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Yamareco

記録ID: 184566
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雪山ハイキング
大雪山

層雲峡パノラマ台

2012年04月25日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:58
距離
3.4km
登り
523m
下り
549m
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
 登山道の状況はかなり悪いです。お勧めできません。もっと雪が解けて、道がしっかり出てからの方が良いと思います。

 層雲峡園地から登るのですが、しっかりした案内は観察小屋の後ろの登山口看板が最後です。あとは赤布のみ。ケーブルテレビのアンテナの所に小さな看板があったかな?パノラマ台にも無いです。

 赤布は朝陽山へ向かうものもあり、パノラマ台手前で尾根を西に巻きます。これらは細い木に付けられ、色鮮やかな新しいピンクです。
 本物は大木に巻きつけられたやや古めのピンクの赤布です
 間違えると私のようになります。

 ちなみに朝陽山コース廃道ですが、道は行った所まではしっかり残っています。

 急斜面の腐れ雪の深いラッセルです。股まで何回も落ちました。

 またしてもiphoneのGPSログ記録のスイッチを入れ忘れました。スタートとゴールは同じ所です。ログを距離で記録するようにしていたので、実際と違います。特にパノラマ台付近。参考にしないように注意してください。
大雪湖 もう一部融けている
2012年04月25日 11:31撮影 by  iPhone 4, Apple
4/25 11:31
大雪湖 もう一部融けている
銀河の滝 一部凍っている
2012年04月25日 11:41撮影 by  iPhone 4, Apple
4/25 11:41
銀河の滝 一部凍っている
流星の滝 売店はやっていなかったが、売店のトイレは使用できた。ただし、外の自動ドアは手で開けた。
2012年04月25日 11:44撮影 by  iPhone 4, Apple
1
4/25 11:44
流星の滝 売店はやっていなかったが、売店のトイレは使用できた。ただし、外の自動ドアは手で開けた。
昼近くになり、黒岳に雲がかかっていたので、ちょっと気になっていたパノラマ台へ向かう。層雲峡のトイレの前に停めて、道路を渡って出発。
2012年04月25日 12:10撮影 by  iPhone 4, Apple
4/25 12:10
昼近くになり、黒岳に雲がかかっていたので、ちょっと気になっていたパノラマ台へ向かう。層雲峡のトイレの前に停めて、道路を渡って出発。
氷瀑まつりの後片付けをしているようだ。
2012年04月25日 12:15撮影 by  iPhone 4, Apple
4/25 12:15
氷瀑まつりの後片付けをしているようだ。
実にアバウトな地図。
2012年04月25日 12:16撮影 by  iPhone 4, Apple
4/25 12:16
実にアバウトな地図。
パノラマ台へ向かう道。
2012年04月25日 12:18撮影 by  iPhone 4, Apple
4/25 12:18
パノラマ台へ向かう道。
登山道、下の方は川
2012年04月25日 12:21撮影 by  iPhone 4, Apple
4/25 12:21
登山道、下の方は川
途中赤布を見失って、少し藪漕いで合流した尾根上の大岩。
2012年04月25日 12:54撮影 by  iPhone 4, Apple
4/25 12:54
途中赤布を見失って、少し藪漕いで合流した尾根上の大岩。
そこから更に尾根に登った所にあるケーブルテレビのアンテナ。
2012年04月25日 13:25撮影 by  iPhone 4, Apple
4/25 13:25
そこから更に尾根に登った所にあるケーブルテレビのアンテナ。
黒岳は雲の中。
2012年04月25日 14:23撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/25 14:23
黒岳は雲の中。
赤布を辿っていったら、いつの間にか朝陽山に向かう道に乗っていた。廃道のはずなのに尾根上にはしっかりした道が(かなり雪が残って厳しいラッセルになるが)。仕方ないので展望を求めてどんどん進むが、あまり良い所は無い。時間も3時近くなったので、下山する。写真は残月峰の尾根。ほぼ同じ高さになりつつある所まで来ていた。
2012年04月25日 14:36撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/25 14:36
赤布を辿っていったら、いつの間にか朝陽山に向かう道に乗っていた。廃道のはずなのに尾根上にはしっかりした道が(かなり雪が残って厳しいラッセルになるが)。仕方ないので展望を求めてどんどん進むが、あまり良い所は無い。時間も3時近くなったので、下山する。写真は残月峰の尾根。ほぼ同じ高さになりつつある所まで来ていた。
尾根上の樹林帯は、潜在的なガレ場が存在したが、コールは無い。しかし、小動物の糞は見つけた。だれのものだろう?
2012年04月25日 14:40撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/25 14:40
尾根上の樹林帯は、潜在的なガレ場が存在したが、コールは無い。しかし、小動物の糞は見つけた。だれのものだろう?
尾根上の様子。判りづらいが、小規模なガレが存在する。左奥、残月峰の尾根。
2012年04月25日 14:40撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/25 14:40
尾根上の様子。判りづらいが、小規模なガレが存在する。左奥、残月峰の尾根。
パノラマ台もどきから撮った黒岳方面。視界が良さそうに見えるが、ズームで木を避けただけ。ちっともパノラマでない。
2012年04月25日 14:45撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/25 14:45
パノラマ台もどきから撮った黒岳方面。視界が良さそうに見えるが、ズームで木を避けただけ。ちっともパノラマでない。
途中、諦めかけたが、太い木に巻きつけられた古い赤布を発見(こっちが本物)。辿って行ったらやっと本物のパノラマ台へ。さすがに怖い位の展望。下は層雲峡のホテル街。
2012年04月25日 15:17撮影 by  DSC-TX5, SONY
5
4/25 15:17
途中、諦めかけたが、太い木に巻きつけられた古い赤布を発見(こっちが本物)。辿って行ったらやっと本物のパノラマ台へ。さすがに怖い位の展望。下は層雲峡のホテル街。
晴れました。黒岳、凌雲、北鎮。
2012年04月25日 15:17撮影 by  DSC-TX5, SONY
2
4/25 15:17
晴れました。黒岳、凌雲、北鎮。
層雲峡を見下ろす。
2012年04月25日 15:18撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/25 15:18
層雲峡を見下ろす。
あまり意味が無かった縦パノラマ
2012年04月25日 15:18撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/25 15:18
あまり意味が無かった縦パノラマ
パノラマ台からのパノラマ
2012年04月25日 15:18撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/25 15:18
パノラマ台からのパノラマ
ひだり、パノラマ台を含んだパノラマ。
2012年04月25日 15:21撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/25 15:21
ひだり、パノラマ台を含んだパノラマ。
此処からは急斜面の下り。結構危ない。
2012年04月25日 15:37撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/25 15:37
此処からは急斜面の下り。結構危ない。
木々の間に黒岳。
2012年04月25日 15:54撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/25 15:54
木々の間に黒岳。
無事着きました。層雲峡園地。スカッ晴れです。
2012年04月25日 16:10撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/25 16:10
無事着きました。層雲峡園地。スカッ晴れです。
縦位置でもう一枚。
2012年04月25日 16:11撮影 by  iPhone 4, Apple
4/25 16:11
縦位置でもう一枚。
振り返って、何処がパノラマ台?と思っていたら、左の凸でした。あんなに時間かかったのに随分低い所でした。
2012年04月25日 16:13撮影 by  iPhone 4, Apple
4/25 16:13
振り返って、何処がパノラマ台?と思っていたら、左の凸でした。あんなに時間かかったのに随分低い所でした。
氷瀑まつり残骸
2012年04月25日 16:15撮影 by  iPhone 4, Apple
4/25 16:15
氷瀑まつり残骸
橋の上から、左三分の一にある凸がパノラマ台。でも実際は楕円の凸の奥まで行ってしまったようだ。朝陽山は見えない。
2012年04月25日 16:16撮影 by  iPhone 4, Apple
1
4/25 16:16
橋の上から、左三分の一にある凸がパノラマ台。でも実際は楕円の凸の奥まで行ってしまったようだ。朝陽山は見えない。
左のちっちゃな凸です。
2012年04月25日 16:16撮影 by  iPhone 4, Apple
4/25 16:16
左のちっちゃな凸です。

感想

 休みだったのだが、仕事になったりやっぱり休みになったり、何だかんだ出発が遅れ層雲峡には昼頃。しかも、晴れだと言っていたのに黒岳は雲の中。そこで、前からちょっと気になっていたパノラマ台へ。上手くいったら朝陽山までとスノーシューで出発。
 橋を渡り、パノラマ台の看板の向こうから登りだすが、すぐに急斜面腐れ雪ラッセル。時々股まで落ち、しかも途中で赤布を見失い藪こぎ、大岩の尾根上で合流。アンテナの台地に乗り、その向こうから更に酷い腐れ雪。赤布を見失わないように進むが、鮮やかな赤布どおりに進むとどうもおかしな方向へ。いつまでたってもパノラマ台へ着かない。iphoneでGPSの地図を見るとパノラマ台を過ぎている。やっとこさ尾根に乗り、パノラマ台か?と思ったが、見通しは良くない。朝陽山のコースに乗ってしまったのは判ったが、とりあえず展望のある所まで行ってみようと尾根上の道を進むが、展望はあまり良くない。小規模なガレがある尾根はナキウサギでも居そうだが、コールは無い。3時近くなり、帰りのラッセルも大変なのでギブアップ。尾根上で小動物の糞を見つける。貯食は無い。やり切れない思いで降りるが、途中太い木に巻き付いた古めの赤布を見つけ、もしやと行ってみたら、あら本当にパノラマ。凄い所にある。層雲峡のホテル群と表大雪が一緒に見られ、ちょっと明日がすくむぐらい。これぞパノラマとiphoneでphotosynthパノラマ。コンデジでも撮ってとっとと降りる。下りも酷い目にあいながら、ラッセル下山。靴は沢でも登ったようにグチョグチョになり、カッパもスパッツもあったものではない。スノーシューは鹿糞を踏みまくり、手袋も鹿糞だらけ、とりあえずパノラマ台へ行けて、無事帰れてよかった。しかし、廃道の朝陽山への道。行ったところまではしっかり残っていた。人も入っているようだ。しかし、何処か崩壊しているはず。機会があったら、もう少し雪がしっかりしている時期に来たいものだ。

 そのまま翌日も休みなので本命、御茶々岳へ。途中の無線LANフリースポットのある東川の道の駅で車中泊することとするが、19時を過ぎたら飯屋がやってない。仕方なくコンビニ弁当で夕食。此処の無線LANは無条件フリースポットではない。メールを登録して広告メールが来るようだ。しかし、山行記録が出来るのが良い。しかも家より早い。駐車スペースが少ないのが残念だが。

 パノラマ台からの360度パノラマをどうぞ↓

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