久し振りの雨登山 高尾山-小仏城山
- GPS
- 04:25
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 734m
- 下り
- 722m
コースタイム
- 山行
- 3:33
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 4:23
12:10 高尾山・清滝駅
12:25 琵琶滝
12:44 大山橋
13:14 高尾山
14:06 もみじ台
14:14 大垂水峠(学習の歩道)分岐
14:25 一丁平
14:45 城山
15:04 小仏峠
15:23 新多摩線67号鉄塔
15:36 西小仏口
15:57 底沢バス停
16:00 小原の郷
16:26 相模湖駅
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
スカート
靴下
グローブ
アームカバー
雨具
ゲイター
帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
クリップライト
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ティッシュ
保険証
スマートフォン
プロトレック
タオルマフラー
ストック
アーミーナイフ
カメラ
アマチュア無線機
|
---|
感想
雨は大好き。
でも元々好きだった訳でなく、トレーニングのつもりでやってみた雨登山の面白さに填まって、雨が好きになりました。過去の雨登山としては、高尾山も多いですがやっぱり檜洞丸でしょう。ブナの原生林と地面一帯を覆うマルバダケブキの、緑のトンネルに心を奪われたのがキッカケでしたね。
高尾山もまた植生豊かな山域なだけに、その魅力も奥深いですね。
鬱蒼とした6号路から山頂を目指しました。夏場は汗が止まらない地獄ルートでもあるのですが、今日は濡れるのが前提なので敢えて6号路。髪の毛もびっしょりになりながらも、湿潤な沢沿いを堪能できました。気温が高くなかったのが幸いでした。
山頂は空いていて助かりましたが、東屋はほぼ満席。これまた久々のカップラーメンで体を暖めます。相席のアマチュア無線家の方と少し無線の話で盛り上がりました。最近はアマチュア無線家が少なくなって寂しい限りです。
さて、もったいないので小仏城山も堪能します。
ここから急に人が少なくなり、静かな登山。雨特有の静けさとは、まさにこういう感じですね。本当に深い山域の孤独とは全く違う、暖かみのある静寂と孤独感。高尾山域の暖かさというか、この感じが好きなんです。
小仏城山は完全無人。
転倒を最大限防ぐため、一度林道を降りて巻き道から峠へ出ることにしました。
峠も無人。このまま東京側に降りてもつまらないので、相模湖駅を目指すことにしました。
道は至極快適。雨足が激しくなったものの、むしろ楽しくて仕方ない(*^^*) 全く苦にならない完全防水のレインウェアにレインハット。防水の登山靴にはゲイターも付けています。髪が濡れても全然平気。普段なら苦痛でしかないのに、登山の雨はなんて楽しいんだろう。
じっくりたっぷり楽しんで相模湖駅到着。活躍したレインウェアなどの水気を払ってパッキング。これがバスだとちょっと面倒かもですね。これも経験則かもしれません。
折角の梅雨時。残念などと思わず、梅雨ならではの山や登山を楽しめばいい。そんな山はたくさんあって、だから山が好きなんです。改めて、それを思い出しました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する