また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1948212
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

立山縦走<一の越ー雄山ー大汝山ー富士ノ折立ー真砂岳ー別山ー雷鳥沢ーみくりが池温泉>

2019年07月29日(月) [日帰り]
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yama002 その他5人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
15:17
距離
10.2km
登り
908m
下り
1,160m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:50
休憩
3:07
合計
9:57
5:25
66
6:31
7:14
17
7:31
7:49
6
7:55
7:56
1
7:57
7:57
5
8:02
8:16
11
8:27
8:31
47
9:18
9:22
71
10:33
10:47
28
11:15
12:22
100
14:02
14:22
11
14:33
14:35
20
14:55
14:55
27
縦走の途中で、沢山の高山植物を見ることができた。一番多かったのは、チングルマ。群落が至るところで見られた。
「赤」:イワカガミ、ヨツバシオガマ、アカモノ。 
「白」のチングルマ、イワイチョウ、イワツメクサ、ミネウスユキソウ、コバイケイソウ。 
「黄」のシナノキンバイ、ミヤマアキノキリンソウ、ミヤマダイコンソウ、ウサギギク。
「紫」のチシマギキョウ。 
これらの花は、登山道で沢山見られた。 でも、小型のフィールド植物図鑑では、なかなか、正解の植物名はわからない。帰宅後、植物の写真で植物名を調べるアプリを試してみたが、使い方がまずいのか、殆ど、正解を得られなかった。 ニッコウキスゲは、途中のバスの車窓から、弥陀ヶ原では多く見られたが、雄山からの登山道では皆無であった。 
天候 曇り時々雨後晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
往路、復路共:JR富山駅・(立山黒部アルペンルート)地鉄富山駅↔美女平↔室堂
コース状況/
危険箇所等
コース状況/危険箇所等
 連日雨天が続いた後、台風6号の影響もあって、ガスが立ち込め、良い展望は得られなかった。 登山路は特に荒れておらず、特に目立った危険箇所等なし。 今回、軽アイゼンは必要なかった。 飲料水は、途中、山小屋、休憩所で購入できる。
雄山に向かう、当分、素晴らしい展望は期待できそうにない。山小屋の人の話では、「昼頃から晴れるだろう」との言葉に期待。
2019年07月29日 05:23撮影 by  SO-03J, Sony
7/29 5:23
雄山に向かう、当分、素晴らしい展望は期待できそうにない。山小屋の人の話では、「昼頃から晴れるだろう」との言葉に期待。
5時20分、ガスに包まれた一の越山荘を出発。視界は10m位。
2019年07月29日 05:23撮影 by  SO-03J, Sony
7/29 5:23
5時20分、ガスに包まれた一の越山荘を出発。視界は10m位。
ガスの中から一の越山荘を見下ろす。
2019年07月29日 05:24撮影 by  SO-03J, Sony
7/29 5:24
ガスの中から一の越山荘を見下ろす。
チシマギキョウか・・・、花弁の形からリンドウではなさそう・・・。
2019年07月29日 05:37撮影 by  SO-03J, Sony
7/29 5:37
チシマギキョウか・・・、花弁の形からリンドウではなさそう・・・。
ヨツバシオガマとミネウスユキソウのつぼみ。
2019年07月29日 05:37撮影 by  SO-03J, Sony
7/29 5:37
ヨツバシオガマとミネウスユキソウのつぼみ。
岩の間にイワツメクサの白い可憐な花。
2019年07月29日 05:39撮影 by  SO-03J, Sony
7/29 5:39
岩の間にイワツメクサの白い可憐な花。
ガスの中、雄山への岩場の中を急登。
2019年07月29日 05:42撮影 by  SO-03J, Sony
7/29 5:42
ガスの中、雄山への岩場の中を急登。
白いイワツメクサと黄色の花。寄せ植えのようだ。
2019年07月29日 05:44撮影 by  SO-03J, Sony
7/29 5:44
白いイワツメクサと黄色の花。寄せ植えのようだ。
ミヤコダイコンソウ
2019年07月29日 05:46撮影 by  SO-03J, Sony
7/29 5:46
ミヤコダイコンソウ
イワツメクサ
2019年07月29日 05:46撮影 by  SO-03J, Sony
7/29 5:46
イワツメクサ
この白い穂状の花のついたウドのような花。この種の花の名前の判別は難しい・・・。
2019年07月29日 06:04撮影 by  SO-03J, Sony
7/29 6:04
この白い穂状の花のついたウドのような花。この種の花の名前の判別は難しい・・・。
雄山への登山道にあった小さな祠。
2019年07月29日 06:04撮影 by  SO-03J, Sony
7/29 6:04
雄山への登山道にあった小さな祠。
雄山神社かな・・・
2019年07月29日 06:14撮影 by  SO-03J, Sony
7/29 6:14
雄山神社かな・・・
雄山神社到着!
2019年07月29日 06:29撮影 by  SO-03J, Sony
7/29 6:29
雄山神社到着!
一等三角点立山雄山2991.6m
2019年07月29日 06:32撮影 by  SO-03J, Sony
7/29 6:32
一等三角点立山雄山2991.6m
立派な展望案内盤。深いガスのため、残念ながら展望は得られず。 
2019年07月29日 06:32撮影 by  SO-03J, Sony
7/29 6:32
立派な展望案内盤。深いガスのため、残念ながら展望は得られず。 
雄山神社、ここで参拝。お祓いを受け、今日一日、登山の無事を祈念する。
2019年07月29日 06:34撮影 by  SO-03J, Sony
7/29 6:34
雄山神社、ここで参拝。お祓いを受け、今日一日、登山の無事を祈念する。
雄山神社の中、一組、結婚式を挙げるカップルあり。
2019年07月29日 06:40撮影 by  SO-03J, Sony
7/29 6:40
雄山神社の中、一組、結婚式を挙げるカップルあり。
雄山山頂の祠と雄山3003mの山頂。
2019年07月29日 07:03撮影 by  SO-03J, Sony
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雄山山頂の祠と雄山3003mの山頂。
ミヤマダイコンソウ
2019年07月29日 07:05撮影 by  SO-03J, Sony
7/29 7:05
ミヤマダイコンソウ
次の目標、大汝山に向かう。
2019年07月29日 07:07撮影 by  SO-03J, Sony
7/29 7:07
次の目標、大汝山に向かう。
ハイマツの群落。
2019年07月29日 07:16撮影 by  SO-03J, Sony
7/29 7:16
ハイマツの群落。
北側の内蔵助氷河。
2019年07月29日 07:38撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/29 7:38
北側の内蔵助氷河。
少し、下って登り返す、今日の最高到達点大汝山3015m。
2019年07月29日 07:45撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/29 7:45
少し、下って登り返す、今日の最高到達点大汝山3015m。
大汝休憩所、ここで朝食と小休止を取る。
2019年07月29日 07:56撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/29 7:56
大汝休憩所、ここで朝食と小休止を取る。
相変わらず、ガスは深く、視界不良。
2019年07月29日 07:56撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/29 7:56
相変わらず、ガスは深く、視界不良。
岩陰に見たアカモノ
2019年07月29日 08:16撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/29 8:16
岩陰に見たアカモノ
イワカガミ
2019年07月29日 08:18撮影 by  DSC-WX100, SONY
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イワカガミ
チングルマ
2019年07月29日 08:19撮影 by  DSC-WX100, SONY
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チングルマ
内蔵助氷河
2019年07月29日 08:29撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/29 8:29
内蔵助氷河
富士ノ折立2999m
2019年07月29日 08:29撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/29 8:29
富士ノ折立2999m
次の目標は真砂岳2861m、富士ノ折立から少し、下った所・・・、
2019年07月29日 08:31撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/29 8:31
次の目標は真砂岳2861m、富士ノ折立から少し、下った所・・・、
雷鳥、岩陰で、何か啄ばんでいる、特に怖がらず逃げたりしない。
2019年07月29日 08:43撮影 by  DSC-WX100, SONY
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雷鳥、岩陰で、何か啄ばんでいる、特に怖がらず逃げたりしない。
雷鳥は2羽、一羽は目の横が赤く、ツガイのようである。
2019年07月29日 08:45撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/29 8:45
雷鳥は2羽、一羽は目の横が赤く、ツガイのようである。
東側に広がる内蔵助カールの雪渓、雄大。稜線に沿って幅広く、深く、どこまでも続く。
2019年07月29日 08:57撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/29 8:57
東側に広がる内蔵助カールの雪渓、雄大。稜線に沿って幅広く、深く、どこまでも続く。
真砂岳、別山方面への道標。
2019年07月29日 09:01撮影 by  DSC-WX100, SONY
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真砂岳、別山方面への道標。
ガス深し・・・
2019年07月29日 09:02撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/29 9:02
ガス深し・・・
チシマギキョウとミネウスユキソウの取り合わせ。
2019年07月29日 09:02撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/29 9:02
チシマギキョウとミネウスユキソウの取り合わせ。
チシマギキョウ、ミネウスユキソウ、ミヤマダイコンソウ。
2019年07月29日 09:04撮影 by  DSC-WX100, SONY
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チシマギキョウ、ミネウスユキソウ、ミヤマダイコンソウ。
登山道で見られる寄植えのように、癒される高山植物。
2019年07月29日 09:05撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/29 9:05
登山道で見られる寄植えのように、癒される高山植物。
2019年07月29日 09:07撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/29 9:07
2019年07月29日 09:07撮影 by  DSC-WX100, SONY
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雷鳥平への大走り分岐。
2019年07月29日 09:17撮影 by  DSC-WX100, SONY
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雷鳥平への大走り分岐。
真砂岳2861m山頂。
2019年07月29日 09:21撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/29 9:21
真砂岳2861m山頂。
次の目標、別山(南峰)を目指す。
2019年07月29日 09:30撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/29 9:30
次の目標、別山(南峰)を目指す。
まだ、相変わらずガスが立ち込めている。
2019年07月29日 09:30撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/29 9:30
まだ、相変わらずガスが立ち込めている。
ハイマツの群落。
2019年07月29日 09:30撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/29 9:30
ハイマツの群落。
あれが別山かな?・・・
2019年07月29日 10:06撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/29 10:06
あれが別山かな?・・・
前まで行くと、別山はまだ向こう・・・
2019年07月29日 10:10撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/29 10:10
前まで行くと、別山はまだ向こう・・・
別山を立ち寄らず、内回りに行く経路は、残雪期は危険との標識。
2019年07月29日 10:17撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/29 10:17
別山を立ち寄らず、内回りに行く経路は、残雪期は危険との標識。
20分ばかり行くと別山2874mに到着。標識に記述はないが、おそらく別山南峰。
2019年07月29日 10:35撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/29 10:35
20分ばかり行くと別山2874mに到着。標識に記述はないが、おそらく別山南峰。
付近、チングルマとイワカガミの群落。
2019年07月29日 10:40撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/29 10:40
付近、チングルマとイワカガミの群落。
剱沢の雪渓
2019年07月29日 11:12撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/29 11:12
剱沢の雪渓
剱御前小舎がガスの中に見える。ここで昼食を取り休憩予定。
2019年07月29日 11:19撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/29 11:19
剱御前小舎がガスの中に見える。ここで昼食を取り休憩予定。
昼食が終わり、出発しようとしたが、今までガスで見えなかった剱沢の方向が、風によりガスが飛ばされ晴れて来る。
2019年07月29日 11:52撮影 by  SO-03J, Sony
7/29 11:52
昼食が終わり、出発しようとしたが、今までガスで見えなかった剱沢の方向が、風によりガスが飛ばされ晴れて来る。
少し、待てば、剣岳が見えるかも・・・
2019年07月29日 11:58撮影 by  SO-03J, Sony
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7/29 11:58
少し、待てば、剣岳が見えるかも・・・
・・・
2019年07月29日 12:05撮影 by  SO-03J, Sony
7/29 12:05
・・・
少し待つと、・・・時々、剱の東側の稜線が見える。
2019年07月29日 12:10撮影 by  SO-03J, Sony
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7/29 12:10
少し待つと、・・・時々、剱の東側の稜線が見える。
近撮、鋭い稜線、岩塊が見えて来る。
2019年07月29日 12:11撮影 by  SO-03J, Sony
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7/29 12:11
近撮、鋭い稜線、岩塊が見えて来る。
下山する雷鳥沢の方向を見ると、晴れ渡り、緑と茶色の岩稜と残雪の雪渓が多数広がる。
2019年07月29日 12:11撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/29 12:11
下山する雷鳥沢の方向を見ると、晴れ渡り、緑と茶色の岩稜と残雪の雪渓が多数広がる。
これが、一番よく見えた瞬間。
2019年07月29日 12:12撮影 by  SO-03J, Sony
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7/29 12:12
これが、一番よく見えた瞬間。
また、ガスで覆われそう・・・、残念ながらこれ以上待っても視界が良くなりそうもない。
2019年07月29日 12:14撮影 by  SO-03J, Sony
7/29 12:14
また、ガスで覆われそう・・・、残念ながらこれ以上待っても視界が良くなりそうもない。
今日はこれで剱の稜線とはお別れ。
2019年07月29日 12:14撮影 by  SO-03J, Sony
7/29 12:14
今日はこれで剱の稜線とはお別れ。
雷鳥沢を降りて行く。
2019年07月29日 12:17撮影 by  SO-03J, Sony
7/29 12:17
雷鳥沢を降りて行く。
天候は一転、好天に変わる。
2019年07月29日 12:18撮影 by  SO-03J, Sony
7/29 12:18
天候は一転、好天に変わる。
猛暑の中、雷鳥坂のかなりの急勾配を降りて行く。
2019年07月29日 12:18撮影 by  SO-03J, Sony
7/29 12:18
猛暑の中、雷鳥坂のかなりの急勾配を降りて行く。
イワカガミの群落。
2019年07月29日 12:26撮影 by  SO-03J, Sony
7/29 12:26
イワカガミの群落。
一、二度、見かけた深紅の花、ベニバナイチゴ?
2019年07月29日 12:29撮影 by  SO-03J, Sony
7/29 12:29
一、二度、見かけた深紅の花、ベニバナイチゴ?
気温上がり、ジャケットを脱ぎ、サングラス着用。とにかく暑い。
2019年07月29日 12:43撮影 by  SO-03J, Sony
7/29 12:43
気温上がり、ジャケットを脱ぎ、サングラス着用。とにかく暑い。
クルマユリ
2019年07月29日 12:46撮影 by  SO-03J, Sony
7/29 12:46
クルマユリ
とにかく、今の立山、どこに行ってもチングルマの花が多い。
2019年07月29日 12:51撮影 by  SO-03J, Sony
7/29 12:51
とにかく、今の立山、どこに行ってもチングルマの花が多い。
淡々と下って行く・・・雷鳥坂のガレ道。
2019年07月29日 12:52撮影 by  SO-03J, Sony
7/29 12:52
淡々と下って行く・・・雷鳥坂のガレ道。
路傍で見つけたアカモノの花。
2019年07月29日 12:55撮影 by  SO-03J, Sony
1
7/29 12:55
路傍で見つけたアカモノの花。
雪渓が多い。
2019年07月29日 13:02撮影 by  SO-03J, Sony
7/29 13:02
雪渓が多い。
大きさが目立つ雪渓。
2019年07月29日 13:02撮影 by  SO-03J, Sony
7/29 13:02
大きさが目立つ雪渓。
コバイケイソウ。
2019年07月29日 13:02撮影 by  SO-03J, Sony
7/29 13:02
コバイケイソウ。
雷鳥坂のガレ場。
2019年07月29日 13:23撮影 by  SO-03J, Sony
7/29 13:23
雷鳥坂のガレ場。
一面のシナノキンバイの黄色の花。
2019年07月29日 13:57撮影 by  SO-03J, Sony
7/29 13:57
一面のシナノキンバイの黄色の花。
この黄色い花はヤマカラシの花(アブラナ科故、菜の花に似ている)
2019年07月29日 14:05撮影 by  SO-03J, Sony
7/29 14:05
この黄色い花はヤマカラシの花(アブラナ科故、菜の花に似ている)
イワイチョウとチングルマ。
2019年07月29日 14:09撮影 by  SO-03J, Sony
7/29 14:09
イワイチョウとチングルマ。
大分、疲労気味・・・、雷鳥沢キャンプ場の色とりどりのテント、ここで小休止。
2019年07月29日 14:10撮影 by  SO-03J, Sony
7/29 14:10
大分、疲労気味・・・、雷鳥沢キャンプ場の色とりどりのテント、ここで小休止。
今日の宿泊予定のみくりが池温泉は、あのはるか向こうの丘の上を上がって行く舗装された石段を登り切り、そのまだ向こうのよう・・・。
2019年07月29日 14:26撮影 by  SO-03J, Sony
7/29 14:26
今日の宿泊予定のみくりが池温泉は、あのはるか向こうの丘の上を上がって行く舗装された石段を登り切り、そのまだ向こうのよう・・・。
きれいな透き通った池、リンドウ池、まだみくりが池ではない!
2019年07月29日 14:59撮影 by  SO-03J, Sony
7/29 14:59
きれいな透き通った池、リンドウ池、まだみくりが池ではない!
石段横に見えるハクサンシャクナゲの白い花。
2019年07月29日 15:09撮影 by  SO-03J, Sony
7/29 15:09
石段横に見えるハクサンシャクナゲの白い花。
路傍のミネウスユキソウのつぼみ。
2019年07月29日 15:09撮影 by  SO-03J, Sony
7/29 15:09
路傍のミネウスユキソウのつぼみ。
ミヤマアキノキリンソウ
2019年07月29日 15:10撮影 by  SO-03J, Sony
7/29 15:10
ミヤマアキノキリンソウ
池塘
2019年07月29日 15:11撮影 by  SO-03J, Sony
7/29 15:11
池塘
地獄谷から立ち上る白煙。
2019年07月29日 15:18撮影 by  SO-03J, Sony
7/29 15:18
地獄谷から立ち上る白煙。
硫黄の臭いが鼻にツンとする、やがて今盤宿泊するみくりが池温泉に到着。
2019年07月29日 15:18撮影 by  SO-03J, Sony
7/29 15:18
硫黄の臭いが鼻にツンとする、やがて今盤宿泊するみくりが池温泉に到着。
ベランダに出ると、奥大日岳と大日岳の稜線が見える。
2019年07月29日 18:41撮影 by  SO-03J, Sony
1
7/29 18:41
ベランダに出ると、奥大日岳と大日岳の稜線が見える。
浄土山から一の越、立山の稜線。
2019年07月29日 18:42撮影 by  SO-03J, Sony
7/29 18:42
浄土山から一の越、立山の稜線。
右端の雪渓が御前沢氷河かも・・・
2019年07月29日 18:43撮影 by  SO-03J, Sony
7/29 18:43
右端の雪渓が御前沢氷河かも・・・
視線をもう一度、大日岳に移すと・・・
2019年07月29日 18:48撮影 by  SO-03J, Sony
7/29 18:48
視線をもう一度、大日岳に移すと・・・
夕日が頂上に落ちて行く絶景が・・・
2019年07月29日 18:49撮影 by  SO-03J, Sony
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7/29 18:49
夕日が頂上に落ちて行く絶景が・・・
剱は見られなかったが、代わりに大日岳の夕日が見えた!
2019年07月29日 18:49撮影 by  SO-03J, Sony
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7/29 18:49
剱は見られなかったが、代わりに大日岳の夕日が見えた!
今日は一日、ガスった天気に泣かされたが、最後に最高のプレゼントをもらいました!
2019年07月29日 18:50撮影 by  SO-03J, Sony
7/29 18:50
今日は一日、ガスった天気に泣かされたが、最後に最高のプレゼントをもらいました!
2019年07月29日 18:52撮影 by  DSC-WX100, SONY
7/29 18:52
素晴らしい一日、山行でした。剱はまた、いつの日か、見参!
2019年07月29日 18:52撮影 by  DSC-WX100, SONY
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7/29 18:52
素晴らしい一日、山行でした。剱はまた、いつの日か、見参!
翌朝の山崎カールから映した立山
2019年07月30日 05:49撮影 by  SO-03J, Sony
7/30 5:49
翌朝の山崎カールから映した立山

感想

台風6号の影響か、午前中の天候はガスが立ち込め視界悪し。少し、出発を遅らせる、5時30分出発。薄暗いガスの中、急峻な岩塊の登山道を進む。約1時間ばかりで雄山到着。全員快調。一等三角点立山雄山2991.6m。雄山神社でお祓いを受ける。雄山山頂3003mに立ち寄り、大汝山に向かう。約15分程で大汝山3015m山頂に到着。本日の最高到達点である。ガイドブックでは、最高の展望が得られる所だが、ガスのため視界ナシ。残念。大汝休憩所で遅い朝食を取り、富士ノ折立へ向かう。ここからは稜線の尾根に沿った登山道となる。富士ノ折立2999mは「岩稜岩登り滑落注意」とあるが困難は感じず。10分ばかりで到着。真砂岳に向かう。下りの登道の岩陰の草叢で2羽の雷鳥に会う。近寄り、写真を撮るが動じず、人間を怖がる様子なし。登山道の右側(東側)は大きく抉れ雪渓が続く。内蔵助氷河である。50分で真砂岳2861m到着。距離もあり、下り上りで少し、疲労。最後の登頂目標である別山に向かう。広い稜線の登山道を行くがなかなか到達せず。途中、別山と誤認識する大きな岩塊の小ピークを通過したが、これが別山でないと判明、ガックリ。苦戦の末、しばらく歩いて、別山の小祠に到着。2874mの別山南峰である。登山道はここから直角に西の方向に向かう。進行方向の右側(北)は、新た大きな剱沢の雪渓となる。この雪渓も雄大。なだらかな下り道を進んで行くと、ガスの中から剱御前小舎が現れる。昼食をとり、30分強休憩をとる。昼食後、出発準備をしていると、ガスが晴れ、青空が見えてくる。ガスで閉ざされていた視界が晴れる。剱御前小舎の前に広がる剱沢雪渓の向こうに見える剱岳にかかったガスが風で移動し、右側のゴツゴツした鋭い岩の塊が露出する。素晴らしい迫力である。何とか、剱の全体が見えないか、待つも、なかなか見える箇所増えず。20分程待ったが進展なし。諦めて剱御前小舎を後にする。しかし、進行方向の雷鳥沢の方向に目を転ずると、視界に入ったのは、立山の斜面に広がる大小の雪渓。素晴らしい。これほどの雪渓は立山でないと味わえない。ガスは晴れ、陽射が強く、気温がドンドン上がって行く。ジャケットを脱ぎ、夏仕様のスタイルで下山する。雷鳥坂は、勾配はきつく、大小の石が散在する歩き難い登山道であった。天候が安定しないせいか、途中で雨が降ったり止んだり。でも後は下りのみと信じ、自分を励ましつつ進む。浄土橋を渡り雷鳥沢キャンプ場に到着。ここで、小休止。さて、今日のお宿、みくりが池温泉は、と聞くと、なんと雷鳥荘を通り越し、向こうの一番高い丘を越えたさらに向こうとのこと、石を敷き詰めた立派な道が続いている。しかも、かなりの急勾配である・・・。嘆いていてもしかたないので、歩き出す。精神的にも、肉体的にも、かなり疲れが出て、みくりが池温泉に着いた時は、心底ホっとしました。夕食前、テラスに出て大日岳の夕日を見ていると、ちょうど日の入りに当たり、真っ赤な夕日が大日岳の頂上に重なり、沈んでいく所でした。思いがけず、素晴らしい自然のプレゼントに今日一日の疲れを忘れさせてくれました。

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