記録ID: 1842781
全員に公開
ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間
【浅間山】まだ春になり切れてない浅間山
2019年05月11日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:24
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,290m
- 下り
- 1,274m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 6:22
12:17
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【全体を通して】 本格的なアイゼンは不要ですが、軽アイゼン、チェーンスパイクはザックに忍ばせておいた方が良いでしょう。 慣れている者であれば始終ノーアイゼンで行けますが、少しでも不安があるようであれば付けたほうが間違いはないです。 また、残雪によって本来の高さを歩いているわけではないため、枝葉の衝突が多い為、長袖推奨です。この日は半袖で歩きましたが、血がにじむレベルで何箇所か切りました。 【車坂峠〜表コース〜トーミの頭】 表コースの場合、残雪は大分減ってきましたが下りになる場面ではまだまだ安全とは言えません。 【トーミの頭〜草すべり〜湯の平】 草すべりはほぼ溶け切ってますが、まだわずかに残っています。場所によっては来週中には溶け切るとは思いますが、溶け切った後も地盤は緩いため、要注意です。むしろ溶け切った後の緩い地盤の方が難しいかもしれません。斜度が斜度なだけに、転倒は大事故につながりかねないセクションです。 【湯の平〜前掛山】 ほぼ溶け切っていますが、寒気の入り方によっては凍結、積雪があります。 【湯の平〜Jバンド】 湯の平からJバンド取り付きまでは、そんなに歩かれている様子はなく、まだまだ樹林帯にあっては雪が豊富です。踏み抜くとあっさり膝上までいきますので、ゲイターなどあれば良いかと思います。 Jバンドそのものは雪は無く、完全な夏道となっています。 【Jバンド〜黒斑山】 陽が当たるセクションは残雪は殆どありませんが、融雪によって地盤が軟化しており、一部セクションは大変ぬかるんでいます。転倒すると最悪ですので、要注意です。 日が当たらない樹林帯はまだまだ残雪多めです。また、溶けて凍結を繰り返しているため、かなり滑りやすいかつ急斜面となっているポイントがあります。アイゼンは無くとも歩けなくはないですが、少しでも不安を感じるようであれば装備ください。 【黒斑山〜中コース〜車坂峠】 樹林帯の下りは上記と同様、溶けて凍結を繰り返している氷が残っています。少しでも不安を感じるようであればアイゼン装備ください。難易度的には本来は表コースよりもやさしいはずですが、この時期に限っては中コースの方が難しいかもしれません。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
ヘルメット
|
---|
感想
ふらりと浅間山に。まだ春になりきれてない感があり、樹林帯の中は凍結してました。下りが超恐怖で、一部PTは登りでも難儀してた感じすね。草すべりの崖が絶望的に怖かった。一か所ぐずぐずになった雪で構成された斜面を下る感じだったので、生きた心地が...。
天候的には春の晴れの日という感じで、霞が多く、ちょっと遠景が残念な感じでした。とはいえ、北アルプスもぎりぎり拝むことが出来、まぁ上々の天気だったんではないかと思われます。気温は始終半袖でOKで、ちょっと前掛山の稜線で寒いかなーぐらいでしたがもう一枚羽織るほどではなかった感じです。
道中はカモシカ君だったりイワツバメ飛行隊だったりホシガラス君だったり眺めつつ、春が来たなーと思うと同時に、まだ花が全然咲いてなくてちょっと寂しい感じの浅間山登山でした。トレーニングにも丁度いい感じの山なので、花がいい具合になったらまた登るかと。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:445人
コメント
この記録に関連する登山ルート
積雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間 [日帰り]
浅間山(浅間山荘スタート、前掛山、Jバンド、黒斑山、草すべり、浅間山荘)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する