香港トレイル(セクション5〜8)
- GPS
- 04:30
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 1,790m
- 下り
- 1,971m
コースタイム
9:15 Wong Ngai Chung Gap バス停
9:20 バス停発
9:40 香港トレイル セクション5出発
10:20 セクション6スタート地点着
10:25 セクション6スタート地点発
11:20 セクション7スタート地点着
12:25 セクション8スタート地点発
12:30 セクション8スタート地点発
13:50 セクション8ゴール
14:15 ミニバス乗車
14:35 地下鉄Shau Kei Wan駅着
14:55 地下鉄Central駅着
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:ミニバス(Big Wave Bay ~ Shau Keu Wan)20分 地下鉄 (Shau Keu Wan ~ Central) 20分 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1週間前にセクション1〜4の前半を走破したので、 今日は後半の5~8にチャレンジ。 前半は島の西側、後半は東側である。 4つのセクションの距離合計25km,コースタイム7時間45分である。 危険個所は特になし。観光客でも十分に行けるコース。 装備はウェストベルトに行動食として、Trail Mixのバー2本とレーズン ナルゲンボトル400mlとペットボトルの水500ml タオルと財布。 雨具も地図も持たなかった。 雨が降ってもこの気温であれば濡れ鼠で大丈夫。 地図を持たなかったのはちとまずかったが、 まあ最終的にはコースをはずれなかった良しとしよう。 それより着替えを持たなかったほうがダメージ大きかった。 帰りのミニバスと地下鉄で汗冷えがひどかった。 本当は駅で昼食と思ったが、濡れたままの服では店に入れないので 家までがまんした。 |
感想
全長50kmの香港トレイルの後半部分。(セクション5〜8)
今日はトレラン用のザックではなく、ウェストベルトで出発。
サービスアパートのフロントに写真を撮影してもらい、バス停に向かう。
バス停は自宅のすぐ下にある。交易廣場と呼ばれるバス停である。
6番のバス(スタンレー行き)に乗る。15分程でスタート地点近くのバス停に着く。
セクション5は難易度が3(1が易しく、3が困難)となっているが、
実際にはアップダウンがあるだけで快適なトレイル。
日本でいうと高尾山のような感じか。4km 90分のコース。
トレラン仕様の人はほとんどいない。地元のオバちゃんが多い。
香港人はすれ違っても挨拶しないのかなと思ったら、オバちゃん達は
気軽にジョーサン(広東語でおはよう)と声をかけてくれる。
太陽が出ていないので快適、気温もまだそれ程高くない。
ピークを3つ超えてコースタイムの半分でセクション6に到着。
セクション6は難易度1で4.5km 90分、平坦で等高線に沿って水源の
歴史的建物をいくつか巡るコースと一部重なっている。
前半は下りのみ、後半はほぼ平坦、ダブルトラックで走りやすい。
地図を持参しなかったため、このセクションでコースミス。
ダムから下の放水路まで降りてしまったが、降りないのが正解。
結局、反対側からダムまで上り返し、40分くらいロスした。
やはりあやふやな時は地図で確認するのが大切だ。
セクション7は香港島の東南の端の半島を巡るコース。
アップダウンは無く、右手に海を見ながらの快適なコ7.5km 2時間のコース。
アクセスが良くないので人は少ない。
1本道なので特に迷うことなく、どんどん進む。
セクション8は7で南下した半島を尾根に沿ってまた山へ登る。
ピークを2つ超えていく。難易度3で8.5km 2時間45分のコース。
ここはアクセスがそこそこ良いので人も多い。
ハイキングの人が多く、トレランの人はほぼ皆無。今日1日で一人しかいなかった。
暑い香港のトレランでは水の補給が重要になる。
実際このコースでも、トレイルからかなりはずれない限り水は得られない。
続けていくつかのセクションを走りきるには最終地点までの水を持参する必要がある。
一方香港島は狭いので、アプローチは便利だ。
今日のスタート地点まではバスで15分、ゴールから家までもミニバスと地下鉄で40分だ。
さて来週はどこに行こうか。次のトレイルは九龍サイドかその奥の新界か。
征服すべきトレイルはまだまだたくさんありそうだ。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する