利尻山（運が良かった）

2019年08月10日(土) [日帰り]

• GPS: 06:59
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,557m
• 下り: 1,552m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:46
• 休憩: 1:06
• 合計: 6:52

4:27 利尻山北麓野営場（登山口）
4:39 4:44 甘露泉
4:45 4:45 利尻山−ポン山 分岐
5:07 5:07 四合目
5:31 5:33 五合目
5:50 5:53 六合目
6:07 6:13 七合目
6:46 6:47 長官山
6:48 6:48 八合目
6:58 7:14 利尻岳山小屋
7:40 7:40 九合目
8:00 8:01 沓形分岐
8:16 8:44 利尻山北峰
8:56 8:56 沓形分岐
9:17 9:17 九合目
9:37 9:37 利尻岳山小屋
9:47 9:49 八合目
10:14 10:16 七合目
10:29 10:29 六合目
10:43 10:43 五合目
11:03 11:03 四合目
11:19 11:21 利尻山−ポン山 分岐
11:27 利尻山北麓野営場（登山口）

天候

ガス、小雨、強風がだんだん収まった

アクセス

北麓野営場でテント泊（一人500円）
そこまでタクシーで1800円らしいが、僕らはテクシー1時間

コース状況／危険箇所等

整備されてる。携帯トイレブース3箇所あり。

その他周辺情報

北麓野営場には、シャワーあり。45分離れたところには、利尻温泉ゆーにー有り。

写真

8/10 11:21

北麓野営場を4時半出発。400mで甘露泉水。（これは帰りの写真）岩の下から流れ出ているから動物の汚染はないわけだ。

8/10 5:07

周りが樹木とガスなのでこんなものしか撮るものがない。

8/10 5:32

沓形の港が見える。

8/10 5:33

現在ではライチョウはいないとのこと。

8/10 5:58

ここのブースは狭い。

8/10 6:47

8/10 7:15

今までずっとガスの中にいたので、山の景色に感動！

8/10 7:21

トリカブト

8/10 7:29

不明？Ｂ

8/10 8:01

スコリアの斜面

8/10 8:06

昔は30cmぐらいの溝だったらしい。利尻ルールで、ストックの石突きにキャップをはめる理由の一つ。

8/10 8:12

なでしこ

8/10 8:14

チシマギキョウ

8/10 8:17

樹木が低くなり、花が増えてきた。

8/10 8:17

イブキトラノオ？

8/10 8:17

西側は見える。

8/10 8:19

あれが頂上？

8/10 8:20

最後の壁に取り付く。

8/10 8:21

カッパ

8/10 8:24

天候には恵まれませんでしたが、頂上まで登れた喜びは大きいです。

8/10 8:24

いつの間にか、フードが一枚脱げてた。

8/10 8:26

頂上付近は絶景です

8/10 8:27

ローソク岩

8/10 8:29

セイコーマートのパン

8/10 8:42

達成感の大きなやまですが、下山しないと達成したことにはなりません。

8/10 8:44

さあ、スコリアの階段を降りましょうあ

8/10 8:44

素晴らしい眺望です。

8/10 8:48

8/10 8:54

8/10 9:04

8/10 9:09

教えてください。

8/10 9:25

8/10 9:30

8/10 10:26

行きにガスっていたところ

8/10 10:26

寒かったから使わず

8/10 10:28

妻は私を置いて、てくてく歩いて行く。待ってくれー！

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

ベッカム

天気の都合で最北端の百名山にはるばる行くことになった。登山口のある北麓野営場に着くと、車中泊泊派、飛行機派、民宿派いろんな立場や考えの人が集まっていた。朝4時に起き、4時半出発。ガスが濃く風か強くなる。小屋を過ぎると、昨日いろいろと
教えてくださった方が降りてきた。「低体温症になる恐れがある」とのこと。なるほど、私はレイングローブを忘れ軍手をはめる手がかなり冷たい。しかし、小屋近辺は、樹木もあり、風があまりなく、諦めがつかない。もう少し行ってみることにする。
歩き出すと、確かに体が斜めになるくらいの風であるが、なんとだんだんとゆるまってきた。おまけに西側の景色が海まで見える。
頂上に着くと、ほとんど貸切で食事できるくらいであった。なんて運が良いのでしょう。
下山中、妻が話をした方から2時50分のフェリーに乗るという話を聞いて、確かに間に合いそう。妻は恐ろしいスピードで降りて行く🏃‍♂️北海道に来る直前には、ギックリ腰だったのに^_^おかげで翌日十勝岳に登れることになった。北海道の百名山全山制覇が、目の前にちらつき、何かしっぺ返しがくるのではないかと、ビクつく私であった。
　（全山制覇は、無理でした。）