ガスの八甲田・仙人岱ヒュッテまで_2012/5/5
- GPS
- 03:39
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 472m
- 下り
- 454m
コースタイム
10:25 雪切れ地点
10:45 仙人岱ヒュッテ到着
小休止
11:22 仙人岱ヒュッテ出発
12:20 下山
天候 | ガス・霧雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
仙人岱の手前200m付近で雪が切れました。 陽気で雪が解けたというよりも、陽気で雪解け水の水量が増え残雪を流した、という感じです。 |
写真
感想
久しぶりに残雪の八甲田に出かけてきました。
残雪の八甲田は、9年振りです!
9年前は、駐車場にテント泊をして日帰り山行を3本行ったのですが、3日とも快晴に恵まれました。
その快晴をもう一度!という想いで八甲田山行を企画したのですが、今回は天気に恵まれませんでした。
朝の6時に集合し、一路酸ヶ湯温泉を目指します。
黒石ICから国道394号線に入り、城ヶ倉大橋を通って、8時15分に酸ヶ湯に到着し、八戸からのメンバーと合流です。
ガスの中、霧雨が降っています。
今日の予定ルートは、酸ヶ湯〜仙人岱〜大岳〜毛無岱〜酸ヶ湯でしたが、ちょっと無理かな!?
暫時、天気の回復を待ちながら、今日の行動をどうするか検討したところ、青森まで降りて里山に登る意見も出ましたが、同じ濡れるなら八甲田にしようということで、まずは仙人岱ヒュッテまで登り、それからどうするか決めることにしました。
メンバーは6人でスキーが3人、ツボ足が3人の交合チームです。
出発直後はツアーコースに沿って登っていましたが、途中からツアーコースを外れツアーコースの上部を歩いていました。
これが良くなかったようで、明らかなコースオフをしてしまいました。
おかしいことに気がつき、少し戻って進路修正したところ、無事ツアーコースに戻ることができました。
戻ったのは、ツアーコースがちょうど沢に入るところで、沢に入る手前からコースに竹竿が刺さっており、それを目印に登っていきます。
登るにつれ視界が悪くなってきましたが、沢の中なので迷う心配はありません。
一人スキー客が「すぐそこで雪が切れていた!」と下がっていきました。
とりあえず仙人岱ヒュッテまでは登るつもりだったので、そのまま登っていきます。
沢が狭くなったところで雪が切れていました。
周回は無理だろうということで、スキーをデポして、歩きで夏道を登ります。
雪が切れていたのは200mほどで、仙人岱にでたら、再びたっぷりの残雪がありました。
雪の上を竹竿便りに進むと、仙人岱ヒュッテが現れました。
早速、中で小休止です。
小屋の管理をされている方が二人いらっしゃってストーブを焚いていたので、暖を取らせていただきました。
天気は回復する気配はありません。
スキーもデポしてきたので、登ってきたとおりに戻ることにしました。
スキーデポ地まで戻り、スキーチームとツボ足チームに分かれて下山開始です。
ツボ足チームは、ほぼ登ってきたとおりに戻ったようですが、スキーチームはちょっと滑りやすいほうにと滑ってしまい、完全にコースを外れて滑ってしまいました。
地獄沼付近に下りてしまいましたが、若干の登り返しで無事酸ヶ湯に戻ることができました。
ちょうどツボ足チームの到着と同じとなりました。
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