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Yamareco

記録ID: 184277
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ハイキング
塩見・赤石・聖

長野県下伊那郡泰阜村 小城頭(こじろがしら)

2012年04月23日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
01:41
距離
5.1km
登り
486m
下り
475m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

14:00一本杉登山口-14:35大城峠-14:55西峰(山頂)-15:20北側登山口-15:45駐車場
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道路脇の駐車スペース。約3台駐車可能。
トイレは簡易的なものです。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは山頂(西峰)にありました。

登山道は大変よく整備されているのですが、登山道脇はかなりの急斜面。
たぶん70度くらいの傾斜があるので落ちたら大変なことになります。
脇見をしないよう、また擦れ違いの時には細心の注意が必要です。
個人的には槍穂の大キレットよりも・・・
あそこは誰かが常に居るし、落ちてもすぐに見つけられるけど、ここは・・・。

阿南町の「かじかの湯」は漏水工事のため6月まで休業です。
南宮温泉は営業しているのかよくわかりませんでした。
にょっきりと小ぶりの双耳峰がかわいい。特養阿南荘付近から。
2012年04月23日 13:16撮影 by  CX3 , RICOH
1
4/23 13:16
にょっきりと小ぶりの双耳峰がかわいい。特養阿南荘付近から。
万古(まんご)隋道。けっこう長いので霊感のある人はご用心。
2012年04月23日 13:32撮影 by  CX3 , RICOH
4/23 13:32
万古(まんご)隋道。けっこう長いので霊感のある人はご用心。
ここを左へ鋭角に登ると漆平野(しっぺの)登山口に行けますが、時間が遅いのでもう少し奥まで行きます。
2012年04月23日 13:41撮影 by  CX3 , RICOH
4/23 13:41
ここを左へ鋭角に登ると漆平野(しっぺの)登山口に行けますが、時間が遅いのでもう少し奥まで行きます。
ここを左へ。しばらく走ります。ガードレールが無いし、落石も多いので要注意。
2012年04月23日 13:42撮影 by  CX3 , RICOH
4/23 13:42
ここを左へ。しばらく走ります。ガードレールが無いし、落石も多いので要注意。
一本杉登山口。トイレは工事現場とかにある簡易的(ポータブル)なものです。
2012年04月23日 14:03撮影 by  CX3 , RICOH
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4/23 14:03
一本杉登山口。トイレは工事現場とかにある簡易的(ポータブル)なものです。
登山道はよく整備されていますが、脇は急斜面なので滑落したら命の保証はありません。脇見に注意です。
2012年04月23日 14:19撮影 by  CX3 , RICOH
4/23 14:19
登山道はよく整備されていますが、脇は急斜面なので滑落したら命の保証はありません。脇見に注意です。
明るい尾根に出ました。
2012年04月23日 14:27撮影 by  CX3 , RICOH
4/23 14:27
明るい尾根に出ました。
水場のようです。
2012年04月23日 14:33撮影 by  CX3 , RICOH
4/23 14:33
水場のようです。
先ほどの漆平野登山口からの合流点。右へ登ります。
2012年04月23日 14:36撮影 by  CX3 , RICOH
4/23 14:36
先ほどの漆平野登山口からの合流点。右へ登ります。
初めての標識。
2012年04月23日 14:36撮影 by  CX3 , RICOH
4/23 14:36
初めての標識。
たぶん南信濃の戸倉山。来月チャレンジ予定。
2012年04月23日 14:43撮影 by  CX3 , RICOH
4/23 14:43
たぶん南信濃の戸倉山。来月チャレンジ予定。
来た尾根を振り返る。馬の背状態ですから要注意。
2012年04月23日 14:43撮影 by  CX3 , RICOH
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4/23 14:43
来た尾根を振り返る。馬の背状態ですから要注意。
ターゲットが見えてきました。
2012年04月23日 14:44撮影 by  CX3 , RICOH
4/23 14:44
ターゲットが見えてきました。
まずは西峰手前の小ピークへ登りますが展望はありません。
2012年04月23日 14:49撮影 by  CX3 , RICOH
4/23 14:49
まずは西峰手前の小ピークへ登りますが展望はありません。
西峰に到着。今回のルートだと、背後から回り込む形になります。
2012年04月23日 14:54撮影 by  CX3 , RICOH
4/23 14:54
西峰に到着。今回のルートだと、背後から回り込む形になります。
登山前に撮影した阿南方面を望む。霞んでいてよく見えない。
2012年04月23日 14:55撮影 by  CX3 , RICOH
4/23 14:55
登山前に撮影した阿南方面を望む。霞んでいてよく見えない。
微妙な時間ですが、北側登山口へ周回してみます。笹もよく刈られていて歩きやすいです。
2012年04月23日 15:04撮影 by  CX3 , RICOH
4/23 15:04
微妙な時間ですが、北側登山口へ周回してみます。笹もよく刈られていて歩きやすいです。
東峰から降りてくると泰阜村の中心部方面が望めます。
2012年04月23日 15:14撮影 by  CX3 , RICOH
4/23 15:14
東峰から降りてくると泰阜村の中心部方面が望めます。
あ、小屋が転がっている!!
2012年04月23日 15:15撮影 by  CX3 , RICOH
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4/23 15:15
あ、小屋が転がっている!!
トイレが強風で吹き飛ばされたんでしょうか!?この辺りまで軽トラなら来られそうです。
2012年04月23日 15:16撮影 by  CX3 , RICOH
4/23 15:16
トイレが強風で吹き飛ばされたんでしょうか!?この辺りまで軽トラなら来られそうです。
林道に合流しました。右へ下ります。
2012年04月23日 15:19撮影 by  CX3 , RICOH
4/23 15:19
林道に合流しました。右へ下ります。
普通車でもこの辺まで来ることができます。
2012年04月23日 15:19撮影 by  CX3 , RICOH
4/23 15:19
普通車でもこの辺まで来ることができます。
観音沢特撮・・・よく分かりませんでしたが、紅葉の頃に来ると良いのでしょう。
2012年04月23日 15:23撮影 by  CX3 , RICOH
4/23 15:23
観音沢特撮・・・よく分かりませんでしたが、紅葉の頃に来ると良いのでしょう。
第一村人発見。元気なおじいちゃんが畑仕事に精を出していました。鹿が凄いんだって!
2012年04月23日 15:26撮影 by  CX3 , RICOH
4/23 15:26
第一村人発見。元気なおじいちゃんが畑仕事に精を出していました。鹿が凄いんだって!
感心な若者たちの助けでワープ。お陰様で夕立に遭わずに済みました。感謝。道路脇に3台位駐車可能です。
2012年04月23日 15:44撮影 by  CX3 , RICOH
4/23 15:44
感心な若者たちの助けでワープ。お陰様で夕立に遭わずに済みました。感謝。道路脇に3台位駐車可能です。
おー虹だ。久しぶりに見た気がします。
2012年04月23日 16:30撮影 by  CX3 , RICOH
4/23 16:30
おー虹だ。久しぶりに見た気がします。
ビニールハウスと虹。弧の競演。
2012年04月23日 16:31撮影 by  CX3 , RICOH
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4/23 16:31
ビニールハウスと虹。弧の競演。
撮影機器:

感想

お昼過ぎから雨があがったので、つい出かけちゃいました。
ずーっと前から気になっていた双耳峰。
そう、今年のリベンジ山筆頭の「池口岳!!」

なかなか行けないので、もう一つ気なっていた「小城頭」へ行くことにしました。
来月こそは池口岳へのリベンジを果たす予定なので、同じ双耳峰の偵察です。


かなり小ぶりな双耳峰ですが、阿南町の南宮大橋上付近から見るとピンっと
張った耳のようで、何ともかわいらしい山なんです。かれこれ15年近く気に
なっていましたが、最近「小城頭」という名前だと知って、ぜひ行きたいと
思っていました。

沢登りで人気のある万古渓谷の方へ行きますが、なかなか道が分かりにくい。
万古隧道に出さえすれば、あとは一本道です。看板もちゃんとあります。

手前の「漆平野登山口」からも行けるようですが、距離があるのでさすがに
本日の時間では無理そう。その先の一本杉登山口から入りました。

登山道自体は緩傾斜なので労なく歩けます。
しかーし!道の脇は急傾斜で、下手をすると下の川まで落ちちゃいます。
絶対に油断せぬようご注意ください。

双耳峰の西峰が最初に出現。木々が多いのでそれほど急峻に見えませんが
それなりの断崖です。登山道は裏側の樹林帯から回りこむのでロープや
ハシゴはありません。普通に安全に登れます。

そこから東峰へ行きましたが、東峰はとくに何もありませんでした。
急傾斜を下ると、比較的広い道に出ます。そしてすぐ北側登山口へ。
こちらの登山口からだと1.3kmしかないので、少し物足りないかもしれません。

コンクリートの林道を下ると民家がありました。
元気なおじいちゃんが畑仕事をしていました。これから野菜の種を蒔くみたい。
畑はネットで囲われていますが、鹿の被害に悩んでいるそうです。

そこへボランティアの青年らが来ました。
つい最近、泰阜村へ来たばかりだという彼らは1年間の農村体験をするようです。
村の高齢者宅を回って野菜を持っていってあげたり、お手伝いをしたり。
まだ20歳くらいだと思うのですが、とても感心しました。
http://www.n-gec.org/activities/furusato.html

僕が山に登るのは、ドス黒い心を浄化するためですが、今日はボランティアの
青年達や気さくなおじいちゃんのおかげで、浄化率はいつもの300%増でした。

前日に登ればイベントをやっていたようです。残念。
やすおかかわらばん
http://yasuoka.info/?p=35

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