シャクナゲ満開の堂満岳から武奈ヶ岳

2012年05月13日(日) [日帰り]

• GPS: 06:58
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,420m
• 下り: 1,421m

コースタイム

イン谷口(7:17)→ノタノホリ(7:48)→堂満岳(9:15)→金糞峠(9:45)→コヤマノ岳(10:46)→武奈ヶ岳(11:10〜11:26)→西南稜線→ワサビ峠(11:58)→金糞峠(13:05)→青ガレ→イン谷口(14:10)

天候

文句なしの快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旧国道161号線または湖西バイパスからイン谷口まで。駐車スペース多数あり。

コース状況／危険箇所等

金糞峠から中峠経由でワサビ峠に行こうと思って出かけましたが、間違ってコヤマノ岳の南尾根を登ってしまった。金糞峠からコヤマノ岳南尾根に入る分岐点が2つあることが分かった。帰りに確認すると、2つ目の分岐点では、コヤマノ岳に行くコースの方の赤テープや矢印が目立っていた。下記写真の コヤマノ岳南尾根コース分岐点1、分岐点2を参照ください。去年歩いたトレースを重ねた地図も載せました。

写真

5/13 7:18

イン谷口に車を停めて出発(7:17)

5/14 21:26

比良駅方面に少し戻る
堂万岳東稜コースに入る。

5/14 19:49

ノタノホリ

5/14 21:23

シャクナゲがキレイに咲いてました。

5/13 8:47

シャクナゲ

5/13 9:02

堂満岳を目指す

5/14 21:27

堂満岳山頂。ここにもシャクナゲが。

5/13 9:16

琵琶湖の眺め。沖島が浮かぶ。

5/13 9:26

次は武奈ヶ岳を目指す。

5/13 9:46

コヤマノ岳南尾根コース
分岐点1
「武奈ヶ岳最短コース」

5/17 4:59

コヤマノ岳からの白山の眺め

5/13 10:52

武奈ヶ岳が間近に見える。

5/13 10:59

凹んだ登山道を登ると武奈ヶ岳の山頂はすぐ。

5/13 11:04

登山者でにぎわう武奈ヶ岳山頂

5/13 11:07

武奈ヶ岳山頂、遠くに白山

5/13 11:08

コヤマノ岳、蓬莱山方面

5/14 21:25

魚眼レンズで撮った北東の眺め

5/13 11:50

西南稜を下りて武奈ヶ岳を振り返る

5/13 11:50

今朝登った堂満岳が見える

5/13 12:27

中峠

5/13 12:51

コヤマノ岳南尾根コース
分岐点2
こちらを登れば中峠へ

5/13 12:51

コヤマノ岳南尾根コース
分岐点2
道標

5/13 12:51

コヤマノ岳南尾根コース
分岐点2
こちらを登れば、コヤマノ岳
南尾根コース
武奈ヶ岳への近道

5/17 23:21

【ご参考】
去年通ったトレースを
重ねた地図

5/13 13:05

金糞峠から正面谷を下りる

5/14 21:20

コイワカガミ

5/13 13:32

青ガレ

5/13 13:52

だいぶ下に下りてきた。
琵琶湖が見える。

5/13 14:03

今回もお世話になったトイレ

撮影機器：

LUMIX DMC-G1 パナソニック

LUMIX DMC-GH1 パナソニック

感想

イチマル

今週バタバタしてアップが遅れました。コヤマノ岳南尾根コース分岐点付近の地図を追加しました。

関東では竜巻や突風の荒れた天候が続きましたが、荒天が過ぎ去って申し分のない快晴の日曜日を迎えました。

今日は事情があって朝早く出かけられなかったので、またまた近場の比良山系にしました。そうだ、久しぶりに堂満岳から武奈ヶ岳に登ろうと決めたのは、出発直前の朝でした。

イン谷口に車を止め、比良駅方面に少し戻り、堂満岳東稜コースから堂満岳に登りました。途中、シャクナゲの花が満開でキレイでした。しかし堂満岳山頂で会ったおじさんの話によると、今年のシャクナゲは、花が少ないとおっしゃってました。

金糞峠から中峠、ワサビ峠、西南稜経由で武奈ヶ岳を目指します。金糞峠のテント場付近で女性の単独行の方に道を尋ねられました。コヤマノ岳南尾根コースから武奈に登るそうです。この道は大丈夫かと聞かれたので、迷うことのない道で武奈ヶ岳への最短コースだと教えました。

私は、西南稜を登るつもりだったので、この女性と別れ、中峠に向かいました。ところが、気がつくと、コヤマノ岳南コースを登っていました。途中で追いついた登山者の人に、さっきの女性のことを聞いてみると、下で見かけたけれど、登って来なかったようだとのことでした。

コヤマノ岳に登ると、雪を冠った白山がキレイに見えました。武奈ヶ岳の山頂は、たくさんの人でにぎわってました。

帰りは、元々登りで使うつもりだった西南稜からワサビ峠、中峠経由の道をたどり、金糞峠から正面谷を下りました。

帰ってから、去年歩いたコヤマノ岳南尾根ルートのGPS軌道と、今日の軌道を重ねてみました。

尾根で会ったおじさんによると、分岐点1から右に曲がるルートは、シャクナゲがキレイだったそうです。