ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 186148
全員に公開
山滑走
増毛・樺戸

暑寒別岳(暑寒荘から)

2012年04月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
marikka iwa3 その他7人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:26
距離
14.8km
登り
1,206m
下り
1,192m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

登山口8:37-5合目10:10-100番10:56-滝見台11:14
-13:19頂上13:47-97番14:33ラーメン暑寒15:20-15:44登山口
天候 薄曇、風強し
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
暑寒山荘前P
コース状況/
危険箇所等
登山口より積雪十分でザラメ
森林限界までは標識の番号が分かり易い
頂上手前の分岐で雪が切れてスキーデポ。
夏道を歩いて頂上へ
GPSログ 赤:登り 青:下り
GPSログ 赤:登り 青:下り
暑寒荘前で出発準備。Pは満車
2012年04月29日 08:36撮影 by  CX3 , RICOH
4/29 8:36
暑寒荘前で出発準備。Pは満車
標識番号を見ながら出発
2012年04月30日 17:02撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
4/30 17:02
標識番号を見ながら出発
風は強いものの温くカワハギタイム
2012年04月30日 17:02撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
4/30 17:02
風は強いものの温くカワハギタイム
尾根に上がると展望が開ける
2012年04月30日 17:03撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
4/30 17:03
尾根に上がると展望が開ける
西暑寒別岳が格好いい
2012年04月30日 17:03撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
4/30 17:03
西暑寒別岳が格好いい
先は長い。黄砂の影響か霞んでます
2012年04月30日 17:03撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
4/30 17:03
先は長い。黄砂の影響か霞んでます
のんびり会話をしながら♪
2012年04月30日 17:03撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
4/30 17:03
のんびり会話をしながら♪
標識100番付近、時々突風
2012年04月30日 17:04撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
4/30 17:04
標識100番付近、時々突風
滝見台だけど滝は見えない。夏には見れるのかな
2012年04月30日 19:15撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 19:15
滝見台だけど滝は見えない。夏には見れるのかな
大斜面が近づいてきた
2012年04月30日 17:05撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
4/30 17:05
大斜面が近づいてきた
道警の山岳パトロール隊と、ほぼ一緒の行動だった
2012年04月30日 19:16撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 19:16
道警の山岳パトロール隊と、ほぼ一緒の行動だった
大斜面、滑るのを楽しみに頑張って登ります
2012年04月30日 17:05撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
4/30 17:05
大斜面、滑るのを楽しみに頑張って登ります
頑張りどころ
2012年04月30日 17:05撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
4/30 17:05
頑張りどころ
南暑寒が見えてきた
2012年04月30日 17:06撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
4/30 17:06
南暑寒が見えてきた
分岐でスキーデポ
2012年04月30日 19:16撮影 by  u1030SW,S1030SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 19:16
分岐でスキーデポ
少し夏道を歩くと、また雪道
2012年04月29日 13:17撮影 by  CX3 , RICOH
4/29 13:17
少し夏道を歩くと、また雪道
奥富布岳と群別岳
2012年04月30日 17:07撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
4/30 17:07
奥富布岳と群別岳
山頂は多くの人で賑っていた
2012年04月30日 17:08撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
4/30 17:08
山頂は多くの人で賑っていた
道警山岳パトロール隊
2012年04月30日 17:09撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
4/30 17:09
道警山岳パトロール隊
来た道を戻る
2012年04月30日 17:10撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
4/30 17:10
来た道を戻る
平らな信砂岳と恵岱岳
2012年04月30日 17:10撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
4/30 17:10
平らな信砂岳と恵岱岳
分岐までテクテク
2012年04月30日 17:10撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
4/30 17:10
分岐までテクテク
西暑寒別岳は絵になる
2012年04月30日 17:11撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
4/30 17:11
西暑寒別岳は絵になる
分岐で滑り支度
2012年04月30日 17:11撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
4/30 17:11
分岐で滑り支度
大斜面が待ってるぜ
2012年04月30日 17:11撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
4/30 17:11
大斜面が待ってるぜ
ザラメだけど所々ストップ雪
2012年04月30日 17:12撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
4/30 17:12
ザラメだけど所々ストップ雪
滑った斜面をバックに♪
2012年04月29日 14:22撮影 by  CX3 , RICOH
4/29 14:22
滑った斜面をバックに♪
尾根に向かって
2012年04月30日 17:12撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
4/30 17:12
尾根に向かって
標識97番でラーメン店開店
2012年04月30日 17:13撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
4/30 17:13
標識97番でラーメン店開店
中腹ラーメン店、繁昌♪
2012年04月30日 17:13撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
4/30 17:13
中腹ラーメン店、繁昌♪
一気に山荘へ
2012年04月30日 17:13撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
4/30 17:13
一気に山荘へ
林道をショートカット
2012年04月30日 17:14撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
4/30 17:14
林道をショートカット
山荘到着
2012年04月29日 15:45撮影 by  CX3 , RICOH
1
4/29 15:45
山荘到着
暖かな(暑い?)3階で宴会
2012年04月30日 17:14撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
4/30 17:14
暖かな(暑い?)3階で宴会

感想

今回2回目の雪の暑寒別岳です。前回は2008年4/19。
その時と比べると、駐車場近辺の雪の量はすごく多く感じました。

いつもの滑り系仲間と、早朝札幌を出発。この日は暑寒荘に泊るので
夕食に使うお豆腐を、道中の有名豆腐店で買い求める予定でしたが
あまりにも早朝過ぎて、ゲットできず。浜益の7-11で買い求め
暑寒荘へGO!!!

暑寒荘の50mほど手前で、駐車場が満杯で車を上げることが出来ません。
宿泊荷物を荷揚げする為に、とりあえず車を上げたら、ちょうど帰る車がいて
ラッキーにも駐車できました。駐車場から雪山を攀じ登り
暑寒荘に荷物を揚げ、部屋を確保です。28日の宿泊は超満員だったそうです。
29日の宿泊はどうなんでしょうね。なんやかやと支度して出発です。

私以外は、雪の暑寒別岳が初めてという今回のメンバー。
でも、26日にゲートがオープンした後の休日と言うことで、
多くの人が山に入っています。
道警の山岳パトロール隊も、ほぼ一緒のスタートでした!

しばらくは夏道沿いで標識の番号を目安に登ります。
風が強く、稜線にでたらどうなるかと心配しながら、でも
生温い風で若者(?)は半袖になって登ってます。
稜線に上ると、風は強いものの倒されるほどじゃないので
頑張って登ります。前後に人が見えている状態の賑わいです。

早々と滑り降りてくる人達もいます。風が強いので途中で止めたそうです。
なんか気になりますが、頑張って登ります。
このルートはダラダラと緩いので歩いているわりには標高を稼げません。
ノンビリとお喋りしながら、登りましょう。
標識100番で、ほぼ森林限界。これより上は標識もないので
ガスで視界が効かない時は危険ですね。

行く先に、滑るのが楽しみな大斜面が見えてきます。
たぶん降りてくる知り合いがいるはずと、気をつけて観察しますが
以外と分からないですね。テレマーカーのkennさんだけ見つけることができ
挨拶が出来てよかったです。
時おり吹く強風に負けないで大斜面を登ると、頂上も間近です。
南暑寒岳や真っ白な雨竜沼湿原を左手に見ながら夏道分岐を目指します。
ここからは雪が途中で融けて切れているので、スキーデポして頂上へ。

黄砂の影響でしょうか、あまりクッキリとした展望はないものの
奥富布岳〜群別岳、浜益岳〜雄冬山の山並を眺めながら一休みです。
風が強いので山頂ラーメンは中腹ラーメンにすることにします。
足が攣っていたKT子さんも頂上まで頑張ってきましたわ。全員到着です。

中腹ラーメンを楽しみに戻りましょう。分岐から滑り支度して下山です。
楽しみな大斜面もあっという間に滑降。ザラメでストップ雪が少しありましたが
ほぼ快適な斜面でしたね。尾根をスイスイ、標識100番を見過ごし97番付近が
風も弱かったので、中腹ラーメン店開店です。
道警の山岳パトロール隊は、ラーメン店を笑いながら見て、
ここで先に滑り下りて行きました。

ゆっくり美味しいラーメンを食べて、あとは暑寒荘での宴会ビール目指して
一滑りです。中腹ラーメンの横を歩いて降りていた人達を、一気に追い越し
無事に山荘到着です。長い登りも、楽しい滑りにすっかりご機嫌です。

山荘、この日の宿泊はさほど混まず、ゆったりになり良かったです。
3階の大部屋(10畳間?)と2階の6畳間も使えて、快適でした。
暑寒荘の利用に関しては、事前の申し込みが必要です。

増毛町のHPから→「観光エリアマップ」→「暑寒別岳」から
http://www.town.mashike.hokkaido.jp/menu/kanko/Mt.syokan/mtsyok.html

*****iwa隊長がmixiに書いた爆笑バージョン*****

朝5時石狩某所、3台のクルマに9人が集合、風があるが天気はまあまあかな
暑寒荘のある増毛に向かう
今日の夜のメインディシュ用豆腐を浜益の佐々木商店に寄るが早すぎて、まだ
出来ていない。増毛の関山豆腐店に変更するが、こちらも9時から開店でダメ
セブンで木綿豆腐仕入れて暑寒荘に向かう
例年より、雪が多く林道の開通が26日からで待ってたかのように
駐車場が満車。偶然、2台出る車がいてなんとか、確保する

暑寒荘に物資を上げスキーの用意をし8時30分出発、風は強いがなんとか
ピークに行きたいものだが、はるか向こうに見え遠い
ここは木に番号があり2008年に登っているマリッカさんの話では100番まで
ありその後、森林限界高度で木がなくなり番号がなくなるようだ
あればピークが160番くらいとの事、ぐたぐた100番までその上の
テレマークのkennちゃんが多分、降りてくると思いすれ違う人に注意しながら行く
きた〜ハンチングと赤いゲートルのkennが最高のオープンバーンを降りて
皆でkennと呼ぶとニコニコしながらやってきました

山ちゃんグループも降りて来たようだがニアミス、
マサの下手なスキー見たかったな
kennちゃんはオコタンペグループで参加、今日帰るそうだ
昨日泊まった暑寒荘はまだ知り合いがいたようだ

最後のオープンバーンを皆でチンタラ登り一休み、平坦な場所からピークが見え
ハイマツ帯でスキーデポしツボで向かう、
13時20分何とか全員が揃い写真を取り30分休憩

さあ〜下り、一気に滑る、指導員が二人もいる豪華な顔ぶれ、
おまけに警察のグループも一緒に降りて行く
途中、平坦の所を見つけてラーメンkon、暑寒別邸開店
うどんとラーメンご馳走様でした

そこから20分で15時40分暑寒荘にぶっ飛びササクサと片付け、
音楽を聞きながらの冷たいビールで乾杯・・・これがヤメラレナイ

暑寒荘での宴会、タジン鍋で厚岸牡蠣・豆腐・かぼちゃの蒸し焼き・
小樽栗原の蒲鉾・煮しめ・サラダ・シャッコーイビール・うまーい生酒・ワイン

23時撃沈・・・yoshioさんから明日は4時起きで幌天狗と言われたが、
せめて5時にしてもらい
朝、鳥ソーメンを作り7時幌天狗に向かう

林道は相当雪が溶けていてゲートまでクルマが入れる、すぐ右に曲がるところも雪が無く
林道をまっすぐ行く、何せ雪山ガイドだけで地形図が無く林道途中で引き返すと
若いグループも登って来て話をするが何処かでヤブ漕ぎをして入って行かなければ
ならないと言っていた、それを聞いて撤退を決める

増毛観光と温泉と食事で満足しましました
今回も楽しく遊びました、参加の皆様、お疲れ様でした
次の日の朝暑寒荘駐車場の僕のクルマボンネットの上に
しめ飾りのような松が乗っかっていたのはマサの仕業でした





お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:3595人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら