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Yamareco

記録ID: 1859126
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ハイキング
九州・沖縄

国見岳へ 樅木登山口より ブナ、山頂のシャクナゲ 

2019年05月20日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:57
距離
9.4km
登り
960m
下り
956m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:26
休憩
0:30
合計
3:56
10:52
58
11:50
11:55
64
12:59
13:20
43
14:03
14:07
41
14:48
樅木登山口
前日 多良岳を登り 熊本市泊
<往路>
 7:30 熊本市発
10:40 樅木登山口着
<復路>
18:00 熊本市着 泊 翌日は 市房山へ
天候 曇り・小雨
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
熊本市から 美里 五家荘平家の里経由 狭い林道を通過
五勇林道ゲート手前へ駐車
コース状況/
危険箇所等
問題ない(旧登山口は危険ということで閉鎖)
その他周辺情報 五家荘平家の里付近の民宿に泊まるのが良かったか
ゲートから100mほど下
烏帽子岳登山口に駐車
2019年05月20日 10:51撮影 by  iPhone X, Apple
5/20 10:51
ゲートから100mほど下
烏帽子岳登山口に駐車
ゲート
2019年05月20日 10:55撮影 by  iPhone X, Apple
5/20 10:55
ゲート
旧登山口
2019年05月20日 11:02撮影 by  iPhone X, Apple
5/20 11:02
旧登山口
新登山口
2019年05月20日 11:09撮影 by  iPhone X, Apple
5/20 11:09
新登山口
第三登山口との分岐
2019年05月20日 11:54撮影 by  iPhone X, Apple
5/20 11:54
第三登山口との分岐
右手に小国見岳だろうか稜線が見える
2019年05月20日 12:36撮影 by  iPhone X, Apple
5/20 12:36
右手に小国見岳だろうか稜線が見える
ブナ林
2019年05月20日 12:39撮影 by  iPhone X, Apple
5/20 12:39
ブナ林
幹の中に神が宿っているようなブナ
2019年05月20日 12:42撮影 by  iPhone X, Apple
5/20 12:42
幹の中に神が宿っているようなブナ
山頂付近のシャクナゲ
2019年05月20日 12:58撮影 by  iPhone X, Apple
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5/20 12:58
山頂付近のシャクナゲ
立派な祠が建つ国見岳1739m山頂
2019年05月20日 13:01撮影 by  iPhone X, Apple
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5/20 13:01
立派な祠が建つ国見岳1739m山頂
山頂の様子
2019年05月20日 13:02撮影 by  iPhone X, Apple
5/20 13:02
山頂の様子
シャクナゲは終盤
2019年05月20日 13:03撮影 by  iPhone X, Apple
5/20 13:03
シャクナゲは終盤
美しく咲き誇っているシャクナゲも見られた
2019年05月20日 13:04撮影 by  iPhone X, Apple
1
5/20 13:04
美しく咲き誇っているシャクナゲも見られた
無事下山
2019年05月20日 14:47撮影 by  iPhone X, Apple
5/20 14:47
無事下山

感想

2019年(令和元年)5月20日(月)

国見岳へ 樅木登山口より ブナ、シャクナゲの山頂

「思わず 目指す国見 山頂シャクナゲ」

天気予報では雨模様だったが、
朝起きてみると快晴の青空広がる熊本市だった。
停滞していることはないだろうと国見岳に遅くなったが出発する。

道中も青空が天に広がり言うことなしの天候。
ただ心配なのは、遠くの山並みに雲がかかっていることだった。
長い道のり、そしてくねくねした五家荘平家の里辺りの道。
ようやくたどり着いたのが国見岳への樅木登山口。
すでに京都ナンバーの車が1台止まっていた。

青空だった天気は、黒い雲も出て少し怪しくなっていたが、
何とか天気よ持ってくれと願いつつ出発した。
林道をわずかばかり行くと旧登山口の標識があったが
危険と言うことで新登山口へ行くようにとの指示があった。
登り口の荒れた状態からも登れそうにないので
わずかばかり先の新登山口から登り始めた。

いきなりの急登であえぐが徐々に高度は上がっていった。
登山道は濡れて滑りやすくなっていたので要注意ではある。
第三登山口との分岐辺りからは登りやすい尾根道へと変わっていった。

巨木のブナも何本か見られ、ブナ林の緑に癒やされた。
中には幹に大きな穴が開きその中に神が宿っているような
自然の造形がされたブナの大木も見られた。

山頂近く、周りの山々が見渡せる休憩地で
先行していた方とすれ違った。唯一出会った方だ。
その先シャクナゲが見られるようになり、
山頂に近づくにつれ終盤を迎えるシャクナゲが
まだ元気に咲くものも見られた。

シャクナゲのトンネルを抜けると山頂だった。
本来ならば360度の大展望が臨める山頂だ。
白い岩肌にピンクのシャクナゲがよく似合っていた。

残念ながら近くの山並みしか見られない天気に変わっていた。
それでもここまで雨にも降られず登れたことには感謝だ。
山頂の立派な祠にその感謝とこれからの山旅の安全を祈願した。

下山初め、烏帽子方面に間違えて100mほど進んでしまうミス。
またブナ林辺りで雨が降り始めた。しかし10分ほどで上がり
麓付近は雨も上がり濡れることなく車中には入れた。

それからわずかばかり熊本に向かい走り始めると
大雨の来襲となった。
ちょっとした時間差でずぶ濡れもあっただけに幸運の国見岳だった。
正に停滞するはずが登ることもできた国見岳だけにラッキー!。

停滞予定で熊本市内に宿を予約してあったので
また長く危険いっぱいの道を熊本に戻った。
明日は市房山を目指す。

ふるちゃん

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