芦別岳・旧道リベンジ!
- GPS
- 12:26
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,692m
- 下り
- 1,753m
コースタイム
−10:20細尾根−11:23山頂13:40−14:04雲峰山14:18−
15:18覚太郎コース分岐−新道登山口17:01
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
先週(6/10)とほぼ同じ状況 |
写真
感想
*****<iwaさんがブログに書いた感想>*****
16日芦別岳旧道から新道へ天気もよく、最高でした
2012.6.16芦別岳旧道〜新道へ
メンバー シラネアオイさん(L)、かすみ草さん、マリッカさん、iwa
16日朝6時から登るパーティー 洋ちゃん、里ちゃん、悦ちゃん、たっちー
札幌15日16時3人で富良野山部のバスを目指す、シラちゃんは現地集合で着くと、
クルマがありサクット用意をし、ミニ宴会
明日の朝4時札幌出発で仲間、洋ちゃん、里ちゃん、悦ちゃん、たっちーが後ろから追って来るらしい
このバス中は意外に綺麗であずましい、BOSEで音楽を聞きながらビールはすすむ
明日朝3時起きなので寝なければならない、22時ダウン
3時過ぎシラちゃんが起き、朝飯食べて新道にクルマ1台置き、旧道Pに向かう
支度をして4時35分旧道Pスタート
1ヶ月前に本谷でここからスタートしているの、3回の高巻きを終え分岐に着く
渡渉は水も少なく、またいで渡れる状態だった
マリッカ姉御が先週何も見えない状態で旧道から登ってのリベンジである
午後から天候が悪くなるので午前中勝負
シラリーダーがマリッカさんに分岐で僕と別れて行くように支持が出る
シラリーダーとかすみ草さんはゆっくりペースを持続しながら頂上を目指す
二人でゆっくり川を歩くが、途中崩れて道を見失いそうになりながらも
夫婦岩が見える所でマリッカさんからバナナをもらって休憩
そこで『シラちゃーん』と大声を夫婦に向けると3回のこだまが
最後のが時間差で面白い、シラちゃん聞こえたかな
北尾根に上がる手前に雪渓が15m2箇所をツボで上り、時計を見ると
まあまあのペースで来ている。マリッカ姉御が先頭でブヒブヒ
キレット、ヤラシイ所を降りる
マリッカ姉御が写真を撮りながらゆっくりと言うので私が先に行く、
頂上が近くに見えてくると、数人がいるのが見える
残雪の雪渓をトラバースしながらハイマツ帯を渡り、岩場を登り頂上を目指す
11時23分芦別岳山頂、新道から登った人たちが5名くらいいました、
山頂ビールはシラちゃんのザックなのでお預けです
後は頂上でまったり待つだけです、マリッカ姉御は喜び1稜の上に行ったり
あっちこっち偵察している、暖かく、まったりしながら下の旧道登山道をみていると
やって来ました、6人さん、何か下で食事タイムらしい
下のタッチから携帯電話が来てコンビニ袋に雪を入れてもらい山頂に持って来てもらう
続々登ってくる。ネグリジェ たっちーさんが見える
6人が登って来て山頂が華やかに、洋ちゃんリーダースカルパの新しい靴がカッコイイ
ウチらのシラリーダーは3週連続さらに次週も登るらしい、
何かユーフレの何かが憑依しているのでは
それとかすみ草さんは持続力ありますね、タフです、凄い
山頂ビールを回し、8人で記念撮影
13時40分8人でワイワイガヤガヤ新道を降りる
夜寝る時にネグリジェで寝るたっちーは花博士を目指し洋ちゃんからイロイロ
教えて貰っていた、何か下心があるようだ、山ガールとかに教えてカッコマン
になろうとしているらしいが、山ガールから『この花何と聴かれたら』
まずは無理、今のところ3つの花しか知らない、チングルマ・・・etc
17時新道登山口 長〜い 修行登山でした
速攻、ハイランド富良野へ、気持良く風呂を浴び
下山中飲み水セーブで生ビール2杯がウマーイ、ヤメラレナイ
参加の皆様ありがとうございました。また宜しくお願いします。
本日の寄り道:ハイランド富良野 500円
*****<marikka感想>*****
先週日曜日(6月10日)に登った芦別岳旧道コース。
イマイチのお天気で、旬のツクモグサは見れたけど
旧道から見る槍の芦別岳が見れませんでした。
しらLから、土曜日(16日)のお天気がいいのでリベンジしようとのこと。
ハードな同じ山を、2週連続は精神的にも体力的にもきついけど
自分自身への挑戦と頑張ってみることにしました。
前回と同様、太陽の里で前泊して早朝出発です。
今回は沢登りでご一緒することが多いiwaさんも同行です。
そして、札幌早朝出発で登る4名仲間も後から来るとのこと、
追い越されないように頑張らなくちゃ(^_-)
前回よりやや早めの4時35分出発で、登りはじめます。
先輩のカスミさんが、ユックリめの歩みです。
なんとなく雲が多く、天気予報では午後から崩れる予報です。
槍が見えなくなるのではと心配です。
しらLが、iwaさんと先行して登ってもいいと言ってくれたので
槍を見なくちゃと、先へ進むことにします。
iwaさんは2年前に旧道を登って本谷に降りてます。
二人でノンビリ、でも着実に登ります。
先週より荒れているかもの山道・沢道を頑張ります。
夫婦岩分岐を過ぎると、先週はさっぱり見えなかった下界も
夫婦岩もよく見えます。旧道を登る一番手なので熊が恐い。
雄たけびをあげながら登ると、夫婦岩に反射するのか
素晴らしいこだまが聞こえるじゃないですか!(^^)!
iwaさんと思わずエコー遊びしてしまいました。
三度目の反響が、こんなにクッキリに聞こえるのは初めての体験でした。
先週も登った山道、笹薮も何のそのと、先頭で頑張ります。
iwaさんから、槍が見えると言われて笹薮・ハイ松の上をのぞき見ると
ヤッター!槍がスックと天に立ち上がっているではないですか!
良かった、リベンジ成功したも同然だぜ。
北尾根の雪渓、先週より短くなっていたけど一登り。
あとは楽しいアップダウンの細尾根を、景色を堪能しながら頑張ります。
先週は感じなかった深い谷が、なかなかの迫力ですね。
お花に励まされながら、山頂までの道を行きます。
ツクモグサも、まだそれなりに頑張って咲いていました。
山頂到着、11時23分。のんびり登りましたが、先週とほぼ同じペースだった。
新道から登った先客が寛ぐ頂上で、しばしノンビリです。
さて、しらLとカスミさんはどれくらいの遅れで山頂到着かな。
そして札幌早朝出発組みは、しらL・カスミさんにどの辺で追いついてくるのかな。
旧道北尾根を眺めながら、ノンビリと1時間ほど寛いだ頃、
iwaさんが登山者を発見!一眼のズーム200mmイッパイにすると、
尾根に結構な人数が見えます。札幌早朝出発組4名+しらL・かすみさん、
その他にも登っている人がいるようです。
山頂から大きな声で叫ぶと、返事がありましたわ♪
頑張って登るのかと思ったら、ちょうどお昼になって途中で大休憩になった。
しらLに山頂ビールを背負わせたのは間違いだった(^_^;)
しばらくして、やっと6名ご一行が山頂到着です。
しらL・かすみさんは、13時20分着の2時間遅れでした。
札幌早朝出発組は、6時10分登山口出発だったそうで、7時間10分の登りでしたね。
しらLが背負ってくれ、tattiが途中の雪渓で雪まみれにしてくれた
冷えた山頂ビールで乾杯です。山頂景色を、またみんなと堪能した後、
4名+4名の8名グループになって、賑やかに下山です。
先週より若干短くなった山頂直下の雪渓を、一歩一歩確実に降り
天気予報がウソついて、晴れて暑くなった山道をガシガシ下ります。
Xルンゼを見ながら、花の少ない長い退屈な新道を、8名のパワーで
頑張って降りてきました。
2週連続の旧道は、とっても自信になりました。
今年の夏山も頑張るぞーーっ!
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