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Yamareco

記録ID: 1868663
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

オーレン小屋♨メローキャンプ

2019年05月25日(土) 〜 2019年05月26日(日)
 - 拍手
mismatch その他3人
GPS
32:00
距離
13.4km
登り
1,195m
下り
1,201m

コースタイム

1日目
山行
1:40
休憩
0:00
合計
1:40
10:40
100
桜平
12:20
オーレン小屋
2日目
山行
4:25
休憩
2:05
合計
6:30
6:30
15
オーレン小屋
6:45
6:50
50
夏沢峠
7:40
8:00
20
硫黄岳
8:20
8:40
40
硫黄岳山荘
9:20
9:30
50
赤岩の頭
10:20
11:30
90
オーレン小屋
13:00
桜平
天候 2日共に晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
コース状況/
危険箇所等
オーレン小屋から上の樹林帯は残雪あり
桜平のゲートを越えて少し歩いた頃、マメ桜が咲いてました。例年より遅いんだそう
2019年05月25日 10:48撮影 by  X-E1, FUJIFILM
5/25 10:48
桜平のゲートを越えて少し歩いた頃、マメ桜が咲いてました。例年より遅いんだそう
夏沢鉱泉からオーレン小屋までの道で一番雪が残ってるのがこの辺り、翌日の帰りにはもう少し融けてたと思います、ここはアイゼン不要
2019年05月25日 11:47撮影 by  X-E1, FUJIFILM
5/25 11:47
夏沢鉱泉からオーレン小屋までの道で一番雪が残ってるのがこの辺り、翌日の帰りにはもう少し融けてたと思います、ここはアイゼン不要
オーレン小屋到着、受付には冷えた缶ビール置いてありました。生ビールはなし
2019年05月25日 12:27撮影 by  X-E1, FUJIFILM
5/25 12:27
オーレン小屋到着、受付には冷えた缶ビール置いてありました。生ビールはなし
テン場に着いて、早速担いで来た色々を冷やしてるところ
2019年05月25日 12:56撮影 by  X-E1, FUJIFILM
2
5/25 12:56
テン場に着いて、早速担いで来た色々を冷やしてるところ
その後、小屋前のテーブルは暑すぎて、裸足になって沢に入りながら、1杯。沢水が冷た過ぎてずっと水につけてられない
2019年05月25日 13:13撮影 by  X-E1, FUJIFILM
5/25 13:13
その後、小屋前のテーブルは暑すぎて、裸足になって沢に入りながら、1杯。沢水が冷た過ぎてずっと水につけてられない
テン場の夕暮れ。この通り、張るスペースは雪なし、ロープの外は雪あり
2019年05月25日 18:04撮影 by  X-E1, FUJIFILM
5/25 18:04
テン場の夕暮れ。この通り、張るスペースは雪なし、ロープの外は雪あり
薪で沸かすお風呂
2019年05月25日 18:13撮影 by  X-E1, FUJIFILM
1
5/25 18:13
薪で沸かすお風呂
お風呂へ続く通路、新しくてとてもキレイ
2019年05月25日 18:48撮影 by  X-E1, FUJIFILM
5/25 18:48
お風呂へ続く通路、新しくてとてもキレイ
シャンプー、ボディソープは使えないけど温まります
2019年05月25日 18:20撮影 by  X-E1, FUJIFILM
1
5/25 18:20
シャンプー、ボディソープは使えないけど温まります
硫黄が徐々に染まり
2019年05月25日 18:15撮影 by  X-E1, FUJIFILM
5/25 18:15
硫黄が徐々に染まり
日が暮れました
2019年05月25日 18:51撮影 by  X-E1, FUJIFILM
5/25 18:51
日が暮れました
山友さんが担いで来てくれました
2019年05月25日 19:10撮影 by  X-E1, FUJIFILM
5/25 19:10
山友さんが担いで来てくれました
夜の部(メローナイト)スタート
2019年05月25日 19:05撮影 by  X-E1, FUJIFILM
1
5/25 19:05
夜の部(メローナイト)スタート
紅葉の頃は爆裂火口の方からの日の出だったけど、この時期は山梨側の地平線から
2019年05月26日 05:00撮影 by  X-E1, FUJIFILM
5/26 5:00
紅葉の頃は爆裂火口の方からの日の出だったけど、この時期は山梨側の地平線から
オーレン小屋のすぐ上からかなりの残雪、多い所で1m弱、すぐには融けない量、下りは神経使うので、チェーンアイゼン着けました
2019年05月26日 05:24撮影 by  X-E1, FUJIFILM
5/26 5:24
オーレン小屋のすぐ上からかなりの残雪、多い所で1m弱、すぐには融けない量、下りは神経使うので、チェーンアイゼン着けました
ツルツルに凍ってはないけど、夏沢峠までの樹林帯はほぼ雪道。西向き斜面で融けにくいのかしら
2019年05月26日 06:30撮影 by  X-E1, FUJIFILM
5/26 6:30
ツルツルに凍ってはないけど、夏沢峠までの樹林帯はほぼ雪道。西向き斜面で融けにくいのかしら
夏沢峠手前の辺り
2019年05月26日 06:32撮影 by  X-E1, FUJIFILM
5/26 6:32
夏沢峠手前の辺り
硫黄岳への稜線は完全に雪なし
2019年05月26日 07:14撮影 by  X-E1, FUJIFILM
5/26 7:14
硫黄岳への稜線は完全に雪なし
この日は薄曇り、無風
2019年05月26日 07:31撮影 by  X-E1, FUJIFILM
5/26 7:31
この日は薄曇り、無風
硫黄岳からの南八ヶ岳オールスター
2019年05月26日 07:58撮影 by  X-E1, FUJIFILM
5/26 7:58
硫黄岳からの南八ヶ岳オールスター
硫黄岳山頂から硫黄岳山荘への道
2019年05月26日 08:01撮影 by  X-E1, FUJIFILM
5/26 8:01
硫黄岳山頂から硫黄岳山荘への道
硫黄岳山荘辺り
2019年05月26日 08:35撮影 by  X-E1, FUJIFILM
5/26 8:35
硫黄岳山荘辺り
この景色を見ながら休憩してた方々。
2019年05月26日 09:00撮影 by  X-E1, FUJIFILM
5/26 9:00
この景色を見ながら休憩してた方々。
赤岩の頭辺り
2019年05月26日 09:13撮影 by  X-E1, FUJIFILM
5/26 9:13
赤岩の頭辺り
稜線から降るのが名残惜しい
2019年05月26日 09:17撮影 by  X-E1, FUJIFILM
5/26 9:17
稜線から降るのが名残惜しい
赤岩の頭からオーレン小屋へ降る道。北斜面で一番雪が残ってました。結構な斜度があり、チェーンアイゼンでは歯が立たない所、踏み抜き多数(抜けないやつ)。
2019年05月26日 09:32撮影 by  X-E1, FUJIFILM
5/26 9:32
赤岩の頭からオーレン小屋へ降る道。北斜面で一番雪が残ってました。結構な斜度があり、チェーンアイゼンでは歯が立たない所、踏み抜き多数(抜けないやつ)。
日暈が出てました
2019年05月26日 10:04撮影 by  X-E1, FUJIFILM
1
5/26 10:04
日暈が出てました
なかなかの残雪
2019年05月26日 10:16撮影 by  X-E1, FUJIFILM
5/26 10:16
なかなかの残雪
オーレン小屋からの帰り道
2019年05月26日 11:58撮影 by  X-E1, FUJIFILM
5/26 11:58
オーレン小屋からの帰り道
茅野駅へ戻る途中、望岳の湯へ
茅野駅へ戻る途中、望岳の湯へ

感想

◼Day1
あずさ1号で茅野駅へ。昨年同時期のような電車が遅れるほどの混雑は無かった様子。茅野駅からタクシーで桜坂駐車場へ(7k\)。10時過ぎでカラッとしてるけど、登り始めで25度ほど。
夏沢鉱泉までは道も乾いていて問題なし、夏沢鉱泉から上は雪はほぼ融けてるけど、沼のような道でした。
オーレン小屋のテン場は15張くらいすでに張られてて、一番奥のエリアに4張のテントを設営。小屋でよなよなを購入してテント張りながら乾杯!個人的には天狗岳かどこかに散歩するのかなと思ってたけど、やっぱり宴会になってしまい、その後昼寝して、お風呂に入って、また宴会というパターン。初日はあまり歩いてないです。

◼Day2
朝4時過ぎで小屋の玄関の温度計で1度。夏沢峠までの樹林帯に入って分かったけど、テン場に雪は無いが、周りの樹林帯にまだ雪がたっぷりあったので、夜はテン場へ冷気が下りてきてたんだと思う。持ってるモノ全て着込んで、シュラフに頭を突っ込んで自分の呼気でやっと暖かくなり就寝。

(シュラフ、マット)
・モンベル ダウンハガー800 #5
・山と道 UL Pad 15+
(上)
・パタゴニア キャプリーンTシャツ
・モンベル ジオライン LWロングスリーブ
・ファイントラック フロウラップ
・モンベル ダウンパーカ(カイロ付)
(下)
・ユニクロ スポーツタイツ
・短パン
・ジョガーパンツ
・レインパンツ
・ナンガ ダウンパンツ
・スマートウール 厚手ソックス

朝は日の出を見に夏沢峠へ。テン場への下りはチェーンアイゼンを装着。
朝食後、夏沢峠経由で硫黄岳へ。森林限界から上、硫黄岳山荘までの稜線に残雪はなかったです。
その後、赤岩の頭からオーレン小屋への道を降りましたが、斜度がキツイのと、北斜面で残雪が多くてとても歩きにくい。気温が上がり雪が腐ってたので、アイゼンが効かず。踏み抜きも多く、残雪が消えるまでオススメできないルート。

今回、チェーンアイゼンを始めて使用。着脱は楽だけど、爪を内側に履いてしまったり、すぐ脱げたり、かかとの爪がかかとの側面にずれてしまったりで、12本爪の方が気を使わなくて楽じゃないかと。

下山時は、オーレン小屋から電話して桜平へタクシーを呼び、オススメの望岳の湯へ。空いててビールも飲めるけど、ツマミがない(食事メニューだけ、残念)
結局、茅野駅前の庄屋は準備中で、並びの蕎麦屋へ。コシアブラの天ぷらなどが絶品。

生ビールはないけど、赤岳鉱泉より硫黄岳までのCTが短く、風呂にも入れるなかなか魅力的な小屋でした。

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