ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 183238
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

とっても疲れた「中八人山」

2012年04月17日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:09
距離
15.0km
登り
1,756m
下り
1,751m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

奥里登山口7:15 - 石佛山9:45 - 西八人山11:05 - 中八人山11:25 - 昼食40分 - 南八人山12:20 - 中八人山12:50 - 奥八人山13:25 - 中八人山分岐14:15 - 石佛山15:25 - 石佛山南峰往復10分 - 登山口17:30
天候 朝登りはじめは雲の中
次第に青空がでてきました
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奥里のさらに奥、滝谷出合に登山口があり5〜6台は置けるスペースがあります
コース状況/
危険箇所等
登山口にポストはありません
事前に地元警察等へ届けを出してください

登山道に関してはまったく問題ありません
踏み跡明瞭で迷う心配はありません
尾根が分かれる場所では地図で確認したほうが良いでしょう
登山口には5〜6台分の駐車スペースがあります
登山口には5〜6台分の駐車スペースがあります
このモノレール小屋の横が登山口です。
いきなりの急登!
このモノレール小屋の横が登山口です。
いきなりの急登!
奥里から中八人山を目指します
奥里から中八人山を目指します
ホンマに急です
鹿除けネットが設置されていてそれに沿って登っていきます
鹿除けネットが設置されていてそれに沿って登っていきます
馬酔木の花が咲いていました
馬酔木の花が咲いていました
まだ周りはガスに覆われています
まだ周りはガスに覆われています
ヒイラギっぽいのですが?
ヒイラギっぽいのですが?
所々にモノレール用ゲートが設置されています
所々にモノレール用ゲートが設置されています
水滴がついたクモの巣。
こんなの探しながら登りの急さを紛らわせています
2
水滴がついたクモの巣。
こんなの探しながら登りの急さを紛らわせています
何だか違う星の生き物みたい?
2
何だか違う星の生き物みたい?
樹間から射しこむ光が光芒に。
幻想的な光景です。
2
樹間から射しこむ光が光芒に。
幻想的な光景です。
ぼちぼちガスが晴れてきました
2
ぼちぼちガスが晴れてきました
雲海の上に出ましたよ
6
雲海の上に出ましたよ
こんな感じの所を歩いていきます
こんな感じの所を歩いていきます
木々の間からは釈迦ヶ岳が見えています
1
木々の間からは釈迦ヶ岳が見えています
石佛山到着
石佛山からは若干のアップダウンが有るも気持ちの良い稜線歩き
石佛山からは若干のアップダウンが有るも気持ちの良い稜線歩き
こんなきれいな尾根です
1
こんなきれいな尾根です
いくらでも写真撮ってしまいます
いくらでも写真撮ってしまいます
釈迦ヶ岳から大日山さらに南へ続く大峰奥駈道
1
釈迦ヶ岳から大日山さらに南へ続く大峰奥駈道
西八人山で同行者
西八人山で同行者
西八人山東側の斜面からは中八人山(左)、南八人山(右)を眺めることができます
西八人山東側の斜面からは中八人山(左)、南八人山(右)を眺めることができます
かっこいい木がありました
かっこいい木がありました
真ん中に釈迦ヶ岳、その右に孔雀岳
3
真ん中に釈迦ヶ岳、その右に孔雀岳
旭ダムからの林道と太尾の登山口が見えます。
旭ダムからの林道と太尾の登山口が見えます。
中八人山に設置されている三角点
中八人山に設置されている三角点
同行のmounttrekさんと
同行のmounttrekさんと
昼食は簡単に「ちょっと雑炊」
美味しかったですよ
昼食は簡単に「ちょっと雑炊」
美味しかったですよ
南八人山
中八人よりも標高は高いです
南八人山
中八人よりも標高は高いです
南八人山から見る中八人山。
奥には釈迦ヶ岳
1
南八人山から見る中八人山。
奥には釈迦ヶ岳
釈迦ヶ岳の遠く左に見えるのが八経ヶ岳かな?
釈迦ヶ岳の遠く左に見えるのが八経ヶ岳かな?
奥八人には来れると思いませんでした
しんどかったけど行ってよかった
奥八人には来れると思いませんでした
しんどかったけど行ってよかった
ココまでくると南奥駈道が近く感じます
1
ココまでくると南奥駈道が近く感じます
奥八人からの帰り道
登り返しを見て疲れが倍増
奥八人からの帰り道
登り返しを見て疲れが倍増
コルにデポってたザック
ザックを背負っての登り返しがキツかった
コルにデポってたザック
ザックを背負っての登り返しがキツかった
再び石佛山に帰ってきました
時刻は午後3時30分
予定通りです
再び石佛山に帰ってきました
時刻は午後3時30分
予定通りです
時間があるので石佛山南峰にも行ってきましたよ
時間があるので石佛山南峰にも行ってきましたよ
下りが退屈なので写真撮りまくり
1
下りが退屈なので写真撮りまくり
キノコですが名前が判りません
というか調べる気もなかったりして・・・
3
キノコですが名前が判りません
というか調べる気もなかったりして・・・
登山口には午後5時30分に帰ってきました
暗くなる前に下りることができました
登山口には午後5時30分に帰ってきました
暗くなる前に下りることができました
登山口横にある滝をスローシャッターで
1
登山口横にある滝をスローシャッターで
これも登山口にある日本庭園風の場所(笑)
1
これも登山口にある日本庭園風の場所(笑)

感想

自分の勝手な思い込みから登山口は奥里と決めていました。
どうせ行くなら八人山4座(下八人山を忘れていました)全部周ろうということで頑張って歩きました。

雪が無くなったのでいつもの地下足袋スタイルで。
スパイク地下足袋にしたのは正解でした。

鹿除けネットに沿って登りますが、朝露なのか前夜に雨が降ったのか木々が濡れていて難儀しました。
雨に降られたような濡れかた。
合羽着ると暑いし面倒なのでそのまま登りました。

それもしばらく登るとマシになり、雲海の上に出る頃には頭上に青空が広がっていました。
写真をゆっくり撮りながら登ったので山と高原地図のコースタイムから25分遅れで石佛山に到着。
行動食を口に放り込みそのまま八人山への稜線歩き。
この稜線はなかなかキレイでいい所でした。

西八人山から見る中八人山と南八人山には感慨深いものがありました。
何年もの思いがやっとかなえられる時がきました。
行きたい行きたいと思いながら、大阪から遠いこともあいまって、なかなか機会に恵まれませんでしたがようやく果たせます。

中八人山には無粋な山名板など無く、とても落ち着く良い場所でした。
南八人山は噂に違わぬ好展望。
中八人山に行く人がいたら必ず南八人山には行ってください。

奥八人山に関しては半分諦めていましたが、同行のmounttrekさんが「行こう!」
と言ってくれたおかげで行くことができました。
それにしても数時間(およそ6時間)歩いた後に高低差200mのアップダウンはとても疲れた。

帰りは石佛山で大休止。
時間に余裕が生まれていたので南峰も立寄りしました。

今度は今回忘れていた下八人山を含めた周回を考えてみます。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2161人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら