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Yamareco

記録ID: 1953095
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

肩の小屋口から剣ヶ峰(乗鞍岳)、当たり年の花達を見に

2019年08月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
dappe0409 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:04
距離
7.9km
登り
565m
下り
458m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:02
休憩
1:56
合計
5:58
10:04
34
10:38
10:41
2
10:43
10:43
29
11:12
11:12
10
11:22
11:24
4
11:28
11:28
8
11:36
11:55
7
12:02
12:39
4
12:43
12:43
6
12:49
12:49
22
13:11
13:14
0
13:14
13:19
1
13:20
13:22
13
13:35
13:39
17
13:56
14:03
10
14:13
14:13
23
14:36
14:36
13
14:49
14:54
10
15:04
15:08
4
15:12
15:28
6
15:34
15:35
4
15:39
15:40
4
15:44
15:51
3
15:54
15:54
6
16:00
16:00
2
16:02
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
観光センターは満車だったため、休暇村からバスで肩の小屋口へ。
バスは補助席までほぼ埋まっていました。
休暇村・三本滝で乗れない方が数名いたようですが、多分増発したバスに乗れていたと思います。
帰りのバスは、少し空席あり。
コース状況/
危険箇所等
特に危険な場所はありませんが、下りで何人か転んでいる人を見ました。
駐車場にウツボグサ。
9:06のバスに乗車。
バスの中から見た剣ヶ峰山頂は、雲がかかっていた。
駐車場にウツボグサ。
9:06のバスに乗車。
バスの中から見た剣ヶ峰山頂は、雲がかかっていた。
バスから降りた足元に、いきなり沢山の花。
エゾシオガマ。
オトギリ。
バスから降りた足元に、いきなり沢山の花。
エゾシオガマ。
オトギリ。
オンタデ雌株。
アカバナ。
ウメバチソウ。
イワツメクサ。
ウサギギク。
オンタデ(雄株)。
オンタデ(雄株)。
ヨツバシオガマ。
ヨツバシオガマ。
ミヤマアキノキリンソウ。
ミヤマアキノキリンソウ。
ミヤマゼンコ。
そして大雪渓・剣ヶ峰。
雲が取れてきて、山頂が薄っすら見える。
このまま晴れてくれー。
そして大雪渓・剣ヶ峰。
雲が取れてきて、山頂が薄っすら見える。
このまま晴れてくれー。
山道に入っていく。
コバイケイソウ満開。
山道に入っていく。
コバイケイソウ満開。
モミジカラマツ。
モミジカラマツ。
ハクサンボウフウ。
ハクサンボウフウ。
ナナカマド。
チングルマ。
綿毛化しているものが少ない。
チングルマ。
綿毛化しているものが少ない。
ミヤマキンバイ。
ミヤマキンバイ。
アオノツガザクラ。
アオノツガザクラ。
チングルマ・ミヤマキンバイが多い。
それにしても、今年は花が多い。
チングルマ・ミヤマキンバイが多い。
それにしても、今年は花が多い。
ジムカデ。
安定的に日が射してきた。
ジムカデ。
安定的に日が射してきた。
雲が取れたー。
いつもの「山頂行ったらガス」にならないと良いが・・・
雲が取れたー。
いつもの「山頂行ったらガス」にならないと良いが・・・
この辺りのイワカガミは、ほとんど終わり。
この辺りのイワカガミは、ほとんど終わり。
ミネズオウ。
ミヤマダイコンソウ。
ミヤマダイコンソウ。
絵になる〜。
この辺りにミツバオウレンは少ない。
この辺りにミツバオウレンは少ない。
コメバツガザクラ。
ちょっとピンボケ。
コメバツガザクラ。
ちょっとピンボケ。
観測所方面には、雲がない。
観測所方面には、雲がない。
モミジカラマツの群生。
1
モミジカラマツの群生。
ヨツバシオガマも群生。
ヨツバシオガマも群生。
状態の良いウサギギク。
状態の良いウサギギク。
コケモモは終盤のものが多い。
コケモモは終盤のものが多い。
クロマメノキの花は、ほとんど残っていない。
クロマメノキの花は、ほとんど残っていない。
イワギキョウ。
この辺では、いつもは数輪しか見たことがない。
イワギキョウ。
この辺では、いつもは数輪しか見たことがない。
イワハタザオ。
肩の小屋に到着。
剣ヶ峰の東に雲の塊。
流れてこなければ良いが・・・
肩の小屋に到着。
剣ヶ峰の東に雲の塊。
流れてこなければ良いが・・・
剣ヶ峰口から少し標高を上げると、左側の斜面にコマクサの群生。
昨年より、かなり多い気がする。
剣ヶ峰口から少し標高を上げると、左側の斜面にコマクサの群生。
昨年より、かなり多い気がする。
混雑する山道をゆっくり登っていく。
稜線直下の斜面にも、コマクサ大群生。
混雑する山道をゆっくり登っていく。
稜線直下の斜面にも、コマクサ大群生。
もう少し上ると、手の届きそうな所にコマクサ。
まだまだ見頃。
1
もう少し上ると、手の届きそうな所にコマクサ。
まだまだ見頃。
稜線に出ると、権現池が見えた。
青空の元の、山の上の池は良いな〜。
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稜線に出ると、権現池が見えた。
青空の元の、山の上の池は良いな〜。
先に進むと、畔の残雪が良く見えてくる。
先に進むと、畔の残雪が良く見えてくる。
北アルプスは雲の中。
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北アルプスは雲の中。
蚕玉岳頂上付近から剣が峰方面。
蚕玉岳頂上付近から剣が峰方面。
山頂での記念撮影待ち中に御嶽山方面を撮影。
雲が取れることはなさそう。
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山頂での記念撮影待ち中に御嶽山方面を撮影。
雲が取れることはなさそう。
いつも満員・・・
いつも満員・・・
剣ヶ峰へ登頂。
後ろに並んでいた親子と、記念写真の取り合いっこをする。
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剣ヶ峰へ登頂。
後ろに並んでいた親子と、記念写真の取り合いっこをする。
ちょっと雲が増えてきたか?
少し滞在してから下山する。
ちょっと雲が増えてきたか?
少し滞在してから下山する。
ヘリの荷揚げ場で昼食休憩。
穂高の雲が減った?
ヘリの荷揚げ場で昼食休憩。
穂高の雲が減った?
昼食休憩後に撮影。
さらに雲が減った?と願望込みで眺める。
昼食休憩後に撮影。
さらに雲が減った?と願望込みで眺める。
権現池にだけ影。
権現池にだけ影。
登山道の人が少し減って、下山は早い。
畳平方面に向かう。
肩の小屋付近で、ハクサンイチゲ。
1
登山道の人が少し減って、下山は早い。
畳平方面に向かう。
肩の小屋付近で、ハクサンイチゲ。
イワギキョウが群生。
この時期に、これだけのイワギキョウを見たのは始めてかも。
その他の花も多い。
イワギキョウが群生。
この時期に、これだけのイワギキョウを見たのは始めてかも。
その他の花も多い。
ヤマガラシ。
剣ヶ峰を振り返る。
スキーヤーが沢山見える。
剣ヶ峰を振り返る。
スキーヤーが沢山見える。
・・・あとで調べよう。
・・・あとで調べよう。
熊が出るから立ち入り禁止!?
ではないよね。
熊が出るから立ち入り禁止!?
ではないよね。
不消ヶ池が見える。
不消ヶ池が見える。
コマクサが近くで見られるようになって来る。
コマクサが近くで見られるようになって来る。
富士見岳に向かってみる。
コマクサ群生。
富士見岳に向かってみる。
コマクサ群生。
沢山撮影してしまう。
1
沢山撮影してしまう。
水に沈む雪が良いねぇ。
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水に沈む雪が良いねぇ。
一瞬前穂高?が見えたが、撮影しようとしたら雲に隠れた。
一瞬前穂高?が見えたが、撮影しようとしたら雲に隠れた。
富士見岳に登頂。
雲が随分増えてきた。
富士見岳に登頂。
雲が随分増えてきた。
畳平方面には直接には行かずに、来た道を戻る。
ちょっと雷音が聞こえた。
畳平方面には直接には行かずに、来た道を戻る。
ちょっと雷音が聞こえた。
一瞬風が弱まり、池に雪と青空が映る。
2
一瞬風が弱まり、池に雪と青空が映る。
富士見岳の斜面には、コマクサが多い。
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富士見岳の斜面には、コマクサが多い。
お花畑に向かう途中、ライチョウの親子を発見。
この天気で見られると思わなかったのでラッキー!
お花畑に向かう途中、ライチョウの親子を発見。
この天気で見られると思わなかったのでラッキー!
結構ミツバオウレンが咲いている。
結構ミツバオウレンが咲いている。
コバイケイソウの群生地。
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コバイケイソウの群生地。
お花畑を周回する。
目的はクロユリ。
お花畑を周回する。
目的はクロユリ。
ガーン、終っている・・・
ガーン、終っている・・・
残っていてもこの程度・・・
残っていてもこの程度・・・
ちょっとマシなのを発見。
まぁこれで良しとするか・・・
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ちょっとマシなのを発見。
まぁこれで良しとするか・・・
お、まぁまぁのものがあった!
木道に腹ばいになって手を伸ばして撮影。
これで満足。
お、まぁまぁのものがあった!
木道に腹ばいになって手を伸ばして撮影。
これで満足。
ミヤマキンポウゲが光る。
ミヤマキンポウゲが光る。
ウメバチソウは、これからのものが多い。
ウメバチソウは、これからのものが多い。
お花畑の外でクロクモソウ。
お花畑の外でクロクモソウ。
その近くにクロユリ!
さっき苦労して撮影したかいがなかった(笑)。
その近くにクロユリ!
さっき苦労して撮影したかいがなかった(笑)。
モミジカラマツ林。
モミジカラマツ林。
畳平の斜面も花畑。
この後、自然保護センターへ。
畳平の斜面も花畑。
この後、自然保護センターへ。
ちょっと時間があるので、魔王岳に行ってみる。
ここの斜面にもコマクサ群生。
ちょっと時間があるので、魔王岳に行ってみる。
ここの斜面にもコマクサ群生。
ホソバツメクサ。
ホソバツメクサ。
魔王岳に登頂。
ここまでの階段が、今日一大変だった?
いつか恵比須岳にも登ってみたいねぇ。
魔王岳に登頂。
ここまでの階段が、今日一大変だった?
いつか恵比須岳にも登ってみたいねぇ。
剣ヶ峰が雲に隠れてしまった。
剣ヶ峰が雲に隠れてしまった。
今日唯一の心残りは、北アルプスが見えなかったこと。
今日唯一の心残りは、北アルプスが見えなかったこと。
大黒岳には、1回しか登頂したことがない。
大黒岳には、1回しか登頂したことがない。
恵比須岳に道があるのか見に行ったら行き止まりの看板。
登頂は出来ないのか?
反対周りなら、道があるようにも見える。
恵比須岳に道があるのか見に行ったら行き止まりの看板。
登頂は出来ないのか?
反対周りなら、道があるようにも見える。
ゴゼンタチバナが残っていた。
ゴゼンタチバナが残っていた。
亀ヶ池。
最初、あることに気が付かなかった。
始めて見たかも?
亀ヶ池。
最初、あることに気が付かなかった。
始めて見たかも?
景色見納め。
畳平にゴール後、すぐバスに乗車。
景色見納め。
畳平にゴール後、すぐバスに乗車。
休暇村へ到着。
東の空は、随分雲が多い。
休暇村へ到着。
東の空は、随分雲が多い。

感想

乗鞍岳の花が当たり年らしい。
以前から母が行って見たいと言っていたので、天気も良さそうなことから日帰り強行で行ってきました。

朝の4時半に出発して移動・・・遠望の利かない天気。
長野県に入ると、かなり雲が多く、ちょっと天気が心配。
しかし、松本に来ると、青空が広がり始めて、ちょっと安心。

観光センターには予定通り8時半頃到着・・・予定通り満車(汗)。
三本滝から乗車予定でしたが、何となく休暇村からバスに乗りました。
バスから見る剣ヶ峰には雲がかかっていましたが、歩き始めてすぐに剣ヶ峰が見え初めてテンションが上がります。
それ以上にテンションを高めたのは、事前情報通りの花の多さ!
種類・数共に見応え十分です。
天気が崩れなければ先週来ていたはずなので、もう少し状態の良い花が多かったかも知れませんが、満足です。

あまり期待していなかったライチョウや、最終盤ではあったもののクロユリまで見られて、遠望は利かなかったものの満足のいく山行となりました。

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