2019年北海道遠征 幌尻岳
- GPS
- 56:00
- 距離
- 27.8km
- 登り
- 1,819m
- 下り
- 1,809m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
飛行機
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特にありません。 渡渉でもピンクのリボンが目立ちました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
携帯トイレ
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感想
2019年度最初の登山は昨年千歳迄来て増水で断念した幌尻岳だ。日本百名山完登迄あと4座となった。今年度早急に達成したく7月最初の土日に照準を合わせて計画を組む。西日本は豪雨であるが北海道は梅雨前線は関係ないので比較的天気が安定している様だ。
夕食時から単独行の方々とコミュニケーションを取れた。
7/7 2日目はバスが4時にとよぬか山荘を出発した。11名の登山者が乗車し、およそ1時間で第2ゲートに到着する。
ここからは個々のペースで林道を歩く、およそ1.5時間で取水施設に到着し林道はここで終了だ。ようやく登山道らしくなってきた。糠平川の水量は比較的落ち着いており水が綺麗だ。川のサイドの崖は鎖を頼りに進んでいくが足場がしっかりしているのでまず滑り落ちることは無い。ピンクのリボンも随所にあり迷うことは無い。川岸のアップダウンを繰り返し登山道が完全に無くなり、昨日の単独行の方々とここで準備してきた沢靴と短パンに履き替える。サポーターと靴下は最初から装着してきたので手間取らない。水が雪解け水でとても冷たい。沢靴は底がフエルトなので苔で滑りにくい。軽くて軽快だ。水が無い所でもそこそこのグリップができる。深い所で腿の上の股近くはあるが大きい石の上や水が綺麗なので浅い所を選んで歩くことが出来る。次第に慣れてきて冷たいが心地良さが加わってきた。川から離れると幌尻山荘に到着した。早速寝る場所を管理人の指示の元で確保しシュラフを置く。登山ズボンと
靴に履き替え立とうとすると太腿裏の吊りだ、昨年も最初の登山でそうであったが今年も冷えもありまた起きた。ストレッチとマッサージでいつものように治るが不安は残る。無理をしないでゆっくり行くこととする。七つ沼カールが良いとの事で頂上から先を目標設定したが頂上で引き返そう。それにしても天気が良く爽やかで風が心地
よい。戸蔦別岳がまずお目見えだ三角形で形が良い。幌尻岳も次第に現れてくるが頂上がどこだかわからない様な比較的平らな形だ。汗も多くなりアンダーシャツを途中で脱ぐ。残雪も残るが全く問題ない。
カッコウの声を聴きながら頂上に到着した。
幌尻山荘には16時には到着する。19時30分が消灯との事で夕食をする。
ビール1本700円であるがおいしく頂く。また水は北海道なので原則は煮沸との事で面倒なのでサイダーを4本購入し行動用の代わりにしようとしたが、管理人さんの煮沸しないで飲むこと数年で具合が悪くなったことは無いとの事で翌朝からは水を飲む。夕食朝食はイオン千歳で購入したフランスパンと持参したきのこスープ、ホワイトソースの組み合わせは最も相性がいい。
3日目 7/8も天気がいい。いびきの中であるが睡眠をたっぷり取れた。予定より早く長野の方と二宮の若者と一緒に出発した。千葉の飛松さんは腰もよくなり北戸蔦別岳方面に向かうとの事であった。長野の方は渓流釣りも行うとの事で歩きも慣れた感じだ。
写真を撮りながら感慨深く歩を進める。北海道はこれで制覇でまず来ることもなかろう。
飛行機では珍しくエビスビールで下北半島を眺めながら自分に乾杯した。
帰宅後ビデオのUSBケーブル断線が発覚し丸1日手当てして映像記録を取り出す。
おかげで時間は不明でたいへんな手間が掛かった。
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