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Yamareco

記録ID: 1916737
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
関東

長い山道を越えた後に越後駒ヶ岳

2019年07月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
cono その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:23
距離
15.0km
登り
1,231m
下り
1,221m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:30
休憩
0:48
合計
9:18
4:51
25
5:16
5:23
52
6:15
6:16
38
6:54
6:54
44
7:38
7:38
83
9:01
9:02
24
9:26
9:45
24
10:09
10:20
55
11:15
11:15
35
11:50
11:55
37
12:32
12:32
66
13:38
13:42
27
14:09
枝折峠登山口
天候 7/6 曇りcloud
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【駐車場】car
枝折峠:2時到着で半分程度、4時で残り数台の空き
枝折峠朝4時、真っ赤な朝焼けが燃えるようでした。
2019年07月06日 04:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/6 4:17
枝折峠朝4時、真っ赤な朝焼けが燃えるようでした。
きれいなトイレでよかったです。
2019年07月06日 04:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/6 4:45
きれいなトイレでよかったです。
登山届を出してスタート、頑張ります!
2019年07月06日 04:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/6 4:45
登山届を出してスタート、頑張ります!
麓は雲海に覆われていて山の頭だけが小島のように浮いていました。
2019年07月06日 04:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
7/6 4:54
麓は雲海に覆われていて山の頭だけが小島のように浮いていました。
多少雪渓あり。
2019年07月06日 05:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/6 5:17
多少雪渓あり。
枝折大明神の分岐まで来ました。
2019年07月06日 05:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/6 5:18
枝折大明神の分岐まで来ました。
10合目ってことは、このお堂へのお参りが目的地だったってことかしら。
2019年07月06日 05:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/6 5:18
10合目ってことは、このお堂へのお参りが目的地だったってことかしら。
青空に越後駒ケ岳。lovely
青空はこの時だけでした。
2019年07月06日 05:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
7/6 5:47
青空に越後駒ケ岳。lovely
青空はこの時だけでした。
湿原と書いてあるけど、ただの小さな池という印象です。
2019年07月06日 05:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/6 5:50
湿原と書いてあるけど、ただの小さな池という印象です。
えっらく下ってしまいます。down
2019年07月06日 05:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/6 5:52
えっらく下ってしまいます。down
道行山への分岐です。コースタイム2hを1.5h。ずいぶん早いですね。山頂はすぐそこっぽいけど、面倒なので立ち寄りません。coldsweats01
2019年07月06日 06:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/6 6:14
道行山への分岐です。コースタイム2hを1.5h。ずいぶん早いですね。山頂はすぐそこっぽいけど、面倒なので立ち寄りません。coldsweats01
百草の池はどこに池があるのって思いました。そろそろ休憩をと思ってたのですが、休憩に適したところもなく、スルーです。
2019年07月06日 07:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/6 7:37
百草の池はどこに池があるのって思いました。そろそろ休憩をと思ってたのですが、休憩に適したところもなく、スルーです。
山道を雪渓がふさいでいます。
2019年07月06日 07:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/6 7:57
山道を雪渓がふさいでいます。
雪渓歩きです。ルートがよくわからず、右に行くのかと思ってしまいました。
2019年07月06日 07:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/6 7:59
雪渓歩きです。ルートがよくわからず、右に行くのかと思ってしまいました。
前駒到着。ピークという感じではありませんでした。ここにくるとエチコマはすぐそこに見えます。
2019年07月06日 08:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/6 8:20
前駒到着。ピークという感じではありませんでした。ここにくるとエチコマはすぐそこに見えます。
ようやく本格的な休憩をとってからのリスタート。あともう少し頑張りましょう。
2019年07月06日 08:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/6 8:39
ようやく本格的な休憩をとってからのリスタート。あともう少し頑張りましょう。
小屋の直下は岩登りです。
2019年07月06日 08:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/6 8:48
小屋の直下は岩登りです。
小屋までもう少し!
2019年07月06日 08:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/6 8:58
小屋までもう少し!
ようやく駒ノ小屋に到着しました。4時間歩いてもあまり疲れはありません。標高差は800mしか無いからかな?
2019年07月06日 09:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/6 9:02
ようやく駒ノ小屋に到着しました。4時間歩いてもあまり疲れはありません。標高差は800mしか無いからかな?
小屋前のお水が冷たくて美味しかった。ゴクゴク飲みたい!happy02
2019年07月06日 09:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/6 9:01
小屋前のお水が冷たくて美味しかった。ゴクゴク飲みたい!happy02
冷たい水でリフレッシュしたら、最後のひと登りに挑みます。
2019年07月06日 09:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/6 9:02
冷たい水でリフレッシュしたら、最後のひと登りに挑みます。
けっこうな急登の下に駒ノ小屋、そのさらに向こうにはこれまでたどってきた尾根の山道が見えます。ずいぶん遠くまで来たもんです。
2019年07月06日 09:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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けっこうな急登の下に駒ノ小屋、そのさらに向こうにはこれまでたどってきた尾根の山道が見えます。ずいぶん遠くまで来たもんです。
最後は雪渓登り。
2019年07月06日 09:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/6 9:13
最後は雪渓登り。
雪が柔らかく、アイゼンがなくても何とか登れます。
2019年07月06日 09:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/6 9:21
雪が柔らかく、アイゼンがなくても何とか登れます。
雪渓を登り切ると山頂がすぐそこに!
と、そのまま雪渓の上を山頂に向かうと行き止まりです。そのまま尾根の上に登るのが正解。
2019年07月06日 09:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/6 9:22
雪渓を登り切ると山頂がすぐそこに!
と、そのまま雪渓の上を山頂に向かうと行き止まりです。そのまま尾根の上に登るのが正解。
山頂と反対には中ノ岳
2019年07月06日 09:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/6 9:55
山頂と反対には中ノ岳
麓には魚沼のコシヒカリが見えます。たぶん。
2019年07月06日 09:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/6 9:30
麓には魚沼のコシヒカリが見えます。たぶん。
山頂到着です。剣をもっている銅像がかわいいです。
長かったけど思いのほか楽に来ることができましら。
2019年07月06日 09:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/6 9:36
山頂到着です。剣をもっている銅像がかわいいです。
長かったけど思いのほか楽に来ることができましら。
そして恒例の夫婦記念写真です。やった!happy01happy01
2019年07月06日 09:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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7/6 9:33
そして恒例の夫婦記念写真です。やった!happy01happy01
さて、頑張って降りましょう。このあとは嫌になるほどの下り道が待っています。
2019年07月06日 09:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/6 9:57
さて、頑張って降りましょう。このあとは嫌になるほどの下り道が待っています。
アカモノ
2019年07月06日 05:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/6 5:45
アカモノ
イワカガミ
2019年07月06日 10:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7/6 10:42
イワカガミ
シラネアオイかな?
2019年07月06日 10:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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シラネアオイかな?
タニウツギ
2019年07月06日 10:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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タニウツギ
ハクサンシャクナゲ
2019年07月06日 11:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ハクサンシャクナゲ

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 ヘッドランプ GPS 日焼け止め ロールペーパー 時計 サングラス タオル ストック カメラ 携帯トイレ

感想

天気予報が芳しくなくもともと予定していた山行を2週続けてキャンセル。おとなしく過ごす週末になるかと思っていました。が、直前で土曜の新潟の天気が良さそうなので、急遽、越後駒ヶ岳へ登ることにしました。

ところで越後駒ヶ岳は2つの理由で敬遠していました。
1. 駐車場が狭い。マイカーを持っていない我が家はレンタカーのため、路駐は避けたい。car
2. コースタイムが長い。登り6h20min…。いろいろ調べてコースタイムがあてにならないことは知っていたが、本当に日帰りできるのか不安…。shock
でも、今回は自宅を早めに出発することができたので、深夜に駐車場について、夜明けとともにスタートすれば何とかなりそうだと、登山を決めました。

深夜2時前に駐車場に到着。まだ半分程度の台数でホッとして仮眠。朝4時過ぎに起きたときにはほぼ満車になっていました。
雲が多いですが、朝焼けが真っ赤で燃えるようでした。天気は良くなるはずだけど…。ほんとかなと祈りながら朝5時前に枝折峠をスタート。(←結局、ずっと曇ってました。)

枝折大明神を越えて、明神峠からは越後駒ヶ岳を眺めることができました。でも自分は、越後駒は遠い遠いと思っていたので、もっと先の山を越後駒ヶ岳だと思っていて、そこに見えていた越後駒は別の途中の山だと思っていました。
明神峠を越えると、アップダウンはあるものの総じてなだらかな山道です。意外と楽だなと思っていると道行山分岐。あれ、そういえばコースタイムは?と思ったら、標準コースタイムの75%で到着です。いつもと同じように登っているんですけどね。次の小倉山まではコースタイムの半分、百草の池へは65%。休憩時間込みで1h40minも前倒しです。dash
そこからは、前駒、駒ノ小屋までは、傾斜がきつくなり、コースタイム通り。前駒からは木々も少なく見通しが良くなり、登山者を多く目にするようになりました。駒ノ小屋手前の岩登りは難儀でしたが、登り切った小屋の水の冷たくて美味しいこと!ガブ飲みしたい気持ちを抑えつつ、一息ついたら山頂まで最後のひと登り。急登の雪渓登りでしたが、雪もゆるく、アイゼン無しでも登れました。雪渓を登りきると同じ高さに山頂がすぐそこ。思わず雪渓の上をそのまま山頂に向かってしまい、行き止まってしまい、本来の山道までヤブ漕ぎする羽目になってしまいました。
それでもどうにか、この長い山道の果てに山頂到着できて、ホッとしました。結局、天気予報通りというわけではなく青空には恵まれませんでしたが、多少の蒸す感じはありましたが雨にも降られず、山登りしやすい天気でよかったです。

駒ノ小屋で休憩して、あとの下りは楽勝と思いきや、百草の池を過ぎるとだんだんバテ気味になってきました。相変わらず曇ってはいるものの陽がさして気温が上がってきたのと、長丁場のトイレの懸念と水の節約がたたったのか、息が切れるようになってきたのです。普段から登りは水をあまり飲まず下りになると水を飲む傾向なのですが、今回はそれが悪い方向に強く出たのかもしれません。要改善です。疲れ切ってなんとか枝折峠に到着。駐車場にコーラの自販機があったら1.5リットルのペットボトルを飲み干せたと思います!coldsweats01 小屋からはコースタイムの40min前倒しなので、登りほどではありませんでした。

越後駒、ホントに遠い遠いと思って恐れていましたが、(下りはともかく)登りは意外に楽な山道でとても楽しい山歩きでした。これなら青空の日を狙ってもう一回登ってもいいなと思う山でした。confident

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越後駒ヶ岳 (枝折峠からピストン)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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