5年ぶりの御神楽岳。登りやすい室谷コースから
- GPS
- 04:52
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,135m
- 下り
- 1,148m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
この時期はメジロアブがクルマの排気ガスにたくさん寄ってきて、下手にドアを開けると車中がアブだらけになります。ガスの臭いが消えてアブが散るまで待つ必要があります。 危険箇所は強いていうなら山頂手前の稜線。灌木で分かりづらいですが登山道の両側はスッパリ切れ落ちていますので注意!! |
感想
登山を始めた年以来、5年ぶりの御神楽岳に室谷コースから登ってきました。
この日は午後にかかりつけの医者のところへ行かねばならんのであまり遠出もできず、かといって低山だとクソ暑いので久しく訪れていなかったここをチョイス。「地元の山なのに5年も登ってないし、記憶もほとんどないってことは、たぶんあまり面白くなかったんだろうなあ」なんて思いながら室谷登山口へ。
到着しクルマを停めるといきなりメジロアブの大群が急襲!!排気ガスに寄ってくるみたい。ガスの成分が消えてアブが散るまで30分待機。「あーもう眠いし暑そうだしアブは鬱陶しいし帰ろうかな」なんて考えた瞬間、朝食のコンビニ弁当のラベルが目に入り驚異の「1076kcal」の文字が!!「アカンwこれを消費しないと太るwww」と、アブが消えたと同時に登山決行。
室谷コースの前半は樹林帯の緩やかな登りがつづきます。危険箇所はほぼなしですが、所々に下草が濃いところあり。私はハーフパンツにナマ足のランナースタイルで出てきたので悶絶wwwそれから湿りがちの道なので時々現れるぬかるみに苦労します。急傾斜や登り返しの無いほぼ一本調子の緩い登りがつづくので、往路復路ともに歩きやすいと思います。
山頂までのほぼ中間地点に沢の水場があり。おそらく秋でも枯れないはずです。水場を過ぎてしばらく行くと稜線に出て展望が開けます。灌木で分かりづらいですが両側が切れ落ちているところもあり注意。雨乞峰で蝉ヶ平コースと合流。蝉ヶ平コースは難易度が高く厳しいことで知られており、実際コースのあるスラブ帯を見てるととても歩く気にはなれません。
雨乞峰を過ぎれば御神楽岳山頂はすぐそこ。2時間18分で到着しました。福島県の本名御神楽へ道がつづいていますが今日はここまで。山頂にしばらく滞在し展望を楽しむも、遠方は霞んでてあまり見えん。下山は傾斜が緩く、よく踏まれた道なのでサクサク進めました。本格的に暑くなる前に登山口帰還。
うーん、御神楽岳の室谷コースは特にこれといった売りもなく、なるほど印象に残らなかったのも納得という感じでした。山自体は魅力が無いわけではないので、次に登るとしたら福島県側からかな。あとは紅葉の時期がいいかも。
今回写真は割愛
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