谷川岳主脈(越路避難小屋泊)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 2,214m
- 下り
- 1,890m
コースタイム
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 7:45
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
越後湯沢発8:20、西部クリスタル行バスで平標山登山口 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一般的な登山道ですが小学生までは避けた方が良いと思います。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
2019春山(谷川岳主脈)
2006年秋に谷川岳から平標山へと歩いていますので今回は反対方向からの平標山から谷川岳へと向かうルートを取りました。
5月27日
山へ行くのに初めて計画段階で新幹線を使いました。因みに計画以外では以前1月の西穂高へ行った帰り、松本までの国道が雪崩で通行止め、その日は平湯の旅館に泊まり雪の降る中露天風呂、それは良かったのですが、翌日になっても開通の目途が立たないとの事、仕方なくバスで高山まで出て、高山から「特急ワイドビューひだ」で名古屋に、名古屋から新幹線「のぞみ」で東京、交通費が予定の3倍位掛った事が有りました。
上野発、たにがわ401号で越後湯沢まで、15分位の接続でバスに35分、平標山登山口で下車、近くの駐車場にトイレ有りです。通常は有料ですがこの時期は無料のようでした。綺麗なトイレでした。
9時15分登山開始、避難小屋泊りと言うことでテント要らず、荷が軽くなると思いましたがこのコース水場が有りません。ザックの中には水4L&スポーツドリンク500㎖が入り重さはテント泊と変わりません。歩き出しから松手山登山道が急登、15分後には額から汗が、松手山山頂で休憩後13時少し前平標山へ到着。期待していた高山植物はほとんどありません。(涙)
エビス大黒避難小屋は中はきれいですが2名までが快適な大きさです。ここで休憩。
エビス大黒ノ頭15時15分、そのまま毛渡乗越へ、せっかく稼いだ標高を惜しげもなく下げていきます。やっと下りきった所から本日の宿越路避難小屋まで登り返さなければなりません。途中昨日馬蹄形で清水峠泊の方が本日エビス大黒避難小屋泊との情報が有りました。情報を頂いた方は肩の小屋泊りで本日平標山山の家泊りとの事でした。
17時少し前目的地へ到着しました。
他に誰も居ないと思っていましたが避難小屋にはご夫婦が先着されていていました。この避難小屋は丁度3名までが快適に過ごせる大きさ、場所を少し移動してもらい私の寝るスペースを空けていただきました。
ご夫婦は埼玉から来られ車を土合に止め私とは逆コースで歩かれています。翌日バスと電車で土合に戻られるそうです。
寝袋を広げ早速夕飯、本日もカルビ&ジンギスカン、ウィスキーを呑みながらいただきました。ご夫妻はホットサンド&パスタ、こちらも美味しそう。奥様からは肉に対して缶詰ですか?との質問、冷凍を持ってきましたと答えましたが納得したのか、大丈夫?だったのか分かりませんでした。旦那様は自転車にも乗っているとの事、自転車はやめられないな〜の言葉に、同じだ〜です。 この日は午後から風が強く避難小屋のありがたさ実感。私のテントポールは強風で少し曲がっています。何よりもバタバタと音がしなくて静かです。19時過ぎには就寝したのかな? 寝袋のチョイスを間違え冬用を持って来てしまい暑くて目が覚めてしまいました。結局寝袋のファスナーを全開にし掛けて寝ることになってしまいました。
5月28日
3時50分起床、ご夫婦は先を急ぐらしく朝食を摂らず出発。私は毎日朝食を食べますのでスープ、パン、チーズ、珈琲で腹を満たし5時10分越路避難小屋を後にしました。
まずは万太郎山へ、昨日の疲れが残っていてペースが上がりません。50分後の6時丁度万太郎山到着。そのまま大障子ノ頭へ、こんなに上り下りあったかな〜です。50分後大障子ノ頭着。
前回泊まった大障子避難小屋。大きさは12名位寝られる大きさですが床のすのこが少し傾斜していたり傷んでいたりで快適に泊まれるのは5〜6名かな。中にどなたかが置いていった椅子が有ったのでここで休憩です。
オジカ沢ノ頭へ向かいます。標準コースタイム時間を歩いても目的地に着きません。前回歩いた時にはそれほど疲れた思い出は有りません、やはり体力の低下です。
オジカ沢避難小屋、越路避難小屋とほぼ同じ位ですが床のスノコガ平ではなく2名まで?ここでも休憩を取りました。
オジカ沢ノ頭8時40分着、そのままいよいよ最後の登り谷川岳へと向かいます。時々パラっと来ては止み、パラパラと来ては止んでいた雨がポツりポツポツと本格的な雨に、カッパを着歩き始めたら15分後には止み、止んでくれるのはありがたいですがめんどくさいな〜です。
肩の小屋に10時丁度着、15分後奥にあるオキの耳に向かいます。先に手前のトマの耳に行ってしまうと満足感から億劫になってしまう自分を解っています。いくら平日でも山頂に誰も居ません。トマの耳にも誰も居ません。シャッターを押してもらうことは叶いませんでした。
11時20分に肩の小屋を天神平目指して出発。直ぐに雪渓が、2パーティーがアイゼンを着けて登ってきますが雪が緩んでいるのでキックステップで下りました。その後も雪渓をいくつも渡り下りし熊穴沢避難小屋でも休憩、13時20分天神平に到着し今回の山旅が終了でした。
期待していた平標山の高山植物は外れでしたがまた何時か行って見たくなる山でした。
避難小屋でご一緒させて頂いたayasumiです、楽しいお話しありがとうございました😊
お肉、缶つま系かな〜、味付けして冷凍かな〜、どっちかな?と思ってたら後者だったので本格的だな、うん、次回はお肉もいいかも!と思いました^^
自宅に帰った夜は主人も同じく思ってたらしく、ホットプレートで味付けした焼肉しましたよ♬
2日目、こちらも雨がパラパラ降ったり止んだりの天気、脱ごうかどしよか思ってるうちに変わるので面倒でした。
お花達はまだこれからな感じで残念でしたが、素敵な景色とお互いに安全に無事下山できてよかったです^^
コメントありがとうございます。^_^
ご夫婦で仲良く山歩き、凄く羨ましいです。
ayasumiさんの山行記録は花が沢山、良いですね👍
私は疲れて休憩が多いですがayasumiさんご夫妻はほとんど休憩無し、凄いな〜です。(^^♪
この歳になるとリアルに一番若い「今」を大事にしています。どんどん歩けなくなりますがその時点で楽しめる山を楽しんで行きたいです。楽しくなくては続けられませんから。
この次お会いする機会が有ればもっと沢山お話ししたいです。宜しくお願いします。(^^♪
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