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Yamareco

記録ID: 1856233
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ハイキング
栗駒・早池峰

神室山

2019年05月19日(日) [日帰り]
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ad70s その他1人
GPS
08:05
距離
13.4km
登り
1,161m
下り
1,143m

コースタイム

日帰り
山行
7:03
休憩
0:53
合計
7:56
8:41
80
10:01
10:06
80
11:26
11:32
32
12:04
12:04
17
12:21
12:21
3
12:24
12:24
14
12:38
12:38
3
12:41
13:14
5
13:19
13:21
17
13:38
13:38
4
13:42
13:42
11
13:53
13:54
25
14:19
14:19
56
15:15
15:20
72
16:32
16:33
4
16:37
ゴール地点
天候 晴れたり曇ったり
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
神室ダムを目指す。ダムを越えて橋を渡り対岸に。右折して上流へ向かう。通行止めの標識のところに30台位駐車可能。全舗装だが、落石が多く注意必要。
ここからさらに奥まで道が続き、車止めのところで10台程駐車可能の場所あり。ここに3台停まっていたが、地元の山菜取りさんだけでした。登山者は手前におくのが無難。500mほど歩くが。
(6:10古川発、47号経由新庄で13号、現地着8:25)
コース状況/
危険箇所等
・二股までの沢沿いの道、ハイキングコースではありません。高度感のあるところ、薄い側壁のトラバース、細かいアップダウン、水量の多い渡渉(アルミ板は設置済み)薄い藪、道を塞ぐ倒木多数など、経験者向きと言える。
・二股以降はわかりやすい尾根の一本道でジグザグの急登。
・稜線はほぼ夏道がでていて安全。
・登山者は他にソロの方一名。下山中の泊り組2名とスライド。山菜取りさんが4組ほど沢沿いに。
<花の様子>
雪解けが進み、いよいよ花の神室の季節に。いまは稜線はカタクリとキクザキイチゲが雪解けの北側斜面にびっしりと咲いている。
シラネアオイはまだ数えるほどだけど、これから一杯さくでしょう。
その他周辺情報 ホットハウスカムロで入浴。300円。年中無休。
最初は廃林道を進む
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最初は廃林道を進む
ニリンソウの群生地
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ニリンソウの群生地
アルミ板橋は真ん中が折れ曲がってるので注意
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アルミ板橋は真ん中が折れ曲がってるので注意
ミヤマカタバミ
結構ワイルドな沢道
6
結構ワイルドな沢道
枝沢も水量が凄くて
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枝沢も水量が凄くて
揺れ揺れの橋で越える
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揺れ揺れの橋で越える
急登開始でタムシバ
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急登開始でタムシバ
ムシカリ
ふふ、落とし文もらったよ
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ふふ、落とし文もらったよ
美しいブナ林でした
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美しいブナ林でした
ツバメオモト咲いてた
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ツバメオモト咲いてた
イワナシどっさり
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イワナシどっさり
新緑を見上げる
展望の雪堤を登る
5
展望の雪堤を登る
輝くショウジョウバカマ
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輝くショウジョウバカマ
並行する台山尾根
奥は小又山と、遠くに火打岳
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並行する台山尾根
奥は小又山と、遠くに火打岳
ヒメイチゲ
ミネザクラ
主稜線到達して
前神室山
レリーフピークへ
6
レリーフピークへ
一部雪渓を歩く
少し風があります
6
少し風があります
ノウゴウイチゴ
コメバツガザクラ
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コメバツガザクラ
神室山と小又山
オオバキスミレ
西ノ又分岐から
役内沢をのぞきこみ
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役内沢をのぞきこみ
登り返して
小又山と縦走路
寒いので小屋でお昼に
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寒いので小屋でお昼に
かむてんくん
帰りの岩場で
シラネアオイ
ずっとカタクリ
終わりがけの白いカタクリ
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終わりがけの白いカタクリ
ミツバオウレン
ミヤマキンバイ
たっぷりの雪渓
降ります
ツバメオモトは10数株の群落が二か所
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ツバメオモトは10数株の群落が二か所
カツラの老木
朝は沢の雪渓を横断したが、下が薄いので午後は沢床に降りて迂回
3
朝は沢の雪渓を横断したが、下が薄いので午後は沢床に降りて迂回
サワハコベ
沈下橋で靴をジャブジャブ洗う
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沈下橋で靴をジャブジャブ洗う
戻ったよ〜

感想

初めて歩く有屋コース。ワイルドな山道は、さすが神室。幾つか登山コースあるけど、この山には楽な道はないですね。暑くて、急で、大量の虫がついてきて、あー初夏の登山だなあと実感。

稜線は百花繚乱、いつも変わらず美しい神室でした。そしていつもかわらず静かな神室。根の先の林道、今年は復旧できたらいいな。

★山小屋で一緒になった、米沢の若い方。もしこの記録御覧になっていたら、たぶん落とされた虫よけネット、あずかっていますので、ご連絡いただければ郵送いたします。

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コメント

有屋コース
こんにちは

百花繚乱の有屋コース、私は知りませんでしたが、野趣もあり良いコースですね。🙌
主稜線P1325に上がる迄は少し辛いでしょうか?😓

入山口の金山も高速が南北から迫りアクセスが良くなっていますね。ご在地から2時間15分とは近場の範疇、羨ましい限りです。中央縦貫高速も福島から横手迄走りたく成りました。😀
2019/5/21 6:39
Re: 有屋コース
tonkaraさん、おはようございます。有屋口、帰路は新庄から無料共用中の東北中央自動車道で尾花沢まで南下し、鍋越峠越で2時間くらいで帰宅できました。信号はほとんどないのでロスが少ないですね。13号も空いています。
有屋口は、同じ新庄側の土内の台山コースや砂利押コースと同様に、沢沿いをしばらく進むので、春先は特に道が安定していないのでしょう。5枚目は、崩壊地の裾を横切る場面ですが、上から小石がまだ落ちてくるような不安定な場所でした。沢を離れると、650mほど一気登りですが、よく踏まれた安定した道に変わり、ジグザグなのでそれほどきつい感じもありません。展望が上までないのがちょっと退屈かも。でも下から上まで、花が多種多量に咲いていて、花好きなら飽きませんね。
神室の花道は6月のシラネアオイやオサバグサ、キヌガサソウなどこれからが楽しみですね。またこちらのほうにもお越しくださいね。私はこの前行ったばかりなのに、新緑の南会津をまた歩きたくなりました
2019/5/21 8:00
前半ハイキング 後半急登
Cheezeさん

こんにちは。
ここは2013年に登りました。前半(二俣まで)がほとんど登らないハイキング、後半は鬼の急坂でした。
やはり神室で楽なコースはないですね・・・。

写真を見ていたら行ってみたくなりました。
まだアイゼン必要ですか?
2019/5/21 12:03
Re: 前半ハイキング 後半急登
nardisさんの音動岳レコ拝見し、真昼にしようか神室にしようか迷いましたが、近いほうに。このコース、前半は決してハイキングコースじゃない感じがします。春先なのでまだ未整備だったのかな…花と山菜はたっぷりでしたよ。

今回は渡渉に備えて大きいゴミ袋、軽アイゼン持参しましたが、いずれも使用せず。雪渓は3カ所ほど各20mくらいで斜度もないので、だいじょうぶです。このあと沢の水量も落ちてくるでしょう。
6月に入ったあたり、稜線の残雪が消えていく頃、花も絶好調になるのではと思います。小又〜神室の稜線に延々と続くシラネアオイロード、あれは一見の価値がありますね。そのためにも、根の先の林道が開通してほしいものです。
2019/5/21 12:56
プロフィール画像
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