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Yamareco

記録ID: 2025467
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

七倉〜野口五郎小屋〜野口五郎岳〜真砂岳〜南真砂岳〜湯俣岳〜湯俣温泉 1泊2日

2019年08月30日(金) 〜 2019年08月31日(土)
 - 拍手
GPS
32:20
距離
36.9km
登り
3,854m
下り
3,839m

コースタイム

1日目
山行
7:55
休憩
0:00
合計
7:55
5:35
69
6:44
6:44
12
6:56
6:56
12
7:08
7:08
52
8:00
8:00
103
9:43
9:43
76
10:59
10:59
151
13:30
野口五郎小屋
2日目
山行
7:55
休憩
0:35
合計
8:30
5:25
16
野口五郎小屋
5:41
5:50
25
野口五郎岳
6:15
6:23
46
真砂岳
7:09
7:13
72
南真砂岳
8:25
8:35
86
湯俣岳
10:01
10:05
71
11:16
11:16
23
11:39
11:39
27
12:51
12:51
64
13:55
北アルプスと南アルプス深南部の山々(8/26〜9/7)8/28雨で休養日
山行4〜5日目
 野口五郎岳 0.17μ㏜/h 真砂岳 0.12μ㏜/h 南真砂岳 0.09μ㏜/h
湯俣岳 0.12μ㏜/h
 野口五郎岳は3回目だ。
天候 30日 雨 31日 晴
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
遠見尾根の続き
 某所 == 5:05 七倉
※七倉から高瀬ダムまでタクシーで行こうと思ったら、雨量が規定値を超えたために通行止め。七倉から歩き始める。
コース状況/
危険箇所等
標識・歩道共良く整備されている
予約できる山小屋
七倉山荘
6:46 濁沢へはこのトンネルを抜ける
2019年08月30日 06:46撮影 by  EX-ZS240, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/30 6:46
6:46 濁沢へはこのトンネルを抜ける
6:52 濁沢に架かる長い吊橋
2019年08月30日 06:52撮影 by  EX-ZS240, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/30 6:52
6:52 濁沢に架かる長い吊橋
6:56 吊橋を渡り終えると濁沢キャンプ場がある
2019年08月30日 06:55撮影 by  EX-ZS240, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/30 6:55
6:56 吊橋を渡り終えると濁沢キャンプ場がある
7:04 次に丸太橋で濁沢を渡る
2019年08月30日 07:04撮影 by  EX-ZS240, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/30 7:04
7:04 次に丸太橋で濁沢を渡る
7:07 ブナ立尾根取付(登山口)
2019年08月30日 07:06撮影 by  EX-ZS240, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/30 7:06
7:07 ブナ立尾根取付(登山口)
7:47 No10
2019年08月30日 07:47撮影 by  EX-ZS240, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/30 7:47
7:47 No10
8:00 No9 権太落とし(1660m) 雨宿りできる大岩の下に標識がある
2019年08月30日 08:00撮影 by  EX-ZS240, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/30 8:00
8:00 No9 権太落とし(1660m) 雨宿りできる大岩の下に標識がある
8:13  No8 休むに良さそうな所だ
2019年08月30日 08:13撮影 by  EX-ZS240, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/30 8:13
8:13  No8 休むに良さそうな所だ
8:42 CARRY SUN 拾得 ゴミかと思った
2019年08月30日 08:41撮影 by  EX-ZS240, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/30 8:41
8:42 CARRY SUN 拾得 ゴミかと思った
8:52 No6 中休み(1960m) ビニールシートが置いて有る 小広い所で休むに良さそうな所で空身の若者が休んでいた
2019年08月30日 08:51撮影 by  EX-ZS240, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/30 8:51
8:52 No6 中休み(1960m) ビニールシートが置いて有る 小広い所で休むに良さそうな所で空身の若者が休んでいた
9:43 No4 三等三角点(2208m)  雨が本降りになる
2019年08月30日 09:43撮影 by  EX-ZS240, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/30 9:43
9:43 No4 三等三角点(2208m)  雨が本降りになる
9:53 マキ岩で雨宿り
2019年08月30日 09:52撮影 by  EX-ZS240, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/30 9:52
9:53 マキ岩で雨宿り
10:55 この先、烏帽子小屋まで下り坂
2019年08月30日 10:55撮影 by  EX-ZS240, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/30 10:55
10:55 この先、烏帽子小屋まで下り坂
10:59 烏帽子小屋
2019年08月30日 10:58撮影 by  EX-ZS240, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/30 10:58
10:59 烏帽子小屋
11:02 広いキャンプ場だ
2019年08月30日 11:02撮影 by  EX-ZS240, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/30 11:02
11:02 広いキャンプ場だ
11:06 ヒョウタン池
2019年08月30日 11:06撮影 by  EX-ZS240, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/30 11:06
11:06 ヒョウタン池
11:56 烏帽子小屋方向
2019年08月30日 11:56撮影 by  EX-ZS240, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/30 11:56
11:56 烏帽子小屋方向
12:00 三ツ岳
2019年08月30日 12:00撮影 by  EX-ZS240, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/30 12:00
12:00 三ツ岳
13:19 400mの白ペンキ 小屋へ400m
2019年08月30日 13:19撮影 by  EX-ZS240, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/30 13:19
13:19 400mの白ペンキ 小屋へ400m
13:30 野口五郎小屋玄関
2019年08月30日 13:29撮影 by  EX-ZS240, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/30 13:29
13:30 野口五郎小屋玄関
8/31 5:21 羽毛布団で軽い
2019年08月31日 05:21撮影 by  EX-ZS240, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/31 5:21
8/31 5:21 羽毛布団で軽い
8/31 5:26 野口五郎小屋
2019年08月31日 05:25撮影 by  EX-ZS240, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/31 5:25
8/31 5:26 野口五郎小屋
5:32 祠に参拝
2019年08月31日 05:32撮影 by  EX-ZS240, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/31 5:32
5:32 祠に参拝
5:42 野口五郎岳 二等三角点は囓られている
2019年08月31日 05:42撮影 by  EX-ZS240, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/31 5:42
5:42 野口五郎岳 二等三角点は囓られている
5:49 野口五郎岳頂上
2019年08月31日 05:49撮影 by  EX-ZS240, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/31 5:49
5:49 野口五郎岳頂上
6:00 五郎池
2019年08月31日 06:00撮影 by  EX-ZS240, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/31 6:00
6:00 五郎池
6:15 真砂岳頂上
2019年08月31日 06:14撮影 by  EX-ZS240, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/31 6:14
6:15 真砂岳頂上
6:20 真砂岳から野口五郎岳
2019年08月31日 06:20撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
8/31 6:20
6:20 真砂岳から野口五郎岳
6:20 同地から左方 赤牛岳
2019年08月31日 06:20撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
8/31 6:20
6:20 同地から左方 赤牛岳
6:20 同地から左方 水晶岳
2019年08月31日 06:20撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
8/31 6:20
6:20 同地から左方 水晶岳
6:20 同地から左方 鷲羽岳
2019年08月31日 06:20撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
8/31 6:20
6:20 同地から左方 鷲羽岳
6:20 真砂岳と槍ヶ岳
2019年08月31日 06:21撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
8/31 6:21
6:20 真砂岳と槍ヶ岳
6:26 真砂岳への上り方向
2019年08月31日 06:26撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
8/31 6:26
6:26 真砂岳への上り方向
6:32 南真砂岳への下り
2019年08月31日 06:32撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
8/31 6:32
6:32 南真砂岳への下り
6:32 同地から鷲羽岳
2019年08月31日 06:32撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
8/31 6:32
6:32 同地から鷲羽岳
6:32 同地から真砂岳(左)〜野口五郎岳(右)
2019年08月31日 06:32撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
8/31 6:32
6:32 同地から真砂岳(左)〜野口五郎岳(右)
6:37 南真砂岳 と 槍ヶ岳
2019年08月31日 06:37撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
8/31 6:37
6:37 南真砂岳 と 槍ヶ岳
6:44 真砂岳への稜線
2019年08月31日 06:44撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
8/31 6:44
6:44 真砂岳への稜線
7:03 南真砂岳手前から真砂岳
2019年08月31日 07:03撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
8/31 7:03
7:03 南真砂岳手前から真砂岳
7:06 南真砂岳手前にある 湯俣 晴嵐荘 分岐  
2019年08月31日 07:06撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
8/31 7:06
7:06 南真砂岳手前にある 湯俣 晴嵐荘 分岐  
7:09 南真砂岳頂上から槍ヶ岳と手前が硫黄岳
2019年08月31日 07:09撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
8/31 7:09
7:09 南真砂岳頂上から槍ヶ岳と手前が硫黄岳
7:23 湯俣岳への稜線
2019年08月31日 07:23撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
8/31 7:23
7:23 湯俣岳への稜線
7:25 雷鳥さんに遭遇
2019年08月31日 07:24撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
8/31 7:24
7:25 雷鳥さんに遭遇
7:29 南真砂岳への稜線
2019年08月31日 07:28撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
8/31 7:28
7:29 南真砂岳への稜線
7:29 同地から硫黄岳と槍ヶ岳
2019年08月31日 07:29撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
8/31 7:29
7:29 同地から硫黄岳と槍ヶ岳
7:33 湯俣岳への下り方向
2019年08月31日 07:33撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
8/31 7:33
7:33 湯俣岳への下り方向
8:10 湯俣岳への上り方向
2019年08月31日 08:09撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
8/31 8:09
8:10 湯俣岳への上り方向
8:10 同地 南真砂岳方向
2019年08月31日 08:10撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
8/31 8:10
8:10 同地 南真砂岳方向
8:19 槍ヶ岳と手前硫黄岳
2019年08月31日 08:19撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
8/31 8:19
8:19 槍ヶ岳と手前硫黄岳
8:19 きれいでない沼だ
2019年08月31日 08:19撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
8/31 8:19
8:19 きれいでない沼だ
8:24 湯俣岳手前にある標識
2019年08月31日 08:24撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
8/31 8:24
8:24 湯俣岳手前にある標識
8:25 湯俣岳頂上
2019年08月31日 08:25撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
8/31 8:25
8:25 湯俣岳頂上
8:25 湯俣岳三等三角点
2019年08月31日 08:25撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
8/31 8:25
8:25 湯俣岳三等三角点
9:45 晴嵐荘手前の崩壊地からの展望
2019年08月31日 09:45撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
8/31 9:45
9:45 晴嵐荘手前の崩壊地からの展望
9:59 発電所取水口
2019年08月31日 09:59撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
8/31 9:59
9:59 発電所取水口
10:02 晴嵐荘到着
2019年08月31日 10:02撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
8/31 10:02
10:02 晴嵐荘到着
10:06 沢を続けて2ヶ所渡る 手前は簡単だが、奥は水量が多い
2019年08月31日 10:06撮影 by  COOLPIX S3600, NIKON
8/31 10:06
10:06 沢を続けて2ヶ所渡る 手前は簡単だが、奥は水量が多い
10:38 渡り終えて20分程歩いて 流れも速く水量も多い 上流方向
2019年08月31日 10:38撮影 by  EX-ZS240, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/31 10:38
10:38 渡り終えて20分程歩いて 流れも速く水量も多い 上流方向
10:38 同地 下流方向
2019年08月31日 10:38撮影 by  EX-ZS240, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/31 10:38
10:38 同地 下流方向
11:16 無名避難小屋
2019年08月31日 11:16撮影 by  EX-ZS240, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/31 11:16
11:16 無名避難小屋
11:39 林道終点
2019年08月31日 11:39撮影 by  EX-ZS240, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/31 11:39
11:39 林道終点
11:48 高瀬ダムより4500m
2019年08月31日 11:48撮影 by  EX-ZS240, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/31 11:48
11:48 高瀬ダムより4500m
11:52 途中からの展望 正面船窪岳か?
2019年08月31日 11:52撮影 by  EX-ZS240, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/31 11:52
11:52 途中からの展望 正面船窪岳か?
12:06 高瀬川第五発電所
2019年08月31日 12:06撮影 by  EX-ZS240, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/31 12:06
12:06 高瀬川第五発電所
12:29 高瀬ダムより1500m の先に わもり沢隧道
2019年08月31日 12:29撮影 by  EX-ZS240, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/31 12:29
12:29 高瀬ダムより1500m の先に わもり沢隧道
12:51 高瀬ダム到着 
2019年08月31日 12:51撮影 by  EX-ZS240, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/31 12:51
12:51 高瀬ダム到着 
13:54 七倉 トイレ棟
2019年08月31日 13:54撮影 by  EX-ZS240, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/31 13:54
13:54 七倉 トイレ棟
13:57 七倉山荘
2019年08月31日 13:57撮影 by  EX-ZS240, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
8/31 13:57
13:57 七倉山荘
三角点を喰い囓る三角点喰獣
2018年01月08日 14:51撮影 by  EX-ZR1100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/8 14:51
三角点を喰い囓る三角点喰獣

感想

5:05〜5:35 七倉
 タクシー停まっているのだが、運転手が見当たらず。定時の5:30になっても運転手見当たらず。良く見たら運転席を倒して休んでいた。
 タクシーで若い女性2人と同乗して高瀬ダムまで行こうと思ったら、雨量が規定値を超えた為に車両通行止め。仕方なく歩いて行くことに。
6:44 高瀬ダム
 思ったより早く着く。本日雨が予想されるためにミツウマの長靴で。
 ここまでタクシーで来ることができれば1時間位早く着いただろう。
6:53 不動沢にに架かる長い吊橋を渡る
6:56 吊橋を渡り終えると濁沢キャンプ場がある。
7:04 次に濁沢に架かる丸太橋を渡る。
7:08  登山口(ブナ立尾根取付)
 登山口を12として番号が振ってあるようだ。
 12 登山口(1330m) 9 権太落とし(1660m) 6 中休み(1960m) 4 三角点(2208m) 0 烏帽子小屋(2520m) 烏帽子小屋までの標高差約1200m 良く整備された歩道だ。
7:25〜7:29 No11 蒸し暑くなったので休憩して雨具を脱ぐ。
7:47 No10
8:00 No9 権太落とし(1660m)
 雨宿りできる大岩の下に標識がある。
 8:09 大荷物を持った単独者が下りてくる。
8:13 No8 休むに良さそうな所だ。
8:26 No7 一休み
8:42 CARRY SUN 拾得 拾ったときはゴミと思った。
8:52 No6 中休み(1960m)
 ビニールシートが置いて有り、小広い所で休むに良さそうな所で空身の若者が休んでいた。
9:13〜9:24 小休憩 アンパン+ソーセージを食べる。
9:25 No5 雨が降ってくる。
9:43 No4 三角点(2208m) 雨が本降りになる。
9:53〜10:00 マキ岩の下で少し雨宿り。
10:13 No3
10:28 No2
10:43 No1
10:59 烏帽子小屋 雨に濡れているので通過する。
 広いキャンプ場だ。
 稜線に出ると風雨が強くなり飛ばされそうになる。
 ランの人が走ってくる。この風雨の中凄い。どこまで行くのだろうか?
 七倉を出発する頃に到着して、少し遅く出発して来た単独者に抜かれる。稜線の為に風雨が強い。
13:18 400mの白ペンキ(小屋へ400m)
13:30〜5:25 野口五郎小屋
 1泊2食 \9,500円+ワンカップ\600円
 乾燥室が有ったので、濡れた物を乾かす。長靴へは水が入らなかったので良かった。靴下等は汗で濡れただけだった。
 夕食の揚げたての天ぷらは美味しかった。朝は海苔・目玉焼等で普通だった。宿泊客は先着した人との2人だけだった。
 同室の人は百名山が終わり三百名山を目指していて、赤牛岳を登ると残り3座のようだ。還暦を過ぎてから良く頑張れる。
 本日は朝食前に赤牛岳に出発して行った。本日曇、風が強い。
5:32 祠 頂上手前に祠が祭ってある。参拝。
 雨が降らないので良いが風が昨日同様に強い。
5:41〜5:50 野口五郎岳(のぐちごろうだけ・2924.5m・二等三角点)
 天気晴、頂上平坦で広く、ケルンが高積み上げられている。二等三角点は残念ながら少し囓られている。3回目の野口五郎岳だ。風が非常に強く寒い。五郎池が眼下に良く見える。
6:15〜6:23 真砂岳(まさごだけ・2862m)
 天気晴、頂上狭い。展望パノラマだ。全山良く見える。
 真砂岳は頂上まで5分もかからないが登山道から若干外れている。
 槍ヶ岳も雲間から見え、手前に赤岳や硫黄岳が良く見える。これから向かう南真砂岳への稜線も良く見える。パノラマ展望だ。この先も整備された歩道で助かる。
 展望の良い稜線だ。
6:54 鞍部 槍ヶ岳や鷲羽岳が良く見える。
7:09〜7:13 南真砂岳(みなみなさごだけ・2713m)
 天気晴、頂上石がゴロゴロしているが平坦だ。展望はパノラマだ。
 槍ヶ岳〜双六岳〜鷲羽岳〜水晶岳〜真砂岳〜野口五郎岳〜と良く見える。遠く笠ヶ岳も見える。
7:15〜7:18 稜線は風が強いので、風のあたらない南真砂岳直下で小休憩。稜線は強風で帽子が飛ばされそうなので、雨具を着て帽子も被っているので何とか大丈夫だ。
 7:21 ライチョウに遭遇
 7:25 ライチョウが2匹いた
7:29〜7:30 南真砂岳次のピーク
 二年前に苦労して登った硫黄岳とその後ろの槍ヶ岳が良く見える。
 この先下り一方だ。
7:48 硫黄岳と槍ヶ岳がほぼ一直線上に見える。
8:02 鞍部 樹林帯となり、路が若干悪くなる。
 8:20 硫黄岳と槍ヶ岳が良く見える。直ぐの所に汚れた小さな沼がある。
8:25〜8:35 湯俣岳(ゆまただけ・2378.8m・三等三角点)
 天気晴、頂上は三角点の所だけ刈り払われて狭い。展望は樹間から槍ヶ岳や野口五郎岳が見える。
湯俣岳〜南真砂岳 2時間/湯俣岳〜青嵐荘 2時間10分 の標識がある。
 樹林帯の下りが続く。
9:12 晴嵐荘 1/2 湯俣岳 丁度半分とのことだろう。
 9:38 シマヘビと遭遇
9:46 展望の良いガレ場
10:01〜10:05 晴嵐荘
 小屋主が日向ぼっこをしていた。硫黄岳に登った自分のことを覚えていた。下山途中で山からいただいたマイタケを小屋主に置いてくる。
10:06 長靴を履いたままで川を渡る。
 最初の徒渉は膝までだったが、次の徒渉は流れも速く水深もあるので、どこを渡るか迷う。小屋主さんは若干下方が良さそうだと教えてくれたが渡る自信がないので、橋のあったところに行ったらワイヤが流されずに残っていたのでここから渡ることにする。失敗だったかもしれない。流れが速く思った以上に深く腰の辺りまであった。ワイヤーに掴まりながらよじ上り、上下のワイヤーに沿って対岸に渡る。危なかった。流されそうになり、必死にワイヤーに掴まる。前日が雨だったことも有り、水量の多い時間だった。朝晩は若干水量が減るようだ。渡る途中で腰に差していた傘があっと言う間に流れていった。ウェストポッチに入れていたニコンのカメラとソニーのICレコーダーが水に浸かり使用不能になってしまう。
 徒渉する時にザックに入れておけば良かった。水流と水深を甘く見ていた。徒渉してから長靴を脱いで靴下を絞る。この先はもう1台のカメラで撮影する。
11:16 名無避難小屋
 避難小屋手前で若い3人組とすれ違う。湯俣温泉にキャンプするとのことだ。橋の無いことと流れが速いことを伝える。
11:39〜11:45 車道終点
 靴下を絞って、右の靴下1枚掃き忘れて置いてきてしまう。靴下1枚だったが、全く気付かず。
11:48 高瀬ダムより4500m
11:53 高瀬ダムより4000m
12:00 高瀬ダムより3500m
 大荷物を背負った単独の女の人とすれ違う。準備宜しく、徒渉の為に靴を脱いでサンダルで歩いていた。
12:06 高瀬川第五発電所
12:14 高瀬ダムより2500m
12:29 高瀬ダムより1500m この先 わもり沢隧道へ
12:38 高瀬ダムより1000m
12:51 高瀬ダム
 タクシーやマイクロバスが何台か停まっていた。歩きついでなので七倉まで歩くことにする。
13:26 高瀬ダムまであと3000m
13:52 船窪小屋分岐
13:55〜14:13 七倉
 思ったより早く到着。立派できれいなトイレ棟が建っている。
 七倉山荘の温泉(入湯\650円)もあるようだが、薬師温泉に向かう。
14:31〜16:05 薬師の湯 入湯\500円(割引)
16:30〜16:40 道の駅 松川
16:50〜4:47 道の駅 池田
 中房温泉からヒュッテ西岳へ1泊2日へ続く

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