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Yamareco

記録ID: 1940975
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

石狩岳縦走〜夏の男二人旅第3弾

2019年07月24日(水) 〜 2019年07月25日(木)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
31:13
距離
20.0km
登り
1,971m
下り
1,966m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:49
休憩
0:32
合計
7:21
10:23
10:31
159
13:10
13:18
40
13:58
14:01
33
14:34
14:42
66
15:48
2日目
山行
8:24
休憩
1:13
合計
9:37
6:01
122
8:03
8:18
61
10:30
10:41
10
10:51
11:00
10
11:10
11:10
30
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
(1) R273からの迂回の林道には、登山口の案内看板が設置されています。
24日は林道の草刈り作業だったためか、看板が有りませんでした。
(2) 林道を進むとトラサクで他の林道は規制してあり迷わないで走行出来き、ユニの登山口に入山届のBoxが有り、突き当たりがシュナイダーの登山口前の広い駐車場です。
(3) ブヨ沼は、やはり名前の通りヤブ蚊が多いので防虫対策はしっかりと、水場はチョロチョロですが何とか確保出来ます。
(4) シュナイダー尾根は山頂直下の岩場やハイマツ帯は勾配が急で、濡れていると滑るので注意が必要です。
(5) 各峰のザレ場にコマクサが健気に咲いているので、踏まないように気を付けて歩きましょう。
その他周辺情報 温泉は、近くの幌加か層雲峡に戻ってとなります。
(ka)ユニ、音更登山口にザックをデポして、駐車場から林道約2kmを楽々出発です。
2019年07月24日 08:30撮影 by  Q1, Qlippie
1
7/24 8:30
(ka)ユニ、音更登山口にザックをデポして、駐車場から林道約2kmを楽々出発です。
(ka)ユニ、音更の登山口
2019年07月24日 08:52撮影 by  Q1, Qlippie
1
7/24 8:52
(ka)ユニ、音更の登山口
(ka)Padkunさん、当然まだ元気
2019年07月24日 09:00撮影 by  Q1, Qlippie
5
7/24 9:00
(ka)Padkunさん、当然まだ元気
(ka)ザック重たいけど頑張ります。
2019年07月24日 09:01撮影 by  Q1, Qlippie
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7/24 9:01
(ka)ザック重たいけど頑張ります。
ユニ石狩岳への登山口、まだ歩きやすい。
2019年07月24日 09:02撮影 by  SH-04L, SHARP
7/24 9:02
ユニ石狩岳への登山口、まだ歩きやすい。
ギンリョウソウ。
2019年07月24日 09:43撮影 by  SH-04L, SHARP
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7/24 9:43
ギンリョウソウ。
水場を通過。
2019年07月24日 10:23撮影 by  SH-04L, SHARP
7/24 10:23
水場を通過。
ゴゼンタチバナ。
2019年07月24日 10:44撮影 by  SH-04L, SHARP
7/24 10:44
ゴゼンタチバナ。
(ka)十石峠まで1km
2019年07月24日 11:06撮影 by  Q1, Qlippie
7/24 11:06
(ka)十石峠まで1km
アキノミヤマキリンソウ。
2019年07月24日 11:12撮影 by  SH-04L, SHARP
7/24 11:12
アキノミヤマキリンソウ。
クルマユリ。
2019年07月24日 11:53撮影 by  SH-04L, SHARP
7/24 11:53
クルマユリ。
(ka)ピリベツ、クマネシリ方面
2019年07月24日 12:40撮影 by  Q1, Qlippie
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7/24 12:40
(ka)ピリベツ、クマネシリ方面
ウサギキク。
2019年07月24日 12:57撮影 by  SH-04L, SHARP
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7/24 12:57
ウサギキク。
ウメバチソウ。
2019年07月24日 12:57撮影 by  SH-04L, SHARP
7/24 12:57
ウメバチソウ。
マルバシモツケ。
2019年07月24日 13:00撮影 by  SH-04L, SHARP
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7/24 13:00
マルバシモツケ。
十国峠にザックをデポ。
2019年07月24日 13:14撮影 by  SH-04L, SHARP
2
7/24 13:14
十国峠にザックをデポ。
(ka)ガスり気味のユニをバックに記念撮影
2019年07月24日 13:17撮影 by  Q1, Qlippie
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7/24 13:17
(ka)ガスり気味のユニをバックに記念撮影
(ka)ユニ登山中の十石峠方面
2019年07月24日 13:34撮影 by  Q1, Qlippie
1
7/24 13:34
(ka)ユニ登山中の十石峠方面
(ka)音更山はガスって見えません。ブヨ沼まで遠い❗
2019年07月24日 13:35撮影 by  Q1, Qlippie
1
7/24 13:35
(ka)音更山はガスって見えません。ブヨ沼まで遠い❗
エゾツツジ。
2019年07月24日 13:37撮影 by  SH-04L, SHARP
7/24 13:37
エゾツツジ。
コマクサが健気です。
2019年07月24日 13:41撮影 by  SH-04L, SHARP
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7/24 13:41
コマクサが健気です。
そこかしこに咲いています。
2019年07月24日 13:50撮影 by  SH-04L, SHARP
7/24 13:50
そこかしこに咲いています。
ザックをデポして身軽に登るkawahiroさん。
2019年07月24日 13:52撮影 by  SH-04L, SHARP
7/24 13:52
ザックをデポして身軽に登るkawahiroさん。
同じく私も、十石峠が背景です。
2019年07月24日 13:52撮影 by  SH-04L, SHARP
7/24 13:52
同じく私も、十石峠が背景です。
ユニ石狩岳登頂。
2019年07月24日 14:01撮影 by  SH-04L, SHARP
12
7/24 14:01
ユニ石狩岳登頂。
十石峠を眼下に見てます。
2019年07月24日 14:02撮影 by  SH-04L, SHARP
7/24 14:02
十石峠を眼下に見てます。
(ka)ユニ石狩岳登頂の記念撮影
2019年07月24日 14:05撮影 by  Q1, Qlippie
5
7/24 14:05
(ka)ユニ石狩岳登頂の記念撮影
イワブクロもちらほら咲いています。
2019年07月24日 14:14撮影 by  SH-04L, SHARP
7/24 14:14
イワブクロもちらほら咲いています。
コマクサがザレ場にいっぱい咲いてます。
2019年07月24日 14:15撮影 by  SH-04L, SHARP
7/24 14:15
コマクサがザレ場にいっぱい咲いてます。
(ka)奥に音更山が見えます。
小休止中。
2019年07月24日 15:06撮影 by  Q1, Qlippie
2
7/24 15:06
(ka)奥に音更山が見えます。
小休止中。
振り返って、ユニ石狩岳!
2019年07月24日 15:07撮影 by  SH-04L, SHARP
1
7/24 15:07
振り返って、ユニ石狩岳!
(ka)先ほど登ってきたユニ石狩岳
2019年07月24日 15:14撮影 by  Q1, Qlippie
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7/24 15:14
(ka)先ほど登ってきたユニ石狩岳
チシマノキンバイソウ。
2019年07月24日 15:45撮影 by  SH-04L, SHARP
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7/24 15:45
チシマノキンバイソウ。
ブヨ沼到着···確かにブヨや蚊が多い!
2019年07月24日 15:47撮影 by  SH-04L, SHARP
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7/24 15:47
ブヨ沼到着···確かにブヨや蚊が多い!
(ka)ブヨ沼にテント設営完了
二人とも、同じテントでした。
2019年07月24日 17:32撮影 by  Q1, Qlippie
8
7/24 17:32
(ka)ブヨ沼にテント設営完了
二人とも、同じテントでした。
(ka)おはようございます。朝焼けのユニ石狩岳
2019年07月25日 04:22撮影 by  Q1, Qlippie
7/25 4:22
(ka)おはようございます。朝焼けのユニ石狩岳
(ka)今日も元気に出発です‼️
2019年07月25日 05:50撮影 by  Q1, Qlippie
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7/25 5:50
(ka)今日も元気に出発です‼️
エゾヒメクワガタ。
2019年07月25日 06:01撮影 by  SH-04L, SHARP
7/25 6:01
エゾヒメクワガタ。
ニペソツ山が望めました。
2019年07月25日 06:18撮影 by  SH-04L, SHARP
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7/25 6:18
ニペソツ山が望めました。
これから向かう音更、石狩の稜線。
2019年07月25日 06:18撮影 by  SH-04L, SHARP
1
7/25 6:18
これから向かう音更、石狩の稜線。
クマネシリの山並みも眺望出来ました。
2019年07月25日 06:18撮影 by  SH-04L, SHARP
2
7/25 6:18
クマネシリの山並みも眺望出来ました。
ヨツバシオガマ。
2019年07月25日 06:32撮影 by  SH-04L, SHARP
7/25 6:32
ヨツバシオガマ。
ヤマハハコ。
2019年07月25日 06:43撮影 by  SH-04L, SHARP
7/25 6:43
ヤマハハコ。
(ka)音更山に続く尾根に上がりました。
2019年07月25日 07:40撮影 by  Q1, Qlippie
7/25 7:40
(ka)音更山に続く尾根に上がりました。
音更山山頂を背景に。
2019年07月25日 07:41撮影 by  SH-04L, SHARP
7/25 7:41
音更山山頂を背景に。
ミネズオウの終わりかけでしょうか・・・
2019年07月25日 07:43撮影 by  SH-04L, SHARP
1
7/25 7:43
ミネズオウの終わりかけでしょうか・・・
イワブクロがいっぱい咲いてます。
2019年07月25日 07:47撮影 by  SH-04L, SHARP
7/25 7:47
イワブクロがいっぱい咲いてます。
チングルマは綿毛になってきてました。
2019年07月25日 07:56撮影 by  SH-04L, SHARP
7/25 7:56
チングルマは綿毛になってきてました。
濡れた綿毛も綺麗でした。
2019年07月25日 07:57撮影 by  SH-04L, SHARP
1
7/25 7:57
濡れた綿毛も綺麗でした。
ミヤマリンドウ。
2019年07月25日 07:58撮影 by  SH-04L, SHARP
7/25 7:58
ミヤマリンドウ。
(ka)音更山直下のテン場
2019年07月25日 07:59撮影 by  Q1, Qlippie
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7/25 7:59
(ka)音更山直下のテン場
音更山山頂手前のチングルマの花畑。
2019年07月25日 08:00撮影 by  SH-04L, SHARP
7/25 8:00
音更山山頂手前のチングルマの花畑。
音更山登頂です‼️
2019年07月25日 08:07撮影 by  Q1, Qlippie
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7/25 8:07
音更山登頂です‼️
音更山到着···この後にナギー目撃するもシャッターチャンスは逃しました。
2019年07月25日 08:07撮影 by  SH-04L, SHARP
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7/25 8:07
音更山到着···この後にナギー目撃するもシャッターチャンスは逃しました。
チシマキキョウ···でしょうか···?
2019年07月25日 08:29撮影 by  SH-04L, SHARP
7/25 8:29
チシマキキョウ···でしょうか···?
石狩に向かい、稜線の途中までは雲は有りません。
2019年07月25日 08:49撮影 by  SH-04L, SHARP
7/25 8:49
石狩に向かい、稜線の途中までは雲は有りません。
チシマフウロ。
2019年07月25日 09:16撮影 by  SH-04L, SHARP
7/25 9:16
チシマフウロ。
ハクサンチドリ。
2019年07月25日 09:16撮影 by  SH-04L, SHARP
7/25 9:16
ハクサンチドリ。
(ka)シュナイダーコース分岐。一休みしてからアタックです。
2019年07月25日 09:53撮影 by  Q1, Qlippie
3
7/25 9:53
(ka)シュナイダーコース分岐。一休みしてからアタックです。
エゾカンゾウとチシマノキンバイの花畑。
2019年07月25日 10:10撮影 by  SH-04L, SHARP
7/25 10:10
エゾカンゾウとチシマノキンバイの花畑。
エゾカンゾウが見ごろでした。
2019年07月25日 10:10撮影 by  SH-04L, SHARP
7/25 10:10
エゾカンゾウが見ごろでした。
(ka)石狩川の源頭
2019年07月25日 10:36撮影 by  Q1, Qlippie
7/25 10:36
(ka)石狩川の源頭
(ka)石狩岳登頂です。
2019年07月25日 10:37撮影 by  Q1, Qlippie
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7/25 10:37
(ka)石狩岳登頂です。
石狩岳到着。
2019年07月25日 10:41撮影 by  SH-04L, SHARP
10
7/25 10:41
石狩岳到着。
1967ピークにタッチ。
2019年07月25日 10:53撮影 by  SH-04L, SHARP
2
7/25 10:53
1967ピークにタッチ。
(ka)このまま沼の原まで歩きたい気分です。
2019年07月25日 10:54撮影 by  Q1, Qlippie
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7/25 10:54
(ka)このまま沼の原まで歩きたい気分です。
イワオドギリも花が大きい。
2019年07月25日 11:12撮影 by  SH-04L, SHARP
1
7/25 11:12
イワオドギリも花が大きい。
花弁をアップ。
2019年07月25日 11:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7/25 11:12
花弁をアップ。
(ka)シュナイダーコース、下山は侮れません。
この後、滑って尻制動しズボンのお尻が裂けました。
2019年07月25日 12:08撮影 by  Q1, Qlippie
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7/25 12:08
(ka)シュナイダーコース、下山は侮れません。
この後、滑って尻制動しズボンのお尻が裂けました。
(ka)かくれんぼ岩
2019年07月25日 12:31撮影 by  Q1, Qlippie
7/25 12:31
(ka)かくれんぼ岩
急登箇所を何とか下山。
2019年07月25日 14:31撮影 by  SH-04L, SHARP
7/25 14:31
急登箇所を何とか下山。
(ka)1986年掘削だそうです。
2019年07月25日 14:31撮影 by  Q1, Qlippie
7/25 14:31
(ka)1986年掘削だそうです。
(ka)石狩岳への案内看板
2019年07月25日 14:35撮影 by  Q1, Qlippie
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7/25 14:35
(ka)石狩岳への案内看板
(ka)渡渉箇所の岩場を確認中のPadkunさん。
2019年07月25日 14:45撮影 by  Q1, Qlippie
1
7/25 14:45
(ka)渡渉箇所の岩場を確認中のPadkunさん。
渡渉中のkawahiroさん。
2019年07月25日 14:48撮影 by  SH-04L, SHARP
3
7/25 14:48
渡渉中のkawahiroさん。
小型のお社、ありがとうございました。感謝です。
2019年07月25日 15:35撮影 by  Q1, Qlippie
7/25 15:35
小型のお社、ありがとうございました。感謝です。
最後は川原から笹藪への入り口を誤り、コースから少し外れてしまいましたが、無事に下山完了です。
2019年07月25日 15:36撮影 by  Q1, Qlippie
7/25 15:36
最後は川原から笹藪への入り口を誤り、コースから少し外れてしまいましたが、無事に下山完了です。
シュナイダー登山口に到着。
2019年07月25日 15:38撮影 by  SH-04L, SHARP
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7/25 15:38
シュナイダー登山口に到着。
R273から登山口ヘの林道の案内看板。
2019年07月25日 16:36撮影 by  SH-04L, SHARP
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7/25 16:36
R273から登山口ヘの林道の案内看板。

感想



腰痛持ちの自分が15kg以上あるザックを背負ってどうなることかと思いましたが、何とか三山を踏破することができました。しばらく安静にしないとまずい状態ですが。

ブヨ沼でブヨに悩まされ外出禁止状態、夜中は一時激しい雨が降っていましたが、疲れもあってぐっすりと休めました。

雲が多く、最後は雨にも降られましたが、三山の山容は一応確認でき、なきウサギにも一瞬遭遇でき、奥深い山を十分に楽しむことができました。

【反省点】
石狩岳山頂付近で鈴を紛失したこと。
【悔しかったこと】
ブヨ沼で7箇所を咬まれたこと。
【幸運だったこと】
下山すると大雨警報が出ていて、車両移動後、スコールのような雨が降りだしたこと。

やや悩ましい空模様でしかたが週末も雨予報だったので、仲間のkawahiro氏と縦走を計画していた石狩岳に行ってきました。
R273から迂回路となった林道入口に看板が有るつもりで行くと、あれっ···看板が見当たらず通過して幌加温泉入口まで行ってUターン、林道草刈作業中の看板は有るものの登山口の看板が無くて多少不安でしたが、とりあえず林道を走行すると何とか正確らしく、ユニ石狩岳の登山口の入山届Box前に到着し、ザックを置いて車をシュナイダー登山口前の駐車場に駐車させてユニの入口に戻って出発しました。
作業道をゆっくりとダラダラの登り、水場からやや急登となり重めのザックが堪え二人でヒーフーしなが登りました。
お腹が空いて十石峠手前でランチタイム、エネルギー充填してから十国峠に到着しザックをデポして、ガスが切れてきたユニ石狩岳に身軽になって登ります。
樹林帯とハイマツ帯を過ぎると、ザレ場にコマクサがそこかしこに咲いていました。
眺望は雲があってイマイチですが、山頂の周りには雲も無く音更や石狩が雲の切れ間から望めました。
十国峠からアップダウンを二回繰り返し、汗だくになって宿営地のブヨ沼に到着すると地名の通り、ブヨと蚊が多くてテントを設営している隙に顔やシャツの上からも刺されて、のんびり外で食事をする状態にはならなくて、それぞれのテントの中で過ごすこととなりひたすらゆっくり休みました。
早朝は、多少虫は少ないものの早々にテントを撤収して音更山に向けて出発すると、山頂に多少雲がかかっていましたが尖った二ペソス山やクマネシリの山並みが眺望出来ました。
音更山へもアップダウンを繰り返し、山頂付近になると気持ちのいい稜線の縦走でチングルマ等の花畑があり、気が付くと山頂到着となりました。
次に石狩岳に向かって一旦下りますが、山頂を過ぎたガレ場でちょっと離れた岩の上にナギーを発見しましたが、視線を感じて逃げてしまいシャッターチャンスを逸しました。
石狩の肩、シュナイダー分岐に到着してランチタイムを済ませ、気分一新し最後のピークの石狩岳に向かいました。
途中にはエゾカンゾウとチシマノキンバイソウのお花畑が有ってエゾカンゾウが見ごろでした。山頂手前で三人組のパーティーとスライドし間もなく石狩岳に登頂しましたが、雲が徐々に厚くなり始めました。
せっかく此処まで来たので、隣の1967峰へも足を延ばしてケルンになっていましたが、標識もなにも無い寂しい山頂にタッチし分岐に戻りました。
分岐に戻る直前から、少し雨がパラついてきましたが暖かいのでレインウェアを着ないで下山を始めました。
なるほど聞きしに勝るシュナイダー尾根、岩場とハイマツ帯の急勾配はハードで雨のために滑りやすくなって、数回尻制動をすることになりザックの下とズボンはドロドロ、とうとう私はズボンのお尻を裂いてしまいました・・・下山直前で良かった。
また、この急登が長くなかなか渡渉地点までたどり着けなく、途中で少し雨脚が強くなったり小降りになったりと、空模様も怪しい状態でした。
何とか、渡渉箇所を通過し林間の登山道を歩いているとスコール状態になってシャワーのつもりで雨に当たり、ただ車に着く頃には止んで欲しいと思いつつ歩いて登山口に到着すると、願いが通じたのか雨は止んで車の横で下着も全部脱いでタオルで体を拭いて着替え、濡れてズブズブの登山靴を脱ぐと足もふやけていました。
最後だけ雨に多少やられましたが、石狩三山を楽しく縦走出来ました。
次回は、見晴らしの良い時に登って絶景を楽しみたいと思います。

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コメント

男旅!
ハードでワイルドでカッコ良いですね♪
お揃いのテントで仲良し感が出ています(笑)
第一弾ということは、第二弾、第三段もあるのでしょうか?楽しみにしています。
2019/7/26 23:12
Re: 男旅!
早速のコメント有り難うございます。
はい、次回は二ペソス山を計画中です。
ワイルド過ぎて、ズボンを裂いてしまいました。
2019/7/26 23:43
Re: 男旅!
ワイルドなシュナイダーコースは下りでしたが、登りで利用することは今の私には考えられません。
でも、hira_2さんと同年代の女性もピストンで登ってましたよ🎵

なお、山名の副題「...第1段」は、2年前のオプタテシケ山以来の夏山宿泊登山ということで、「第2段」とさせていただきました。
しかし、3年前には幌尻岳に行ったことを今思い出しちゃった❗第3段か? まっ、いいか?
楽しい登山が、いつまでも長く続けたいものです🎵
2019/7/27 5:49
お疲れ様でした♬
今週の天気に、三山を日帰り周回されたと勝手に想像してました(笑)
下山時の☂、無事の下山で何よりです。次は…と考えながら、予報を見てますが、
中々行けずです。kawahiroさん、腰を。padkunさん、パンツを。お大事に(^^♪
2019/7/27 10:42
Re: お疲れ様でした♬
ありがとうございます。
日帰りで周回される方がよくいらっしゃいますが、私には全く無理ですね。
シュナイダーコースは体力的に登れる自信がありませんし、ユニ、音更コースはやはりブヨ沼までが限界でした。
腰、パンツをご心配いただき、感謝です😂
2019/7/27 11:07
Re: お疲れ様でした♬
ご心配有り難うございます🙇
岩場で、ズボンとサポートタイツを裂きました。
お肉はいっぱい付いているので、無傷でした。
雨の際は分かっているつもりですが、一層気をつけなきゃいけませんね!
ただ、晴天の絶景を堪能したいものです。
2019/7/27 12:03
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