また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1957465
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

北ア裏銀座縦走〜小屋泊ファストハイクで烏帽子岳から笠ヶ岳まで

2019年08月02日(金) 〜 2019年08月04日(日)
 - 拍手
napiee その他1人
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
57:01
距離
45.7km
登り
4,175m
下り
4,339m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:51
休憩
0:11
合計
8:02
5:51
5:51
14
6:05
6:06
33
6:39
6:39
83
8:02
8:03
59
9:02
9:07
18
9:25
9:25
9
9:34
9:34
20
9:54
9:57
18
10:15
10:15
10
10:25
10:26
20
10:46
10:46
7
10:53
10:53
171
2日目
山行
9:11
休憩
0:15
合計
9:26
5:17
15
5:32
5:32
31
6:03
6:03
5
6:08
6:09
63
7:12
7:13
41
7:54
7:55
33
8:28
8:29
26
8:55
8:56
38
9:34
9:34
18
9:52
9:53
27
10:20
10:22
56
11:18
11:22
38
12:00
12:00
21
12:21
12:22
23
12:45
12:45
32
13:17
13:17
33
13:50
13:51
33
14:24
14:25
5
14:30
14:30
13
14:43
3日目
山行
10:03
休憩
0:47
合計
10:50
3:49
5
3:54
3:55
28
4:23
4:23
13
4:36
4:37
14
4:51
4:51
5
4:56
4:56
4
5:00
5:01
15
5:16
5:16
31
5:47
5:47
40
6:27
6:27
72
7:39
7:43
5
7:48
7:49
3
7:52
7:53
32
8:25
8:25
35
9:00
9:01
12
9:13
9:23
10
9:33
9:44
29
10:13
10:14
35
10:49
10:49
2
10:51
10:53
42
11:35
11:37
130
13:47
13:55
9
14:04
14:04
12
14:16
14:16
14
14:39
14:39
0
14:39
ゴール地点
天候 晴れ一時☔
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー
【往路】
8/1(THU)
バスタ新宿09:35 - 14:06信濃大町駅前(高速バス白馬線, 4700円)
※中央道渋滞で実際の到着は14:40
信濃大町15:30 - 七倉山荘(送迎乗合タクシー, 1700円)
七倉山荘前泊(個室一泊二食, 11880円)
8/2(FRI)
七倉山荘5:20 - 5:40高瀬ダム(乗合タクシー, 500円)

【復路】8/4(SUN)
新穂高RW14:55 - 15:28平湯温泉(濃飛バス, 890円)
(ひらゆの森でまったり)
平湯温泉18:05 - 22:30新宿(高速バス飛騨高山線, 5700円)
※中央道事故渋滞で実際の到着は翌日1:40
コース状況/
危険箇所等
良く整備された縦走ルートです。注意すべきポイントは烏帽子岳山頂付近の鎖場,野口五郎岳→水晶小屋のガレ場,笠新道手前の抜戸岳直登ルートのガレ場,そして笠新道のガレ・ザレの急坂だと思いました。

また,この3日間,午前10時を境にガスが湧き上がり始め,初日は午後1時半過ぎから土砂降りの雨に祟られました。二日目以降は雨は降らずとも午後になると立ちこめるガスにより展望が悪化しました。ご多分に漏れず早めの行動が吉です。
ファイル
【将来の参考用】初日の天気予報
(更新時刻:2019/08/05 20:27)
【将来の参考用】二日目以降の天気予報
(更新時刻:2019/08/05 20:27)
マリーゴールドが鮮やかな信濃大町駅に到着。
2019年08月01日 14:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
8/1 14:56
マリーゴールドが鮮やかな信濃大町駅に到着。
前泊のお宿は七倉山荘。
2019年08月01日 16:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
8/1 16:08
前泊のお宿は七倉山荘。
裏銀座の出発点,高瀬ダムへは乗合タクシーにて。
2019年08月02日 05:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
8/2 5:36
裏銀座の出発点,高瀬ダムへは乗合タクシーにて。
日本三大急登の一つとして有名なブナ立て尾根登山道。手応えは如何に?
2019年08月02日 05:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/2 5:59
日本三大急登の一つとして有名なブナ立て尾根登山道。手応えは如何に?
花を見るには最高の時季です。ギボウシ。
2019年08月02日 07:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/2 7:07
花を見るには最高の時季です。ギボウシ。
にょろにょろなヤマブキショウマ。
2019年08月02日 07:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
8/2 7:17
にょろにょろなヤマブキショウマ。
コゼンタチバナもお出迎え。
2019年08月02日 07:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
8/2 7:58
コゼンタチバナもお出迎え。
これが見えたら残りは1/3!
2019年08月02日 08:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
8/2 8:02
これが見えたら残りは1/3!
樹林帯なのでひたすら足下を見て歩きます。シナノオトギリ。
2019年08月02日 08:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/2 8:37
樹林帯なのでひたすら足下を見て歩きます。シナノオトギリ。
葉も特徴的なヨツバシオガマ。
2019年08月02日 08:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/2 8:44
葉も特徴的なヨツバシオガマ。
地味ですが好きです。カラマツソウ。
2019年08月02日 08:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
8/2 8:49
地味ですが好きです。カラマツソウ。
拡大するとヒマワリみたいなウサギギク。
2019年08月02日 08:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
8/2 8:57
拡大するとヒマワリみたいなウサギギク。
烏帽子小屋前を彩るイワギキョウ。
2019年08月02日 08:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
13
8/2 8:59
烏帽子小屋前を彩るイワギキョウ。
本ルートの第一座,烏帽子岳を踏みに行きます。
2019年08月02日 09:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/2 9:15
本ルートの第一座,烏帽子岳を踏みに行きます。
足下には若々しいコマクサ。
2019年08月02日 09:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/2 9:17
足下には若々しいコマクサ。
横にはシャクナゲ。
2019年08月02日 09:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/2 9:19
横にはシャクナゲ。
烏帽子〜岳が遠くに見える〜♪
2019年08月02日 09:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/2 9:26
烏帽子〜岳が遠くに見える〜♪
烏帽子岳ゲットです。
2019年08月02日 09:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/2 9:50
烏帽子岳ゲットです。
烏帽子のてっぺんは触るのが精一杯。
2019年08月02日 09:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/2 9:53
烏帽子のてっぺんは触るのが精一杯。
この山頂標は実は今日が見納め。
2019年08月02日 10:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/2 10:02
この山頂標は実は今日が見納め。
新しい山頂標。忙しいのに写真を撮らせて頂きありがとうございました。
2019年08月02日 10:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/2 10:11
新しい山頂標。忙しいのに写真を撮らせて頂きありがとうございました。
エメラルドグリーンの高瀬ダムを上から望む。
2019年08月02日 11:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
8/2 11:05
エメラルドグリーンの高瀬ダムを上から望む。
ガスがどんどん出てきます。先を急ぎます。
2019年08月02日 11:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
8/2 11:36
ガスがどんどん出てきます。先を急ぎます。
でもつい足が止まる。コマクサの群生。
2019年08月02日 11:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/2 11:38
でもつい足が止まる。コマクサの群生。
ヤマハハコのようなそうでないような。
2019年08月02日 11:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/2 11:54
ヤマハハコのようなそうでないような。
タカネツメクサとイワギキョウのコラボ。
2019年08月02日 11:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/2 11:57
タカネツメクサとイワギキョウのコラボ。
振り返れば歩いて来た美しい稜線。
2019年08月02日 12:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
8/2 12:47
振り返れば歩いて来た美しい稜線。
一方,前方はガスの波が。
2019年08月02日 12:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/2 12:23
一方,前方はガスの波が。
土砂降りの中,本日の宿泊地,野口五郎小屋に到着。
2019年08月02日 13:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
8/2 13:44
土砂降りの中,本日の宿泊地,野口五郎小屋に到着。
とても綺麗な小屋です。ずぶ濡れのズボンを履き替えて生き返る。
2019年08月02日 18:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
8/2 18:26
とても綺麗な小屋です。ずぶ濡れのズボンを履き替えて生き返る。
美味しゅうございました。布団一枚使えて7時に就寝zzz
2019年08月02日 17:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8
8/2 17:05
美味しゅうございました。布団一枚使えて7時に就寝zzz
夜通しの雨も明け方には上がり,素晴らしい朝を迎えました。
2019年08月03日 05:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
8/3 5:33
夜通しの雨も明け方には上がり,素晴らしい朝を迎えました。
野口五郎小屋の奥には後光が差す餓鬼岳。
2019年08月03日 05:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/3 5:23
野口五郎小屋の奥には後光が差す餓鬼岳。
野口五郎岳ゲット。奥には槍と穂高のシルエット。
2019年08月03日 05:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/3 5:32
野口五郎岳ゲット。奥には槍と穂高のシルエット。
これから向かうワリモ岳と鷲羽岳。これぞ夏山の風景。
2019年08月03日 06:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10
8/3 6:57
これから向かうワリモ岳と鷲羽岳。これぞ夏山の風景。
水晶岳方面にはうろこ雲。
2019年08月03日 07:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/3 7:27
水晶岳方面にはうろこ雲。
槍と鷲。
2019年08月03日 07:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
8/3 7:27
槍と鷲。
正面に水晶岳を望む夏の朝。
2019年08月03日 07:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
8/3 7:55
正面に水晶岳を望む夏の朝。
こぢんまりとした水晶小屋と裏銀座の稜線。
2019年08月03日 07:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/3 7:56
こぢんまりとした水晶小屋と裏銀座の稜線。
水晶岳ゲット!
2019年08月03日 08:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/3 8:23
水晶岳ゲット!
その名の通り,水晶が張り付いた岩。
2019年08月03日 08:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/3 8:32
その名の通り,水晶が張り付いた岩。
裏銀座と雲ノ平ルートの交差点。
2019年08月03日 09:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/3 9:32
裏銀座と雲ノ平ルートの交差点。
雪渓とハイマツグリーンのコントラストが青空に映える。
2019年08月03日 09:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/3 9:33
雪渓とハイマツグリーンのコントラストが青空に映える。
スルーしがちなワリモ岳山頂も拾ってみる。
2019年08月03日 09:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/3 9:53
スルーしがちなワリモ岳山頂も拾ってみる。
ワリモ岳山頂から見る右肩上がりな鷲羽岳。
2019年08月03日 09:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
8/3 9:58
ワリモ岳山頂から見る右肩上がりな鷲羽岳。
本日百名山その2,鷲羽岳ゲット!
2019年08月03日 10:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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8/3 10:23
本日百名山その2,鷲羽岳ゲット!
鷲羽岳から三俣山荘への大下り。正面左から笠ヶ岳,双六岳,三俣蓮華岳,そして一番右に黒部五郎岳の大パノラマ。
2019年08月03日 10:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10
8/3 10:44
鷲羽岳から三俣山荘への大下り。正面左から笠ヶ岳,双六岳,三俣蓮華岳,そして一番右に黒部五郎岳の大パノラマ。
三俣山荘は水飲み放題。死ぬ気で飲み溜めしておきました。
2019年08月03日 11:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
8/3 11:14
三俣山荘は水飲み放題。死ぬ気で飲み溜めしておきました。
三俣蓮華岳へはまたハードな登り。
2019年08月03日 11:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
8/3 11:52
三俣蓮華岳へはまたハードな登り。
コバイケイソウが咲き誇る。
2019年08月03日 11:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/3 11:27
コバイケイソウが咲き誇る。
三俣蓮華岳ゲット!
2019年08月03日 12:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7
8/3 12:12
三俣蓮華岳ゲット!
広くて気持ち良い山頂です。
2019年08月03日 12:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
8/3 12:16
広くて気持ち良い山頂です。
双六岳への向かう稜線と沸き上がるガスとの攻防。
2019年08月03日 12:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
8/3 12:52
双六岳への向かう稜線と沸き上がるガスとの攻防。
二日目最後のピークは双六岳。辛うじてガスに包まれる前にゲットです。
2019年08月03日 13:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
8/3 13:49
二日目最後のピークは双六岳。辛うじてガスに包まれる前にゲットです。
二日目の宿は双六山荘。その先には西鎌尾根入り口の樅沢岳。
2019年08月03日 14:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
8/3 14:33
二日目の宿は双六山荘。その先には西鎌尾根入り口の樅沢岳。
なんと石けんと水洗トイレがありました。
2019年08月03日 15:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
8/3 15:34
なんと石けんと水洗トイレがありました。
今晩も天ぷら。豪華ですね。布団も3枚で4人と週末にしては厚待遇でした。
2019年08月03日 17:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9
8/3 17:35
今晩も天ぷら。豪華ですね。布団も3枚で4人と週末にしては厚待遇でした。
最終日も長丁場。朝食はお弁当にしました。お弁当も豪華です。
2019年08月04日 03:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7
8/4 3:24
最終日も長丁場。朝食はお弁当にしました。お弁当も豪華です。
槍を目指す人も早起きなんでしょう。
2019年08月04日 03:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
8/4 3:50
槍を目指す人も早起きなんでしょう。
我々は槍を見ながら笠ヶ岳に向けて出発です。
2019年08月04日 04:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
8/4 4:28
我々は槍を見ながら笠ヶ岳に向けて出発です。
三俣蓮華方面の焼ける空。
2019年08月04日 04:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
8/4 4:36
三俣蓮華方面の焼ける空。
素晴らしい!
2019年08月04日 04:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7
8/4 4:45
素晴らしい!
まずは弓折岳。
2019年08月04日 05:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
8/4 5:00
まずは弓折岳。
左手彼方に見える笠ヶ岳。遠いなぁ。
2019年08月04日 05:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/4 5:05
左手彼方に見える笠ヶ岳。遠いなぁ。
朝日を浴びる槍ヶ岳。小槍もクッキリ。
2019年08月04日 05:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
8/4 5:26
朝日を浴びる槍ヶ岳。小槍もクッキリ。
朝露を纏うハクサンイチゲ。
2019年08月04日 05:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
8/4 5:36
朝露を纏うハクサンイチゲ。
雷鳥さん親子も日光浴。
2019年08月04日 05:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
8/4 5:41
雷鳥さん親子も日光浴。
秩父平は想像以上の絶景カール。
2019年08月04日 06:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
8/4 6:35
秩父平は想像以上の絶景カール。
ガレ場を登って抜戸岳ゲットです。
2019年08月04日 07:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
8/4 7:43
ガレ場を登って抜戸岳ゲットです。
抜戸岳から見るラスボスの笠ヶ岳。
2019年08月04日 07:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/4 7:42
抜戸岳から見るラスボスの笠ヶ岳。
笠ヶ岳へ繋がる美しい稜線。
2019年08月04日 08:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
8/4 8:04
笠ヶ岳へ繋がる美しい稜線。
今回百名山三座目の笠ヶ岳山頂到着です。
2019年08月04日 09:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
8/4 9:19
今回百名山三座目の笠ヶ岳山頂到着です。
踏破した稜線を振り返る。一番左奥に霞んでみるのが野口五郎岳(だと思う)。
2019年08月04日 09:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
8/4 9:24
踏破した稜線を振り返る。一番左奥に霞んでみるのが野口五郎岳(だと思う)。
小屋の方も外のテラスで束の間の休憩中でした。私も横で500円コーラを一気飲み。
2019年08月04日 09:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
8/4 9:46
小屋の方も外のテラスで束の間の休憩中でした。私も横で500円コーラを一気飲み。
下山開始です。振り返ると笠ヶ岳にガスが。
2019年08月04日 10:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
8/4 10:09
下山開始です。振り返ると笠ヶ岳にガスが。
キスゲを見たり,
2019年08月04日 11:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/4 11:45
キスゲを見たり,
アキノキリンソウとかシモツケとかを見ながら,
2019年08月04日 12:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
8/4 12:31
アキノキリンソウとかシモツケとかを見ながら,
激下りを耐えました。
2019年08月04日 13:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
8/4 13:52
激下りを耐えました。
笠新道,集大成を飾るに不足なし。
2019年08月04日 14:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
8/4 14:33
笠新道,集大成を飾るに不足なし。
ひらゆの森でまったり。
2019年08月04日 16:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ひらゆの森でまったり。
そしてガッツリ。
2019年08月04日 16:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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そしてガッツリ。
エピローグ:本当の核心部は帰りの中央道にありました。
2019年08月05日 01:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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エピローグ:本当の核心部は帰りの中央道にありました。
バス遅延で終電に間に合わず(涙。ここでビバーク。
2019年08月05日 04:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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バス遅延で終電に間に合わず(涙。ここでビバーク。
早朝の新宿駅。予備日をこんな形で使うとは。
2019年08月05日 05:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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早朝の新宿駅。予備日をこんな形で使うとは。

装備

個人装備
半袖シャツ 長袖インナー フリース(薄) レインウェア(上下) タイツ ズボン(薄) 靴下 指ぬきグローブ アウター手袋(夏用防水) ゲイター 夏帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 時計 サングラス タオル ツエルト ロールペーパー ストック カメラ スマホ 虫除け マキロン ボディシート 着替え(下着&半ズボン)
備考 あって良かったショートパンツ: 普段は縦走中に履くズボンでそのまま寝てしまいますが、今回のように突然の雨に濡れると小屋の中でパンツ一丁で過ごす羽目になりかねません。今回初日昼間の移動用にたまたま持っていたのですが、今後は標準装備に加えようかな。

感想

梅雨明け10日を信じて選択制夏季休暇を8月冒頭の3日間に設定し,会社の先輩と今回念願の北アルプス裏銀座縦走路を歩いて来ました。何気に距離があるこのルート,天気が良いときに歩き切れるかがキモなので,小屋泊装備のファストハイクとしました。

初日は急登で知られるブナ立て尾根に始まりますが,樹林帯の中は蒸し風呂状態。でも,コースは歩きやすく至るところに草花が咲き乱れており,全身汗だくになりながらも楽しく登ることが出来ました。

稜線に出れば山容が特徴的で印象深い烏帽子岳に始まり,道中に土砂降りの試練に遭いながらもその翌日にはその名前が気になっていた野口五郎岳をゲット。山頂から見渡す餓鬼岳から常念岳に至る北アルプス名峰の風景が圧巻でした。

続いて登頂した日本百名山の水晶岳と鷲羽岳では,周辺の岩に水晶の結晶が付いてることや,その山容が鷲が羽を広げているように見えるなど,それぞれの山名の由来を見て昔の人って洒落てるなと思ったり。疲れが出てくる三俣山荘から先では巻道なる存在に心を惑わされつつも,そこは意地に掛けて三俣蓮華岳と双六岳にも登頂。そこからの絶景を余さず楽しみました。

そして最終日も晴れ。夜明け前に笠ヶ岳に向けて出発です。双六小屋から弓折岳までのルートでは夜明け前のシルエットな槍穂の姿が美しいものです。その先の秩父平は見事なお花畑。多分,女子を連れて行くならこの時期のココでしょう。ま、そんな機会は無いと思いますが。そしてゲットした笠ヶ岳。槍穂を歩いていると常に目に入る存在なだけに,ようやく踏めて感無量でした。その後の笠新道の下山はこのルートの〆として相応しい激下り。日本三大急登のブナ立てよりキツイのでは?と思ったのは私だけでは無いと思います。

最後もバス遅延で終電に間に合わなかったりと色々ありましたが、それもこれもこの山行の思い出のネタの一つになるはず,と言うことでやはりアルプス縦走は凄く楽しい。

この夏も色々行けると良いな。台風次第か!

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コメント

短パン
縦走でズボンの替えを持ったことがないのですが、おっしゃる通りでずぶ濡れのあとしばらくパンツ一丁で過ごす羽目になりました。ははは。小屋泊の時は見習って短パン持ちます。貴殿の体調が気掛かりでしたが流石丈夫な身体持ってますね!ペース落とさず歩ききりました。脱帽。
2019/8/8 15:46
Re: 短パン
Schweitzerさん、直前の飲み会で風邪を持ってきてしまうという失態、ご迷惑をお掛けしました(特に夜)。登る前は自分でも大丈夫かいな、と思いながらも歩き始めると何故か体調復活、歩いてる時は風邪の事なんて完全に忘れていました(笑。なのに小屋について冷えるとゲホゲホフラフラという感じでしたが何とか乗りきれて良かったです。
これに懲りずにまたご一緒して下さい。
2019/8/9 6:58
裏銀座か〜
裏銀座大縦走お疲れ様でした。

三俣蓮華から見る鷲羽岳はもう一度見たいリストに入ってるんですけど
なにぶん登山口の岐阜が遠いのが最大のネック^^;
裏銀座方面は色々と悔いが残る山行が多かったりしますw


ブナ立尾根(西黒尾根もか)って日本三大急登とか言われてるけど
もっとキツイところは、いくらでもありそうだけどなぁ〜?と感じますね。

岳沢経由で奥穂登るほうが体感では遥かにきつかったし
笠新道も地図や情報見る限り超きつそうだし(こっちは未踏)

まぁ全体的にまんべんなく急登って意味なのかな?
標高差で考えちゃうと、西黒尾根なんて1200m程度ですしねw
2019/8/8 20:57
Re: 裏銀座か〜
yzzさん、コメントありがとうございます。三股蓮華岳は三県の県境だけに、何処から入るのが最速なんでしょう?確かに。
裏銀座はずっと気になっていた存在でしたが、特徴的な山や素晴らしい稜線が多くてホント、楽しかったです。
笠新道は勾配もそうですが、ひたすらガレ場とザレ場なのが下りでも大変でした。でもそのあとの温泉は最高!
2019/8/9 7:17
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技術レベル
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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [5日]
笠ヶ岳・水晶岳
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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