〜 ブナとミズナラの宝庫 〜 小野岳

2019年07月11日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.0km
• 登り: 696m
• 下り: 696m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:40
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:00

7:35 大内登山口(757m)
8:05 8:10 鉄塔(下郷線No.8)
8:33 8:38 鉄塔No.7分岐
8:45 8:45 ピーク
9:25 9:35 小野岳山頂
9:57 9:57 ピーク
10:03 10:03 鉄塔No.7分岐
10:15 10:15 鉄塔(下郷線No.8)
10:35 大内登山口(757m)

天候

☁ 　・最低／最高気温 　(熊谷：17.7／22.2 ℃)
　　　　　　　　　　 　 (田島：15.9／16.5 ℃)
　　　・昼間の時間： 14:28 (日出：4：34 日入：19：02)
　　　
・11日の気象[全国] : 気象人
　　　http://www.weathermap.co.jp/kishojin/diary_detail.php?date=2019-07-11

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　国道121号線から,南会津の「下郷町」の「湯野上温泉駅」先で
左折、県道329号線(大内宿方面)に入ります。
　更に県道131号線となり、大内宿を過ぎてまもなく、ヘヤピン
カーブとなって、登山口入口に着きます。
　そこを右折、ガタガタ山道を入っていき、奥の「広場」が
駐車場です。

コース状況／危険箇所等

◎ 有名な「大内宿」側の「大内登山口」からのコースです。
　・指導標もしっかりとしており,また途中まで,鉄塔巡視路
ともなっており、道に迷うことはありませんが、沢沿いの
鬱蒼とした檜の中を登ります。
　・県道131号の入口の石板道標に「〜熊のみちにいたる〜」
と刻んであり、何か不気味です。
　　いかにも🐻さんが、ガサガサっと出そうな気配があり、
熊鈴に加え、笛等の鳴り物が必要です。
　・鉄塔を過ぎてからは、ブナとミズナラの巨木が、素晴らしい
演出をしてくれました。

写真

7/11 7:20

県道131号線の
入口にある
小野岳道の石標。
恐い表示を見た。
石碑に刻まれている。
〜熊のみちにいたる〜
🐻🐻🐻

7/11 7:37

「小野岳」
大内登山口です。

7/11 7:47

鬱蒼とした
沢の右岸を行く

7/11 7:51

もはや人間の通る
ところじゃない

7/11 7:58

指導標はしっかりと
付いている

7/11 8:04

鉄塔直下の道

7/11 8:14

若ブナとミズナラの
"競演"。

7/11 8:17

ミズナラの通せんぼ

7/11 8:23

ミズナラの巨木現る。
実に心地良い

7/11 8:26

ブナとミズナラの
"競演"。

7/11 8:51

ブナの巨木の小径

7/11 8:52

目を見張る巨木が
次々と現れる

7/11 8:53

ブナの巨木の路

7/11 9:03

ミズナラの巨木が
どっしりと

7/11 9:04

ダケカンバ(左側)と
ブナ(右側)の
珍しい巨木コラボ

7/11 9:26

頂上近くにて
ハナニガナ

7/11 9:29

小野岳山頂。
祠とその覚書に
気をとられ、
うっかり三角点を
確認しなかった。

7/11 9:29

祠の覚え書

7/11 9:30

山頂より。
晴れていれば、
磐梯山や猪苗代湖が
見えるはずだが・・・。

7/11 9:54

ああっ凄い!

7/11 9:56

しばし🐻除けの
拍手👏も忘れ

7/11 10:25

天然の檜“参道”に
まで下ってきた

7/11 10:27

🐻ガサガサっと
出てきそうで

7/11 10:34

🐻さんは檜が
お好き!!?

7/11 13:40

喜多方からの帰路。
国道121号より
堂々たる山容の
小野岳を見る。
やはりガスってた!!。

撮影機器：

EXILIM EX-Z800 カシオ

感想

fuya0123

◎ 県道131号からの右折地点の石碑に何と!!!??
「熊のみちにいたる」。
これでビビったと思ったら、登山口から歩き始めた途端、
天然ヒノキの参道のような登山道の、何とも異様な怖さ!!。
　　　 ・・・・・ (途中までは、兼,鉄塔巡視路なのだが)
　本当に、登山を止めて戻ろうか？と思った。幽玄さと言うか、
いかにも熊が出そうで、恐怖に襲われた。

　・途中、異様な"獣臭"に襲われた。
　・神社＆仏閣での👏ではないが、熊鈴は勿論のこと、常に
手ばたきをしながら 歩かざるを得ないほど、恐怖だった。
　　勿論いつもの"山行"のとおり、他に誰も登山者は居なかった。
・下山してみれば、このブナ＆ミズナラの"巨木道"は、新緑の
時期に、もう一度来てみたいと想うようになるから、
あら不思議( ´艸｀)。

◎ 今年の梅雨は、山に行く計画が立てられない程、悩ましい。
　ですから、会津地方の天気予報で、ちょっと☀/☁マークが顔を
のぞかせていたので、ついつい"期待"して出かけてしまいました。
　山に行ってみれば、晴れるはずはありません。