高谷池ヒュッテでテント泊 妙高山と火打山周回
- GPS
- 13:37
- 距離
- 25.5km
- 登り
- 2,125m
- 下り
- 2,094m
コースタイム
- 山行
- 8:14
- 休憩
- 1:51
- 合計
- 10:05
天候 | 9/13:曇り時々晴れ、9/14:快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
笹ヶ峰から十二曲り:とても整備が行き届いた登山道。 十二曲りから富士見平:十二曲り過ぎてからがゴロゴロの急登。 富士見平から高谷池ヒュッテ:ぬかるみあるものの整備された登山道。 高谷池ヒュッテから黒沢池ヒュッテ:眺望ない茶臼山過ぎると黒沢池が見事。 黒沢池ヒュッテから長助池分岐:大倉乗越の登り下りがきつい、崩壊地も。 長助池分岐から妙高山頂:ひたすら急登、私的にはほんとキツかった。 高谷池ヒュッテから火打山:天国のような天狗の庭を通って良く整備されています。 |
その他周辺情報 | 下山後に至近の杉野沢温泉で汗を流しました。 お昼ご飯に温泉からすぐの、そば処たかさわで蕎麦をいただきました。 |
写真
装備
MYアイテム |
Haru_1964
重量:-kg
|
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個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
携帯トイレ
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感想
9/13(金)に休みをもらえたので、行きたかった槍ヶ岳、五竜岳、妙高山のどれにするか、、、ヤマテンやてんきとくらす等で天気見ると北の方が安定していそうだったので妙高山と火打山を周回することにしました。
金曜日の仕事終了後、支度して出発、笹ヶ峰キャンプ場の駐車場には深夜2時くらいに到着し、5時くらいまで仮眠しました。
明るくなってきたので支度して出発します。任意の協力金500円をお支払いしてゲートをくぐって登山道に入っていきますが、本当によく整備された木道がしばらく続きます。
十二曲りに着いて上りが多少きつくなりましたが、本当にキツかったのは十二曲りが終わってからでした。富士見平に到着して、ここでルートミス。AppleWatchに教えてもらって正規ルートに復帰し今日のテン泊地、高谷池ヒュッテに到着しました。
以前読ませてもらってレポートには受付後ペグ等で場所取っても良いけど、テント張るのは夕方みたいなことがありましたが、今回は受付後すぐに張っても良いとのことでしたので、張って妙高山に出発しました。
ここから妙高山が実にキツく、茶臼山への登り、黒沢池ヒュッテへの下り、大倉乗越への上り、長助池分岐への下り、そして妙高山への直登、、、この道をまた高谷池ヒュッテまでピストンするのかと思うと、、、修行の感じでした。
しかし、30年以上前の大学生の頃毎年通っていた赤倉温泉スキー場から見ていた妙高山に立っていると思うと、感慨深かったです。
帰りの高谷池ヒュッテまでは本当にキツかったですが、何とか16時前に到着し、まずはビール(これが良く冷えてる!)、そして夕飯食べて早々に就寝しました。
明けて14日。隣のテントの人(夜も独り言がうるさかった、、、)が超早く4過ぎに出発のようでその音で目覚め、おまけにテントたたむのが私のテントにバタバタ当たって、、、もう少し静かにやってほしいものです。
予定より早かったですが起きてしまったので、私も支度して火打山に向かいます。
朝のテント内は6度くらいだったので結構冷えましたが、天狗の庭への木道も夜露で濡れて滑りやすく、慎重に進みました。
しかし、天狗の庭を見たとたん、なんて綺麗な!と思い、目頭が熱くなりました。景色を見てこんな感じになったのは初めて、、、ここに歩いて来た人しか見れない素晴らしい景色が広がっていました。
一気に火打山まで登ると360度の大展望、日本海も見えて、本当に素晴らしい景色の山でした。
しばらく景色を見続けていましたが、名残惜しくも下山開始、高谷池ヒュッテに戻ってテント撤収して一気に帰還しました。
まずは汗を流したかったので、登山道ゲートの係の人に聞いた杉野沢温泉へ行き汗を流しました。そして、そこで聞いた蕎麦屋で腹を満たし、帰還しました。
妙高は初めてでしたが、池や森や山が本当に素晴らしく、また来てみたいと思う素晴らしい場所でした。