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Yamareco

記録ID: 1964995
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

北海道の前に(2)  山の日に「スマン!!」、守門岳よ!+新日本海フェリー編

2019年08月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:57
距離
13.0km
登り
1,260m
下り
1,262m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:33
休憩
1:19
合計
6:52
5:55
6:09
30
6:39
6:47
1
6:48
6:52
51
7:43
7:44
11
7:55
8:04
16
8:20
8:20
18
8:38
8:44
15
8:59
9:15
9
9:24
9:41
12
9:53
9:53
14
10:07
10:09
42
10:51
10:53
43
11:36
11:36
20
11:56
11:56
23
天候 晴れ、午前中は涼しかった。昼頃からは猛暑
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
保久礼登山口
 今日は朝イチから登ります。やはり涼しい時間を有効に使わなければ。ということで守門岳保久礼登山口に駐車です。
2019年08月11日 05:24撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
8/11 5:24
 今日は朝イチから登ります。やはり涼しい時間を有効に使わなければ。ということで守門岳保久礼登山口に駐車です。
 さあ、ぼちぼち行きましょうか。
2019年08月11日 05:24撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/11 5:24
 さあ、ぼちぼち行きましょうか。
 最初はこんな感じ、しかし、朝早すぎるのか花は咲いていない。
2019年08月11日 05:26撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/11 5:26
 最初はこんな感じ、しかし、朝早すぎるのか花は咲いていない。
2019年08月11日 05:30撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/11 5:30
 結構な登りですねぇ。ジグザグジグザグ登ってゆきます。
2019年08月11日 05:52撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/11 5:52
 結構な登りですねぇ。ジグザグジグザグ登ってゆきます。
 はい、保久礼小屋に到着しました。暫し休憩です。一応水場もあるのですが、よく出ていませんでしたね。
2019年08月11日 05:59撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/11 5:59
 はい、保久礼小屋に到着しました。暫し休憩です。一応水場もあるのですが、よく出ていませんでしたね。
 これからいくコースです。結構な時間がかかりそうだぞ。
2019年08月11日 06:07撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/11 6:07
 これからいくコースです。結構な時間がかかりそうだぞ。
 ここからしばらくはこのような階段で標高を稼ぎます。
2019年08月11日 06:08撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/11 6:08
 ここからしばらくはこのような階段で標高を稼ぎます。
 鳥だ。拡大するとほっぺたが赤いのでホオアカかな?
2019年08月11日 06:21撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
8/11 6:21
 鳥だ。拡大するとほっぺたが赤いのでホオアカかな?
 なぜか登山道にあるセンタクバサ実。避難小屋に泊まった人がここでタオルなどを乾かしたのでしょうか。
2019年08月11日 06:30撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/11 6:30
 なぜか登山道にあるセンタクバサ実。避難小屋に泊まった人がここでタオルなどを乾かしたのでしょうか。
 階段が終わると赤土の登山道が現れる。雨の日の下りはとてもよく滑りそう。
2019年08月11日 06:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/11 6:34
 階段が終わると赤土の登山道が現れる。雨の日の下りはとてもよく滑りそう。
 キビタキ清水、20m。行ってみましょうか。
2019年08月11日 06:37撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/11 6:37
 キビタキ清水、20m。行ってみましょうか。
 ちゃんと出ている。しかも美味。3杯のんだ、そして帰りに水が足らなかったらここで汲めそうだ。
2019年08月11日 06:37撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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8/11 6:37
 ちゃんと出ている。しかも美味。3杯のんだ、そして帰りに水が足らなかったらここで汲めそうだ。
 右はキビタキ小屋を経由しないコース。左はキビタキ小屋、荒れているようだが様子を見に行ってみようか。
2019年08月11日 06:39撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/11 6:39
 右はキビタキ小屋を経由しないコース。左はキビタキ小屋、荒れているようだが様子を見に行ってみようか。
 はい、これがキビタキ小屋です。雨露はしのげそうですが、それ以上は期待しない方がいいと思われますね。
2019年08月11日 06:41撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/11 6:41
 はい、これがキビタキ小屋です。雨露はしのげそうですが、それ以上は期待しない方がいいと思われますね。
 はい、山頂にいく道と合流しました。
2019年08月11日 06:51撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/11 6:51
 はい、山頂にいく道と合流しました。
 第2展望台より魚沼方面を見る。晴れているが低層の雲も多い。
2019年08月11日 07:21撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/11 7:21
 第2展望台より魚沼方面を見る。晴れているが低層の雲も多い。
 本当、赤土の道だなあ。
2019年08月11日 07:30撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/11 7:30
 本当、赤土の道だなあ。
 ここは不動平、休憩休憩。
2019年08月11日 07:32撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/11 7:32
 ここは不動平、休憩休憩。
 ノギランが咲いておりましたね。ねぇ、乃木大将??
2019年08月11日 07:37撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/11 7:37
 ノギランが咲いておりましたね。ねぇ、乃木大将??
 というわけで、2時間ちょっとで大岳にたどり着きました。
2019年08月11日 07:54撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4
8/11 7:54
 というわけで、2時間ちょっとで大岳にたどり着きました。
 三等三角点もありますね。撮影をしておきましょう。
2019年08月11日 07:54撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
8/11 7:54
 三等三角点もありますね。撮影をしておきましょう。
 大岳山頂の様子、結構広くたくさんの人がいてもいい感じです。
2019年08月11日 08:02撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/11 8:02
 大岳山頂の様子、結構広くたくさんの人がいてもいい感じです。
 で、縦走する方面を見上げる。あれは、スマン岳だ。
 おっと間違い、守門岳だ!!
 この写真からは、急下りから登り返しがあるとは思えなかった。
2019年08月11日 08:02撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5
8/11 8:02
 で、縦走する方面を見上げる。あれは、スマン岳だ。
 おっと間違い、守門岳だ!!
 この写真からは、急下りから登り返しがあるとは思えなかった。
 えっtあんなに下って登り直すのかあ。逆は嫌だなあ。
2019年08月11日 08:05撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/11 8:05
 えっtあんなに下って登り直すのかあ。逆は嫌だなあ。
 標高を100m位落としてゆくのです、そして150m位の登り返しだ。
2019年08月11日 08:14撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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8/11 8:14
 標高を100m位落としてゆくのです、そして150m位の登り返しだ。
 登り返しに来たようだ、結構急な登りになる。
2019年08月11日 08:20撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/11 8:20
 登り返しに来たようだ、結構急な登りになる。
 ソバナですねえ。守門岳の側にいて。
2019年08月11日 08:20撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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8/11 8:20
 ソバナですねえ。守門岳の側にいて。
 振り替えって大岳、ここを下ってきたのだなあ。そして帰りはここを登り返すのかぁ。
2019年08月11日 08:22撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/11 8:22
 振り替えって大岳、ここを下ってきたのだなあ。そして帰りはここを登り返すのかぁ。
 ミヤマホツツジ、昨日もあったなあ。
2019年08月11日 08:27撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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8/11 8:27
 ミヤマホツツジ、昨日もあったなあ。
 高層湿原が見えている。季節によっては、たくさんの種類の花が咲いているのだろうなあ。
2019年08月11日 08:32撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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8/11 8:32
 高層湿原が見えている。季節によっては、たくさんの種類の花が咲いているのだろうなあ。
 咲き残りのニッコウキスゲ。数週間前だったら咲き誇っていたに違いない。
2019年08月11日 08:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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8/11 8:35
 咲き残りのニッコウキスゲ。数週間前だったら咲き誇っていたに違いない。
 10分の8と書かれている、二口登山口との分岐。8合目ということか。保久礼登山口にはこのようなものはなかったぞ。暫し休憩です。
2019年08月11日 08:37撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/11 8:37
 10分の8と書かれている、二口登山口との分岐。8合目ということか。保久礼登山口にはこのようなものはなかったぞ。暫し休憩です。
 ここからの傾斜は少ない。高山植物の保護のために木道が多数設置されている。
2019年08月11日 08:45撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/11 8:45
 ここからの傾斜は少ない。高山植物の保護のために木道が多数設置されている。
 青雲岳、ここが9合目のようだ。ベンチにて休憩し、地元の人たち3人組との会話を楽しむ。
2019年08月11日 08:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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8/11 8:56
 青雲岳、ここが9合目のようだ。ベンチにて休憩し、地元の人たち3人組との会話を楽しむ。
 さあ行くぜ、すもう岳!!
 間違った、守門岳!!
2019年08月11日 09:13撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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8/11 9:13
 さあ行くぜ、すもう岳!!
 間違った、守門岳!!
 あの目立つ山は、聞いてみたところ高妻山らしい。これはそのうち行くしかないな。
2019年08月11日 09:13撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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8/11 9:13
 あの目立つ山は、聞いてみたところ高妻山らしい。これはそのうち行くしかないな。
 最後の登りです。GPSではあと30mだ。
2019年08月11日 09:23撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/11 9:23
 最後の登りです。GPSではあと30mだ。
 はい、到着。SUUMO岳に到着しました。
 あっつ、間違えた!!守門岳だっ!!
2019年08月11日 09:26撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
7
8/11 9:26
 はい、到着。SUUMO岳に到着しました。
 あっつ、間違えた!!守門岳だっ!!
 ここにある二等三角点になります。暫し休憩です。
2019年08月11日 09:27撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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8/11 9:27
 ここにある二等三角点になります。暫し休憩です。
 公文岳に停まっていたキアゲハ。
 おっと間違い、守門岳だ!!
2019年08月11日 09:30撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
8/11 9:30
 公文岳に停まっていたキアゲハ。
 おっと間違い、守門岳だ!!
 望遠にて撮影、妙高、火打方面と思われ。
2019年08月11日 09:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/11 9:34
 望遠にて撮影、妙高、火打方面と思われ。
 守門岳から青雲岳を見下ろす。
 青雲〜それは〜君が見た光〜♪
2019年08月11日 09:38撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/11 9:38
 守門岳から青雲岳を見下ろす。
 青雲〜それは〜君が見た光〜♪
 数分後、もう雲に包まれつつある。
2019年08月11日 09:42撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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8/11 9:42
 数分後、もう雲に包まれつつある。
 珍しいんですよ。オニヤンマが停まっているのを撮影できること。
2019年08月11日 09:43撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
8/11 9:43
 珍しいんですよ。オニヤンマが停まっているのを撮影できること。
 イワイチョウがわずかに残っていました。なぜかアキアカネの尻尾と共に。
2019年08月11日 09:51撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/11 9:51
 イワイチョウがわずかに残っていました。なぜかアキアカネの尻尾と共に。
 この時点で、手持ちはスポーツドリンク1リットル、コーヒー300mlほどか。結局登り返しのない二口登山口に下ることとする。
2019年08月11日 10:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/11 10:04
 この時点で、手持ちはスポーツドリンク1リットル、コーヒー300mlほどか。結局登り返しのない二口登山口に下ることとする。
 ずっとこんな道を下る。
2019年08月11日 10:07撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/11 10:07
 ずっとこんな道を下る。
 滝見台、ここが中間地点だ。46分で到着。
2019年08月11日 10:50撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/11 10:50
 滝見台、ここが中間地点だ。46分で到着。
 ここで見えた滝、水量は少ない。
2019年08月11日 10:51撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/11 10:51
 ここで見えた滝、水量は少ない。
 だらだら上ったり下ったり。この頃から日差しが厳しくなってきた。
2019年08月11日 11:10撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/11 11:10
 だらだら上ったり下ったり。この頃から日差しが厳しくなってきた。
 一応水場だがあまり出ていないようだ。
2019年08月11日 11:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
8/11 11:35
 一応水場だがあまり出ていないようだ。
 最後はこんなところを下ってゆくのです。私にはレッドカーペットに見えるぜ。
2019年08月11日 11:50撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/11 11:50
 最後はこんなところを下ってゆくのです。私にはレッドカーペットに見えるぜ。
 二口登山口ポストになります。でも、車をおいた登山口まで灼熱のアスファルト道をコースタイム30分でいきます。
2019年08月11日 11:53撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/11 11:53
 二口登山口ポストになります。でも、車をおいた登山口まで灼熱のアスファルト道をコースタイム30分でいきます。
 直射日光が激しい。ここを急ぎ目に歩く。
2019年08月11日 12:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
8/11 12:00
 直射日光が激しい。ここを急ぎ目に歩く。
 ああ、ゴール写真を撮影するのを忘れた。このユリがゴール写真がわりだ。車には20ふんでとうちゃくした。
2019年08月11日 12:01撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3
8/11 12:01
 ああ、ゴール写真を撮影するのを忘れた。このユリがゴール写真がわりだ。車には20ふんでとうちゃくした。
 熱中症気味の私に塩分を、燕三条系ラーメン+卵かけご飯。その後車内で高校野球観戦、南北海道代表北照高校、中京大中京高校に負けてしまったか。
 さあ、北海道に行くぞ。
2019年08月11日 14:10撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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8/11 14:10
 熱中症気味の私に塩分を、燕三条系ラーメン+卵かけご飯。その後車内で高校野球観戦、南北海道代表北照高校、中京大中京高校に負けてしまったか。
 さあ、北海道に行くぞ。
 新潟港フェリーターミナルにて、「苫小牧東港行き」と、表示されたai車。
2019年08月11日 19:37撮影 by  d-02K, HUAWEI
1
8/11 19:37
 新潟港フェリーターミナルにて、「苫小牧東港行き」と、表示されたai車。
 今夜、このフェリー「らいらっく」で北海道に旅立つわけだ。ちなみに、21時頃から乗船なので、それが終わるまでは飲めない。
2019年08月11日 19:38撮影 by  d-02K, HUAWEI
8/11 19:38
 今夜、このフェリー「らいらっく」で北海道に旅立つわけだ。ちなみに、21時頃から乗船なので、それが終わるまでは飲めない。
 乗船終了、やっと飲めるぜ。本当だったら、サッポロビールがよかったがなぁ。クラシック入っていたらよいのに。
2019年08月11日 21:30撮影 by  d-02K, HUAWEI
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8/11 21:30
 乗船終了、やっと飲めるぜ。本当だったら、サッポロビールがよかったがなぁ。クラシック入っていたらよいのに。
 2本目は新潟限定ビール「風味爽快ニシテ」。サッポロクラシックもあったがそれは北海道で飲もう。結局ビール2本のみで寝てしまった。
2019年08月11日 22:10撮影 by  d-02K, HUAWEI
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8/11 22:10
 2本目は新潟限定ビール「風味爽快ニシテ」。サッポロクラシックもあったがそれは北海道で飲もう。結局ビール2本のみで寝てしまった。
 8月12日朝、寄港地の秋田にて、苫小牧東港は17時40分着。何だかんだ言ったって、本日は休養日だ。
2019年08月12日 05:25撮影 by  d-02K, HUAWEI
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8/12 5:25
 8月12日朝、寄港地の秋田にて、苫小牧東港は17時40分着。何だかんだ言ったって、本日は休養日だ。
 大平山方面から昇る朝日。昨日の新潟よりは若干涼しい。
2019年08月12日 05:26撮影 by  d-02K, HUAWEI
1
8/12 5:26
 大平山方面から昇る朝日。昨日の新潟よりは若干涼しい。
 それにしても、北海道は遠いなあ。
2019年08月12日 05:27撮影 by  d-02K, HUAWEI
8/12 5:27
 それにしても、北海道は遠いなあ。
 ごらんあれが竜飛岬北の外れと〜♪
2019年08月12日 11:40撮影 by  d-02K, HUAWEI
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8/12 11:40
 ごらんあれが竜飛岬北の外れと〜♪
撮影機器:

感想

 スマン!!守門岳よ。最初に謝っておこう。
 本当だったらヒメサユリが咲く季節に昇る山だったのだ。8月に登っても花が少ない山だった。
 もっと楽な山と勘違いしていて、水を2リットル半しか持っていかなかった。山行中は大丈夫だったが、下山後に脱水症状による筋肉の釣りを発症した。
 ついでに、10時代には下山できると思っていた。
 実は登っている最中ずっと三百名山だと勘違いしていた。下山してから二百名山と知り驚いた。
 記録作成中、怪しい駄洒落を連発してスマン!!

 前日、八海山から下山し、温泉に入り、タブレットでもう一日行く山を選んでいた。候補としては浅草岳、粟ヶ岳、二王子岳、御神楽岳、そして、守門岳であった。
 次の日夜に新潟港フェリーターミナルに20時頃には着きたい(乗船開始は21時なのだ)。現在いる魚沼より新潟に近づきたい。できれば楽なところ、朝イチからアプローチできるところ。そう考えて結局は守門岳にしたのだ。
 あるページで登り3時間、下り2時間とかいてあったので、そこそこ楽だと思ってしまったのである。こうして私は2019年の山の日には守門岳に昇ることとしたのだ。
 保久礼駐車場に車をいれる。本当だったらもっと上に駐車場があったのだ。でも、一番山頂に近い駐車場と思い私は5時台から歩き始めた。保久礼小屋までも結構な道のり、小屋で休憩、コーヒーを飲みながら山麓で買ったコーヒークリームパンを食べる。こういう日は、食べ物もちょくちょく食べるのだ。
 キビタキ清水は冷たくて美味しい水が出ていた。ここで私は安堵した、水が尽きてもここで汲めるだろう。安心しながら大岳に向けて赤土の道を登って行った。

 守門岳は大岳・青雲岳・袴岳の3峰をもっている。ということは、大岳からは一旦一気に標高を落とすのである。私はこれを知らなかった。大岳でおにぎり一つ、スポーツドリンク200mlほど飲む。一気に下り ハァハァいいながら分岐にたどり着く。ここは8合目なのだそうだ。でも、今までの登山道には合数表示は出ていない。ひょっとして二口登山口からの合数表示なのかなと思った。
 ここからは、登りであっても基本緩やかである。

 9号目の青雲岳で地元3人組と話をする。二口登山口から登ってきたそうである。そして、二口に下った方が楽だと教えられる。ただし、水場は使えない。登り返しもあるがいい水場がある保久礼に下るか、登り返しはないが水場もない二口登山口に下るか、しばらく悩むこととする。
 青雲岳から山頂までは木道を登り、最後に30mほどの登りだ。その先にはもう山頂表示が見えている。数年前落雷で割れた表示を縛り付けてある。山頂からは一番よく目立っていたのは高妻山であった。そして、その奥に妙高・火打であった。実は、本州で登っていない「日本アルプスに属していない百名山」は、高妻山・大朝日岳・飯豊山の3座である。北海道6座、北アルプス2座、南アルプス5座、そして宮ノ浦岳だ。時期を見つけ高妻山は今年中に行きたいなあと思った。

 結局下山は二口登山口に下った。違う道の方が楽しめそうだし、水も持つと思ったのだ。確かにほとんど同じペースで下って行く道だった。後半に若干の登り返しがあったくらいだ。
 無事に下るが今度は車道を保久礼登山口までコースタイム30分の徒歩を課される。ここが一番大変だった。直射日光は一気に脳に来る。車に飛び乗ったら一気に冷房を聞かせ残ったスポーツドリンクを飲み干す。それからしばらくたってから靴を履き替え、ジャージとシャツを取り替える。
 車を出すがまず釣り出したのは両手である。道の駅にてスポーツドリンク2本購入、一気に飲み干す。高速道路パーキングエリアで燕三条系ラーメンを食べると十分に塩分の補給にもなったのか筋肉も落ち着いた。

 新潟港フェリーターミナルにたどり着いたのは18時前だ。
受付を済ませてからフェリー内で食べるものの買い出し、夕食をとって再び戻るともう、フェリー前での受付が始まっている。車の列に並び、車内では八海山のレコを作り始めた。
 フェリー「らいらっく」は、基本寝台である。二等客室で雑魚寝というイメージがあるがこのフェリーは違う。私も自分の寝台を与えられ、荷物を置いたのち、ラウンジで祝杯をあげることとする。そして、疲れていたのかビール2本を飲んで気分よく寝てしまったのである。持ち込んだウィスキー・日本酒には手をつけずに。

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コメント

お互い気をつけましょう
aiさん
いつも余分に持って行かれるaiさんが水不足とは!
事前の調査不足が致命傷になりますね。今回はギリギリセーフというところでしょうか。お互い気をつけましょう。
帰省の前に二山、お疲れさまでした。山コメントなくスマンだけでした。北海道の山レコを楽しみにしています。
hamburg
2019/8/12 16:53
Re: お互い気をつけましょう
 HBさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
 この山を本当に軽く見ておりました。あるページで登り3時間下り2時間というソースを見て鵜呑みにしてしまいました。やはり、急に昇る山を決めるのはよくないということですね。
 楽に見積り、水を少なくもち、脱水症状に陥る。絶対避けたいパターンでした。
 aideiei@北海道でした。
2019/8/13 23:37
aideieiさん
守門、行くもん

拙者にとって守門は浅草とセット。
若かりし頃、豊島公会堂で開かれた登山映画観賞会で、半ば素人が撮影した登山記録(8mmです)を見ました。
その中の一編が「守門岳・浅草岳」でした。
その頃は200名山も300名山もあまり知らず、「守門?」「浅草?」って感じでしたが、名前だけは強烈に刷り込まれ、上信越東北の中では、比較的早く、登りに行きました。

拙者が登った時(秋でした)も、多くのハイカーがいました。
その時に、いつか逆の青雲だけの方から…と思って、はや、10年は過ぎました。

  隊長
2019/8/16 16:25
Re: aideieiさん
 半袖隊長、こんにちは。コメントありがとうございます。
 守門行くもん!!という名前のレコをかつて見たことがあったので、どのように駄洒落を使おうか迷うところでした。守門岳という名前はなぜか駄洒落に使いやすい名前なんですね。
 今回は、守門岳に咲くヒメサユリを見ることもなく登ってしまいました。せめて隣の浅草岳はヒメサユリの季節に登りたいと思っています。
 aideiei@北海道でした。
2019/8/17 18:51
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