仙ノ倉山(松手山〜平標山〜仙ノ倉山〜平標山の家〜平元新道)
- GPS
- 09:00
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,309m
- 下り
- 1,305m
コースタイム
- 山行
- 7:49
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 9:00
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
前日、越後駒ヶ岳を下山してから、小出IC、湯沢ICを経由して、道の駅「みつまた」へ移動しました。ここは標高が少し高いので、やや涼しいだろうと思ったからです。小出IC付近では気温が33℃でしたが、湯沢IC手前から徐々に下がり、道の駅では28℃になりました。標高差で3℃、環境や地形で2℃ということでしょうか。
ここでも暑かったら、平標山登山口駐車場もありです。標高差で更に2℃下がる計算ですし、登山口とは思えない綺麗なトイレがあります。朝、駐車場へ着いたら、車中泊したと思われる車が、かなりの台数いました。
道の駅「みつまた」は、日帰り温泉が併設されているので便利です。平標山だけでなく、苗場山の登山口にも近いので、苗場山へ登るという人も何人かいたようです。
仙ノ倉山は、越後駒ヶ岳の2年後に登っています。ここは二百名山ですが、百名山を完了する前に登ったことになります。他とセットでなく単独で、時期も10月中旬でしたので、経緯は覚えていません(^^ゞ
今回、ここを選択したのは、越後駒ヶ岳の翌日なので、巻機山よりは楽だろうという点と、車中泊は出来るだけ涼しい所で、という理由からです(^^ゞ
そこそこの花は見られましたが、6月上旬から7月上旬がベストのようです。飯豊と同じですね。
年齢とともに、暑さへの抵抗力が下がっているので、暑さ対策のウェアを試してみました。ヤマケイのメルマガで紹介されていたファイントラック「ドラウトゼファー」です。汗をかいても素早く拡散させ、どんどん乾いていく、とのこと。メッシュの上に着るのが基本ですが、盛夏デイハイクでは単体着用でも快適とHPに書かれていました。
越後駒では、手持ちのメッシュの上に着ましたが、仙ノ倉では単体で着用しました。それまで着用していたポリエステル100%(ウイックロン)のTシャツより、確実に水分を発散させると感じました。ナイロン100%ですが、肌触りも良いです。
ナイロンなのでポリエステルより強いですが、極薄なのと特殊な編み方なのでヤブなど心配です。洗濯で「手絞り厳禁」となっているのは、特殊な編み方によるものでしょう。2日間の着用で、長袖部分が少し伸びたような気がします。
ポリ100%の高機能Tシャツでも4,000円前後で購入できるのに、その2倍以上の価格は考えさせられます。通販で購入しましたが、どこでもメーカー価格でした。溜まっていたポイントでの支払いでしたが、実際に支払いが発生するなら悩むかもです(^^ゞ
まとめると、
機能性:◯ サラサラです。
耐久性:? 多分生地が伸びると思う。
価格 :× ポリより高価で、調べた限りでは安売りしているところなし。
何を重視するかで、評価が変わるでしょう。
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