伏美岳〜ピパイロ岳
- GPS
- 10:22
- 距離
- 28.3km
- 登り
- 2,173m
- 下り
- 2,174m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
伏美岳・ピパイロ岳を登ってみた。
林道崩壊で遠くなった伏美岳。旧登山口まで約7kmの林道歩きが必要。林道は崩壊箇所が多数あるけど、どれも立派な踏み跡が出来ていてスムーズに通過可能だった。
旧登山口から登山道へ入る。登山道は登るにつれ雪が増えてきて、標高1400m付近からは完全に雪道歩きとなる。踏み抜き多数でイライラMax状態の登りだった。特にカッパも着なかったため下半身ビショビショとなった。
伏美岳まで登ると日高稜線の素晴らしい風景が広がっていた。雪が残るこの時期は夏とはまた違う風景が素晴らしい!
伏美岳からはしばらく夏道を進む。ヤブっぽいけど道は明瞭。所々に残る雪にここでも踏み抜き多数で超面倒だった。コル辺りまで下ると完全に雪道となる。この辺りから良く締まった雪でようやく踏み抜き地獄から開放。それでも所々にあるズボズボ地帯には泣かされた。
ピパイロ岳の山頂からはさっきよりも少し近づいた幌尻岳が良く見えた。ピパイロ岳からは1967まで行く予定としていたが、踏み抜き多数の雪道歩きが面倒で中止としてしまった。根性が足りない。
伏美岳へ向けて登って来たルートを戻る。雪道の下りはスキーが欲しい気分だった。コルから伏美岳への登り返しはそれなりにしんどかった。
最後の林道は走ったり歩いたりしながらまったりと戻る。林道歩きも楽しかった。途中、座って休憩したら暖かくて少し居眠りした。
快晴の空で日高稜線の風景を眺めながらの素晴らしい山歩きを楽しめた。ただこんなに雪が残っているのは誤算だったかな。滑りが楽しめそうな斜面がたくさん見えたのでスキーでもぜひ登ってみたいと思った。
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