登川米子沢

2019年07月06日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,274m
• 下り: 1,272m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:30

8:00 桜坂駐車場
12:30 12:30 御機屋（巻機山山頂の標）
14:30 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

巻機山登山者用駐車場に駐車（500円/日）

コース状況／危険箇所等

巻機山駐車場（8:00）巻機山（12:30） 巻機山駐車場（14:30）
　シーズン初め一本目。有料駐車場（500円/人）から伸びる林道を少し歩いてから入渓。林道の屈曲部から入渓するが、入渓点には看板がある。ここ連日の雨でやや増水気味だが、問題ないレベル。入渓してからしばらく歩くと、ナメが連続してくる。ゴルジュ地形は一部が雪渓に埋まっていた。今にも崩壊しそうアーチ状の雪渓を1箇所くぐった以外は全て乗ったりして対処。我々の他にもう1パーティ入渓しており、彼らの一部が通過した直後にアーチ状雪渓が音を立てて崩壊した。我々が通過した10分後くらいで、他人事といえずまったく恐ろしい。その後は快適に滝を超えていくが、念のためロープを出した滝が1つあった。沢慣れしたパーティならロープは全く必要ないと思われる。上部のナメ滝群も特に難しいところはなく、快適に通過。ナメ滝を越えると沢は源頭の雰囲気を醸し出しはじめる。ここも一部が雪渓に埋まっていた。植生保護のために巻機山に直接詰められないので、避難小屋に詰めてから登山道経由で巻機山山頂まで。さすがに100名山らしく登山道はよく整備されており歩きやすかった。下りは井戸小屋尾根ルート経由で駐車場まで。雪渓もあり、日帰りではあるが沢登りの要素がコンパクトにまとまっていた。おすすめ度◎。

その他周辺情報

関越トンネルを超えたらいつもここの温泉。
石打ユングパルナス（800円）

写真

7/6 8:36

7/6 9:02

7/6 9:12

7/6 9:28

7/6 9:35

7/6 10:13

7/6 10:17

崩壊寸前の雪渓。もはや時間と運の問題。

7/6 10:32

7/6 10:33

崩壊した雪渓。轟音に振り返る。肝を冷やした。

7/6 10:44

7/6 11:00

7/6 11:05

7/6 11:43

撮影機器：

Optio WG-2 ペンタックス