雨飾山（どうにか見れた乙女の横顔）

2019年07月05日(金) [日帰り]

• GPS: 08:46
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,196m
• 下り: 1,202m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:18
• 休憩: 2:28
• 合計: 8:46

8:29 雨飾山登山口
9:23 9:30 ブナ平
9:57 10:00 1500台地
10:16 10:20 荒菅沢
11:42 11:42 笹平
12:11 13:08 雨飾山
13:28 13:28 笹平
14:31 14:39 荒菅沢
14:53 14:53 1500台地
15:13 15:18 ブナ平
16:01 16:25 雨飾山登山口
16:29 17:05 雨飾荘
17:10 17:14 雨飾山登山口
17:15 ゴール地点

携帯を忘れる大失態を犯してしまったため、hauoriさんのレコを間借り
しかしな〜初めていく雨飾山！しかも百名山、なんでこんなとき忘れるかな〜

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

3か所ほど倒木がありますが、難しくはないです。
15分ほど平らな木道等を歩き急に急登が始まります。雪渓を渡ると更なる急登が待ち受けてます。雪渓は横切るだけですので、アイゼンが無くても大丈夫ですが、大きい石があっちこっちにあるので落石には注意しましょう。今の時期だけかな？荒菅沢が水場になってますが、雪渓で水場は見当たりませんでした。水は大目に持っていきましょう。ガレの急登（下山時滑落注意）・鎖場・梯子を3か所ほど登ると笹平へ到着し、平原のお花畑が始まります。遠くには目的地の山頂が・・
遠目には長い急登に見えますが15分ほどで山頂に着きます。
登りは何となく登れますが、下山時注意が必要です。
全体的に急登の連続、危険性もあるので気を抜かないように注意して登り降りしましょう。

その他周辺情報

雨飾荘　温泉　日帰り　７００円、この日は貸切状態、暑くも温くもなく最高の湯でした。サービスの牛乳とか置いてあったみたいですが、気が付かずスルーしてしまった！

写真

新しく作っているのかな？

倒木

タニウツギが最初から咲いている

山ツツジも

ウラジロヨウラク？

ギンリョウソウ

ブナ林が美しい

まだスミレが咲いている

マイヅルソウも群生してます。

雪渓が出てきた

イワカガミ

やっと開けた場所に・・荒菅沢は目の前・・

ニリンソウ

会えた・・サンカヨウ・・雨じゃないので透けてないけど

可愛い・・

エイレンソウ

これは？ハクサンイチゲのようなサンリンソウのような？

キヌガサソウが見事に花開いてます

綺麗だな〜

最初の雪渓渡り・・アイゼンなしで全く問題なし

またまたサンカヨウが・・

2つ目の雪渓！荒菅沢！ここは20メートルほど横切ります

アイゼンなしでも問題ないが、固く、若干滑るので慣れない人はチェーンアイゼンとかがあれば安心かも！
落石の痕跡がいっぱいあるので長居しない方が

落石注意と言っておきながら・・・

きた〜雪渓を渡ると今度はシラネアオイが

ピンクのイワカガミ

山頂かな？

ガレ場に到着
結構なものです

落石注意

梯子が三ケ所
最後の梯子を登ればもう少し

上でも下でもタニウツギが咲いてる

ハクサンチドリも出てきた・・

此処にも

四葉シオガマ

グンナイフウロも久しぶり

アカモノ

O~ハクサンフウロも・・久しぶり!(^^)!

雲海も

またここにも・・

山頂が・・

四葉シオガマが群れてます

結構急登だな〜

山頂に向け近くまで行くとそうでも有りません

直下にはシラネアオイの群生が・・

雪割草も

ミヤマキンバイ

到着・・

？？

山頂はガスだったが・・目的の一つ！乙女の横顔が・・
見れて良かった!(^^)!

ウスユキソウ

帰ります

雲海も綺麗に・・なんて山かな？

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート サングラス タオル ストック

感想

yamato2

本日、白馬岳にお誘いを受けていたが、雪渓登りを至仏山で懲りていたため、前々から行きたかった雨飾山ならと行ってきた。
標高差はさほどないが急登の連続で・・事前に学習していったので体力的にはさほどではなかったが、降りて一日目でもう筋肉痛が・・ガレ場・梯子は危険地帯ですね。ヘルメットもあった方が良いかも。