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Yamareco

記録ID: 1922394
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

妙高山、反時計回り燕新道周回、行者苦行並みの山行。

2019年07月10日(水) [日帰り]
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yositake01 その他1人
GPS
--:--
距離
10.8km
登り
1,449m
下り
1,439m

コースタイム

日帰り
山行
7:48
休憩
1:41
合計
9:29
7:04
6
妙高山燕温泉登山口
7:10
7:12
35
惣滝分岐
7:47
7:50
57
8:47
8:52
47
9:39
9:46
6
9:52
9:55
43
10:38
10:45
29
11:14
11:25
9
11:34
11:34
3
11:37
12:13
59
13:12
13:17
28
13:45
13:50
23
14:13
14:20
16
14:36
14:41
80
16:01
16:03
16
16:19
16:22
0
16:22
16:22
11
16:33
妙高山燕温泉登山口
登りに約4時間10分だが、下りに約4時間20分も掛かってしまった。
行動時間約10時間で蒸し暑く、汗を大量に?惜き体力消耗激しかった。
黄金清水での給水は助かりました。
天候 晴れ、山頂はガス時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
6:45段階で燕温泉駐車場は10台位。まだ空きあり。
下山時は3台位。
トイレが隣に有り。トイレの一番近くが一番アンモニア臭い。
少し離れて止めた方が正解。
コース状況/
危険箇所等
雪渓が結構残っており。天狗堂への雪渓は硬く、スプーンカット状になっており、アイゼンはいらないと思います。
下りの長助池までの長い雪渓は200m位あり滑落注意。
軽アイゼンかあった方が安心。私はストックのみアイゼンは持っていったが使わなかった。相棒は使用。
長助池から大倉池までの沢沿いルートは大きな笹や灌木が雪で薙ぎ倒されており、ルートも不明確。踏み跡もあまりなし。
ガスや雨の見通しの悪い場合は危険度は高くなる。ルート選択は慎重に。
登山道は雪解け水と梅雨時期のため水が流れ、完全に沢となっているか、ぬかるみ泥地獄。
日帰りの場合は燕温泉からのピストンが正解かも。
晴れているが妙高山頂は雲が掛かっている。
2019年07月10日 06:28撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/10 6:28
晴れているが妙高山頂は雲が掛かっている。
温泉入口の無料駐車場に止めました。
車は10台位。
温泉街を通ります。
温泉独特の臭い。草津温泉の臭い似ている。
卵の腐った様な臭い。
2019年07月10日 07:02撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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7/10 7:02
温泉入口の無料駐車場に止めました。
車は10台位。
温泉街を通ります。
温泉独特の臭い。草津温泉の臭い似ている。
卵の腐った様な臭い。
妙高山燕温泉登山口。
登山届はここで提出。ポストあり。
2019年07月10日 07:04撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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7/10 7:04
妙高山燕温泉登山口。
登山届はここで提出。ポストあり。
渓谷なんですね。
2019年07月10日 07:08撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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7/10 7:08
渓谷なんですね。
惣滝。ダイナミック。
2019年07月10日 07:12撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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7/10 7:12
惣滝。ダイナミック。
気持ちいい登山道。
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気持ちいい登山道。
2019年07月10日 08:36撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/10 8:36
湯堂分岐に到着。
2019年07月10日 08:47撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
7/10 8:47
湯堂分岐に到着。
山には雲が掛かったまま。
2019年07月10日 08:49撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/10 8:49
山には雲が掛かったまま。
雪渓が見えてきた
2019年07月10日 09:04撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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7/10 9:04
雪渓が見えてきた
雪は案外硬く、スプーンカット状になっており、アイゼン無くても大丈夫です。
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雪は案外硬く、スプーンカット状になっており、アイゼン無くても大丈夫です。
雪渓を超えると胸突き八丁入口。
2019年07月10日 09:06撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
7/10 9:06
雪渓を超えると胸突き八丁入口。
八丁入口まで30m
2019年07月10日 09:08撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
7/10 9:08
八丁入口まで30m
胸突き八丁の登り。それほど急登ではないが。
2019年07月10日 09:08撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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7/10 9:08
胸突き八丁の登り。それほど急登ではないが。
天狗堂へ到着。異常に蒸し暑い。汗が止まらない。
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天狗堂へ到着。異常に蒸し暑い。汗が止まらない。
頂上は5分毎にガスに隠れたり、晴れたり。
2019年07月10日 11:03撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/10 11:03
頂上は5分毎にガスに隠れたり、晴れたり。
頂上への岩場。
山頂まであと少し。
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山頂まであと少し。
登ります。
北アルプスが微かに見える。
2019年07月10日 11:10撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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7/10 11:10
北アルプスが微かに見える。
若者に撮って頂きました。
2019年07月10日 11:24撮影 by  iPhone XR, Apple
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7/10 11:24
若者に撮って頂きました。
信仰の山なんですね。
2019年07月10日 11:25撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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7/10 11:25
信仰の山なんですね。
北峰へ行きますか。
2019年07月10日 11:30撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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7/10 11:30
北峰へ行きますか。
2019年07月10日 11:30撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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7/10 11:30
北峰に到着。
ここで昼食して、霧が晴れるの待とう。
2019年07月10日 11:37撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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7/10 11:37
北峰に到着。
ここで昼食して、霧が晴れるの待とう。
三角点はこちらにある。
2019年07月10日 12:11撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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7/10 12:11
三角点はこちらにある。
何も見えない。
2019年07月10日 12:11撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/10 12:11
何も見えない。
三角点。
昔はこちらの方が高かったのか。
2019年07月10日 11:37撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
7/10 11:37
三角点。
昔はこちらの方が高かったのか。
燕新道選択。黒沢・長助池分岐へ下ります。
これが苦行の始まりとは思わず。

2019年07月10日 12:13撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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7/10 12:13
燕新道選択。黒沢・長助池分岐へ下ります。
これが苦行の始まりとは思わず。

最初は普通の登山道。
2019年07月10日 12:21撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
7/10 12:21
最初は普通の登山道。
雪渓表れる。
今から思えばここから苦難の下りの始まり。
2019年07月10日 12:56撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
7/10 12:56
雪渓表れる。
今から思えばここから苦難の下りの始まり。
印は無いがたぶんここを下るのだろう。
2019年07月10日 12:59撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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7/10 12:59
印は無いがたぶんここを下るのだろう。
雪が硬く、スプーンカット状になっているので
軽アイゼン持ってきたが、ストックで大丈夫だろう。
2019年07月10日 13:03撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/10 13:03
雪が硬く、スプーンカット状になっているので
軽アイゼン持ってきたが、ストックで大丈夫だろう。
相棒は軽アイゼンを着けて下った。
2019年07月10日 13:10撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/10 13:10
相棒は軽アイゼンを着けて下った。
長い雪渓を下ってきてた。
ここが黒沢・長助池分岐点。
2019年07月10日 13:09撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
7/10 13:09
長い雪渓を下ってきてた。
ここが黒沢・長助池分岐点。
登山道に水が流れていて、ほぼ沢となっている。
靴は泥だらけ、スボンも泥だらけ。
何回が滑った。
2019年07月10日 13:17撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
7/10 13:17
登山道に水が流れていて、ほぼ沢となっている。
靴は泥だらけ、スボンも泥だらけ。
何回が滑った。
ピンクテープが見つからない。
どっちへいけばいいのか判断に迷うことしばしば。
倒れた灌木が妨げとなる。
2019年07月10日 13:30撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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7/10 13:30
ピンクテープが見つからない。
どっちへいけばいいのか判断に迷うことしばしば。
倒れた灌木が妨げとなる。
雪渓が所々に残っている。
2019年07月10日 13:31撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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7/10 13:31
雪渓が所々に残っている。
長助池。
苦行の下りのオアシス。
2019年07月10日 13:51撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/10 13:51
長助池。
苦行の下りのオアシス。
幽玄の世界。
2019年07月10日 13:51撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/10 13:51
幽玄の世界。
神秘的。
まだ花が咲いている。
しばし見とれる。
2019年07月10日 13:52撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/10 13:52
神秘的。
まだ花が咲いている。
しばし見とれる。
雪渓は至る処で崩壊中。注意。
2019年07月10日 13:56撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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7/10 13:56
雪渓は至る処で崩壊中。注意。
私が危うく落ちそうになった後。
雪渓の端は注意。
2019年07月10日 13:57撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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7/10 13:57
私が危うく落ちそうになった後。
雪渓の端は注意。
雪と雪で折り重なった灌木や笹が通行の妨げになり
体力消耗する。
2019年07月10日 13:58撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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7/10 13:58
雪と雪で折り重なった灌木や笹が通行の妨げになり
体力消耗する。
芝沢。ここは笹や木が生えていない。
燕温泉までまだ4.2キロある。
2019年07月10日 14:12撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
7/10 14:12
芝沢。ここは笹や木が生えていない。
燕温泉までまだ4.2キロある。
泥地獄が続く。
この辺から木道が時々出てくる。
2019年07月10日 14:21撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
7/10 14:21
この辺から木道が時々出てくる。
渡ります。
水量が多い、雨がぱらつく。
谷の右の空に怪しい雲。
2019年07月10日 15:33撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
7/10 15:33
水量が多い、雨がぱらつく。
谷の右の空に怪しい雲。
何回か橋を渡ります。
大雨が降ったら簡単に流されしまう。
橋もなく石伝いに川を越える場所もある。
2019年07月10日 15:40撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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7/10 15:40
何回か橋を渡ります。
大雨が降ったら簡単に流されしまう。
橋もなく石伝いに川を越える場所もある。
無事帰って来ました。
疲れ切った。燃え尽きた。
2019年07月10日 16:33撮影 by  Canon IXY 200 , Canon
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7/10 16:33
無事帰って来ました。
疲れ切った。燃え尽きた。

装備

備考 スパッツを着けていけばよかった。靴もスボンも泥だらけ。

感想

山伏の行者並みの厳しい山行になってしまった。
完全に周回ルートを甘くみたためだ。
6/22にアップされた方の記録を参考させて頂きましたが、7月になり雪もかなり減っているだろうと考えたのが甘かったと反省。
もし雨でも降って川が増水していたら危険だった。
今回は登りは順調だったが、下りで同じ道をたどるのは面白くないと周回コースを選んだのが間違いの始まり。
やはり事前の情報収集と分析が大事。
新潟方面の天気は晴れの予想、またヤマテンが妙高山はA(15時からB)だったためか、燕温泉から日帰りの登山客は平日の割には多かった。しかしほとんどのひとがピストンだった。
事前に周回コースは登山道が荒れていることを情報収集していたからだろう。
でも長い雪渓の下りや長助池は楽しかった。
帰りに少し雨に降られたが梅雨時期としは天気に恵まれ、眺望は今一だったが、妙高山へ初めて登れて嬉しいです。
梅雨が明けたらアルプスへ行きたい。
妙高は紅葉🍁の時期に火打へ。

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コメント

おつかれさまです
少し時間が経ちましたが、yositake01さんの記録を拝見させていただきました。

7月に入っても雪渓があるのですね。夏まで残っているという認識は毛頭なく、アイゼンの準備は絶対して行かなかったので、もし7月に行っていたら現場まで行って焦っていたと思います。

わたしも周回しましたが、正直なところ、個人的にはそこまで危険を感じることはありませんでした。時期やコンディションなどの差もあるかもしれませんが、ルートファインディングも苦労しなかった記憶があります。今思えば、たしかに終盤は笹の生い茂った細道はかなり歩きにくかった印象はあります。

一番ハッとしたのは、大倉沢の渡渉地点です。yositake01さんの写真を見て、大きな✖印がついていることに、わたしは当時まったく気づきませんでした。あんなに大きく、しかもほぼ登山道の上にペイントされているにもかかわらずです。右のピンクリボンも完全に視界から外れていました。わたしの目には燕温泉と書かれた白看板しか目に入りませんでした。比較的新しそうな看板だったので、何の疑いもなくそこから沢に沿って下っていきました。

2つの道はすぐに合流するのかもしれませんが、明確な✖印を見落としていたことがショックです。たったそれだけのことですが、これは致命的だと反省しました。登山は怖いです。
2019/9/7 16:18
Re: おつかれさまです
gamazouさんの8/15の妙高山の山行記録を拝見させて頂きました。
ルートには新しいピンクリボンが付いていましたね。
また登山道も整備されているようでした。
妙高へは秋の紅葉時期の登山を予定しています。
お住まいは愛知県とは羨ましい。南アルプスに近くていいですね。
群馬県からはアプローチが遠くて大変です。
9月には南アルプス南部の縦走を計画しています。まあ天気次第ですが。
では何処かの山でお会いできることを楽しみにしています。さようなら。
2019/9/8 1:11
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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