記録ID: 2017887
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
白峰南嶺 笹山ダイレクト尾根〜広河内岳(奈良田周回)
2019年09月14日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 2,423m
- 下り
- 2,423m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 11:02
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 12:55
4:09
4:09
39分
送水管上
5:59
6:07
41分
1932
7:33
7:37
22分
2560
13:34
13:34
41分
ガレの上端
14:58
14:58
21分
峠
15:19
15:19
21分
大古森沢
16:30
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全般に迷う所はほぼ無かったです。白河内〜広河内間は広い山稜で晴れていれば問題ないがガスの際はGPSなどでルートを外してないことを確認する必要あり ○奈良田〜笹山 平らな所はほぼない登り。1900〜2200が直登で特に急。その分標高を稼ぐ ○笹山〜白河内岳 白河内の手前までは樹林帯。途中若干のハイマツ漕ぎ有り。最後の登りは低いハイマツ帯 ○白河内岳〜広河内岳 全面、岩又は砂利の広い山稜。常に四方が開ける。 ○大門沢 ご存じ、ガレたり、石、岩が露出し膝に来る長ーい下り。 |
写真
撮影機器:
感想
白根三山を縦走した際に寄った広河内岳から見た南につながる破線ルートにいつか行きたいと思ってました。しかし奈良田から笹山・広河内岳を周るルートはヤマレコを見ても明らかに健脚・猛者と思われる方ばかり。奈良田から笹山まで超急登を2000m近く登り、更に道迷いが多い笹山から広河内の稜線、更には大門沢の膝に来る下山ルートで自分に可能かと保留してきた。しかし3連休の晴れ予想、気温が低いため決行。
南アルプス随一と言う人もいる稜線からの景色は素晴らしく、角度を変える塩見、迫る農鳥、遮るもののない富士山をほとんど行きかう人のいない中で満喫できます。
笹山より南の更にマイナーな山域にも興味が出てきて困ったものです。
笹山南峰371座、笹山北峰372座、白河内岳373座、大籠岳374座、広河内岳2回目
山梨百名山70座、百高山70座
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コメント
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shin123様、こんにちは!
翌日別の山にさらに遠征を続けていたためレポのアップが遅れましたが、白河内岳でお会いし、写真を撮っていただきましたespritでございます。
互いに好天をゲットできて困難度の高い百高山に登頂できて本当に何よりでした。
逆方向のルートであるからこそ同じ日に目指したなら必ずお会いする流れになりますので、人の少ない稜線でお話しできたことがとても嬉しく思います
実は白河内岳の山頂にいらっしゃるのを北側から見て気づいたとき、出発されるまでに早く到着したいと思いながら最後の登りを急いでおりました。笑
写真も素晴らしく撮っていただき、ありがとうございました。
それにしても11才からの登山歴、そして悠々の日帰り周回山行、その力量に感服致します
esprit様
昼休みにレコを見ていたら偶然TOPにespritさんのレコが出てきて、写真で直ぐに白河内岳で会った人だと分かりコメントしようとしたら先を越されました。
誰にも会わないと思っていた白河内の頂上で動くものが見えたときは、一瞬ドキッとしましたが人間とわかりホッとしました。
やはり100高山やられてるのですね・・・コース取りからそうかなと思ってました。しかも達成秒読みですね。私は妻の手前最大でも1泊縛りなので残り30座を4〜5年かかるかなと思ってます。最近赤沢山も行かれたようで詳細なレコ参考にさせて頂きます。一の沢登山口から横通山〜大天井〜赤沢、槍まで赤線つなぎで上高地で一気に6座を考えてます。 力量なんてとんでもない、日帰りできるか心配で心配で稜線にでるまでは時間ばかり気にしてました。
それにしても白峰南嶺は100高山でなくても来る価値のある素晴らしい稜線でしたね。
shin123様、こんばんは!
クマ(のソフビ)を連れ、自らも体型的に・・・なので4分の3くらい稜線上で動くクマと捉えてかなり差し支えなかったかもしれないです 笑
7年前に蝙蝠岳に行ったときに感じたのと同じように、南アルプス南部の特殊な味わいと心地よさを感じられた素晴らしい稜線歩きでした。
私の残る百高山はわずか4座となりましたが、おそらくは来年と再来年の2シーズンかかるかと思っています。
鋸岳は1泊で行程確定も終えてあとは同行者syousanとのスケジュール調整と天気だけですが、他の3つは泊数が長く必要でスケジュール調整・ルート選択が大変でしょうから。。
赤沢山と赤岩岳は、常念の北部がまだだったら当然そのルート設定になりますね。
既にご存じで蛇足かもとは思いますが、赤沢山に行く場合はヒュッテ西岳とのやりとりが微妙に重要かもしれません。
基本的に 赤沢山に行くと言わない 悟られない 赤沢山に行った後に宿泊しない行程にする方が無難 と言ったところでしょうか・・・
テント泊でなく小屋泊の場合はかなり注意が必要だと思います。
P.S.
shin123様の残り30座、成約の中どんな風に達成していかれるか関心をもって応援させて頂きたい気持ちから、誠に勝手ながらフォローさせて頂きました。
面白くて笑っちゃいました。すいません。でも熊とは思いませんでしたので
そーなんですよ。昨年行ったので記憶に新しいのですが塩見から蝙蝠の稜線が今回の稜線ととても似てるんですよね。ハイマツ、樹林帯有り、広ーいなだらかな稜線が3、4kmを隔てて平行に存在するんですよね。
赤沢の件は知っておりましたのでヒュッテ西岳に宿泊し朝一に赤沢をピストンしようとイメージしてました。また単独なので赤沢、鋸といった山は綿密に計画をたてて本当に慎重に行こうと思ってます。
しかし全国津々浦々行かれていて驚くばかりですね。私はちょっと真似できなくて同じエリアでできるだけ違うコース取りをするスタイルです。
100高山を先行する先輩からのプレッシャーを感じますが光栄なことです。私もフォローし参考にさせて貰います。
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