五郎山(五郎山林道〜天竺平〜地蔵沢林道)

2012年05月26日(土) [日帰り]

• GPS: 07:07
• 距離: 12.0km
• 登り: 928m
• 下り: 927m

コースタイム

9:33駐車地点-9:38幻の滝-9:57五郎山登山口-11:00マキヨセの頭-11:35五郎山12:02-12:39(P2104)-13:18(P2171)-14:02天竺平(地蔵沢林道)14:09-16:12林道分岐-16:41駐車地点

天候

晴れ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車地点：幻の滝入口付近の空地。

コース状況／危険箇所等

・登山口〜五郎山：指標や目印があり道は明瞭。
・五郎山〜天竺平：道不明瞭箇所多数。シャクナゲ薮や岩場あり。
・天竺平〜林道：林道の前半は潅木が薄く茂る平坦地。途中から普通の林道になるが荒れている。歩くのは問題ない。後半の林道分岐から先は完全に薮。

写真

5/26 9:35

9:34。出発。

5/26 9:35

「幻の滝」分岐。

5/26 9:37

小さな沢を渡渉。

5/26 9:40

幻の滝。

5/26 9:52

林道分岐。標識の通り右へ行く。

5/26 9:59

9:58。五郎山登山口。側に軽トラが止まっている。

5/26 10:12

フデリンドウ。

5/26 10:45

2050m圏。トラロープが設置されている。

5/26 10:47

苔の絨毯が綺麗。

5/26 10:49

マキヨセの頭直下の稜線へ出る。南側に国師ヶ岳〜金峰山。

5/26 10:50

南西側。左に大日岩。中央には鳳凰山と後ろに間ノ岳〜北岳。右は小川山の稜線と屋根岩。

5/26 10:50

金峰山。

5/26 10:50

小川山。

5/26 10:50

左の岩の右横の小さい三角の山が甲武信ヶ岳。その右に2171峰〜2356峰(中央)と天竺平尾根が続く。

5/26 10:53

西側に川上村を見下ろす。中央に男山と天狗山。右に御座山。八ヶ岳もぼんやり見える。

5/26 10:53

男山〜天狗山〜御陵山。

5/26 10:53

御座山。

5/26 10:52

八ヶ岳(赤岳〜横岳〜硫黄岳)。

5/26 10:52

マキヨセの頭を見上げる。

5/26 10:58

三宝山と2171峰の間から少しだけ見える甲武信ヶ岳。

5/26 11:00

11:00。マキヨセの頭に到着。南側には国師ヶ岳。

5/26 11:05

稜線上はこんな感じの道を行く。

5/26 11:06

少し東へ進むと正面に五郎山が現れる。

5/26 11:06

北東側。県界尾根(三国峠〜十文字峠)。

5/26 11:06

県界尾根の向こうには両神山。

5/26 11:20

五郎山が目前。ここから一旦鞍部へ下る。

5/26 11:20

北側。三国山方面。雲が無ければ遠くに浅間山や榛名山が見えるのだが。

5/26 11:24

鞍部より五郎山を見上げる。

5/26 11:26

五郎山へ登る途中、マキヨセの頭を振り返る。

5/26 11:27

マキヨセの頭と右に御座山。

5/26 11:35

11:35。五郎山頂上。

5/26 11:35

「五郎山 2132m」三等三角点。

5/26 12:06

南東側。三宝山〜水師(ミズシ)〜2356峰。

5/26 12:17

五郎山から南東尾根を下る。

5/26 12:18

2070m圏。なだらかで歩きやすい。

5/26 12:33

と思ってたら、P2104の手前付近で薮が現れる。踏み跡を辿ればそんなに大変ではない。

5/26 12:38

とりあえず2104峰へ向かう。途中から五郎山方面が良く見える。

5/26 12:38

5/26 12:38

八ヶ岳もさっきより晴れているようだ。

5/26 12:38

南西側。金峰山〜小川山。その下には水晶で有名な長峰。

5/26 12:41

12:39。2104峰頂上。展望は無い。

5/26 13:06

P2171の北側。2130m圏峰を西へ巻いて出た暗部。

5/26 13:15

P2171付近。岩屋というにはちょっと小さすぎるかな。

5/26 13:16

巨岩がごろごろ。

5/26 13:21

P2171南側はシャクナゲの密生地帯。獣道を探しながら進む。

5/26 13:40

岩場をトラバース気味に下降。

5/26 13:47

2120m圏のコブを越えたところで、ようやく薮から開放される。

5/26 14:04

14:02。天竺平尾根(P2249.4尾根)西側の傾斜の緩い所を進むと林道終点へと出る。天竺平と呼ばれている付近です。

5/26 14:11

苔むした林道。

5/26 14:16

擁壁がよく見えるカーブ。

5/26 14:17

林道脇に水が流れていたので顔を洗う。非常に冷たい。

5/26 14:51

5/26 14:54

1960m圏。草ボウボウだが、だんだん歩き易くなってきた。

5/26 14:55

北を見ると五郎山の西半分が見える。

5/26 14:55

5/26 15:02

南西側。金峰山方面。

5/26 15:02

朝日岳〜金峰山。左側に大弛(おおたるみ)峠へ続く林道を確認できる。

5/26 15:11

地蔵沢を流れ落ちる滝。少し雪が残っている。

5/26 15:15

脇の水路が工事されている。

5/26 15:18

林道は大きく向きを変える。前方(西側)に小川山。

5/26 15:54

1690m圏。道が大きく裂けているので、車は通行不可能。

5/26 16:02

林道を少しショートカット。

5/26 16:15

16:12。林道分岐。左を行けば町田市自然休暇村へ出る。我々は幻の滝へ続く右の道を行く。

5/26 16:15

軽く沢を越える。

5/26 16:21

山の方へ続く謎の林道への分岐。

5/26 16:33

林道は消えて完全に薮となる。最後の最後は薮でした。

撮影機器：

CX1 リコー

感想

hansode

五郎山の南尾根へ続く林道を見つけた時から、いつかやろうと思っていたこのコース。
問題となるのは五郎山から地蔵沢林道までの区間。岩あり藪ありでしたが、想定よりもやや楽でした。
高低差が少なく体力的に余裕があったのと、問題区間の半分程度には、プラスチックの杭が打ち込まれていたので、ある程度の伐採が行われたと思われるからです。
機会があれば是非ここから甲武信ヶ岳まで足を伸ばしてみたいです。

コメント

DIY

こんにちわ
年内程度をメドにこの天仁尾根を富士見まで行こうと、先週五郎山へ下見ついでに行ってきました。

富士見−地蔵林道間は歩いた記録は見ていたのですが、五郎−地蔵林道間の記録は初めて拝見しました。

五郎山からの下りはまったく問題なかったでしょうか？
まずは出だしのｸﾗｲﾑﾀﾞｳﾝかと思ったのですが、、、。
参考に教えてください。

hansode

五郎山から天竺平まで
DIYさん、こんにちは。

五郎山から南東尾根へは、岩場の南西側を巻いて簡単に平坦部へ出られました。その後、P2171南面が岩場だったのですが、こちらも東側から巻けました。

天竺平尾根ですが、僕も富士見まで歩きたいと思ってます。うまいこと周遊できないものかと検討中。

DIY

なるほど！
貴重な情報ありがとうございます。

私も町田の休暇村基点に周回予定です。

途中で会ったらビックリですね