
13:32　登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は山口大神宮駐車場を利用。
山口市内では最も大きな神社のひとつで、隣には県庁もあるので、確実に分かります。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は全くありません。
ところどころ、分岐とはいえないほどの踏み跡があり、立ち止ってしまいました。
(たぶん、最終的には合流しているものと思います)
登山ポスト等はありません。
トイレは大神宮に入ってすぐのところにあります。

写真

4/15 10:37

大神宮の登り口。
初詣や七五三詣で利用するときは、この奥の階段を上りますが、今日は「鴻ノ峰入口」の看板にひかれてこちらを歩きました(すぐ合流します)。

4/15 10:48

本殿のある奥の広場まで行くと、片隅にこの看板が見えました。

4/15 10:48

かわいらしい花が咲いていました。あちこちで見かけたけど、何という花なんだろう?

4/15 10:49

この看板のすぐそばに階段があるので、そこを上ります。

4/15 10:50

すると、大岩がありました。

4/15 10:50

菖蒲の仲間?きれいな花でした。

4/15 10:51

細い石段を上った先には…

4/15 10:51

幅広の石段が。こうして階段をしばらく上ります。

4/15 11:02

「音鶴稲荷」の看板を見つけました。が…、

4/15 11:02

その先の道がこんな風だったので、立ち寄ることは諦め、そのまま直進します。

4/15 11:03

山口県庁が見えてきました。

4/15 11:04

小太郎大明神稲荷社の鳥居。少し斜めになっているため平衡感覚が乱れたのか、転びそうになりました。年かなぁ…。

4/15 11:05

そしてまた石段が続きます。

4/15 11:13

別のHPで「高峯大神稲荷社」と紹介されているのが、おそらくここ。でも、HPにあったような小さな鳥居は見受けられませんでした。

4/15 11:27

少し開けてきました。

4/15 11:29

展望広場からの眺め。

4/15 11:29

展望広場のベンチ。山口市民には懐かしい名前が…。

4/15 11:30

展望広場の三角点。ここが266m地点です。

4/15 11:30

このような碑をあちこちで見かけました。

4/15 11:30

展望広場の説明板。大内義長は、ここから以前登った勝山へ逃れたそうです。

4/15 11:39

先週訪れた瑠璃光寺五重塔が見えました。

4/15 11:44

椿の花がたくさん咲いています。

4/15 11:45

あずまやから山口市内を。

4/15 11:45

スミレの仲間でしょうか。かわいらしい花でした。

4/15 11:52

椿がたくさん落ちていました。

4/15 11:52

「最頂部郭跡」の看板。

4/15 11:55

石垣が見えてくれば、もう山頂です。

4/15 11:57

基準点。

4/15 11:58

山頂にある高嶺城跡の看板。

4/15 12:01

岩がないので今日は木に登っています(笑)

4/15 12:02

手作りの看板がくくりつけてありました。こういうものが何かないと山頂かどうか不安になってしまいます。

4/15 12:48

「井戸・石垣」の看板。ここからいったん看板の指すほうへ行ってみました。

4/15 12:52

立派な石垣です。

4/15 12:53

井戸の跡も見えました。

4/15 13:23

この花もよく見かけました。何という花だろう?

4/15 13:31

八重桜…かどうか分かりませんが、少しずつ開き始めています。

4/15 13:31

撮影機器：

IXY DIGITAL 930 IS CANON

感想

tomo-nao

山頂に着いて、子どもたちが「もう終わり?」と拍子抜けしたくらい、スムーズに登れる山です。
私たちが山頂でお昼を食べているときも、3歳くらいの子どもを連れたお母さんが登ってこられました。
それでも、ちょっとした踏み跡などがあり、何度か立ち止まって地図を確認しましたが…この山で迷うのは、私だけかもしれません。

迷うと言えば、帰り道の分岐で迷い、ポケットからnu-vを取りだしたところ、バッテリーが切れていました(泣)
前回の山行後「鴻ノ峰くらいなら持つだろう」と充電しなかったのを悔やみました。
そういうわけで、ルート図がおかしなところで終わっています。

それから、道中かわいらしい花をたくさん見かけました。
植物の名前をほとんど知らないので、家に帰って調べようとひたすら写真を撮りましたが…どなたか詳しい方がおられたらぜひ教えてください。

コメント

ゲスト

中世の山城
鴻の峰は有名な守護大名大内氏滅亡時の城ですね。他にも、その大内氏に謀反を起こした陶氏の若山城は周南にあります。県内の低山の多くは仏教関係か、軍事関係かにかかわりがあるようです。お疲れさまでした。

tomo-nao

私も
いくつか登って、何となく城山の雰囲気がつかめてきた感じです。
予備知識なく鴻ノ峰に登り、そこで勝山の名前を見つけたときは何だか感動的でした。
歴史に詳しかったら、もっと興味深い山登りの仕方もあるのでしょうけどね（苦笑）

若山城は、以前周南市に住んでいたころに看板を見た覚えがあります。
（当時は歩いて山に登るなんて、考えられませんでしたが）
ちなみに、陶氏という名前は初めて聞きました。