また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1964431
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

【白馬岳】素晴らしい景色を堪能し、不帰おかわり宿泊したかったけど・・・(猿倉〜白馬岳〜不帰ノ嶮〜唐松岳〜八方山荘)

2019年08月09日(金) 〜 2019年08月10日(土)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
30:54
距離
24.2km
登り
2,877m
下り
2,271m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:44
休憩
1:22
合計
6:06
7:47
49
8:36
8:39
0
8:39
8:49
122
10:51
11:02
20
11:22
11:41
49
12:30
13:05
15
13:20
13:20
16
13:36
13:40
13
13:53
2日目
山行
7:51
休憩
2:36
合計
10:27
4:10
17
4:27
4:28
85
5:53
6:02
15
6:17
6:17
22
6:39
7:04
50
7:54
8:04
29
8:33
8:50
19
9:09
9:15
31
11:01
11:08
15
11:23
12:10
36
12:46
12:51
8
12:59
13:04
46
13:50
13:52
9
14:01
14:01
6
14:07
14:07
30
・私はテントを背負って不帰キレットを歩くのを嫌って小屋泊選択。
 天狗山荘が再建工事中のため、北→南コースの場合、白馬山荘ないしは村営白馬山頂宿舎からとなります。
 そうなると必然的にロングコースとなるため、足がなくならないように全体にゆっくり目を意識して歩いています。
・唐松岳からの下りは、すれ違い待ちでかなり時間が取られたこと、歩いている途中で足の指が痛くなったことから、かなりゆっくりめでした。
天候 1日目:曇り時々晴れ
2日目:晴れのち曇り
両日とも日中は気温高し。
とはいえ、比較的天候には恵まれた日だったのではないかと思います。

日中は両日ともに半袖(または長袖腕まくり)での行動。
夕方は長袖シャツにフリース、明け方は長袖シャツにレインウェアでした。
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
■行き
上信越道長野ICから国道19号、白馬長野有料道路、県道31号経由で約45km。
白馬長野有料道路は夜間(22:00〜翌6:00の間)無料の社会実験中ということ。06:00ちょっと前の通過でギリ無料。
夜間は流れていて1時間もかからないくらい。

八方第5駐車場に駐車。
3連休前とはいえ平日だからか、駐車していたのは20台程度。
もっとも、帰りには満車で出しづらくなるところにまで停められていました。

八方第5駐車場からは徒歩2〜3分で八方バスセンター。
07:10発の猿倉行きに乗車。
乗車率で5割をちょっと超えるくらいで、全員が着席。
チケットはバスセンター内で事前にチケットを購入し、下車時にチケットを渡すシステム。
白馬駅からの乗車の場合は、現金精算の模様。
八方バスセンターから猿倉は930円。
https://www.alpico.co.jp/access/hakuba/sarukura/#timetable_02

■帰り
八方山荘からリフト2本、ゴンドラを乗り継いで下山。片道なので\1,500。
重さ15kg以上の荷物の場合、荷物料金がかかります。私は見た目だけでパス。
http://www.happo-one.jp/trekking/alpenline

ゴンドラ乗り場から駐車場までは歩きで10分程度。

車に戻ってからは行きを反対コース。
帰りは日中ということで、白馬長野有料道路は有料。210円。
お盆期間の始まりということで、いつもと違って上りは渋滞もなく快適。
コース状況/
危険箇所等
■全体
・全体を通して、遮るものがなく直接陽射しが照りつけるところばかり。
 熱中症、日焼け(嫌な人は)対策が必要。
・猿倉から白馬岳、唐松岳から八方山荘は人が多いためか、石が踏まれてツルツルで滑りやすい個所が多くなっています。
 乾いていても滑る感じでしたので、濡れているときにはかなり滑るのではないかと思います。
・アルプス歩きは距離感覚が狂います・・・
 近くに見えても意外と時間がかかることが多くあるので、行動時間は注意。

■猿倉〜白馬岳
・小学生くらいのお子さんの子連れが多かった印象です。
・大雪渓は、岩が出ているところが多くあります。
 チェーンアイゼンが一番、歩きやすいのではないかと思います。なにもつけていない人も多くいましたが。
 しょっちゅう、石が崩れる音がしていました(後述あり)。
 もうちょっとで秋道ですかね。
・雪渓が終わったところでアイゼンを外していると、上から石が二つ落ちてきて、背中と腕にぶつかりました。
 落とした方に声をかけましたが、まったくのスルー(# ゜Д゜)
 落とすのはしょうがないとして、いきなり落ちてくるのは危ないので、声かけくらいはかけてほしいもの。
・大雪渓から上はお花畑です(^^♪
・お花畑を歩いているとき、大雪渓から見て左側(杓子岳方面)から、かなり大きな落石がありました。
 最初は大きな音で気が付き、雪渓を挟んでもはっきりと3個の石が落ちていくのが見えたので、3個ともかなりの大きさだったのではないかと思います。
 そのうちの1個は大雪渓の手前で、1個は大雪渓の途中で止まったのが見えました。
 もう1個は大雪渓を登る人の列の近くに行ったのは見えましたが、止まったのか、列まで行ったのかは見えませんでした。
 けが人が出なかったことを祈っています(後日の報道にはなっていないので、大丈夫だったのかと思いますが)。
 雪渓は落石の巣だということを、実感しました。
・3連休絡みということで、小屋は混雑を予想していましたが、かなり余裕。
 使っていない部屋もかなりありましたし、余裕で布団は1日1枚(以上)。

■白馬山荘〜天狗山荘
・アップダウンを繰り返しながら天狗山荘へ。
 目立った危険個所もなく、歩きやすい道。
・杓子岳は巻き道から行きました。

■天狗山荘〜唐松岳
・天狗山荘から唐松岳の間には、水場もトイレもありません。
 標準CTにして5時間、天狗山荘にて用を済ませておくのがよいかと。
・不帰キレット周辺は、長野県によるヘルメット装着推奨区間。
 私も天狗山荘でヘルメット装着。
 比較的、装着率は高かったように思います。感覚的に7〜8割くらい。
・天狗山荘を出てからしばらく(1時間程度)小刻みなアップダウンを繰り返す道を経て天狗の大下りへ。
・大下りから先は、全体に気を抜いたら重大事故につながるところばかりです。
 気を抜かずに歩くことが大事かと(ほかのところで気を抜いていいわけではありませんが・・・)。
・大下りはガレのザレの道。落石には注意。
 下り初めのところで少し、下りづらいと感じたところはありましたが、ほとんどは普通の急な下り。
 ただし長い・・・
・大下りの鞍部から不帰1峰を越えて、1峰と2峰の鞍部までの間は、多少の岩はありつつも歩きやすい道。
・不帰1峰から不帰2峰(北峰)が核心部。時間にして30分弱かと。
 特に不帰2峰の取り付きからしばらくが一番の危険個所。
 そこを超えると平坦な道の中休み、クサリ場を繰り返して山頂へ。
・不帰2峰(北峰)を越えると、難易度は一気に低下して、ところどころに岩場はあるものの、そこまでに比べると格段に歩きやすい道。
 2峰(南峰)を越えて、3峰を巻くと、距離感以上に早く唐松岳へ。
・休憩適地はソコソコあります。
 大下りの鞍部、1峰と2峰の間の鞍部、2峰(北・南)の山頂直下あたり。
・北上コースだと核心部が下りとなるため、難易度が増すのではないかと思います。
 
■唐松岳〜八方山荘
・めっちゃ人が多く、すれ違いも大変!!!
 さすが人気の山。
・12時過ぎくらいでテン場も結構、いっぱいな状態。
 午後に登ってくる人も多く見られましたが、小屋に押し込まれたのではないかという気も。
・扇雪渓から下の方にはお花畑が広がっていました。
・八方池から下は観光地。ここでまたさらに人が増えます。
その他周辺情報 ・白馬山荘は1泊夕食・弁当付きで\10,300。他と比べるとちょっと高め。
 レストランのスカイプラザは山小屋とは思えない充実度。
 https://www.hakuba-sanso.co.jp/yamagoya/hakubasanso.html
・帰りは八方の湯に寄ろうと思いましたが、満車で駐車待ちもないくらいの混雑。中も混んでいるだろうと諦めて、外にある足湯だけいただいて帰りました。
■1日目
八方第5駐車場より、きれいに見えた白馬岳。楽しみ♪
2019年08月09日 06:57撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
8/9 6:57
■1日目
八方第5駐車場より、きれいに見えた白馬岳。楽しみ♪
猿倉から大雪渓コースに向かいます。
2019年08月09日 07:54撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/9 7:54
猿倉から大雪渓コースに向かいます。
樹林帯の道を歩きます。木漏れ日が気持ちいい♪
なんて言っているのは、この辺りだけ・・・
2019年08月09日 08:01撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/9 8:01
樹林帯の道を歩きます。木漏れ日が気持ちいい♪
なんて言っているのは、この辺りだけ・・・
林道歩きの最中に目の前に現れた白馬岳には、早くも雲がかかっていました。
2019年08月09日 08:13撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/9 8:13
林道歩きの最中に目の前に現れた白馬岳には、早くも雲がかかっていました。
30分ほどの林道歩きを経て、登山道へ。
林道は陽射しが照り付けていたので、林道の木陰がうれしい。
2019年08月09日 08:31撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/9 8:31
30分ほどの林道歩きを経て、登山道へ。
林道は陽射しが照り付けていたので、林道の木陰がうれしい。
この辺りはアジサイの道。私は白系よりも青系の方が好きです♪
2019年08月09日 08:32撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/9 8:32
この辺りはアジサイの道。私は白系よりも青系の方が好きです♪
ちょっとした橋を渡ったり。水の音だけで涼しく感じます。
2019年08月09日 08:34撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/9 8:34
ちょっとした橋を渡ったり。水の音だけで涼しく感じます。
白馬尻小屋に到着。
疲れるのはこれから(笑
2019年08月09日 08:49撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/9 8:49
白馬尻小屋に到着。
疲れるのはこれから(笑
大雪渓方面をのぞむも、だいぶ雲が降りてきてますね。
2019年08月09日 08:50撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/9 8:50
大雪渓方面をのぞむも、だいぶ雲が降りてきてますね。
雪渓の取り付き地点までは、しばらく樹林帯の道。
2019年08月09日 09:07撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/9 9:07
雪渓の取り付き地点までは、しばらく樹林帯の道。
ここが雪渓の先端。大きな口を開けています。
2019年08月09日 09:15撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/9 9:15
ここが雪渓の先端。大きな口を開けています。
雪渓への取り付き地点。
この辺りは風がひんやりとして気持ちがよいです。
2019年08月09日 09:16撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/9 9:16
雪渓への取り付き地点。
この辺りは風がひんやりとして気持ちがよいです。
歩いているうちに、だいぶ雲が取れてきました。
が、足元はだいぶ石が出てきています。
2019年08月09日 09:28撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
1
8/9 9:28
歩いているうちに、だいぶ雲が取れてきました。
が、足元はだいぶ石が出てきています。
後方には青空♪
2019年08月09日 09:28撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/9 9:28
後方には青空♪
前の方も雲がかかったり、取れたりの天気になってきました。
ってことは、雪渓の上でも暑いのです。
2019年08月09日 09:36撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/9 9:36
前の方も雲がかかったり、取れたりの天気になってきました。
ってことは、雪渓の上でも暑いのです。
ん〜、雪渓歩きの区間のはずですよね???
2019年08月09日 09:41撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/9 9:41
ん〜、雪渓歩きの区間のはずですよね???
だらだらと登ることが多い大雪渓にあって、唯一の急登の箇所。
2019年08月09日 09:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/9 9:46
だらだらと登ることが多い大雪渓にあって、唯一の急登の箇所。
後方には人がいっぱい。
2019年08月09日 09:57撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/9 9:57
後方には人がいっぱい。
雲が取れた時間帯の白馬岳方面。
2019年08月09日 10:02撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/9 10:02
雲が取れた時間帯の白馬岳方面。
正面もいい景色。やっぱりこうでなくちゃ。
2019年08月09日 10:02撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/9 10:02
正面もいい景色。やっぱりこうでなくちゃ。
前方にも人の列。
2019年08月09日 10:06撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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前方にも人の列。
1時間ちょっとの雪渓歩き終了。
2019年08月09日 10:29撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/9 10:29
1時間ちょっとの雪渓歩き終了。
雪渓が崩壊して大きな口を開けていました。
落ちたらたまらん。
2019年08月09日 10:45撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/9 10:45
雪渓が崩壊して大きな口を開けていました。
落ちたらたまらん。
雲が取れたりかかったり。味のある景色を醸し出してくれていました。
2019年08月09日 10:45撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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雲が取れたりかかったり。味のある景色を醸し出してくれていました。
この辺りから上はお花畑(^^♪
2019年08月09日 10:53撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/9 10:53
この辺りから上はお花畑(^^♪
ハクサンフウロ。
2019年08月09日 10:55撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/9 10:55
ハクサンフウロ。
花の種類はよくわからない(覚えようとしたこともありましたが、諦めました)のですが、色とりどりの花がきれいに咲いていました。
2019年08月09日 10:55撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/9 10:55
花の種類はよくわからない(覚えようとしたこともありましたが、諦めました)のですが、色とりどりの花がきれいに咲いていました。
2019年08月09日 10:56撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/9 10:56
水の流れを横切っていきます。前後に人もいなかったので、一口いただき、タオルを濡らしていきます。冷たいタオルが気持ち良かった。
2019年08月09日 10:57撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/9 10:57
水の流れを横切っていきます。前後に人もいなかったので、一口いただき、タオルを濡らしていきます。冷たいタオルが気持ち良かった。
2019年08月09日 11:03撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/9 11:03
2019年08月09日 11:03撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/9 11:03
2019年08月09日 11:03撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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2019年08月09日 11:04撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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ナデシコはわかります。
2019年08月09日 11:12撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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ナデシコはわかります。
この辺りからの杓子岳はかっけー!
2019年08月09日 11:13撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/9 11:13
この辺りからの杓子岳はかっけー!
2019年08月09日 11:24撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/9 11:24
晴れたり曇ったりを繰り返し。
2019年08月09日 11:37撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/9 11:37
晴れたり曇ったりを繰り返し。
お花畑と夏の空。いやぁ、素晴らしい!
2019年08月09日 11:52撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/9 11:52
お花畑と夏の空。いやぁ、素晴らしい!
2019年08月09日 12:04撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/9 12:04
クルマユリ。
2019年08月09日 12:04撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/9 12:04
クルマユリ。
癒されますね〜
2019年08月09日 12:06撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/9 12:06
癒されますね〜
お花畑に杓子岳。
2019年08月09日 12:06撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/9 12:06
お花畑に杓子岳。
まさに楽園。疲れが吹っ飛びます。
2019年08月09日 12:08撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/9 12:08
まさに楽園。疲れが吹っ飛びます。
村営山荘に到着。まずはお昼ご飯。
2019年08月09日 13:10撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/9 13:10
村営山荘に到着。まずはお昼ご飯。
食事の後に、水場に水を汲みにきます。雪解け水なので、冷たくておいしかった。
2019年08月09日 13:06撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/9 13:06
食事の後に、水場に水を汲みにきます。雪解け水なので、冷たくておいしかった。
2019年08月09日 13:20撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/9 13:20
村営山荘からひと登りして白馬山荘。
2019年08月09日 13:31撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/9 13:31
村営山荘からひと登りして白馬山荘。
山荘前にリュックをデポして、空身で山頂に向かいます。
2019年08月09日 13:33撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/9 13:33
山荘前にリュックをデポして、空身で山頂に向かいます。
チシマギキョウ。
2019年08月09日 13:34撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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チシマギキョウ。
山頂方面は青空が広がっている、ような気が・・・
2019年08月09日 13:41撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/9 13:41
山頂方面は青空が広がっている、ような気が・・・
山頂登頂!
が、長野方面はガスガス。
2019年08月09日 13:48撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/9 13:48
山頂登頂!
が、長野方面はガスガス。
旭岳方面。
2019年08月09日 13:48撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/9 13:48
旭岳方面。
三国境から雪倉岳に向かう稜線。
ちょうど人も多くなってきたので、早々に下山。ビールが俺を待っているぜい!
2019年08月09日 13:48撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/9 13:48
三国境から雪倉岳に向かう稜線。
ちょうど人も多くなってきたので、早々に下山。ビールが俺を待っているぜい!
杓子岳、白馬鑓ケ岳は雲の中にお隠れ気味。
2019年08月09日 13:57撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/9 13:57
杓子岳、白馬鑓ケ岳は雲の中にお隠れ気味。
白馬山荘に戻り、まずは宿泊の受付。
2019年08月09日 14:05撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/9 14:05
白馬山荘に戻り、まずは宿泊の受付。
荷物を片付けてからは、飲んだくれ。
2019年08月09日 15:09撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/9 15:09
荷物を片付けてからは、飲んだくれ。
3杯目(生ビール×2、缶ビール×2)。この後は下から持参したウィスキーを飲みながらダラダラと景色を楽しむ贅沢な時間。
2019年08月09日 16:03撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/9 16:03
3杯目(生ビール×2、缶ビール×2)。この後は下から持参したウィスキーを飲みながらダラダラと景色を楽しむ贅沢な時間。
時間が経つにつれて、雲が下りてきました。
2019年08月09日 17:01撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/9 17:01
時間が経つにつれて、雲が下りてきました。
おおー!剱岳に立山も姿を現しました!
2019年08月09日 17:14撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/9 17:14
おおー!剱岳に立山も姿を現しました!
旭岳の奥には、日本海の海岸線。こうして見ると、かなり近いんだけどなぁ。
2019年08月09日 17:17撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/9 17:17
旭岳の奥には、日本海の海岸線。こうして見ると、かなり近いんだけどなぁ。
杓子岳、白馬鑓ヶ岳と、奥に剱岳、立山。
2019年08月09日 17:24撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/9 17:24
杓子岳、白馬鑓ヶ岳と、奥に剱岳、立山。
剱岳、立山はすっかり雲が取れました。
2019年08月09日 17:52撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/9 17:52
剱岳、立山はすっかり雲が取れました。
夕暮れ時は、ちょうど旭岳に陽が沈む時間帯。
2019年08月09日 18:43撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/9 18:43
夕暮れ時は、ちょうど旭岳に陽が沈む時間帯。
陽が沈んだ後の旭岳。
2019年08月09日 18:52撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/9 18:52
陽が沈んだ後の旭岳。
アーベンロートの杓子岳に白馬鑓ヶ岳。
2019年08月09日 18:52撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/9 18:52
アーベンロートの杓子岳に白馬鑓ヶ岳。
場所を少し変えて、陽の沈むところを追いかけて(笑
2019年08月09日 18:55撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/9 18:55
場所を少し変えて、陽の沈むところを追いかけて(笑
夕日が雲に反射して、非常にきれいでした。
2019年08月09日 18:59撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/9 18:59
夕日が雲に反射して、非常にきれいでした。
景色を十分して大満足。
陽が沈んだら一気に眠くなってきて(→飲みすぎ)、すぐに床につきます・・・
2019年08月09日 19:13撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/9 19:13
景色を十分して大満足。
陽が沈んだら一気に眠くなってきて(→飲みすぎ)、すぐに床につきます・・・
■2日目
暗いうちに小屋を出て、日の出の時間帯はちょうど杓子岳の手前で日の出が見えない位置。残念!
2019年08月10日 05:14撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/10 5:14
■2日目
暗いうちに小屋を出て、日の出の時間帯はちょうど杓子岳の手前で日の出が見えない位置。残念!
杓子岳と巻き道分岐のところでライチョウさん。一羽だけ、単独行動していたみたいです。
2019年08月10日 05:19撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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杓子岳と巻き道分岐のところでライチョウさん。一羽だけ、単独行動していたみたいです。
白馬岳方面はいい天気。山頂で日の出を迎えた方は、きっと、素晴らしい景色を堪能したことでしょう(ちょっと悔しい)。
2019年08月10日 05:23撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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白馬岳方面はいい天気。山頂で日の出を迎えた方は、きっと、素晴らしい景色を堪能したことでしょう(ちょっと悔しい)。
モルゲン白馬鑓ヶ岳。ボリューム感のある山。
2019年08月10日 05:28撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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モルゲン白馬鑓ヶ岳。ボリューム感のある山。
杓子岳の肩から、ちょっと遅めの日の出。これはこれで、好きな光景です。
2019年08月10日 05:35撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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杓子岳の肩から、ちょっと遅めの日の出。これはこれで、好きな光景です。
太陽の下には頸城三山。
2019年08月10日 05:49撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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太陽の下には頸城三山。
まずは白馬鑓ヶ岳に登頂。この山頂は素晴らしい景色が広がっていました。
2019年08月10日 06:08撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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まずは白馬鑓ヶ岳に登頂。この山頂は素晴らしい景色が広がっていました。
北には杓子岳越しに白馬岳。
2019年08月10日 06:09撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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北には杓子岳越しに白馬岳。
南には五竜岳、鹿島槍ヶ岳、奥穂高岳、槍ヶ岳、鷲羽岳、水晶岳、黒部五郎岳とズラリ。
2019年08月10日 06:09撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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南には五竜岳、鹿島槍ヶ岳、奥穂高岳、槍ヶ岳、鷲羽岳、水晶岳、黒部五郎岳とズラリ。
南西方面には薬師岳、立山、剱岳。
2019年08月10日 06:09撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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南西方面には薬師岳、立山、剱岳。
南東には八ヶ岳に富士山。
2019年08月10日 06:10撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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南東には八ヶ岳に富士山。
さらに南に目を移すと南アルプスに中央アルプス。
2019年08月10日 06:10撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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さらに南に目を移すと南アルプスに中央アルプス。
しばらくノンビリとしていたい気持ちもありつつ、長い1日ですので先に進みます。
2019年08月10日 06:13撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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しばらくノンビリとしていたい気持ちもありつつ、長い1日ですので先に進みます。
しばらく歩いて天狗山荘。ここで朝ごはん休憩。
2019年08月10日 06:49撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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しばらく歩いて天狗山荘。ここで朝ごはん休憩。
天狗山荘の水場。冷たい水で、水量もたっぷり。
2019年08月10日 07:01撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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天狗山荘の水場。冷たい水で、水量もたっぷり。
水場の元となっている雪田。水はたっぷり出ているのに、夏場でも雪の量はまだまだ豊富。なんというか、スゴイ。
2019年08月10日 07:02撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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水場の元となっている雪田。水はたっぷり出ているのに、夏場でも雪の量はまだまだ豊富。なんというか、スゴイ。
天狗山荘から足を進めると、まだ、少しだけコマクサも残っていました。
2019年08月10日 07:20撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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天狗山荘から足を進めると、まだ、少しだけコマクサも残っていました。
しばらくは緩やかなアップダウンを繰り返しながら先に進みます。
2019年08月10日 07:24撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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しばらくは緩やかなアップダウンを繰り返しながら先に進みます。
天狗の頭。
2019年08月10日 07:37撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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天狗の頭。
頸城三山は早くも雲が多くなってきた。
2019年08月10日 07:37撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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頸城三山は早くも雲が多くなってきた。
天狗の頭を越えても、しばらくはゆるやかな道が続きます。
道が見えなくなっているところが、天狗の大下りの取り付き地点。
2019年08月10日 07:38撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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天狗の頭を越えても、しばらくはゆるやかな道が続きます。
道が見えなくなっているところが、天狗の大下りの取り付き地点。
そして周囲の景色は最高♪
2019年08月10日 07:38撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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そして周囲の景色は最高♪
振り返って白馬鑓ヶ岳。これから下りに入っていくので、しばらくお目にかかることはありません。
2019年08月10日 07:39撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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振り返って白馬鑓ヶ岳。これから下りに入っていくので、しばらくお目にかかることはありません。
多少、雲は出てきましたが、見事な景色が続きます。
剱岳、立山の稜線。
2019年08月10日 07:53撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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多少、雲は出てきましたが、見事な景色が続きます。
剱岳、立山の稜線。
北アルプス南部方面。
2019年08月10日 07:54撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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北アルプス南部方面。
さて、天狗の大下りの取り付き地点ですが、先が見えませんな・・・
2019年08月10日 08:08撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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さて、天狗の大下りの取り付き地点ですが、先が見えませんな・・・
ガレガレの道を下っていきます。
2019年08月10日 08:22撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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ガレガレの道を下っていきます。
不帰の峰々が同じ目線になってきて、だいぶ近くなってきました。
2019年08月10日 08:22撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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不帰の峰々が同じ目線になってきて、だいぶ近くなってきました。
30分近く下っていますが、まだ先は長い・・・
2019年08月10日 08:34撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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30分近く下っていますが、まだ先は長い・・・
うへぇ、これを登り返すんかい。標高差は大したことなさそうではありますが・・・
2019年08月10日 08:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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うへぇ、これを登り返すんかい。標高差は大したことなさそうではありますが・・・
鞍部まで約50分。休憩適地となっており、ここで水分と栄養補給。
2019年08月10日 08:58撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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鞍部まで約50分。休憩適地となっており、ここで水分と栄養補給。
不帰1峰には緩やかな登り坂。
2019年08月10日 09:11撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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不帰1峰には緩やかな登り坂。
山頂から左下に向かって大下り。確かに振り返ると結構な坂を下ってきていました。
2019年08月10日 09:21撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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山頂から左下に向かって大下り。確かに振り返ると結構な坂を下ってきていました。
不帰1峰には難なく。
2019年08月10日 09:22撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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不帰1峰には難なく。
核心部となる不帰2峰。
2019年08月10日 09:22撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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核心部となる不帰2峰。
不帰1峰と2峰の間の鞍部も休憩適地でした。
2019年08月10日 09:26撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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不帰1峰と2峰の間の鞍部も休憩適地でした。
そびえる不帰2峰。
尾根を右から登ってから左に巻いて、左側から山頂に登るのルート。
2019年08月10日 09:26撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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そびえる不帰2峰。
尾根を右から登ってから左に巻いて、左側から山頂に登るのルート。
後方の不帰1峰。こっちは穏やかな感じで、えらい差がありますね。
2019年08月10日 09:33撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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後方の不帰1峰。こっちは穏やかな感じで、えらい差がありますね。
さて、不帰2峰に取り付きます。
2019年08月10日 09:33撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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さて、不帰2峰に取り付きます。
最初からクサリ場。
2019年08月10日 09:37撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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最初からクサリ場。
最初のクサリ場を斜めに登って、そこからタテ方向のクサリ。
2019年08月10日 09:38撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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最初のクサリ場を斜めに登って、そこからタテ方向のクサリ。
トラバースのクサリ。
2019年08月10日 09:40撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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トラバースのクサリ。
クサリが連続します。
2019年08月10日 09:42撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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クサリが連続します。
足場に水平にかけられた鉄ハシゴ。写真は通り過ぎてから。
個人的には、この直前のクサリと、このハシゴが一番怖かったところ。なんかこう、ハシゴは苦手。
2019年08月10日 09:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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足場に水平にかけられた鉄ハシゴ。写真は通り過ぎてから。
個人的には、この直前のクサリと、このハシゴが一番怖かったところ。なんかこう、ハシゴは苦手。
ハシゴを抜けると、いったんフラットな道。
2019年08月10日 09:47撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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ハシゴを抜けると、いったんフラットな道。
でも、またすぐに岩場が待っています。
2019年08月10日 09:49撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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でも、またすぐに岩場が待っています。
短いハシゴ。登ったところに手をかけるところが少なく、意外といやらしいハシゴ(ただし、ハシゴは苦手)。
2019年08月10日 09:55撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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短いハシゴ。登ったところに手をかけるところが少なく、意外といやらしいハシゴ(ただし、ハシゴは苦手)。
あともう少しで2峰の山頂。ここはいったん、左から巻いて山頂へ。
2019年08月10日 09:56撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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あともう少しで2峰の山頂。ここはいったん、左から巻いて山頂へ。
トラバースのクサリ。
2019年08月10日 09:59撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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トラバースのクサリ。
またタテ方向のクサリ。
2019年08月10日 10:04撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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またタテ方向のクサリ。
2峰の肩越しにこれから向かう唐松岳。
2019年08月10日 10:05撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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2峰の肩越しにこれから向かう唐松岳。
トラバース気味のクサリを経て、最後にタテ方向のクサリをひと登りすると・・・
2019年08月10日 10:11撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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トラバース気味のクサリを経て、最後にタテ方向のクサリをひと登りすると・・・
無事に不帰2峰(北峰)に登頂!
2019年08月10日 10:15撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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無事に不帰2峰(北峰)に登頂!
ここまで来ると、唐松岳もだいぶ近くに見えてきました。
2019年08月10日 10:15撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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ここまで来ると、唐松岳もだいぶ近くに見えてきました。
北峰からひと歩きて南峰。
2019年08月10日 10:31撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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北峰からひと歩きて南峰。
振り返って大下りから1峰、2峰と連なるギザギザな稜線。
2019年08月10日 10:31撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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振り返って大下りから1峰、2峰と連なるギザギザな稜線。
残りは3峰と唐松岳。
2019年08月10日 10:31撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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残りは3峰と唐松岳。
なだらかな道を下ります。
2019年08月10日 10:33撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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なだらかな道を下ります。
3峰は山頂を巻きます。
2019年08月10日 10:39撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3峰は山頂を巻きます。
不帰キレットを通過しているうちに、剱岳、立山はすっかり雲の中にお隠れに。
2019年08月10日 10:46撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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不帰キレットを通過しているうちに、剱岳、立山はすっかり雲の中にお隠れに。
3峰を通過すると、後はなだらかな登りで唐松岳に。
2019年08月10日 11:06撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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3峰を通過すると、後はなだらかな登りで唐松岳に。
唐松岳に無事登頂!
ここから先は一気に人が増えます。
2019年08月10日 11:14撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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唐松岳に無事登頂!
ここから先は一気に人が増えます。
不帰キレット越しに天狗の大下り。歩いてしまえば意外とあっけなかった。
2019年08月10日 11:19撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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不帰キレット越しに天狗の大下り。歩いてしまえば意外とあっけなかった。
五竜岳方面。翌日の天気も良さそうでしたし、体力的に五竜山荘までは十分持ちそうでしたし、行きたい気持ちはものすごくあったのですが、唐松岳での人の多さを見て断念。
2019年08月10日 11:22撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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五竜岳方面。翌日の天気も良さそうでしたし、体力的に五竜山荘までは十分持ちそうでしたし、行きたい気持ちはものすごくあったのですが、唐松岳での人の多さを見て断念。
唐松山荘はちょうど荷揚げの時間帯。かなり往復していました。
2019年08月10日 11:23撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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唐松山荘はちょうど荷揚げの時間帯。かなり往復していました。
唐松山荘に下りていく途中、唐松岳を振り返ると人の列がスゴイことに・・・
2019年08月10日 11:37撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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唐松山荘に下りていく途中、唐松岳を振り返ると人の列がスゴイことに・・・
唐松山荘でご飯を食べている間に、剱岳が頭を雲の上にのぞかせていました。あっちも展望最高だっただろうなあ。
2019年08月10日 12:16撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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唐松山荘でご飯を食べている間に、剱岳が頭を雲の上にのぞかせていました。あっちも展望最高だっただろうなあ。
まだ12時を過ぎたばかりだというに、テン場はすでに混雑気味。
2019年08月10日 12:17撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/10 12:17
まだ12時を過ぎたばかりだというに、テン場はすでに混雑気味。
下山を開始しますが、まだまだ、まだまだ登ってくる人の多いこと。すれ違いにひと苦労。
2019年08月10日 12:36撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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8/10 12:36
下山を開始しますが、まだまだ、まだまだ登ってくる人の多いこと。すれ違いにひと苦労。
途中で不帰キレットを振り返って。こんなとこ歩いてきたのですね。
2019年08月10日 12:48撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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途中で不帰キレットを振り返って。こんなとこ歩いてきたのですね。
久々に樹林帯の中を歩きます。この辺りでだいぶ足の指が痛んできた・・・
2019年08月10日 12:52撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8/10 12:52
久々に樹林帯の中を歩きます。この辺りでだいぶ足の指が痛んできた・・・
丸山は展望なし。
2019年08月10日 12:59撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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丸山は展望なし。
扇雪渓。下でくつろいでいる人も多かったのですが、私はパス。
2019年08月10日 13:16撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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扇雪渓。下でくつろいでいる人も多かったのですが、私はパス。
扇雪渓からしばらく歩くと、お花畑が広がっていました。ガスっていたのが残念!
2019年08月10日 13:31撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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扇雪渓からしばらく歩くと、お花畑が広がっていました。ガスっていたのが残念!
2019年08月10日 13:35撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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ニッコウキスゲ。
2019年08月10日 13:41撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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ニッコウキスゲ。
2019年08月10日 13:44撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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八方池はガスの中。パスして先へ。
2019年08月10日 14:00撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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八方池はガスの中。パスして先へ。
しばらく歩くと、下の方は晴れて視界が広がっていました。
2019年08月10日 14:38撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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しばらく歩くと、下の方は晴れて視界が広がっていました。
八方山荘に無事にとうちゃ〜く。色々な顔を楽しめて、充実した山行でした。
2019年08月10日 14:45撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
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八方山荘に無事にとうちゃ〜く。色々な顔を楽しめて、充実した山行でした。
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(40L) ザックカバー 昼ご飯 非常食 ハイドレーション レインウェア フリース 帽子 手袋 ストック ヘッドランプ ライター サングラス 地図 スマホ カメラ ロールペーパー 救急用品 サバイバルシート 予備靴ひも 携帯簡易トイレ 保険証 タオル 充電器 kindle ウィスキー
備考 ・これまで、サーモスをお湯専で使っていましたが、今回、初めて氷にチャレンジ。
 出発前にサーモスいっぱいに氷を詰めて出発。昼頃にはある程度、溶けているだろう想定で、お昼ごはんに冷たい水でのどを潤す想定でした。
 昼にあけてみると、1〜2滴が滴る程度。
 夜になっても、翌朝になっても状況変わらず。
 天狗山荘の水場でサーモスに水を入れるも、雪解け水で冷たい水。中の氷はほとんど溶けず。
 結局、下山してから帰りの途中で常温の水を購入し、サーモスに入れるもそれでも氷は残っており、家に帰ってもカラカラと音を立てており。
 完全にサーモスの実力を侮っていました・・・

感想

■1日目
直前まで天気予報とにらめっこしながら、どこに行くか悩んでいました。
白馬、不帰に行くと決めたのは、前日、仕事から帰ってくる電車の中。
白馬岳自体は2回目、不帰キレットは初めて。
不帰キレットずっと行きたかったところではあり、3連休絡みの金土であれば、混んでも大混雑はないだろうという判断。

核心部の下りを嫌ったのと、1泊2日前提だと北にたどるルートは時間的に難しいのとで、行くのであれば南にたどるルートと決めていました。
天狗山荘が再建中で、南にたどるルートで不帰に行くのであれば、
・テン泊で天狗山荘泊
・小屋泊で白馬山荘、ないしは村営山荘泊
のいずれかの選択肢。
テント泊の荷物を持ちながらの不帰キレット通過を嫌って、白馬山荘からのコースを選択しました。

早朝に出て八方第5駐車場に着いたのが06:35頃。
07:10のバスに乗りたかったので、準備も含めてちょうどよい時間。
猿倉行きのバスは意外なほどに混雑もなく。

猿倉からは大雪渓コースへ。
とにかく、翌日の不帰キレット歩きを見越して、疲れを残したくないので自分なりにノンビリペースを決め込んで歩きます。
この時期でもすでに、下部は石が出ており、アイゼン装着では歩きづらい道でした。
雪が安定してきたのは、急登を過ぎ、秋道からの合流を過ぎたあたりから。
てことは、もう間もなく秋道の出番ですかね。秋道を歩いている方もチラホラと。
陽射しが照り付けて暑い日でしたが、雪渓の上は風が吹くと涼しくて爽やか。
横では石がガラガラと音を立てていますが、気持ちのよい登り。
さらには雲っていたのが時おり晴れ間ものぞき、素晴らしい景色が!
この日は移動日と割り切ってもいいと思っていましたが、やはり晴れるとテンションあがります♪

雪渓を過ぎるとお花畑の道。
花の種類がわからないのが残念・・・
一時は覚えようとしたのですが、どうにも覚えられず、ここのところは断念してしまいました。
わかると違う楽しみ方があるというのはわかるのですが。

白馬岳の山頂は雲が優勢で展望は一部。
それでもまあ、まずまずの景色を堪能することはできました。
山頂で団体さんが来て、下山がかち合うのを嫌って団体さんが動く前に下山。
まあ、ビールが待っているので早めに下山したというのは、否定しません(笑い

宿泊手続きをして荷物を置いてから、即、生ビール(1杯850円)。
外でのんびり景色を眺めながらの贅沢な時間。
夕食は第二陣で17:45からでしたので、3時間以上ずっと、外で過ごしていました。

夕食の後は夕暮れの景色を堪能。
日が暮れるとその時点ですでに眠くなり・・・
寝不足気味でもあり、自覚はないものの疲れもあり、19:00過ぎに就寝。
その時点で隣の方はすでに就寝。
結局、隣の方と会話もせず、顔も見ず。こんなことも珍しい。

■2日目
何回か夜中に目は覚めましたが、最終的に起きたのは03:30頃。
前日に荷物の整理をまったくせずに寝てしまったため、意外と準備に時間がかかり、出発したのは04:00過ぎ。
前日にまったく無理をしなかったこともあり、自覚する疲れは一切なし(アルコールの影響は???)。

出発時点では周囲はガスガスでしたが、星は見えていました。
団体のガイドさんも、そのうちに晴れるでしょう、とおっしゃっており、日の出を期待しながら進みます。
が、杓子岳で日の出を見ることができればいいなあ、と思っていましたが、間に合わず。
ちょうど日の出のタイミングは山の西側になりそうだったため、杓子岳はパス!
今度、また白馬三山縦走+鑓温泉縦走するときに登りたいと思います。
振り返った白馬岳はいい天気でしたので、日の出時点で山頂にいた方は、素晴らしい景色を堪能できたことでしょう。

この日の最初のピーク、白馬鑓ヶ岳は景色最高!
ノンビリ過ごすのには非常によいところだと思います。
が、残念なことに先が長い1日で、天気が良いうちに不帰キレットを通り抜けてしまいたい。
こちらでノンビリするのもまたの機会に・・・

天狗山荘で休憩しつつの朝食タイム。
一息入れてからここでヘルメット装着。

天狗大下りまでの意外と長い道のりを経て、大下りの取り付きに。
長い急坂で、先が見えん・・・
取り付きのところで岩場の下りづらいところあり。
その後は長い下り道。結局、下り切るまでには50分。
ここで休憩してから不帰の峰への登り返し。

不帰1峰を越えて、不帰2峰に向かう鞍部までは普通の登山道。
不帰2峰(北峰)に向かうところが核心部。
一気に難易度が上がり、中休みを挟みながらもクサリ場続き。
気を抜けない場所が続きます。
とはいえ、怖かったのはほんの一部、30分足らずで不帰2峰(北峰)の山頂へ。

不動2峰を越えてからは、普通の登山道。
難易度が高いと感じたのは、ほんの少し。
事前にネット等の情報で調べてはいましたが、自分が通ってみるとあっけない印象。
そこから先はワンピッチで唐松岳へ。

私が唐松岳に着いたくらいのタイミングで、すれば違いで不帰キレットに向かっている方もいました。
体力がありそうな若者ばかりでしたが。
オジサンになると、余裕を持って朝早くから動かないと怖いですね。
体力的な不安もあり、天候による不安もありで。

翌日の天気予報も良さそうだったので、時間と体力に余裕があれば、五竜山荘まで歩いてもう1泊、というのも考えていました。
が、唐松岳山頂でこの人出。
この日の山荘はギュウギュウ詰め状態になるだろうと判断して、そのまま下山することにしました。

そこから先は人、人、人・・・
ちょうど足も痛くなってきて、ノンビリ下山を決め込んでいましたが、
しかし、ここ2回続けて下山時の足の痛みになってきて、悩まされています。
試行錯誤はしているのですが、なんとからんものか・・・

■山行中の出会い
山を歩いている最中、色々な方と出会うのも楽しみのひとつですが、今回はまあ、なんとも偶然が多かったです。

・大雪渓を歩いているとき、写真を撮っているうちに追い越された男性。
 ちょろっと話をしながら、雪渓では追い越し、追い越されながらも、結局は私の方が先に村営山荘に。
 ちょうど昼メシ後に水を汲んでいる最中にその方が登ってきて、しばし談笑。
 その方も白馬山荘泊予定ということ。水場で別れてお互いに先に進みます。 
 夕食のとき、目の前に座っていたのがその方でびっくり。
 登っている最中はペースが似たり寄ったりであれば何回も会うことは珍しくありませんが、このタイミングでまたお会いするとは。
 鑓温泉で温泉を楽しんでから下山するということでしたが、山と温泉を楽しめたでしょうか? 
・夕食後は外で夕暮れの景色を楽しんでいました。
 隣で名古屋弁が聞こえたので、声をかけてみるとやっぱり名古屋の方(私は中学・高校・浪人時代に名古屋在住)。
 そのまましばらく一緒にお話しさせていただきました。
 お孫さんと一緒に登っているということ(うらやましい)。
 そのお孫さんが字違いでうちの次男と同じ名前で、なんとなくの親近感。
・天狗山荘で後ろから来た二人組の方。
 私はちょうどトイレを済ませ、出発しようというタイミングでしたので、あいさつだけして先に進みます。
 そこから先、その方々の方がペースが速く、不帰2峰の取り付きで先に行ってもらいます。
 その後はお二人が休んでいるうちに追いつくのを繰り返しながら、唐松岳へ。
 唐松山荘で食事、とお話していたので、そこで会うかもしれませんね〜と話しながら別れます。
 私は山荘内で食事をしましたが、お二人は見当たらず、おそらく外だったのでしょう。
 八方池への下山を開始して、前が渋滞中で追いつくと、直前がそのお二人・・・
 なんともまあ。


今年初の宿泊登山は大満足。
数か月前の冷夏予想はどこへやら???という感じではありますが、短い夏山シーズン、楽しみたいと思いますし、皆さんも楽しんでください!

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