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記録ID: 193704
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ハイキング
奥秩父

瑞牆山荘〜瑞牆山〜金峰山〜国師ヶ岳〜甲武信ヶ岳〜雁坂峠〜川又【小屋二泊】

2012年05月23日(水) 〜 2012年05月25日(金)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
22:38
距離
53.6km
登り
4,329m
下り
5,180m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

■括弧内は到着までの区間所要時間(休憩込み)(分)

★5/23(1日目)みずがき山荘〜瑞牆山〜金峰山小屋
12:23(~000) みずがき山荘
12:53(~030) 富士見平小屋(有料トイレあり)
14:15(~082) 瑞牆山(10分迷う)
15:17(~062) 富士見平小屋
15:57(~040) 大日小屋
16:31(~034) 大日岩
18:18(~107) 金峰山小屋
(5時間55分所要)

★5/24(2日目)金峰山小屋〜国師ヶ岳〜甲武信小屋
04:59(~000) 金峰山小屋
05:17(~018) 金峰山頂
06:24(~067) 朝日岳
07:24(~060) 大弛小屋(トイレ利用と水補給で26分休憩)
08:24(~060) 国師ヶ岳(ここの区間は残雪が少なくはなかったが結構快適に歩けた)
11:56(~212) 東梓(17分間昼飯)
        (国師ヶ岳過ぎての下り道のどこかで2時間ほど迷う)
15:29(~213) 千曲川分岐
        (残雪のため、水師で又迷ってしまい、1時間程樹木の中を歩いたが、
         道は当たり前なところにあったので普通迷わないだろう)
15:56(~027) 甲武信ヶ岳
16:13(~017) 甲武信小屋
(11時間14分所要。小屋のとくさんから、12時間考えたほうがいいかもと言われたが
 それが本当になってしまった)

★5/25(3日目)甲武信小屋〜雁坂峠〜川又
05:15(~000) 甲武信小屋
05:34(~019) 甲武信小屋・破風山・木賊山分岐
06:29(~053) 破風山
07:17(~048) 雁坂嶺
07:53(~036) 雁坂小屋(水量はすばらしい。トイレ利用などで17分間休憩)
08:59(~066) 樺避難小屋
09:38(~039) 岩道場
10:26(~048) 川又登山口
10:44(~018) 川又バス停着。(トイレの前にベンチがあり)
(5時間29分所要)
天候 5/23晴れ(瑞牆山、金峰山) 5/24晴れ(金峰山〜甲武信ヶ岳) 5/25曇り・時々小雨(川又区間)
過去天気図(気象庁) 2012年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
5/23日
09:00新宿(中央本線あずさ9号)⇒10:47 韮崎、
10:55韮崎(バス2000円)⇒12:15 みずがき山荘

帰り)5/25日
11:46川又(バス640円)⇒12:20三峰口、
12:59(秩父鉄道160円)⇒13:06武州日野(武州日野の日帰り温泉に寄る、駅から10分以上歩く)、
15:16武州日野(秩父鉄道980円)⇒羽生、羽生(東武伊勢崎線)⇒東京まで。
コース状況/
危険箇所等
※一部区間にはまだ残雪が多いです。と、一部区間にはまだ残雪がとっても多いです。道迷いました。
 今回はじめてGPSロガを持っていたのがすごく助かりました。
 これがなかったら、いやな思い出したかもしれません。
--みずがき山荘〜瑞牆山〜大日岩までは完全夏山です。
--大日岩〜白石金峰山小屋分岐までは、たまにアイスバーンあり。
  私はアイゼン不要と思いましたが、写真見て判断ください。
--金峰山〜甲武信ヶ岳すぎて破風山までは残雪です。地図上のタイムよりもっとかかることもあると思います。
 国師ヶ岳過ぎて1~2キロは特に。
 自分が用意していた装備はストック1個、アイゼン(10本爪)だったのですが、
 ・この区間スパッツは必須ですね。ストックも助かります。
 ・アイゼンですが、自分の場合今回一回も使ったことありませんが
  雪道が安全であるわけないので、ご判断に応じて。
  甲武信ヶ岳から金峰への逆方向ならアイゼンが必要かもと思います。
 ・雪は樹林帯に集中していたため、ピッケルの必要性は感じませんでした。
★以下、区間別詳細:

■瑞牆山荘〜富士見平小屋
 ⇒山を登るとしたら出そうな普通の登り坂道。
■富士見平小屋〜瑞牆山
 ⇒沢まで下り、沢から山頂まで急登。川を渡っていくのです。川をたどって10分間違った道を行って、
  戻ってきたら普通に方向表示板がありました。なんで先は見つけなかったのかな。。
  急登には階段、ロープあり、上部はすべて岩盤区間。
  両手は常にフリーにしたほうがいいかも。
■富士見平小屋〜大日小屋〜砂払いの頭
 ⇒結構登りました。大日過ぎて
  2100Mから時々アイスバーンがでますが、避けていけます。
■砂払いの頭〜金峰山小屋分岐
 ⇒岩盤尾根をしばらく歩く。危ない感じだけあり、その分景色もいいですね。
■金峰山小屋分岐〜金峰山小屋
 ⇒積雪区間。足首ぐらいか、もうちょっとです。
  もうすぐだからと思い、面倒でスパッツ装着をやめましたが、山荘ついたら靴も靴下も濡れ。
■金峰山小屋〜金峰山頂
 ⇒ちょっと登れば山頂。残雪あり。24日現在アイスバーンではありませんでした。

(+ これから甲武信ヶ岳までは雪のため、2回、3時間を迷ってしまいました。)

■金峰山頂〜朝日岳
 ⇒膝までの残雪です。ある程度(標高100Mぐらいと感じ)下って、朝日岳まで登ります。
■朝日岳〜太弛小屋
 ⇒膝までの残雪です。ずっと下ります。
■太弛小屋〜国師ヶ岳
 ⇒膝までの残雪です。木階段道が多く、その上にさらに雪が積んでいる形が多いです。
  国師ヶ岳近くから尾根にのると景色いいですね。
■国師ヶ岳〜東梓
 ⇒私の不注意で今回一番しんどかった区間。
  国師ヶ岳から1キロ以上の坂道は尻まで雪が積んでます(私63KG,ザック8KG程度です)
  一歩前進するたび、落込まれて脱出の繰り返しです。
  雪地獄ですね。スノーシューほしかったです。
  (但し、国師ヶ岳辺りの1.5キロぐらいは、道を迷い、稜線上の道を行ってませんでしたので、
   普通の道の状況とは異なるかもしれません。ずれた道に関しては、GPSルートを。)
  あと、赤いリボンが少ないです。雪がこの区間だけ新しくふったのか、人のトレースも薄いかない。
  私みたいに、「テープが見えなくても変なトレース(当たり前に獣の足跡なのに)
  についていく」という道迷いの始まり方をする人もありえるでしょう。
  暫く赤リボンが見つけなかったら、もったいなくても前の所まで戻って来て
  ルートを探しなおした方がマシだと思います。。基本事項ですよね。反省。
■東梓〜千曲川分岐
 ⇒膝までの残雪です。
  途中水師の山頂では雪のせいで次ルートの入り口が分からず、1時間程度迷いましたが、
  後々道を分かったら、これか!との当たり前なところに。ここ通る人はまっすぐ行けばいいです。
■千曲川分岐〜甲武信ヶ岳
 ⇒膝を超る雪たっぷりの急坂なので、要注意ですね。
  アイゼン使ったほうがかもしれません。
  でも甲武信ヶ岳山頂近くまで登ると雪はありません。
■甲武信ヶ岳〜甲武信小屋
 ⇒膝までの残雪です。
■甲武信小屋〜甲武信小屋・木賊山・破風山分岐
 ⇒足首もうちょっとまでの残雪です。
■甲武信小屋・木賊山・破風山分岐〜破風山避難小屋
 ⇒途中で残雪区間が終わります。急に坂道を下るんです。
  雪に慣れている足でしょうからいきなりのガレた坂道下りに注意。

(↓↓これから残雪なし)

■破風山避難小屋〜破風山
 ⇒急に何百Mも登ります。きつい。。登る途中後ろみると、展望よし。山頂には展望なし。
■破風山〜雁坂峠
 ⇒破風山〜雁坂嶺までやさしいアップダウン後、雁坂峠までやさしい下り。
■雁坂峠〜雁坂小屋
 ⇒ジグザグ下り。
■雁坂小屋〜樺避難小屋
 ⇒少し下ったり登ったりで結局高度は維持。狭いトラバースっぽい道をずっと歩きます。
  そんな危ない感じはしませんが落ちたらやばいです。鹿のフンが多いです。
■樺避難小屋〜川又登山口
 ⇒下り一方です。柔らかい森の空気を。でも横に落ちたら汚します。
■登山口〜川又バス停
 ⇒デッカイトラックがよく通ります。歩行者路の狭い道路なので、車に注意が必要です。
23日12:24 みずがき山荘からスタート
2012年05月23日 12:24撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/23 12:24
23日12:24 みずがき山荘からスタート
23日12:53 富士見平小屋分岐で瑞牆山頂方面へ
2012年05月23日 12:53撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/23 12:53
23日12:53 富士見平小屋分岐で瑞牆山頂方面へ
23日13:50 山頂近くでは石の間の小さな穴も通過。きつい。
2012年05月23日 13:50撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/23 13:50
23日13:50 山頂近くでは石の間の小さな穴も通過。きつい。
23日14:16 瑞牆山頂
2012年05月23日 14:16撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/23 14:16
23日14:16 瑞牆山頂
23日14:18 瑞牆山から見る八ヶ岳
2012年05月23日 14:18撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/23 14:18
23日14:18 瑞牆山から見る八ヶ岳
23日14:21 瑞牆山からみた金峰山。あんなに遠くみえるのはなぜ。
2012年05月23日 14:21撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/23 14:21
23日14:21 瑞牆山からみた金峰山。あんなに遠くみえるのはなぜ。
23日15:57 大日小屋には寄らず。
2012年05月23日 15:57撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/23 15:57
23日15:57 大日小屋には寄らず。
23日16:31 大日岩分岐
2012年05月23日 16:31撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/23 16:31
23日16:31 大日岩分岐
23日16:42 今日はじめて出てきた残雪。標高2100M
2012年05月23日 16:42撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/23 16:42
23日16:42 今日はじめて出てきた残雪。標高2100M
23日17:30 砂払いの頭の手前は一見アイスバーンが続いている。
2012年05月23日 17:30撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/23 17:30
23日17:30 砂払いの頭の手前は一見アイスバーンが続いている。
23日17:35 砂払いの頭。
2012年05月23日 17:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/23 17:35
23日17:35 砂払いの頭。
23日17:48 砂払いの頭の尾根でいきなり見えてきた富士山
2012年05月23日 17:48撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/23 17:48
23日17:48 砂払いの頭の尾根でいきなり見えてきた富士山
23日17:52 金峰山見えてきました
中央から左下寄りに本日のゴール金峰山小屋も小さく見える
2012年05月23日 17:52撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/23 17:52
23日17:52 金峰山見えてきました
中央から左下寄りに本日のゴール金峰山小屋も小さく見える
23日17:58 金峰山小屋分岐から金峰山小屋へ行く道。いきなりここだけ積雪区間。雪は靴の高さよりは高かった。
2012年05月23日 17:58撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/23 17:58
23日17:58 金峰山小屋分岐から金峰山小屋へ行く道。いきなりここだけ積雪区間。雪は靴の高さよりは高かった。
23日18:14 金峰山小屋着。
2012年05月23日 18:14撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/23 18:14
23日18:14 金峰山小屋着。
24日05:18 金峰山頂。
2012年05月24日 05:18撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/24 5:18
24日05:18 金峰山頂。
24日05:23 金峰山頂から見た富士山
2012年05月24日 05:23撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/24 5:23
24日05:23 金峰山頂から見た富士山
24日05:30 金峰山から甲武信ヶ岳までは日当たり良いところを除いて積雪区間が続く
2012年05月24日 05:30撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/24 5:30
24日05:30 金峰山から甲武信ヶ岳までは日当たり良いところを除いて積雪区間が続く
2012年05月24日 05:39撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/24 5:39
24日06:21 朝日岳付近からの南アルプス、金峰山
2012年05月24日 06:21撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/24 6:21
24日06:21 朝日岳付近からの南アルプス、金峰山
24日06:25 朝日岳
2012年05月24日 06:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/24 6:25
24日06:25 朝日岳
24日06:44 雪は膝までですがそこそこ歩けます。
2012年05月24日 06:44撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/24 6:44
24日06:44 雪は膝までですがそこそこ歩けます。
24日07:25 太弛小屋。本日は無人。ここにつく前の道路に綺麗なトイレあり。水場良好
2012年05月24日 07:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/24 7:25
24日07:25 太弛小屋。本日は無人。ここにつく前の道路に綺麗なトイレあり。水場良好
24日07:58 太弛から国師ヶ岳まではこんな感じの道が多いです。
2012年05月24日 07:58撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/24 7:58
24日07:58 太弛から国師ヶ岳まではこんな感じの道が多いです。
24日08:19 時々幻のように出てくる富士山
2012年05月24日 08:19撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/24 8:19
24日08:19 時々幻のように出てくる富士山
24日08:36 国師ヶ岳と富士山。
2012年05月24日 08:36撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/24 8:36
24日08:36 国師ヶ岳と富士山。
24日08:40 国師ヶ岳からの(間違った道の?)下り。雪は尻まで。一歩進むのにかなり時間がかかる。
2012年05月24日 08:40撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/24 8:40
24日08:40 国師ヶ岳からの(間違った道の?)下り。雪は尻まで。一歩進むのにかなり時間がかかる。
24日09:37 国師ヶ岳からの下りは積雪量も多くて赤テープが少なく、道を迷ってしまいました。何がなんだか。登山路なのかどうか。
2012年05月24日 09:37撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/24 9:37
24日09:37 国師ヶ岳からの下りは積雪量も多くて赤テープが少なく、道を迷ってしまいました。何がなんだか。登山路なのかどうか。
24日09:42 迷ってる内に出た川。後で確認したら、これは梓川の上流でした。雪が解けながらとっても力強く流れていますね。
2012年05月24日 09:42撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/24 9:42
24日09:42 迷ってる内に出た川。後で確認したら、これは梓川の上流でした。雪が解けながらとっても力強く流れていますね。
24日10:46 道迷いを認定して、東南方向へ進んでたら。。迷って1時間半ぶりでやっと発見した赤テープ。助かりました。
2012年05月24日 10:46撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/24 10:46
24日10:46 道迷いを認定して、東南方向へ進んでたら。。迷って1時間半ぶりでやっと発見した赤テープ。助かりました。
24日11:57 東梓。地図上2時間距離を3時間10分でやっと。昼飯開始。
2012年05月24日 11:57撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/24 11:57
24日11:57 東梓。地図上2時間距離を3時間10分でやっと。昼飯開始。
24日13:58 東梓から水師への道。膝までの雪だったり。雪よりは急坂がきついです。
2012年05月24日 13:58撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/24 13:58
24日13:58 東梓から水師への道。膝までの雪だったり。雪よりは急坂がきついです。
24日14:41 本日2回目の迷い。水師の山頂から続く道がなかったです。右の樹海で迷いながら、あるがけからこういった風景を撮りました。
2012年05月24日 14:41撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/24 14:41
24日14:41 本日2回目の迷い。水師の山頂から続く道がなかったです。右の樹海で迷いながら、あるがけからこういった風景を撮りました。
24日15:18 水師の山頂からは普通に道があったが、その入口だけが雪に隠されて分かりづらいだけ、そこがまさか道だとは思わなかったのが迷いの原因。道をわかって行く間、ある崖から写真を取ったら上と遠くは同じ山。でも目の前の風景は違っている。
2012年05月24日 15:18撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/24 15:18
24日15:18 水師の山頂からは普通に道があったが、その入口だけが雪に隠されて分かりづらいだけ、そこがまさか道だとは思わなかったのが迷いの原因。道をわかって行く間、ある崖から写真を取ったら上と遠くは同じ山。でも目の前の風景は違っている。
24日15:29 千曲川分岐
2012年05月24日 15:29撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/24 15:29
24日15:29 千曲川分岐
24日15:45 甲武信ヶ岳までの坂を上から取ったらこういう感じです。雪のある急坂ですので注意。雪は膝を超えるぐらい。。
2012年05月24日 15:45撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/24 15:45
24日15:45 甲武信ヶ岳までの坂を上から取ったらこういう感じです。雪のある急坂ですので注意。雪は膝を超えるぐらい。。
24日15:56 甲武信ヶ岳から取ったパノラマ。曇っていて、遠くまではみえません。
2012年05月24日 15:56撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/24 15:56
24日15:56 甲武信ヶ岳から取ったパノラマ。曇っていて、遠くまではみえません。
24日15:59 甲武信ヶ岳山頂
2012年05月24日 15:59撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/24 15:59
24日15:59 甲武信ヶ岳山頂
24日16:09 甲武信小屋までの下り。相変わらず、膝までの雪。
2012年05月24日 16:09撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/24 16:09
24日16:09 甲武信小屋までの下り。相変わらず、膝までの雪。
24日16:12 甲武信小屋着。
2012年05月24日 16:12撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/24 16:12
24日16:12 甲武信小屋着。
25日05:35 甲武信小屋・木賊山・破風山分岐。破不山と書いてありますが、同じところですかね。
2012年05月25日 05:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/25 5:35
25日05:35 甲武信小屋・木賊山・破風山分岐。破不山と書いてありますが、同じところですかね。
25日05:37 もう雪うんざり(..)ですが、甲武信小屋さんから、この辺りを出るともう雪はないと言われ、期待中。
2012年05月25日 05:37撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/25 5:37
25日05:37 もう雪うんざり(..)ですが、甲武信小屋さんから、この辺りを出るともう雪はないと言われ、期待中。
25日05:46 雪、消えました。さて、前の高そうな山、登るんすか。(あれが登らないと帰れない破風山)
2012年05月25日 05:46撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/25 5:46
25日05:46 雪、消えました。さて、前の高そうな山、登るんすか。(あれが登らないと帰れない破風山)
25日05:47 暫く、こういう急な坂道を下ります。
2012年05月25日 05:47撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/25 5:47
25日05:47 暫く、こういう急な坂道を下ります。
25日05:57 私は基本、こういう奥秩父っぽい道が好きですが。。
2012年05月25日 05:57撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/25 5:57
25日05:57 私は基本、こういう奥秩父っぽい道が好きですが。。
25日06:01 破風山避難小屋。周りには鹿がいっぱいでした。上品な走り方をしてましたが、写真は撮れませんでした。
2012年05月25日 06:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/25 6:01
25日06:01 破風山避難小屋。周りには鹿がいっぱいでした。上品な走り方をしてましたが、写真は撮れませんでした。
25日06:30 (西)破風山頂。三つの名前。展望なし。
2012年05月25日 06:30撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/25 6:30
25日06:30 (西)破風山頂。三つの名前。展望なし。
25日06:46 東破風山。
2012年05月25日 06:46撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/25 6:46
25日06:46 東破風山。
25日07:21 左の雁坂嶺は「山梨県」、右の雁坂嶺は「埼玉県」
2012年05月25日 07:21撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/25 7:21
25日07:21 左の雁坂嶺は「山梨県」、右の雁坂嶺は「埼玉県」
25日07:40 日本3大峠雁坂峠が向こうに。すごい昼飯食べたいところ
2012年05月25日 07:40撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/25 7:40
25日07:40 日本3大峠雁坂峠が向こうに。すごい昼飯食べたいところ
25日07:42 雁坂峠。
2012年05月25日 07:42撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/25 7:42
25日07:42 雁坂峠。
25日07:52 雁坂小屋
2012年05月25日 07:52撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/25 7:52
25日07:52 雁坂小屋
25日08:21 名も無き滝。川又下山ルートではこれだけが爽やか。この滝水がそのまま雁坂小屋まで連結されてます。
2012年05月25日 08:21撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/25 8:21
25日08:21 名も無き滝。川又下山ルートではこれだけが爽やか。この滝水がそのまま雁坂小屋まで連結されてます。
25日08:59 余裕ふりして、花を。
2012年05月25日 08:59撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/25 8:59
25日08:59 余裕ふりして、花を。
25日09:01 樺避難小屋到着。
2012年05月25日 09:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/25 9:01
25日09:01 樺避難小屋到着。
25日09:15 センスの赤リボン。雪降ったら見えないけど。
2012年05月25日 09:15撮影 by  DSC-TX5, SONY
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5/25 9:15
25日09:15 センスの赤リボン。雪降ったら見えないけど。
25日09:16 突出峠
2012年05月25日 09:16撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/25 9:16
25日09:16 突出峠
25日09:39 岩道場
2012年05月25日 09:39撮影 by  DSC-TX5, SONY
5/25 9:39
25日09:39 岩道場
25日09:58
2012年05月25日 09:58撮影 by  DSC-TX5, SONY
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25日10:25 登山口
2012年05月25日 10:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
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25日10:25 登山口
25日10:31 雨降りの道路を歩く。ここのGPS信号とびました。
2012年05月25日 10:31撮影 by  DSC-TX5, SONY
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25日10:31 雨降りの道路を歩く。ここのGPS信号とびました。
25日10:44 川又バス停到着(下山完了)
2012年05月25日 10:44撮影 by  DSC-TX5, SONY
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25日10:44 川又バス停到着(下山完了)
武州日野駅に降りて温泉に。
2012年05月25日 13:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
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武州日野駅に降りて温泉に。
日帰り温泉。歩きではちょっと遠いです
2012年05月25日 13:37撮影 by  DSC-TX5, SONY
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日帰り温泉。歩きではちょっと遠いです

感想

完全夏季なら二日で十分でしょうが、今の時期はまた微妙だったので三日の計画に。

奥秩父尾根縦走路はあまり親切ではなかったです。
積雪期このルートは十分集中力が必要。
一部区間の残雪は思った以上でびっくりしました。
道迷いも多かったし、次回からはもっとしっかりしようと。

3つの百名山頂はもちろんすばらしかったですが、
今回のルートで何も期待しなかった雁坂峠も見事でした。
あるひとは「日本三大峠とはいえ、なにも無いな」とも言いますが。

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コメント

甲武信小屋で
ソロで来ていた、地図を見せてもらった方でしょうか?
沢から上がってきた、むさい男2人組みです。

時間も遅く、あまり会話も交わしませんでしたが。
主脈縦走中だったとは、凄いですね。
しかも、スピードが^^;速い。
亀足な自分には、難しい速度です。
奥秩父主脈縦走は、自分もしたいと思っています。
厳冬期単独縦走を視野にいれつつ、修行中でございます。
レポート、参考にさせていただきます。
2012/6/8 7:41
kameasiさん、ありがとうございます
どうも。はい。そのボロボロでした。

当日はお世話になりました。その日には、ちょっと必死だったりして疲れててあまり会話もしませんでしたね。変な地図出したりしてすみませんでした。お二人は西沢からこられたとはビデオ見ながらわかりましたが、まさか東沢の沢登りだったとは。。

奥秩父主脈縦走路からは、途中雁坂峠で降りてきましたので、まだ半分しか歩いていません。いつかは私も奥秩父主脈縦走をしっかりしたいと思います。厳冬期単独縦走はすばらしい計画ですね。私はまずは夏季に。。と思ってます。

確かに甲武信小屋でてからは急いでいきました。
それは今後を考えなくてもいい最終日でしたからこそ出せるスピードでもあり、そもそもテント泊のkameasiさんに比べると私のザック重量は手ぶらのようなものですので。。

レコを見ると、奥秩父中心で活躍していらっしゃるみたいですね。いつかまた会えたら、いろいろ教えてください。

ありがとうございます。
2012/6/8 13:40
奥秩父
あれから、凄い勢いで山行されていますね^^;羨ましいです。

自分は僅か3年目という、浅い登山歴で。
奥武蔵の山々に囲まれて、生活していますが興味はあまりありませんでした。
当初は、やはり有名どころに目を奪われ、北アルプスを目標に登山を繰り返し。
最近の転機となったのは、地元開催の奥武蔵七峰縦走ハイキング42kmへの参加や、武蔵越生27kmハイキングへの参加でした。

山はどこへ行っても、山なんだなぁと。
地元の山も、全然いいじゃないか!と、今更で。

山田哲哉著書の「奥秩父 山、谷、峠そして人」に出合い、いたく感銘し。
師匠に見せたら、西沢渓谷行こうぜ!とトントン拍子に、今回の山行計画が持ち上がりました。
まだ自分の山行の感想部分を掲載していませんが、著書に描かれた、今は廃道となった古き登山道も巡りたいなと思っています。

同じく、同書庫を見せた友人が、和名倉へ行きたいというので、師匠との1泊予定だった沢登から延長し。
2日目以降は師匠と別れ、別の山友と合流して和名倉へ。
そんな登山だったんですよ(笑)

注意点でも少し触れていますが、和名倉周辺地域は、古の登山ルートでありました。
背丈より高いスズタケ。
倒木と1度死んだ山。
訪れる人も少なく、不明瞭というよりは、密林な山だったようです。
沢への道迷いも多発し、遭難の多い山だったと聞いています。

それがここ数年、著書の影響もあったのか、急激に登山が増え。
スズタケは刈り取られ、明瞭なテープが数多くなり。

破線ルートで示す危険度とは、岩稜帯や鎖場等の難路だけではなく、不明瞭での危険度を表現していると思われます。
ルートは険しくは無いですが、事実、山行中に3組の道迷いPTに遭遇しています。
一般ハイカーを基準にすれば、地図読みとコンパスが読めなければ、3PTに象徴されるように容易に道迷いするルートとも言えます。

元々はモバゲーで登山日記を書いておりまして。
最近になって、ヤマレコへもデータを移植中です。
ので、掲載は凄く遅れ気味なのですが。
2012/6/9 16:24
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