岩木山 ③赤倉口ピストン 赤倉８合→山頂→弥生８合→バイパス

2019年07月10日(水) [日帰り]

• GPS: 08:43
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,278m
• 下り: 1,268m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:44
• 休憩: 0:55
• 合計: 8:39

8:23 スタート地点
8:43 8:48 行者小屋
9:37 9:37 岩木山赤倉コース 冬季下山時注意地点
10:02 10:02 伯母石
10:39 10:41 鬼の土俵
10:55 10:55 大開き
12:01 12:01 赤倉御殿
12:09 12:10 赤倉山
12:11 12:16 聖観音
12:27 12:35 巌鬼山
13:03 13:06 耳成岩
13:12 13:12 岩木山
13:15 13:15 岩木山山頂避難小屋
13:17 13:28 岩木山
13:57 13:57 岩木山山頂避難小屋
14:00 14:00 岩木山
14:08 14:09 弥生登山道九合目
14:13 14:14 耳成岩
14:22 14:22 弥生登山道八合目
14:25 14:40 巌鬼山
14:48 14:50 聖観音
14:52 14:52 赤倉山
14:57 14:58 赤倉御殿
15:46 15:46 大開き
15:57 15:57 鬼の土俵
16:18 16:19 伯母石
16:30 16:30 岩木山赤倉コース 冬季下山時注意地点
16:52 16:55 行者小屋
17:07 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

赤倉神社の登山口からのスタートです。大鳴沢源頭に雪渓が残っているが、アイゼンを使わずに登れた。登り・下り共、夏道を見付けるのに苦労した。
岩木山登山の５つの登山道の中で、最もお気に入りです。伯母石から視界が開ける。伯母石上の東岩場・鬼の土俵・大開・赤倉御殿・大観音、更に源頭から上は展望が圧巻です。
赤倉登山道と弥生登山道８合目間のバイパス（問題の刈り払い箇所）が通れるとコース選択と危険回避に役立つのだが。今回は下山は弥生登山道から８合目から、バイパス経由で赤倉登山道に戻って、赤倉神社に戻った。

写真

7/10 8:27

橋を渡る。

7/10 8:42

15分程で行者小屋に到達。右折は滝へ。左折して高度を上げる。

7/10 8:44

行者小屋の解体が進む（津軽の神様、一代は限り）
土地は借用しているので、更地にして返却が求められているという。

7/10 8:47

7/10 9:33

登山道の真ん中に、９番観音の出迎えです。

7/10 9:49

伯母石です。天気が良い、展望が期待できますね。

7/10 9:51

7/10 9:53

津軽富士見湖や白い五所川原ドームもはっきりだ。

7/10 9:57

八甲田も見える。

7/10 10:00

石仏や祠がある。

7/10 10:37

7/10 10:37

更に高度を上げると、七里長浜や日本海が見える。

7/10 10:40

鬼の土俵だ。どれもこれも痛みが激しい。さみしい気持ちになるなぁ。

7/10 10:40

祠の屋根も、年々壊れている。

7/10 11:12

大開だ。

7/10 11:19

展望が良い。

7/10 11:33

26番観音像近くで崖崩れがあるので、東側に刈り払いされたバイパスがあふ

7/10 11:51

山頂が視界に入ってきた。山頂のトイレが見える。

7/10 11:54

7/10 11:54

赤倉御殿から源頭の雪渓が見える。アイゼンが必要かなぁ

7/10 12:14

聖観音の赤倉大権現の石碑がドーンと構えている。

7/10 12:15

雪渓は

7/10 12:17

赤倉御殿の岩から八甲田を望む。

7/10 12:29

源頭にくると、ミチノクコザクラが至る所に見かける

7/10 12:29

ここにまで、あそこにも、ミチノクコザクラです。

7/10 12:30

先行者は夏道を探して、危険回避の為に、弥生登山道８合目へのバイパスに向かう。

7/10 12:35

ここにもミチノクコザクラだ。

7/10 12:39

夏道を少し登って、下の雪渓を確認する。

7/10 12:47

展望が開ける。

7/10 12:51

高度を上げると、一層展望が増す。

7/10 12:52

歩いてきた登山道が確認できる。赤倉御殿・聖観音像、津軽平野が一望できる。、

7/10 13:00

7/10 13:00

耳成岩も視界に

7/10 13:04

ミチノクコザクラだよ

7/10 13:04

7/10 13:08

ここにも

7/10 13:09

ここもだ

7/10 13:15

やっと、山頂の赤倉登山道の標柱だ。やったね。

7/10 13:22

おなじみの山頂のモニュメント

7/10 13:22

西側の西法寺森です。長平登山道がよく見える。

7/10 13:22

こちらはスカイライン駐車とリフト山頂乗り場

7/10 13:23

白神もバッチリだ。

7/10 13:23

日本海も

7/10 13:25

三角点です

7/10 13:53

弥生登山道から下山します。

7/10 13:53

今年はこのようにロープが張られて、頼りになります。

7/10 13:53

ロープが下まで張られている。

7/10 13:53

7/10 13:55

7/10 14:02

おお、弥生登山道九合目の標柱

7/10 14:02

更に高度を下げて、耳成岩を望む。

7/10 14:11

登山道が大きく地割れを起こしてる。その内に、崩壊が始まるなぁ。ら

7/10 14:11

7/10 14:12

ここにも、ミチノクコザクラ

7/10 14:18

八合目に向け下って行く。昨年の藪こきが、刈り払いがされて見間違い程である。

7/10 14:23

弥生登山道八合目の標柱。右端にミチノクコザクラだ。

7/10 14:23

ミニの池・ミチノクコザクラ、右に問題の刈り払いの 箇所

7/10 14:24

弥生登山道八合目の標柱。左は弥生へ、右は山頂へ
手前には池がある。

7/10 14:26

何かいわれのありそうなお地蔵さんが二体安置されている

7/10 14:26

この雪渓は大川源頭の弥生登山道側のものです。

7/10 14:29

岩の間からミチノクコザクラ

7/10 14:30

この辺は雪渓の融けた後に、たくさんのミチノクコザクラが咲いています。

7/10 14:32

雪渓ももう少しでなくなります。この雪渓の下には、ミチノクコザクラが、太陽を待ち構えて、チャンスをうかがっているはずだね。

7/10 14:47

赤倉大権現だ

7/10 14:48

7/10 14:58

7/10 15:55

7/10 15:56

7/10 16:19

伯母石への岩場コースと樹木コース、こんな日は、またも、石場コースで展望を確認します。

撮影機器：

iPhone 6 Plus Apple

iPhone 8 Plus 64GB SIMフリー Apple

感想

yat55yama

雲ひとつない、360度絶景、風も弱い岩木山。こんな日は一年間に何日のない。登れてラッキー。大満足です。大きなご褒美をもらえた。疲れも忘れさせてくれるなぁ。雪渓も間もなく消える。赤倉口は展望がとても良い。今の時期、雪渓の下で、太陽を待っていたミチノクコザクラが至る所に咲くと思う。赤倉登山道での遭遇者は２人組だけ。絶景とミチノクコザクラを見られるチャンスで〜す。