地蔵ヶ岳から高嶺まで，御座石温泉より。

2019年05月26日(日) [日帰り]

• GPS: 09:57
• 距離: 16.7km
• 登り: 2,133m
• 下り: 2,130m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:00
• 休憩: 0:53
• 合計: 9:53

5:28 御座石鉱泉
7:13 7:14 旭嶽
7:39 7:44 燕頭山
8:55 9:03 鳳凰小屋
9:58 10:17 地蔵ヶ岳
10:26 10:27 アカヌケ沢の頭
11:14 11:18 高嶺
11:52 11:53 アカヌケ沢の頭
12:28 12:34 鳳凰小屋
13:39 13:44 燕頭山
14:00 14:00 旭嶽
15:17 15:20 御座石鉱泉
15:21 ゴール地点

鳳凰小屋を超え、砂地に出てからの上りから先はもうヘロヘロの牛歩状態。
高嶺にむかう途中でも何回か断念を考えましたが、何とか高嶺まで到着できました。
540/770＝70.1％

天候

晴れ。すごく良い天気。気温が高いうえに風もなく、汗ダラダラ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

＜行き＞
5:20　御座石温泉の駐車場に到着。

コース状況／危険箇所等

御座石温泉〜燕頭山：標高差1000mの長い急登
燕頭山〜鳳凰小屋：緩やかなトラバースルート。標高2200mくらいから雪が出てきます。踏み抜きは少ないが時々あります。
鳳凰小屋〜地蔵ヶ岳：急登。特に砂地に出てからは何度も何度もズレ落ちてくる。
時間も掛かりましたし、かなり足の疲労の原因となりました。
地蔵ヶ岳〜アカヌケ沢の頭：皆、雪の上を歩いていましたが、夏道も通れました。
アカヌケ沢の頭〜高嶺：思った以上に遠かった。所々にある雪にも注意が必要でした。帰りの方が楽でした。
燕頭山〜御座石温泉（下り）：総計1900mの急な下りで足が悲鳴を上げました。

写真

5/26 5:21

5:20に御座石温泉駐車場に到着。

5/26 5:22

御座石温泉の様子。

5/26 5:25

ここからスタートです。

5/26 5:50

コンクリの脇を通って行きます。

5/26 5:57

高石。
一度、下ります。

5/26 5:59

新緑がキレイです。

5/26 7:06

崩落地帯の脇を通ります。

5/26 7:12

旭嶽

5/26 7:40

燕頭山(2105m)に到着。
ここまで1000m登ってきました。
暑くて汗ダラダラ。
ゆっくり登ってきましたが結構体力消耗しています。

5/26 7:44

こちらにも山頂表示。
5分休んで出かけます。

5/26 7:48

山々が見えてきました。

5/26 7:49

細尾根を通ります。

5/26 7:52

崩落している場所です。
クサリを辿って慎重に通ります。

5/26 8:06

北アルプス展望地。
もやっとしていてよく見えません。

5/26 8:16

2200m付近より雪が出てきました。

5/26 8:30

槍展望台。
やはり、もやっとしていてよく見えません。

5/26 8:35

狭い道が雪で覆われています。
踏み抜いていたら危険でした。

5/26 8:38

これから先も雪のトラバースルートが続きます。

5/26 8:57

鳳凰小屋に到着
鳳凰小屋の方がとても親切に色々教えて頂きました。

5/26 9:02

美味しい水を頂いて出発です。

5/26 9:26

しばらく登って視界が開け、砂地に出ました。

5/26 9:37

しばらく登ってきましたが、前評判通りのキビシイ登りです。
登っても登ってもズレ落ちてくる感じ。

5/26 9:45

オペリスクまでもうちょっとですが、なかなか進みません。

5/26 9:58

やっとオペリスクに到着。
もうヘロヘロ。

5/26 10:00

オペリスクに登っている人もいます。

5/26 10:01

オペリスク直前で！

5/26 10:01

鳳凰山（観音岳）

5/26 10:01

オペリスク前の雰囲気。

5/26 10:01

アカヌケ沢の頭(2750m)

5/26 10:03

5/26 10:04

オペリスク全容

5/26 10:07

地蔵ケ岳山頂の様子。

5/26 10:07

山梨百名山の地蔵ケ岳

5/26 10:08

地蔵ケ岳頂上の前で。
ここで昼食タイム。

5/26 10:26

アカヌケ沢の頭(2750m)に到着
後ろに白峰三山。
夏道を通って登ってきました。

5/26 10:26

あれが高嶺。

5/26 10:27

さあ、高嶺へ。
ヘロヘロだけど頑張ります。

5/26 10:46

高嶺。
近くに見えますが、なかなか到着しません。

5/26 10:56

ふりかえって。
オペリスクが遠くに見えます。

5/26 10:59

何度も引き返そうかと思いましたが、もう目の前です。

5/26 11:10

北側には八ヶ岳。

5/26 11:10

オペリスクももう遠い。

5/26 11:10

甲斐駒ヶ岳も大きく見えます。

5/26 11:10

頂上だとおもったら先がありました。
後ろに北岳。

5/26 11:14

高嶺に到着。
もうホント、ヘロヘロです。

5/26 11:15

達成感ハンパ無い！

5/26 11:15

三角点にタッチ。

5/26 11:16

甲斐駒ヶ岳

5/26 11:16

ここからの白峰三山はホント最高です。

5/26 11:16

白峰三山バックに！
さあ、戻ります。

5/26 11:52

戻る途中からの白峰三山

5/26 11:52

5/26 11:56

地蔵が岳に戻ってきました。

5/26 11:57

地蔵たち。

5/26 12:05

さあ、下ります。
下りは速いです。

5/26 12:28

鳳凰小屋で美味しいお水を頂きました。

5/26 12:34

御座石鉱泉へ

5/26 12:50

ここは使用禁止の階段に少しはみ出してしまいます。

5/26 13:28

細尾根を通ります。

5/26 13:39

燕頭山(2105m)に到着。
長い下りで疲れた足を休めます。

5/26 14:21

甲府盆地が望めます。

5/26 14:49

高石。
一度下がって、又登ります。

5/26 15:20

御座石鉱泉に戻ってきました。
お疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

HUAWEI P10 lite SIMフリー HUAWEI

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 笛 計画書 予備電池 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック 携帯トイレ

感想

wakushige

今回は、昨年鳳凰三山で行ききれなかった地蔵ケ岳へのリベンジと一足伸ばしての高嶺への挑戦です。
例年より雪が多く残っていることから、やや距離は長いですが登山口は青木鉱泉ではなく御座石鉱泉を選択しました。結果としてして、アイゼンもチェーンスパイクを持参しましたが、利用しないで済みました。
（途中お会いした人の話では、青木鉱泉からも大丈夫だった模様です。）

今日は気温が高く、まず燕頭山までの標高差1000mの上りで汗だくになり、かなりの体力を消耗しました。
燕頭山を越えて鳳凰小屋までは、緩やかな登りのトラバースルート。
所々の細尾根と標高2200mを超えた辺りからの雪に注意して歩きました。
そして、地蔵ケ岳直前の砂地地獄。
それを乗り越えての地蔵岳，そしてヘロヘロになりながらの高嶺。目標達成です。
高嶺からの白峰三山，そして、甲斐駒ヶ岳，最高でした。
帰りは足の痛みとの闘いの下山でしたが、充実した山行となりました。

コメント

Dai-J

はじめまして
wakushigeさん。
地蔵岳標識前で挨拶させていただいた者です。
32枚目に写り込ませていただきました！
「高嶺」へのレコ拝見いたしました。
私も夜叉神峠へ無事帰ることができました。
長旅でございました！

wakushige

Re: はじめまして
Dai-J さん。コメント有難うございます。
又、無断で登場させてしまい申し訳ありませんでした。

この日はホント暑くて、地蔵ケ岳への砂地の登りで力が果ててしまいましたヨ。
「高嶺」へはなんとかたどり着き無事に帰ることが出来ましたが、汗だくの効果？もあり、
下山時の体重は２kgも減ってしまいました。
山形から来られていたのですね。
山形へは今年も鳥海山に行かせて頂く予定です。
お会いした時には、宜しくお願い致します。

niko-n

初めまして。
wakushigeさんのレコからログをダウンロードして高嶺へ行ってきました♪
ありがとうございました！

wakushige

Re: 初めまして。
niko-nさん、初めまして。
レコ、拝見させて頂きました。もう雪はなくなっていましたね。
高嶺、偽ピークがあってなかなか到着しませんよね
お疲れ様でした。
百高山、もう少しですね。頑張ってください。