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Yamareco

記録ID: 1957749
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ハイキング
甲信越

仙ノ倉山(松手山〜平標山〜仙ノ倉山〜平標山の家〜平元新道)

2019年08月02日(金) [日帰り]
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phk55 その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:00
距離
14.7km
登り
1,309m
下り
1,305m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:49
休憩
1:11
合計
9:00
5:59
5:59
72
7:58
7:58
61
8:59
8:59
34
9:33
9:34
16
9:50
9:50
40
10:30
11:36
28
12:04
12:04
21
12:25
12:26
32
12:58
13:00
52
13:52
13:53
57
14:50
14:50
4
14:54
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
広い駐車場と綺麗なトイレがあります。上に見えている送電線鉄塔を目指します。
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広い駐車場と綺麗なトイレがあります。上に見えている送電線鉄塔を目指します。
「守って下さい 花 平標山」の看板とトレランへの注意表示などがあります。「走ることは禁止」の看板と「走ること自体は禁止されていませんが・・・」の看板があります。どっち??
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「守って下さい 花 平標山」の看板とトレランへの注意表示などがあります。「走ることは禁止」の看板と「走ること自体は禁止されていませんが・・・」の看板があります。どっち??
一旦、車道に出ますが、道路わきのアジサイが綺麗でした。
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一旦、車道に出ますが、道路わきのアジサイが綺麗でした。
登山道へ入ると、いきなり階段です。
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登山道へ入ると、いきなり階段です。
一合目の標識がありました。
一合目の標識がありました。
傾斜が緩くなるところもあります。
傾斜が緩くなるところもあります。
ヨツバヒヨドリ
ホタルブクロ
こんなところもありますが、お助けロープを使うほどではないです。
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こんなところもありますが、お助けロープを使うほどではないです。
送電線鉄塔に到着。
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送電線鉄塔に到着。
ここが四合目です。
ここが四合目です。
苗場スキー場が見えます。筍山とプリンスホテル。
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苗場スキー場が見えます。筍山とプリンスホテル。
階段が多いです。
階段が多いです。
苔むした石はスリップ注意!
苔むした石はスリップ注意!
アカモノの実でしょうか?
アカモノの実でしょうか?
イワオトギリ
松手山に到着。
ここからは展望の良い尾根ですが、ガスが・・・(-_-メ)
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ここからは展望の良い尾根ですが、ガスが・・・(-_-メ)
コオニユリ
ヤマハハコ
少しガスが晴れて、平標山が見えました。手前の小さなピークの奥です。
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少しガスが晴れて、平標山が見えました。手前の小さなピークの奥です。
オオバギボウシ
コウゾリナ
七合目。六合目を見落としましたが、位置関係から松手山が六合目のような気がします(^^ゞ
七合目。六合目を見落としましたが、位置関係から松手山が六合目のような気がします(^^ゞ
ハナニガナ
ハクサンフウロ
ウツボグサ
コシジシモツケ
登って来た尾根を見下ろします。右端が松手山、左奥に苗場スキー場も見えます。ガスが晴れれば、松手山の右奥に苗場山が見える筈です。
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登って来た尾根を見下ろします。右端が松手山、左奥に苗場スキー場も見えます。ガスが晴れれば、松手山の右奥に苗場山が見える筈です。
ハクサンシャジン
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ハクサンシャジン
ハクサンフウロやコシジシモツケ等々。
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ハクサンフウロやコシジシモツケ等々。
お花畑の中を登ります。
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お花畑の中を登ります。
もう一度、尾根を見下ろします。
もう一度、尾根を見下ろします。
お花畑が続いています。
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お花畑が続いています。
アズマギク
右端のピークが平標山です。まだ小さなアップダウンが続きます。
右端のピークが平標山です。まだ小さなアップダウンが続きます。
キオン、これも沢山咲いていました。
キオン、これも沢山咲いていました。
最後の登り、この先が平標山頂です。
最後の登り、この先が平標山頂です。
平標山頂に到着!
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平標山頂に到着!
仙ノ倉山を往復して、ここを下ります。平標山の家が小さく見えます。
仙ノ倉山を往復して、ここを下ります。平標山の家が小さく見えます。
ガスの中の仙ノ倉山へ向かいます。
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ガスの中の仙ノ倉山へ向かいます。
少しガスが晴れて、仙ノ倉山手前のピーク(地形図の2021m)が見えました。
少しガスが晴れて、仙ノ倉山手前のピーク(地形図の2021m)が見えました。
チングルマ?の花の後でしょうか。
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チングルマ?の花の後でしょうか。
振り返ると、平標山の端正な姿が見えました(^^)
この辺一帯はお花畑です。
振り返ると、平標山の端正な姿が見えました(^^)
この辺一帯はお花畑です。
ニッコウキスゲの中を進みます。
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ニッコウキスゲの中を進みます。
まだまだ見頃です。
まだまだ見頃です。
ここを登れば、地形図の2021mピークです。
ここを登れば、地形図の2021mピークです。
ハクサンフウロ
登山道のカーブ地点です。平標山の家が見えます。
登山道のカーブ地点です。平標山の家が見えます。
仙ノ倉山への最後の登りです。
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仙ノ倉山への最後の登りです。
ここにもニッコウキスゲの群落がありました。
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ここにもニッコウキスゲの群落がありました。
アズマギクも沢山咲いていました。
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アズマギクも沢山咲いていました。
谷川連峰の最高峰、仙ノ倉山頂に到着!谷川岳方面はガスで見えませんでした(-_-メ)
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谷川連峰の最高峰、仙ノ倉山頂に到着!谷川岳方面はガスで見えませんでした(-_-メ)
こちらは、2021mピーク方面です。
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こちらは、2021mピーク方面です。
ゆっくり1時間ほど休憩して、平標山へ戻ります。
ゆっくり1時間ほど休憩して、平標山へ戻ります。
綺麗なニッコウキスゲ。
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綺麗なニッコウキスゲ。
シャクナゲが残っていました。
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シャクナゲが残っていました。
平標山が見えました。
平標山が見えました。
平標山頂から仙ノ倉山。ガスが無ければ、万太郎山や谷川岳も見える筈です。
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平標山頂から仙ノ倉山。ガスが無ければ、万太郎山や谷川岳も見える筈です。
仙ノ倉山へ続く稜線のアップ。
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仙ノ倉山へ続く稜線のアップ。
振り返ると山頂には大勢の子供たち。サッカークラブの小2〜小6で、平元新道からの往復とのことでした。
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振り返ると山頂には大勢の子供たち。サッカークラブの小2〜小6で、平元新道からの往復とのことでした。
平標山の家へ下ります。
平標山の家へ下ります。
途中に湿原がありました。
途中に湿原がありました。
ほとんどが木製の階段です。山の家の後ろに大源太山が見えます。こちらはマッターホルンではありません(^^;
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ほとんどが木製の階段です。山の家の後ろに大源太山が見えます。こちらはマッターホルンではありません(^^;
平標山の家に着きました。
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平標山の家に着きました。
水が引いてありました。仙手清水と言うらしいです。
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水が引いてありました。仙手清水と言うらしいです。
山の家の裏には、オオバギボウシ。遠くに沢も見えます。
山の家の裏には、オオバギボウシ。遠くに沢も見えます。
左のピークはエビス大黒ノ頭です。
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左のピークはエビス大黒ノ頭です。
平元新道を下ります。
平元新道を下ります。
ヤマアジサイがありましたが、花の少ない道です。
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ヤマアジサイがありましたが、花の少ない道です。
こんな階段や
こんな階段が続きます。危険が少ないので、子供向きでしょう。
こんな階段が続きます。危険が少ないので、子供向きでしょう。
登山口です。左に沢が流れています。
登山口です。左に沢が流れています。
登山口の標識と石像?
登山口の標識と石像?
山の家まで80分となっていますが、60分を書き換えたような?
山の家まで80分となっていますが、60分を書き換えたような?
登山口からは林道歩きになり、30分程でゲートがあります。この手前に駐車スペースがあります。
登山口からは林道歩きになり、30分程でゲートがあります。この手前に駐車スペースがあります。
舗装林道の途中で歩道が分岐していますが、ほとんど並行しているので距離の短縮にはなりません。
舗装林道の途中で歩道が分岐していますが、ほとんど並行しているので距離の短縮にはなりません。
登山口へ戻りました。
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登山口へ戻りました。

感想

前日、越後駒ヶ岳を下山してから、小出IC、湯沢ICを経由して、道の駅「みつまた」へ移動しました。ここは標高が少し高いので、やや涼しいだろうと思ったからです。小出IC付近では気温が33℃でしたが、湯沢IC手前から徐々に下がり、道の駅では28℃になりました。標高差で3℃、環境や地形で2℃ということでしょうか。

ここでも暑かったら、平標山登山口駐車場もありです。標高差で更に2℃下がる計算ですし、登山口とは思えない綺麗なトイレがあります。朝、駐車場へ着いたら、車中泊したと思われる車が、かなりの台数いました。

道の駅「みつまた」は、日帰り温泉が併設されているので便利です。平標山だけでなく、苗場山の登山口にも近いので、苗場山へ登るという人も何人かいたようです。

仙ノ倉山は、越後駒ヶ岳の2年後に登っています。ここは二百名山ですが、百名山を完了する前に登ったことになります。他とセットでなく単独で、時期も10月中旬でしたので、経緯は覚えていません(^^ゞ

今回、ここを選択したのは、越後駒ヶ岳の翌日なので、巻機山よりは楽だろうという点と、車中泊は出来るだけ涼しい所で、という理由からです(^^ゞ
そこそこの花は見られましたが、6月上旬から7月上旬がベストのようです。飯豊と同じですね。

年齢とともに、暑さへの抵抗力が下がっているので、暑さ対策のウェアを試してみました。ヤマケイのメルマガで紹介されていたファイントラック「ドラウトゼファー」です。汗をかいても素早く拡散させ、どんどん乾いていく、とのこと。メッシュの上に着るのが基本ですが、盛夏デイハイクでは単体着用でも快適とHPに書かれていました。

越後駒では、手持ちのメッシュの上に着ましたが、仙ノ倉では単体で着用しました。それまで着用していたポリエステル100%(ウイックロン)のTシャツより、確実に水分を発散させると感じました。ナイロン100%ですが、肌触りも良いです。

ナイロンなのでポリエステルより強いですが、極薄なのと特殊な編み方なのでヤブなど心配です。洗濯で「手絞り厳禁」となっているのは、特殊な編み方によるものでしょう。2日間の着用で、長袖部分が少し伸びたような気がします。

ポリ100%の高機能Tシャツでも4,000円前後で購入できるのに、その2倍以上の価格は考えさせられます。通販で購入しましたが、どこでもメーカー価格でした。溜まっていたポイントでの支払いでしたが、実際に支払いが発生するなら悩むかもです(^^ゞ

まとめると、
機能性:◯ サラサラです。
耐久性:? 多分生地が伸びると思う。
価格 :× ポリより高価で、調べた限りでは安売りしているところなし。
何を重視するかで、評価が変わるでしょう。

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無雪期ピークハント/縦走 谷川・武尊 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 谷川・武尊 [日帰り]
越後湯沢から平標山
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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