ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1967511
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

扇沢から針ノ木岳 山の日に混雑を避けて絶景と花と雪渓を楽しむ

2019年08月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:51
距離
12.2km
登り
1,536m
下り
1,532m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:47
休憩
1:03
合計
9:50
4:05
60
5:05
5:05
143
7:28
7:41
68
8:49
9:19
48
10:07
10:26
153
12:59
12:59
53
13:52
13:53
2
13:55
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・駐車場
  扇沢駅に有料駐車場(12H,1000円)
  3時半すぎに到着。この時間ですでに扇沢の駐車場が8割~9割ほど埋まっていた。
コース状況/
危険箇所等
・道の状況
  ・扇沢〜雪渓下部
    よく整備された登山道です。ごく一部に浮石や岩場あり。
  ・針ノ木雪渓下部〜ノド(雪渓取りつき)
    夏道はザレてもろい箇所があったり、岩も定着していないので、慎重に。
  ・雪渓
    登りもアイゼンあったほうが楽。なしでもなんとかなりますが。。。
    下りはアイゼンなしだと、特に斜度が急なところは厳しい。
  ・雪渓上部〜針ノ木岳
    よく整備された登山道です。斜度がきつかったり、ごく一部に浮石や岩場があるので油断は禁物。
夜明け前、真っ暗な中、ヘッデンの明かりを頼りに出発。
扇沢駅のゲートの左側が登山口。(帰りに撮影)
2019年08月11日 13:55撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
1
8/11 13:55
夜明け前、真っ暗な中、ヘッデンの明かりを頼りに出発。
扇沢駅のゲートの左側が登山口。(帰りに撮影)
道路の脇やカーブをショートカットしながら登っていく。
(帰りに撮影)
左岸コースを歩くつもりが、暗さとちょっとした勘違いのために、通常の右岸コースに入ってしまった。久しぶりに左岸コースを歩くのもいいかと思い、そのまま進む
2019年08月11日 13:55撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 13:55
道路の脇やカーブをショートカットしながら登っていく。
(帰りに撮影)
左岸コースを歩くつもりが、暗さとちょっとした勘違いのために、通常の右岸コースに入ってしまった。久しぶりに左岸コースを歩くのもいいかと思い、そのまま進む
やはり、左岸コースは時間がかかる。
出発からちょうど1時間かかって大沢小屋に到着。
夜が明けて明るくなってきたので、ヘッデンをしまい、先に進む
2019年08月11日 05:05撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
1
8/11 5:05
やはり、左岸コースは時間がかかる。
出発からちょうど1時間かかって大沢小屋に到着。
夜が明けて明るくなってきたので、ヘッデンをしまい、先に進む
4年前は壊れた木製はしごだけだったが、アルミのはしごがかかって登りやすくなっていた。整備されている方に感謝
2019年08月11日 05:24撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/11 5:24
4年前は壊れた木製はしごだけだったが、アルミのはしごがかかって登りやすくなっていた。整備されている方に感謝
沢が近づくと、徐々に花が増えてきた。
オオバギボウシがたくさん咲いてる
2019年08月11日 05:26撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
1
8/11 5:26
沢が近づくと、徐々に花が増えてきた。
オオバギボウシがたくさん咲いてる
オトギリソウ
つぼみがたくさんあるので、これからが見ごろかな
2019年08月11日 05:27撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 5:27
オトギリソウ
つぼみがたくさんあるので、これからが見ごろかな
雪渓が姿を現した!
雪は少なめのようだが、早く雪渓を歩きたい
2019年08月11日 05:28撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 5:28
雪渓が姿を現した!
雪は少なめのようだが、早く雪渓を歩きたい
岩場にはロープが張られている。
あせらず、足元を確保しながら進む
2019年08月11日 05:31撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 5:31
岩場にはロープが張られている。
あせらず、足元を確保しながら進む
シモツケソウのピンクが鮮やか
2019年08月11日 05:29撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 5:29
シモツケソウのピンクが鮮やか
ヤマブキショウマ?トリアシショウマ?
葉で判別できるらしいが写っていない。。。
2019年08月11日 05:29撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 5:29
ヤマブキショウマ?トリアシショウマ?
葉で判別できるらしいが写っていない。。。
ミソガワソウ
2019年08月11日 05:34撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 5:34
ミソガワソウ
オニユリ
これは分かりやすい
2019年08月11日 05:34撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 5:34
オニユリ
これは分かりやすい
ミヤマアキノキリンソウ
2019年08月11日 05:36撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 5:36
ミヤマアキノキリンソウ
雪渓の先端部にかかる木製の橋。
手すりもついてて、結構しっかりした作りで安心して渡れる
2019年08月11日 05:38撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 5:38
雪渓の先端部にかかる木製の橋。
手すりもついてて、結構しっかりした作りで安心して渡れる
橋の上から見た雪渓先端部。
雪解けが進んで、後退していることが分かる
2019年08月11日 05:38撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 5:38
橋の上から見た雪渓先端部。
雪解けが進んで、後退していることが分かる
ここから、雪渓歩きだ!と思っていたら、左岸に夏道が。。。
え〜、残念
2019年08月11日 05:39撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 5:39
ここから、雪渓歩きだ!と思っていたら、左岸に夏道が。。。
え〜、残念
左岸の夏道、ピンクマークをつけたばかりのようで、足場がまったく安定しておらず、とても歩きにくかった
2019年08月11日 05:42撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/11 5:42
左岸の夏道、ピンクマークをつけたばかりのようで、足場がまったく安定しておらず、とても歩きにくかった
雪渓の所々、こんな風になっていて、確かに危険
2019年08月11日 05:54撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/11 5:54
雪渓の所々、こんな風になっていて、確かに危険
日が差し込んで明るくなってきた。
青空と山肌と雪のコントラストが良い感じ
2019年08月11日 05:54撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 5:54
日が差し込んで明るくなってきた。
青空と山肌と雪のコントラストが良い感じ
カラマツソウ
2019年08月11日 05:59撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 5:59
カラマツソウ
針ノ木雪渓のノドの部分は完全に雪渓が切れている。
ここまでが左岸の夏道
2019年08月11日 06:01撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 6:01
針ノ木雪渓のノドの部分は完全に雪渓が切れている。
ここまでが左岸の夏道
ノドで一休み。雪渓上下見渡しても人はまばらで空いている。狙い通りだ
2019年08月11日 06:05撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 6:05
ノドで一休み。雪渓上下見渡しても人はまばらで空いている。狙い通りだ
ここでようやくアイゼン装着。久しぶりの雪渓歩きに気分が高まる
2019年08月11日 06:14撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 6:14
ここでようやくアイゼン装着。久しぶりの雪渓歩きに気分が高まる
雪渓歩きスタート!この時間は雪が締まっていて歩きやすい
2019年08月11日 06:14撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 6:14
雪渓歩きスタート!この時間は雪が締まっていて歩きやすい
ノド上部の斜度がきつい箇所。一歩一歩踏みしめながら直登
2019年08月11日 06:17撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 6:17
ノド上部の斜度がきつい箇所。一歩一歩踏みしめながら直登
上から吹き降ろしてくる冷たい風が心地よい。天然クーラー、最高だ!
2019年08月11日 06:23撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 6:23
上から吹き降ろしてくる冷たい風が心地よい。天然クーラー、最高だ!
斜度がきつい箇所を一気に登り、一息入れる。
岩小屋沢岳からの稜線が素晴らしい。
2019年08月11日 06:23撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 6:23
斜度がきつい箇所を一気に登り、一息入れる。
岩小屋沢岳からの稜線が素晴らしい。
まだまだ続く雪渓歩き。直登でキツイけど、アイゼンのグリップ感が心地よい
2019年08月11日 06:23撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 6:23
まだまだ続く雪渓歩き。直登でキツイけど、アイゼンのグリップ感が心地よい
20分ほどで雪渓歩きは終了。なんかあっけなく終わってしまったなぁ。ちょっと物足りない
2019年08月11日 06:38撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 6:38
20分ほどで雪渓歩きは終了。なんかあっけなく終わってしまったなぁ。ちょっと物足りない
ミヤマキンポウゲがたくさん咲いていて華やか
2019年08月11日 06:40撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
1
8/11 6:40
ミヤマキンポウゲがたくさん咲いていて華やか
徐々に斜度がきつくなる登山道。雪渓歩き終了地点からここまで20分。最終水場だけど水は大目に持ってきているので、そのままスルー
2019年08月11日 06:55撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 6:55
徐々に斜度がきつくなる登山道。雪渓歩き終了地点からここまで20分。最終水場だけど水は大目に持ってきているので、そのままスルー
針ノ木峠までのきつい登りの途中、この角度から見るスバリ岳のどっしりとした山容と真っ青な青空に癒される。
2019年08月11日 06:55撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 6:55
針ノ木峠までのきつい登りの途中、この角度から見るスバリ岳のどっしりとした山容と真っ青な青空に癒される。
谷間にも日が入ってきて、ダケカンバの白い幹が輝いている
2019年08月11日 07:02撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 7:02
谷間にも日が入ってきて、ダケカンバの白い幹が輝いている
針ノ木峠が見えてきた。
今回は、息が上がる前に太ももの筋肉が持たない。
運動不足と筋力低下をすごく実感
2019年08月11日 07:17撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 7:17
針ノ木峠が見えてきた。
今回は、息が上がる前に太ももの筋肉が持たない。
運動不足と筋力低下をすごく実感
最後のジグザグコース。
4年前は一気に上がれたが、今回は太ももの筋肉が悲鳴を上げ、休み休み登る
2019年08月11日 07:26撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 7:26
最後のジグザグコース。
4年前は一気に上がれたが、今回は太ももの筋肉が悲鳴を上げ、休み休み登る
アサヒを浴びて輝くイワギキョウ
2019年08月11日 07:33撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 7:33
アサヒを浴びて輝くイワギキョウ
針ノ木峠に到着!
出発から3時間半。なかなかキツかった
2019年08月11日 07:36撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 7:36
針ノ木峠に到着!
出発から3時間半。なかなかキツかった
針ノ木小屋は展望抜群。素晴らしいロケーションだ
2019年08月11日 07:36撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 7:36
針ノ木小屋は展望抜群。素晴らしいロケーションだ
赤牛岳から水晶岳、裏銀座の山々
2019年08月11日 07:38撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 7:38
赤牛岳から水晶岳、裏銀座の山々
手前の三角錐が船窪岳、奥に槍・穂高・表銀座の山々
2019年08月11日 07:38撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 7:38
手前の三角錐が船窪岳、奥に槍・穂高・表銀座の山々
七倉岳と奥が燕岳だろうか
2019年08月11日 07:38撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 7:38
七倉岳と奥が燕岳だろうか
針ノ木小屋入り口脇のベンチで絶景を見ながら休憩
2019年08月11日 07:44撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 7:44
針ノ木小屋入り口脇のベンチで絶景を見ながら休憩
10分ほど休憩したら、針ノ木岳に向けて出発!
針ノ木峠からひと登りしたら、この絶景とご対面。
左のピークが目指す針ノ木岳。カールが美しい
2019年08月11日 07:47撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 7:47
10分ほど休憩したら、針ノ木岳に向けて出発!
針ノ木峠からひと登りしたら、この絶景とご対面。
左のピークが目指す針ノ木岳。カールが美しい
スバリ岳をバックにミヤマダイコンソウとタカネヤハズハハコ
2019年08月11日 08:03撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 8:03
スバリ岳をバックにミヤマダイコンソウとタカネヤハズハハコ
左奥が目指す針ノ木岳。こんな眺めの登山道が続けばよいのだが、この先はキツイ登りになる
2019年08月11日 08:08撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 8:08
左奥が目指す針ノ木岳。こんな眺めの登山道が続けばよいのだが、この先はキツイ登りになる
手前のピークからスバリ岳、赤沢岳、成沢岳。
こんな天気の時にあの稜線を歩きたい
2019年08月11日 08:08撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 8:08
手前のピークからスバリ岳、赤沢岳、成沢岳。
こんな天気の時にあの稜線を歩きたい
針ノ木岳とスバリ岳で挟まれたところがマヤクボノコル。その下のカールをマヤクボ沢と言う。スキーで滑ったら気持ちよさそう
2019年08月11日 08:10撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 8:10
針ノ木岳とスバリ岳で挟まれたところがマヤクボノコル。その下のカールをマヤクボ沢と言う。スキーで滑ったら気持ちよさそう
タカネニガナ
2019年08月11日 08:12撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 8:12
タカネニガナ
山頂は見えるのに、なかなかたどり着かない。
2019年08月11日 08:19撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
1
8/11 8:19
山頂は見えるのに、なかなかたどり着かない。
疲労回復のために、この絶景は欠かせない。
成沢岳の奥に白馬三山が見えてきた!
2019年08月11日 08:19撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 8:19
疲労回復のために、この絶景は欠かせない。
成沢岳の奥に白馬三山が見えてきた!
そして、ナヤクボノコルの先に剱岳登場!
2019年08月11日 08:26撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
7
8/11 8:26
そして、ナヤクボノコルの先に剱岳登場!
ここまでくれば、山頂まであと一息!
だけど、太ももの筋力が悲鳴を上げ、ラストスパートできず。一歩一歩ゆっくり進む
2019年08月11日 08:45撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 8:45
ここまでくれば、山頂まであと一息!
だけど、太ももの筋力が悲鳴を上げ、ラストスパートできず。一歩一歩ゆっくり進む
針ノ木岳に到着!
山の日の好天にも関わらず、人は数人しかおらず、好きな場所で休憩できる。サイコー!
2019年08月11日 08:49撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 8:49
針ノ木岳に到着!
山の日の好天にも関わらず、人は数人しかおらず、好きな場所で休憩できる。サイコー!
北側は鹿島槍ヶ岳、五竜岳、白馬三山までバッチリ見える
2019年08月11日 08:54撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
9
8/11 8:54
北側は鹿島槍ヶ岳、五竜岳、白馬三山までバッチリ見える
西側は剱岳、立山と黒部湖。
お気に入りの景色を見ながらゆっくり休憩
2019年08月11日 08:55撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 8:55
西側は剱岳、立山と黒部湖。
お気に入りの景色を見ながらゆっくり休憩
南西側。いつか行ってみたい薬師岳、水晶岳、鷲羽岳方面
2019年08月11日 08:56撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
2
8/11 8:56
南西側。いつか行ってみたい薬師岳、水晶岳、鷲羽岳方面
南側。右奥が乗鞍岳、槍ヶ岳、穂高岳に表銀座の峰々
2019年08月11日 08:57撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
7
8/11 8:57
南側。右奥が乗鞍岳、槍ヶ岳、穂高岳に表銀座の峰々
南東側。右奥に南アルプス。この時間ですでに雲が湧いてきている。右奥には雲海に浮かぶ八ヶ岳
2019年08月11日 08:57撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 8:57
南東側。右奥に南アルプス。この時間ですでに雲が湧いてきている。右奥には雲海に浮かぶ八ヶ岳
東側。どっしりした蓮華岳
2019年08月11日 09:23撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
5
8/11 9:23
東側。どっしりした蓮華岳
この荒々しい山容がなんとも言えない
2019年08月11日 09:21撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
4
8/11 9:21
この荒々しい山容がなんとも言えない
この素晴らしい眺めをずっと眺めていたい!!と思いながらも、名残惜しいけど下山開始
2019年08月11日 09:23撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 9:23
この素晴らしい眺めをずっと眺めていたい!!と思いながらも、名残惜しいけど下山開始
蓮華岳まで行くか、止めるか悩みながら下山
2019年08月11日 09:39撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
1
8/11 9:39
蓮華岳まで行くか、止めるか悩みながら下山
ミヤマダイコンソウと針ノ木岳
2019年08月11日 09:41撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/11 9:41
ミヤマダイコンソウと針ノ木岳
絶景と花を楽しみながら下山
2019年08月11日 09:43撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
3
8/11 9:43
絶景と花を楽しみながら下山
ミヤマシオガマ
2019年08月11日 09:46撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/11 9:46
ミヤマシオガマ
ミヤマリンドウ
2019年08月11日 09:53撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/11 9:53
ミヤマリンドウ
チングルマの綿毛
2019年08月11日 09:54撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/11 9:54
チングルマの綿毛
チングルマは咲いている個所と綿毛の箇所が混在
2019年08月11日 09:54撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/11 9:54
チングルマは咲いている個所と綿毛の箇所が混在
針ノ木峠まで降りてきた。
蓮華岳のコマクサも見てみたいが、暑さと筋肉疲労のことを考えると止めたほうがいいと心の声が
2019年08月11日 10:10撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 10:10
針ノ木峠まで降りてきた。
蓮華岳のコマクサも見てみたいが、暑さと筋肉疲労のことを考えると止めたほうがいいと心の声が
そのまま下山では、ちょっとつまらないので、針ノ木小屋と針ノ木岳、スバリ岳のショットが取れる場所まで5分ほど蓮華岳方面に上り返して、パチリ。今回はここまででやめておくことに。
2019年08月11日 10:23撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 10:23
そのまま下山では、ちょっとつまらないので、針ノ木小屋と針ノ木岳、スバリ岳のショットが取れる場所まで5分ほど蓮華岳方面に上り返して、パチリ。今回はここまででやめておくことに。
下山開始!
2019年08月11日 10:30撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 10:30
下山開始!
日の光が似合うウサギギク
2019年08月11日 10:31撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
1
8/11 10:31
日の光が似合うウサギギク
強い日差しで気温がぐんぐん上昇しているのが分かる。下りは暑さと疲労の闘い
2019年08月11日 10:33撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/11 10:33
強い日差しで気温がぐんぐん上昇しているのが分かる。下りは暑さと疲労の闘い
オオバセンキュウ
2019年08月11日 11:10撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 11:10
オオバセンキュウ
雪渓の取りつき付近は花畑
2019年08月11日 11:18撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
1
8/11 11:18
雪渓の取りつき付近は花畑
再びアイゼン装着!
2019年08月11日 11:33撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 11:33
再びアイゼン装着!
登りに比べ、かなり雪が緩んだ感じ
2019年08月11日 11:33撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/11 11:33
登りに比べ、かなり雪が緩んだ感じ
思ったよりも涼しくない。暖かい空気と湿気で雪渓上部は不快指数高かった
2019年08月11日 11:37撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/11 11:37
思ったよりも涼しくない。暖かい空気と湿気で雪渓上部は不快指数高かった
ノドの手前、雪渓の幅が狭くなる部分でようやく冷たい風が吹きおろし始め快適に
2019年08月11日 11:44撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 11:44
ノドの手前、雪渓の幅が狭くなる部分でようやく冷たい風が吹きおろし始め快適に
ノドから下部は再び夏道に。足元不安定でかなり歩きにくかった
2019年08月11日 11:58撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
2
8/11 11:58
ノドから下部は再び夏道に。足元不安定でかなり歩きにくかった
苦戦しながらもようやく雪渓の最下部に到着。
沢沿いで一休み。
雪渓の底から川の水とともに冷風が噴き出ていて、最高に気持ちよかった。これぞ天然クーラー!
2019年08月11日 12:19撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 12:19
苦戦しながらもようやく雪渓の最下部に到着。
沢沿いで一休み。
雪渓の底から川の水とともに冷風が噴き出ていて、最高に気持ちよかった。これぞ天然クーラー!
ここから先は暑さと筋肉疲労の戦いで、大幅ペースダウン
2019年08月11日 12:26撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 12:26
ここから先は暑さと筋肉疲労の戦いで、大幅ペースダウン
沢の取りつき近辺はニッコウキスゲの群生地
2019年08月11日 12:32撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 12:32
沢の取りつき近辺はニッコウキスゲの群生地
バテバテ状態で大沢小屋に到着。ベンチで疲れを癒す
2019年08月11日 13:02撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 13:02
バテバテ状態で大沢小屋に到着。ベンチで疲れを癒す
ハクサンオミエナシ
2019年08月11日 13:23撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/11 13:23
ハクサンオミエナシ
ウツボグサ
2019年08月11日 13:24撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8/11 13:24
ウツボグサ
クガイソウ
2019年08月11日 13:24撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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8/11 13:24
クガイソウ
撮影機器:

感想

去年に引き続き8月になってようやく、今シーズン初登山。

これまで体を動かす時間と心の余裕がまったく無く、気が付くともう8月。これじゃまずいと思いながら、ここにきて、少し余裕が出来てきたので久しぶりに山に行こうと思い立ちました。

ただ快晴の山の日ともなれば、どこも混んでいるはず。どこに行くか、いろいろ悩みましたが、絶景・空いている・涼しい、となれば、ここしかないでしょう。針ノ木岳です。

実際行ってみると、予想通りの快晴で360度の大絶景、そして人で込み合うこともなくマイペースで歩け、雪渓で涼気を感じ、久しぶりの登山をたっぷり堪能できました。

痛感したのは、筋力の低下。体がなまっている気はしていたのですが。。。実際登ってみると、息が上がる前に太ももの筋肉が悲鳴を上げてしまった。そのせいもあって、4年前には針ノ木岳とセットで行った蓮華岳を今回は断念。昨年まで気にならなかったので結構、ショックです。

山を楽しむためにも筋力アップしなければ。。。

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コメント

なるほどー
盆でも比較的空いてる針ノ木!?
いいですねー。

確かにそこまで来たら剱立山って気もしますので、穴場なんですかね?

私は昨日今日で新潟の火打山に行きましたけど
テント場は足の踏み場が無い程の
ぎゅうぎゅう詰めでしたよ(^^;

針ノ木はまだ行ったことないし
早くも来年の盆の予定がきまりそうだw
マネしてもいいですかね?w
2019/8/12 18:20
Re: なるほどー
yzzさん、

百名山に拘らなければ、おすすめですよ。
針ノ木峠のテント場は狭いので余裕で泊まれるってわけにはいかないと思いますが、他に比べればまだマシ???

火打山いいですね〜。あそこに泊まって、妙高山と合わせてゆっくり周回したい!!
2019/8/12 19:38
Re[2]: なるほどー
よく考えたら針ノ木は百名山じゃなかったんですよねw
同じ駐車場で、剱立山鹿島槍と百名山だらけじゃ、二百名山は空いててもオカシクないかもですね。


さっき針ノ木小屋のHP見てみると
テント30張りと書いてありましたね。

火打山の高谷池ヒュッテも唐松岳も表記は同じ30張りですが
昨日の火打山はぎゅうぎゅう詰めで50位はあったかも?
去年行った時の唐松岳は、さらにヒドク70以上張ってましたw
(私も場所詰めやらされたし、最後の方の人は、登山道の上や、テントが転げそうな傾斜に張ってましたね)

盆で、あの過密状態にまでいかない可能性があるのなら
十分候補にする価値はあるかと思いますw
2019/8/12 20:42
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山滑走 白馬・鹿島槍・五竜 [日帰り]
針ノ木岳(残雪期・マヤクボ沢経由)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

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