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Yamareco

記録ID: 1982604
全員に公開
ハイキング
白山

【白山探訪】 平瀬道 御前ヶ峰-お池巡り 

2019年08月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:47
距離
18.1km
登り
1,605m
下り
1,602m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:47
休憩
1:46
合計
8:33
5:21
5:22
92
6:54
6:55
3
6:58
7:04
63
8:18
8:35
34
9:09
9:26
19
9:45
9:46
10
9:56
9:56
3
10:32
11:27
15
11:42
11:42
58
12:40
12:43
3
12:46
12:46
59
13:45
13:48
1
13:49
13:49
0
13:49
ゴール地点
天候 快晴
風は微風程度
日差しは強いものの、爽やかな陽気だった
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●駐車場・登山口
・大白川登山口駐車場を利用(下の段の舗装されている方) トイレあり 無料
・道の駅飛騨白山で仮眠後早朝移動
 5:00過ぎ到着時、ガラ空き
 下山時は5割程度の入り
・携帯電話電波(docomo)は圏外と表示

◆アクセス
・国道156号より県道(岐阜)451号白山公園線に入り約13km
 道幅1.5車線程度の全面舗装路線
・登山口へのアクセス路としては、そんなに酷い道ではないが、
 石川県側ほどよくもない
 アスファルトがガタガタ気味の部分も
 途中、何ヶ所か洗越がある
コース状況/
危険箇所等
●白瀬道
・道筋明瞭、標識完備で、道の状態も良好
・石川県側の砂防新道・観光新道ほどではないが、よく整備されている
その他周辺情報 ●下山後の温泉
・大白川温泉しらみずの湯を利用 600円
 JAF会員で小タオルをいただけた
 https://www.hidahakusan.jp/spa/
今日は霊峰白山の岐阜県側から
平瀬道を3年ぶりに歩こう
2
今日は霊峰白山の岐阜県側から
平瀬道を3年ぶりに歩こう
駐車場の一段上に登山届場
駐車場の一段上に登山届場
上りだしてすぐに朝日が当たる
1
上りだしてすぐに朝日が当たる
爽やかな森の中を高度を上げる
道はよく整備され、丸太階段が随所に
1
爽やかな森の中を高度を上げる
道はよく整備され、丸太階段が随所に
しかし、調子の方が最悪・・・
トレーニングにと40Lザックにテン泊装備で臨んだものの、ザックのショルダーベルトが自分に合わないのです
細い縄で締め付けられるように肩に食い込み、痛いのなんの
1
しかし、調子の方が最悪・・・
トレーニングにと40Lザックにテン泊装備で臨んだものの、ザックのショルダーベルトが自分に合わないのです
細い縄で締め付けられるように肩に食い込み、痛いのなんの
荷物はせいぜい11kg程度で決して重荷ではない
だのに、ザックを背負うのが苦痛で、ベンチ毎に止まって荷を下ろす
予想外の展開にたじろぐ・・・
帰ろかな、やめよかな(笑)
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荷物はせいぜい11kg程度で決して重荷ではない
だのに、ザックを背負うのが苦痛で、ベンチ毎に止まって荷を下ろす
予想外の展開にたじろぐ・・・
帰ろかな、やめよかな(笑)
調整しても改善はなく、首周りの食い込み感は増すばかりで、文字通り"苦痛"だなと思っていたら、白山本峰御前ヶ峰がバーンと登場
こちらからの白山は剣ヶ峰と併せて双耳峰のように見えて好きな眺め
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調整しても改善はなく、首周りの食い込み感は増すばかりで、文字通り"苦痛"だなと思っていたら、白山本峰御前ヶ峰がバーンと登場
こちらからの白山は剣ヶ峰と併せて双耳峰のように見えて好きな眺め
別山方面も素敵
自然の地形を眺めているのは飽きませぬ
3
別山方面も素敵
自然の地形を眺めているのは飽きませぬ
白山は活火山
忘れちゃいけない
白山は活火山
忘れちゃいけない
双耳峰に見えるのは最高峰の御前ヶ峰と剣ヶ峰
1
双耳峰に見えるのは最高峰の御前ヶ峰と剣ヶ峰
大倉山を通過
札幌みたいな地名ですね
大倉山を通過
札幌みたいな地名ですね
すぐに大倉山避難小屋
もう、休憩ポイントごとに各駅停車です
もはや荷を下ろしても肩の苦痛は回復しない
脚は元気なのにもどかしい話です
すぐに大倉山避難小屋
もう、休憩ポイントごとに各駅停車です
もはや荷を下ろしても肩の苦痛は回復しない
脚は元気なのにもどかしい話です
展望ヶ所にて、御嶽山ビュー
乗鞍、槍穂高なども見えていた
展望ヶ所にて、御嶽山ビュー
乗鞍、槍穂高なども見えていた
ハイクの方は素晴らしい晴天
予想以上の好天で嬉しいです
1
ハイクの方は素晴らしい晴天
予想以上の好天で嬉しいです
タカネマツムシソウ発見
また南アルプスの群落を見てみたいです
三伏峠の近くだったかな
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タカネマツムシソウ発見
また南アルプスの群落を見てみたいです
三伏峠の近くだったかな
上りが落ち着き山上部に乗ったようだ
3
上りが落ち着き山上部に乗ったようだ
各種お花現る
展望歩道分岐点にて
ステキ別山
白山は石川岐阜県境のお山
この辺りで岐阜→石川に入る
石川といえば、星稜の奥川投手のピッチングはすごかったね〜
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展望歩道分岐点にて
ステキ別山
白山は石川岐阜県境のお山
この辺りで岐阜→石川に入る
石川といえば、星稜の奥川投手のピッチングはすごかったね〜
やっとこさ室堂が見えてきた
肩の苦痛はもう諦めの境地だが、諦めても苦痛が取り除かれるわけではないし・・・
ひとまず室堂で休憩することしか考えてない(笑)
やっとこさ室堂が見えてきた
肩の苦痛はもう諦めの境地だが、諦めても苦痛が取り除かれるわけではないし・・・
ひとまず室堂で休憩することしか考えてない(笑)
ここで、今日の行程を練り直し
本当は大汝まで、あわよくば四塚山とか思っていたが、肩の痛みこんな状態ではとてもじゃない
それどころか御前ヶ峰さえもういいかと思い始める・・・
いかん!ヘタレ癖発動だ
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ここで、今日の行程を練り直し
本当は大汝まで、あわよくば四塚山とか思っていたが、肩の痛みこんな状態ではとてもじゃない
それどころか御前ヶ峰さえもういいかと思い始める・・・
いかん!ヘタレ癖発動だ
小さな子どもさんがどんどん上ってどんどん下りてくる
それに引き換え、こちらのオッサンの体たらくときたら(笑)
せめて御前ヶ峰までは行こう
小さな子どもさんがどんどん上ってどんどん下りてくる
それに引き換え、こちらのオッサンの体たらくときたら(笑)
せめて御前ヶ峰までは行こう
苦節40分近く?
無事到着
まずはお参りとヘタレ癖を懺悔
1
苦節40分近く?
無事到着
まずはお参りとヘタレ癖を懺悔
霊峰白山!
混雑はそれほどでも
8
霊峰白山!
混雑はそれほどでも
定番ですが、相変わらずいい眺めです
油坂から別山への縦走路はまた歩いてみたい道
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定番ですが、相変わらずいい眺めです
油坂から別山への縦走路はまた歩いてみたい道
南竜のテント場も見える
昨年、小銭以外の現金を車に忘れ、失意の夜を過ごした場所
テント代払ったら何も買えなかったからね
でも星空はきれいだったな〜
1
南竜のテント場も見える
昨年、小銭以外の現金を車に忘れ、失意の夜を過ごした場所
テント代払ったら何も買えなかったからね
でも星空はきれいだったな〜
もしかしたら今まで来た白山の中でも一二を争う好天かも
大汝と剣ヶ峰
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もしかしたら今まで来た白山の中でも一二を争う好天かも
大汝と剣ヶ峰
東側、三方崩山と遠くには微かに北アルプスの連峰が
東側、三方崩山と遠くには微かに北アルプスの連峰が
肩の苦痛は相変わらずだが、反対側に下ってお池めぐりもしていくことに
剣ヶ峰の横を通過
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肩の苦痛は相変わらずだが、反対側に下ってお池めぐりもしていくことに
剣ヶ峰の横を通過
覚えたつもりでもすぐに名前を忘れてしまう白山のお池群
脳みそ大丈夫か
覚えたつもりでもすぐに名前を忘れてしまう白山のお池群
脳みそ大丈夫か
水面の反射加減がいいね
2
水面の反射加減がいいね
御前ヶ峰を振り返る
火山なのを実感する風景
御前ヶ峰を振り返る
火山なのを実感する風景
続いて翠ヶ池
なぜかこの名前だけは忘れない
8
続いて翠ヶ池
なぜかこの名前だけは忘れない
おそらくこの剣ヶ峰とのセットが脳に焼き付いているからだろう
8
おそらくこの剣ヶ峰とのセットが脳に焼き付いているからだろう
通り過ぎた場所の景色を振り返るタイプです
通り過ぎた場所の景色を振り返るタイプです
大多数の人が剣ヶ峰で折り返すようで、このエリアは静か
大多数の人が剣ヶ峰で折り返すようで、このエリアは静か
落ち着いてのんびり歩ける
落ち着いてのんびり歩ける
しかし、肩の苦痛はもはや限界点
大汝様、本日は撤退させて下さい・・・
好天なのに残念
ところでここまで来ると、北部白山の道名表示が見える
興味大ありですが、素人にはなかなか敷居が高くて・・・
1
しかし、肩の苦痛はもはや限界点
大汝様、本日は撤退させて下さい・・・
好天なのに残念
ところでここまで来ると、北部白山の道名表示が見える
興味大ありですが、素人にはなかなか敷居が高くて・・・
雪渓の近くは涼し気
3
雪渓の近くは涼し気
また来ます、大汝様
あの僅かな高度差を、今日は上れるイメージが湧かなかった
2
また来ます、大汝様
あの僅かな高度差を、今日は上れるイメージが湧かなかった
お池めぐりコースでそのままくるりと回って室堂へ向かおう
通行止めの釈迦新道方面の眺め
お池めぐりコースでそのままくるりと回って室堂へ向かおう
通行止めの釈迦新道方面の眺め
あちこちに小さなリンドウの群生が
なかなか見ごたえがあった
3
あちこちに小さなリンドウの群生が
なかなか見ごたえがあった
今年は当たり年だったというコバイケイソウの跡かな
7月に山行かないと、お花畑のすごいのも見れませぬな
今年は当たり年だったというコバイケイソウの跡かな
7月に山行かないと、お花畑のすごいのも見れませぬな
雪は全くないけど、水屋尻雪渓付近
また別山が見えてくる
雪は全くないけど、水屋尻雪渓付近
また別山が見えてくる
室堂再び
もうあそこで休憩することしか頭にない(笑)
見えてからが長い
まだかい室堂
室堂再び
もうあそこで休憩することしか頭にない(笑)
見えてからが長い
まだかい室堂
室堂側はなだらかな御前ヶ峰
室堂側はなだらかな御前ヶ峰
きれいな沢が
水がなんときれいな
1
きれいな沢が
水がなんときれいな
室堂に到着
シャリバテなのかよーわからんが、腹ペコだ
食料もバーナーももっているのに、肩の苦痛で動く気がしない
食堂開店まで25分ほどある
ペプシで間をもたそう
3
室堂に到着
シャリバテなのかよーわからんが、腹ペコだ
食料もバーナーももっているのに、肩の苦痛で動く気がしない
食堂開店まで25分ほどある
ペプシで間をもたそう
11:00開店と同時に注文
前はボルシチとかあったけど、今はないのですね
4
11:00開店と同時に注文
前はボルシチとかあったけど、今はないのですね
大休止したら室堂を出て下山の途に
肩の苦痛を愚痴ってばかりですが、ハイク自体は最高レベルの爽やかさ
青い空に白い雲が現れ始める
荷物、宅急便で送りてえ(ないない)
3
大休止したら室堂を出て下山の途に
肩の苦痛を愚痴ってばかりですが、ハイク自体は最高レベルの爽やかさ
青い空に白い雲が現れ始める
荷物、宅急便で送りてえ(ないない)
お花畑を眺めながらゆっくりと
お花畑を眺めながらゆっくりと
リンドウ、リンドウ
2
リンドウ、リンドウ
こんな風景もそろそろ見納め
1
こんな風景もそろそろ見納め
今日も沿道を彩る主役
今日も沿道を彩る主役
さあ、降下が始まる
さあ、降下が始まる
登山口横の白水湖
行きは意識していなかったが、帰りはよく見えていた
あの水面レベルまで下るわけです
3
登山口横の白水湖
行きは意識していなかったが、帰りはよく見えていた
あの水面レベルまで下るわけです
崩壊地の通過
道幅はしっかりあるが、上から見るとなかなかの迫力
落ちたらただではすまんね
2
崩壊地の通過
道幅はしっかりあるが、上から見るとなかなかの迫力
落ちたらただではすまんね
シモツケソウだったかな
シモツケソウだったかな
アザミのトゲトゲ感
アザミのトゲトゲ感
下山は常に左に三方崩山を眺めながら
大倉山シャンツェが近づいてきた
下山は常に左に三方崩山を眺めながら
大倉山シャンツェが近づいてきた
もはやザックを下ろして休んでも肩の苦痛が和らぐことはない
ここまでも荷下ろし休憩が多く、時間がかかった
1
もはやザックを下ろして休んでも肩の苦痛が和らぐことはない
ここまでも荷下ろし休憩が多く、時間がかかった
中間部は癒しの森が広がる
中間部は癒しの森が広がる
夏山特有
雲がモクモク
双耳峰風の眺めもこの辺りで見納め
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夏山特有
雲がモクモク
双耳峰風の眺めもこの辺りで見納め
アートな幹が白水湖をご案内
3
アートな幹が白水湖をご案内
下山が進み、すっかり三方崩山を見上げるように
下山が進み、すっかり三方崩山を見上げるように
まもなく湖面のレベルへ
ずっと好天でよかった
それで今日はもちこたえられたようなものです
1
まもなく湖面のレベルへ
ずっと好天でよかった
それで今日はもちこたえられたようなものです
無事下山
ザックが合わないのは大変だったが、それ以外は爽やか快適ハイクだった
大汝を撤退したのが悔しいが、また改めて
無事下山
ザックが合わないのは大変だったが、それ以外は爽やか快適ハイクだった
大汝を撤退したのが悔しいが、また改めて
下山後は国道156号に戻り、大白川温泉しらみずの湯へ
そろそろトンボが大量発生しているからか、外湯はアブが皆無だった
腹ペコだったが、残念ながら食堂が時間外だった
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下山後は国道156号に戻り、大白川温泉しらみずの湯へ
そろそろトンボが大量発生しているからか、外湯はアブが皆無だった
腹ペコだったが、残念ながら食堂が時間外だった
帰り道、ひるがの高原でソフトクリーム補給
さすが本場
これは美味かった
おかわりすればよかった
5
帰り道、ひるがの高原でソフトクリーム補給
さすが本場
これは美味かった
おかわりすればよかった
道中は、今日も暑い熱い岐阜県美濃路の旅
この酷暑の中、金華山でトレーニングしたら、私なんか倒れてしまうだろう
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道中は、今日も暑い熱い岐阜県美濃路の旅
この酷暑の中、金華山でトレーニングしたら、私なんか倒れてしまうだろう
このショルダーベルトがホントに合わず、苦痛ハイクになってしまった
下山後、温泉で確認すると首周りの該当部位は赤く腫れ、鈍痛が残る
ザック選びは難しい
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このショルダーベルトがホントに合わず、苦痛ハイクになってしまった
下山後、温泉で確認すると首周りの該当部位は赤く腫れ、鈍痛が残る
ザック選びは難しい

感想

白山の岐阜県側ルート平瀬道は3年前の6月に初めて歩いている。
その日は夕方の用事で早めに帰宅する必要があり、温泉にも入らずそそくさと帰路についた。
常に時間を意識し、気分的に100%楽しめたとは言えず、是非再訪したいと思っていた。

さて、お盆休み最終日。
1日だけのお暇ができて、どこへ行こうかと。
最初は、また中央アルプスの未踏ルートが思い浮かんだが、そちら方面は午後の雷雨が心配な予報で、天気は北に行くほどいい。
そんな訳で行先を白山に変更。
頭の片隅にあった平瀬道をもう一度歩いてみることにした。

ハイク自体は、好天に恵まれ申し分なかったが、思わぬ落とし穴が待っていた。
まさかの自分のザックによる肩の苦痛。
今回はトレーニングにと、ほとんど使わずに眠っていた40Lザックにテント泊装備で出動。
このザックがどうやら身体に合っていないようで、出だしからショルダーベルトが首周りにきつく食い込み、苦痛でしょうがない。
荷物は11kgくらいで、たいして重くもない。
時々荷を下ろして休憩しても回復しないし、調整してもダメ。
時間がたっても馴染むことがなく、苦痛でギブアップ状態に。
結局コースを少しカットして帰ることにした。
ザックでこれだけ悩まされたハイクは初めてだった。

今使っているザックは、日帰り用は22Lので、とてもしっくりきていて快適だ。
問題はテント泊用で、40Lくらいので何かいいのがないかなと、もう何年も探しているのだが、これがなかなか見つからない。
元々、ショルダーベルトは、厚くて硬めで幅が広いのが好みだ。
装備の軽量化を考え始めた4年ほど前から、ザックも軽いものを選ぶようになってきたが、軽量モデルは軽くするために、どうしても各部が華奢になったり省略されたりしている。
今回使ったのは、ポケットなどの構成は使い勝手がよく申し分ないのだが、ショルダーベルトは見た目の厚さこそあるが、柔らかくて細目でふにゃふにゃとしている。
これが細縄のように首回りに食い込んで、肩の苦痛を引き起こしていたのだ。
下山後に温泉で確認すると、首回りの当該部分は赤く跡が残って腫れているし、鈍痛が消えない。
かつてデカザックで15kg以上の重荷を背負っても、こんなことは一度もなかった。
使い続ければ慣れるというレベルではなさそうだ。

ザック選びは、自分の実践装備を詰めた状態で試着するわけにいかないから、なかなか難しい。
軽量化を過剰に意識せず、しっかりとした造りのものを選ぶという選択肢もある。
また色々と調べてみよう。
それともまあ、今は泊りで行く機会が少ないので、しばらくは新しいのは我慢かな(笑)。

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コメント

はじめまして!

今月末、同じルートで白山に登る予定なので大変参考になりました。

そしてショルダーベルトのくだり、クスリとさせていただきました(笑)
2019/8/19 23:05
Re: 無題
green3shineさん、はじめまして。
ありがとうございます。

今月末、平瀬道に行かれるとのこと。
国道156から登山口のドライブがちょっとだけネックですが、個人的には石川県側の砂防新道とかよりも良いコースだなと思っています。
駐車場の混雑はありませんし、シャトルバスに乗る必要もなく、いきなり歩き出せますしね。
できれば、泊まりで行けるといいですね。
良いお天気になりますように!
2019/8/20 21:34
登山道具
こんばんは!
平瀬道、良いですよね。
私もまた行きたいなぁ。白水湖の色も特徴的です。
肩の痛みを堪えて頑張りましたね。
その後改善されましたか?

軽量化は中年ハイカーには重要です。
昔、始めて縦走したとき、2泊で2着分の着替え丸っと担いで行きました。今考えたらありえない

どんどん新製品は出てくるので、
新しいザックは我慢しましょう
2019/8/20 20:54
Re: 登山道具
隊長、こんばんは!
隊長のアグレッシブなアルプス縦走が懐かしいですね。

ザックはすべての荷物を受け止める土台のようなものでして、やはり重要なアイテム。
やみくもに軽いのに飛びつくのではなくて、自分の好みや求めるハイクのスタイルとのバランスを考えて買わなきゃと思った次第です。
今回使ったのは、UL系の大きめので使い勝手は非常にいいんですが、本文にも述べた感じでショルダーベルトの構造や取り付け位置などが自分とは全く合ってなかったです。
未だに苦痛の余韻が残っていますからね。
軽量化は重要なんですが、テント泊用or縦走用となると、多少重くてもしっかりしたものも選択肢としてありかなと思っています。

新しいテント泊用ザック、今シーズンは我慢して日帰りに徹しようと思ったり、今度の休みに店へ見に行こうと思ったり・・・(笑)
2019/8/20 21:47
ザック選び
3120mさん、こんばんは。

雪辱の白山、また課題...試練のお山ですね

OMMクラッシック40でしょうか?テント泊出きて走れるザックはわたしもとても興味あります。目下の候補は、アドベンチャーレースからフィードバックされたmacpacのフィヨルド40です。バランスが良いのもですが、状況によってバラせるし、只単にmacpacが好きなだけです

テントが気になってるのですが、3120mさんがお使いになられているクロスオーバードームが総合的には良いにかなーと、わたしもあれこれ物色してます
2019/8/23 20:18
Re: ザック選び
karuさん、こんにちは。
ありがとうございます。

先日は、名鉄夜行バスでの槍-北穂-ちとせの旅、お疲れ様です。
快調なペースで歩かれていますね!
僕の方は6月7月が山行ゼロだったのもあり、すっかり鈍っているので、この先も歩き続けて少しは取り戻したいものです。
ザックの方は、たくさんのメーカーが様々なモデルを出していますので、色々考えているときは楽しいのですが、40Lクラスだけはなかなかうまくいかないんですよ。
モンベル、montane、OMMとイマイチでした。
OMMは32Lももってるんですが、こちらは割とよかったんですがね。
荷物の重さ、入れ方のバランスなど、他にも理由はあるかもしれません。
昨年も2回使って、あまり合ってない気はしていましたが、この日の痛みはたいした重荷でもないのに、これまで経験がないような苦痛でした。
マックパックはこれまでノーマークでしたので、また見てみたいと思います。
いずれにしても僕の悪癖である安易な衝動買いはいけませんね(笑)。
まあそれにしても、入門の頃はもっと思い靴、ザックで今と遜色ないペースで歩いていたので、ホントに大事なのは体力養成かと思ったりしています。
クロスオーバードームは昨年1回使っただけで、なかなか泊まりで行けない今は宝の持ち腐れ状態なんですが、本当に画期的な商品で多くの人が使っているのが分かります。
自立式ドーム型は設営は簡単で中は広いし、スペースもとらずいいですね。
テントのようにメッシュがないので、虫が多い時期は場合によってはしんどいかもしれません。
2019/8/24 11:32
Me Tooでした
3120mさんおはようございます。

遅コメでお邪魔します。
ザックは私も悩まされた過去があります。テント装備で長時間担いでいると肩が痛くて痛くて要られませんでした。脚はまだまだ元気なのに全く歩けない情けなさ、よく分かります。

私はショルダーベルトの両肩当たる部分にスポンジのようなもの巻いて、だいぶ軽減されましたよ。今ももちろん巻いてます。
あとはやっぱりザック自体ですね。人それぞれでしょうけど自分はオスプレーが身体に合います。腰ベルトで重さも分散出来るし楽ですわ。ULは程遠いザックですけどね!(笑)

ザックも靴で言う所の「シンデレラフィット」は中々無いと思います。
泊まりまでに良いザック見つかるとイイですね^_^
2019/8/26 4:32
Re: Me Tooでした
kiyaさん、こんばんは
ありがとうございます。

以前、デカザックで何度か泊まりで歩いたときは重いのが苦しいだけで、だんだんと慣れたものですが、今回のは大した重荷でもなく明らかに様子が違いました。
まあ、細かい部分を見落として直感でUL系に飛びつく自分がいけないのですが、改めて確認するとショルダーベルト以外も身体に合ってない気がしています。
そうですね、ベルトだけの問題であれば、パッドを該当部分に巻くのも有りですね。
オスプレーはまだ使ったことがないので、興味あります。
軽さにこだわりすぎず、しっかりしたのを選ぶ方がいいのかもしれません。
kiyaさんのバイタリティあるハイクを拝見してると、結局最後は体力とガッツかなと思いますよ!
良いザックを物色したいところですが、昨年から今年にかけて自転車系に金を使いすぎ、うるさい小姑たち(妻ら)の監視の目が厳しくてあきまへん(笑)。
2019/8/26 21:46
プロフィール画像
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