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Yamareco

記録ID: 1857642
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
比良山系

武奈ヶ岳(坊村から小川新道経由)

2019年05月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
04:56
距離
14.1km
登り
1,396m
下り
1,390m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:29
休憩
0:23
合計
4:52
9:48
5
10:11
10:11
4
10:15
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5
10:20
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6
10:26
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48
11:14
11:16
77
12:33
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7
12:40
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12
12:54
12:56
3
12:59
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13
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13:25
10
13:35
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6
13:41
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4
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6
13:52
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4
13:56
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14:03
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13
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14:18
20
14:38
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0
14:38
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2
14:40
ゴール地点
天候 曇り。稜線上強風。
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
牛コバから渡渉地点までの道、渡渉地点、小川新道入ってからの道迷い地点、シャクシコバへと続く稜線上の倒木。
いつもの赤い橋を渡らずに、本日は牛コバ方面へ。
2019年05月19日 09:50撮影 by  M02, FUJITSU
1
5/19 9:50
いつもの赤い橋を渡らずに、本日は牛コバ方面へ。
藤の花。がちょうど見頃。
2019年05月19日 09:57撮影 by  M02, FUJITSU
3
5/19 9:57
藤の花。がちょうど見頃。
林道上の橋の上から
2019年05月19日 10:20撮影 by  M02, FUJITSU
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5/19 10:20
林道上の橋の上から
牛コバ。ここから山道らしくなる。傾斜もきついし、踏み跡も今ひとつはっきりしない。
2019年05月19日 10:23撮影 by  M02, FUJITSU
5/19 10:23
牛コバ。ここから山道らしくなる。傾斜もきついし、踏み跡も今ひとつはっきりしない。
補助ロープを渡してある箇所は複数あったが、ここのが一番怖かった。
2019年05月19日 11:03撮影 by  M02, FUJITSU
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5/19 11:03
補助ロープを渡してある箇所は複数あったが、ここのが一番怖かった。
渡渉地点。前回に続いて今回も水没しそうになった。片足のみ水没で何とか踏みとどまる。
2019年05月19日 11:15撮影 by  M02, FUJITSU
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5/19 11:15
渡渉地点。前回に続いて今回も水没しそうになった。片足のみ水没で何とか踏みとどまる。
小川新道を示す道標。しっかりとした道標はあるけれど、指し示す方向に踏み跡らしいものがほとんど見えないので、ちょっと躊躇するかも。
2019年05月19日 11:25撮影 by  M02, FUJITSU
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5/19 11:25
小川新道を示す道標。しっかりとした道標はあるけれど、指し示す方向に踏み跡らしいものがほとんど見えないので、ちょっと躊躇するかも。
何年か前に子連れで道迷いしかけた直前の休憩場所。このあと何故か対岸に渡り道なき道を進んでしまうという。。。
2019年05月19日 11:29撮影 by  M02, FUJITSU
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5/19 11:29
何年か前に子連れで道迷いしかけた直前の休憩場所。このあと何故か対岸に渡り道なき道を進んでしまうという。。。
小川新道から、テープに従っていくと、谷の切れ目のようなところでバタっとテープが無くなる。谷を横切らずに谷に沿ってよじ登ると、そう離れていない場所(50mくらい?)にロープがみつかる。
2019年05月19日 11:53撮影 by  M02, FUJITSU
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5/19 11:53
小川新道から、テープに従っていくと、谷の切れ目のようなところでバタっとテープが無くなる。谷を横切らずに谷に沿ってよじ登ると、そう離れていない場所(50mくらい?)にロープがみつかる。
ロープ先にある巨岩。
2019年05月19日 11:55撮影 by  M02, FUJITSU
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5/19 11:55
ロープ先にある巨岩。
石碑。ここから先は稜線歩きだけど、思っていた以上に歩きにくかった。
2019年05月19日 11:57撮影 by  M02, FUJITSU
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5/19 11:57
石碑。ここから先は稜線歩きだけど、思っていた以上に歩きにくかった。
それでなくても細い稜線を塞ぐ巨木の倒木。他にも数箇所。荷物が多いと超えるのが大変かも。さらに、稜線上はかなりの強風。
2019年05月19日 12:09撮影 by  M02, FUJITSU
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5/19 12:09
それでなくても細い稜線を塞ぐ巨木の倒木。他にも数箇所。荷物が多いと超えるのが大変かも。さらに、稜線上はかなりの強風。
シャクシノコバ。ここから中峠までは、傾斜も緩くなってだいぶ歩きやすくなった。
2019年05月19日 12:33撮影 by  M02, FUJITSU
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5/19 12:33
シャクシノコバ。ここから中峠までは、傾斜も緩くなってだいぶ歩きやすくなった。
中峠。ここから先は稜線も広くなって伸び伸びと歩ける。
2019年05月19日 12:39撮影 by  M02, FUJITSU
5/19 12:39
中峠。ここから先は稜線も広くなって伸び伸びと歩ける。
オオカメノキ?
2019年05月19日 12:51撮影 by  M02, FUJITSU
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5/19 12:51
オオカメノキ?
強風。
2019年05月19日 12:52撮影 by  M02, FUJITSU
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5/19 12:52
強風。
コヤマノ岳
2019年05月19日 12:55撮影 by  M02, FUJITSU
5/19 12:55
コヤマノ岳
オオカメノキの木が倒れていて、花を身近に見れるのは嬉しいけど、木はちょっとかわいそう。
2019年05月19日 12:59撮影 by  M02, FUJITSU
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5/19 12:59
オオカメノキの木が倒れていて、花を身近に見れるのは嬉しいけど、木はちょっとかわいそう。
武奈ヶ岳への分岐。
2019年05月19日 13:11撮影 by  M02, FUJITSU
5/19 13:11
武奈ヶ岳への分岐。
武奈ヶ岳山頂にて慣れない自撮りw
2019年05月19日 13:14撮影 by  M02, FUJITSU
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5/19 13:14
武奈ヶ岳山頂にて慣れない自撮りw
琵琶湖方面
2019年05月19日 13:15撮影 by  M02, FUJITSU
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5/19 13:15
琵琶湖方面
御殿山
2019年05月19日 13:46撮影 by  M02, FUJITSU
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5/19 13:46
御殿山
夏冬コースの分岐。今回は久しぶりに夏道を通った。
2019年05月19日 14:01撮影 by  M02, FUJITSU
5/19 14:01
夏冬コースの分岐。今回は久しぶりに夏道を通った。
無事下山。駐車場から武奈ヶ岳方面。
2019年05月19日 14:40撮影 by  M02, FUJITSU
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5/19 14:40
無事下山。駐車場から武奈ヶ岳方面。

感想

数年前に、友人家族と子連れで武奈ヶ岳に登った際、あろうことか下山途中に道迷いをしてあわや遭難しかけたことがあった。その後どこでどう正しい道を外れてしまったのか気になっていたが、ちょうど白川方面に行く用があり、足を伸ばして道迷いを検証することにした。
前回は、坊村からまず武奈ヶ岳に上り、その後中峠、シャクシコバを経て、小川新道を下り、牛コバ通って坊村に戻るルートだった。ので、今回はその逆周りを行くことにした。

坊村から牛コバまでは林道。牛コバから先は踏み跡も今ひとつ不明瞭な道。崩れているところも数箇所あり。前回は暗くなる中を子連れだったので必死だったが、思いのほか傾斜も距離もあったのだなあ。渡渉地点では前回バランスを崩して携帯を水没させたが、今回も片足を滑らせて浸水。ちょっと雨が降ったらとても無傷で渡れる気がしない場所だ。渡渉からしばらく歩くと、トレイル上にはっきりと「小川新道を経て中峠」の道標が現れる。前回は逆方向から来ているし、トレイルに降りた地点がずれていたため、この道標には気づかなかった。さらにもう少しトレイルを進んで、前回の道迷い地点を再訪。前回、何故かここで強引に川を渡り、対岸の道なき道を下ろうとしてエライ目に遭ったものだった。。。今思い出してもゾッ。。

道標に戻り、小川新道へ。初めこそ赤いテープが目に付くところにあるのだけれど、植林エリアを出た直後、谷の切れ目のような所に出ると、バタっとテープが無くなる。谷を横切って向かいの山に取り付くのか、谷に沿って登るのか、または手前の山に折り返して登るのか。行きつ戻りつして、数年前のほのかな記憶を頼りに、谷に沿って登る。途中、立ち木のかなり高い位置に赤テープがあってホッとする。もう少しあるともっと安心するのだけどな。谷筋もひとつふたつ分岐していたが、ほぼまっすぐ(やや右より)に登っていくと、かろうじてロープが目に入る。そこから先はテープもいっぱいあって、すぐ稜線に上がれた。

一番心配なエリアも過ぎて、後は稜線を辿るだけと思っていたが、そこからも結構難儀な道のり。稜線上に巨木の倒木が道を塞ぐこと多数。琵琶湖からの強風もあって体が冷えるのでウインドブレーカーを着込む。シャクシコバまで行くと、傾斜も緩くなり、後は中峠、コヤマノ岳を経て、間もなく武奈ヶ岳到着。天気も今ひとつだし風も強いしで、いつもは賑わう山頂にも人影まばら。エネルギー補給して、早々に下山。

復路はオーソドックスに西南稜、御殿山コース。久しぶりに夏道を通る。雪が無い時に来たのは久しぶりだったけれど、案外山肌が砂地(乾いたパサパサ土)っぽくて、微妙に足を取られた。下りはちょっと体に負荷かけてみようとなるべく小走りで下って、3時前に無事下山。

6月の縦走前のトレーニングになったかな??
何はともあれ、道迷い現場の再訪を果たせてすっきり。

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