記録ID: 1929260
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山
大朝日岳 古寺鉱泉から日帰りピストン
2019年07月15日(月) [日帰り]
amizumura
その他22人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 11:35
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,580m
- 下り
- 1,567m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:48
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 11:24
15:37
天候 | ガス 時々視界あり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
山形駅まで新幹線、マイクロバスで古寺鉱泉へ向かい前泊。 帰りは、下山後に道の駅にしかわの水沢温泉に寄り山形駅へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特にありません。 古寺鉱泉を出発するとすぐに尾根までの急登(標高差60mほど)が始まります。尾根に上がると古寺山までジワジワとした登り。先が長いのでオーバーペースにならないように気をつけました。 小朝日岳は巻いて行きましたが、一旦下って登り返しになります。下山時の疲れている時にこの巻き道はなかなか辛いですが、それでも小朝日岳を超えて行くよりは楽なんだそうです。 小朝日岳を過ぎると眺望が開け、稜線上のお花畑を歩くこの山のハイライトだと思いますが、我々は景色は見えませんでした(泣) 銀玉水から先、頂上までの間に確か雪渓歩きが二箇所ほどありましたがアイゼン付けずに通過。避難小屋から頂上は15分ほどだったと思います。 お手洗いはコース上、山頂避難小屋のみです。(協力金100円) |
その他周辺情報 | 古寺鉱泉 朝陽館 http://oekanko.jp/index.php?page_id=75 赤褐色に濁った源泉は冷たく、加温しているそうですが秘湯感たっぷりです。ボディーソープ、リンスインシャンプーが備え付けてありました。洗い場は4つで、湯船も2つ(1つは冷たい源泉)しかないので交代制で入りました。部屋割りですが、この日の宿泊は私たちの団体のみだったようで、私たちのグループは八畳ほどの部屋に4人でゆったりと過ごせました。特にありがたかったのは廊下に電源タップが設置してあってスマホの充電が出来たことです。夕食は山菜たっぷり、立派な岩魚の塩焼き、つや姫のご飯でした。お手洗いは所謂ボットンタイプですが、綺麗で個室も簡易的洋式タイプになっており、膝が悪い私にはとても助かりました(^^;) 道の駅にしかわ 水沢温泉館 http://www.gassan.co.jp/mizusawa/ 以前にも月山登山の帰りに訪れたことがある温泉です。前回は自分のクルマで来たので飲めませんでしたが、今回は月山地ビールをいただきました。コクがあるけど後味スッキリの美味しいビールでした。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
クラツーの一泊二日ツアーに参加。
一泊といっても麓の宿で一泊し、山行はピストン日帰り。行動時間10時間を超える山行になります。
前週の高妻山で痛めた左膝に不安を抱えながら、朝4時過ぎにスタート。いきなりの急登と湿度ですぐに汗だくに。それでもなるべく自分のペースをキープしながら登ります。古寺山あたりからお花が増え、ヒメサユリがたくさん咲く稜線歩きを楽しめました。また山頂避難小屋周辺にも様々な高山植物が咲き乱れていました。
山頂からは、360度の大眺望!とはいかず、周囲の山はほとんど見えませんでした(T ^ T)
その後待っていたのは、長い下山。ところどころ登り返しもあり、体力的にも大変ですが、私は案の定左膝が痛くなり少々遅れがちに。なんとかはぐれる事なく無事に下山しました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1185人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する