記録ID: 1961361
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
悪沢岳と赤石岳・椹島から千枚小屋と赤石岳避難小屋の2泊で
2019年08月06日(火) 〜
2019年08月08日(木)
体力度
8
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 50:20
- 距離
- 28.1km
- 登り
- 3,104m
- 下り
- 3,101m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:39
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 6:43
2日目
- 山行
- 7:16
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 8:34
天候 | 晴れ(夕立あり) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
https://www.t-forest.com/alpsinfo/bus/timetable/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
千枚岳〜悪沢岳に岩場がありますが、個人的には悪沢岳からの下りのガレ場が九十九折りで、石を落とすと下にいる登山者に当たってしまうので気を使いました。 |
その他周辺情報 | 赤石温泉白樺荘利用。ぬるっとした泉質の温泉です。大人¥510。 http://www.okushizuoka.jp/100sen/spot/000132.html |
写真
撮影機器:
装備
備考 | 避難小屋泊まりという事で寝袋とマットを持って行きましたが、寝袋は使ったけどマットは必要なかったと思います。 |
---|
感想
ずっと前に友人と山に登る時に「総合的な大変さ」という点で「剱岳がダースベイダーなら赤石岳は暗黒卿(どちらもまだ登る前で想像上)だな」なんて話してた記憶があります。余談ですが。それから10年以上の時を経てようやく悪沢岳と赤石岳に行ってきました。
今回は久しぶりの小屋2泊、しかも一つは避難小屋ということで、テンションのせいかいろいろ荷物をザックに詰めてったらテント泊並みにパンパン。家を出るときはまだ「お、結構重いな」くらいで済んでいましたが、いざ登り始めると暑さと最初の急登ですぐにヘロヘロになってしまいました。清水平の水場で冷たい水1リットルほど飲んで(500mlは一気)ようやく息を吹き返し、少しマシになりましたが、今回は改めて水の重要性と「荷物が重いとバテるのも早い」という当たり前な事を思い知った感じです。荷物はもちろん軽い方がいいのですが、重くてもそれなりの計画で、という事ですね。逆コースで初日に赤石岳山頂まで行く事も考えていたので、調子乗らなくて良かったと思いました。
山は夕立こそありましたが歩いてる時は天気よく、特にメインとなる2日目の稜線歩きの時が素晴らしい天気で、周りの景色を楽しみながら歩けました。それと花もすごくたくさん咲いていて、写真で載せた以外でも20以上あるかと思います。以前雲ノ平でも思いましたがまさしく「百花繚乱」だなと思いました。景色に花に朝焼けに虹まで見られて何をこれ以上という感じですが、赤石岳避難小屋で何人かの登山者が雷鳥を見たと言ってて(6羽も見たと言う人も)、自分は全く気付かなかったのでそれだけが残念です。
でもまぁそれは贅沢というもの。これだけ恵まれた登山はかなり久しぶりで、しばらくは余韻に浸れそうです。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖 [3日]
悪沢岳(鉄塔横〜岩頭〜小石下〜清水平〜見晴台〜駒鳥池〜千枚小屋〜千枚岳〜丸山〜悪沢岳、往復)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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