阿蘇山高岳登山ー仙酔尾根は閉鎖中−

2019年09月19日(木) [日帰り]

• GPS: 03:29
• 距離: 5.8km
• 登り: 738m
• 下り: 744m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:02
• 休憩: 0:23
• 合計: 3:25

5:59 仙酔峡登山口
6:07 6:09 鷲見平
7:31 7:34 仙酔尾根分岐
7:40 7:48 阿蘇山
7:52 7:53 仙酔尾根分岐
7:56 7:57 天狗の舞台
8:02 8:04 仙酔尾根分岐
9:12 9:18 鷲見平
9:23 9:23 仙酔峡登山口
9:24 ゴール地点

天候

晴れ。風が強く、雲も出ていたものの、概ね晴れでした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

昨年4月は、仙酔峡までの道路はまだ通行止めでしたが、現在仙酔峡までは車で登れます。楽になったなー、と実感。

コース状況／危険箇所等

阿蘇山は現在噴火警戒レベル2ということで1キロ圏内は規制されています。更に仙酔尾根は、ロープと張り紙にて入山は控えてほしい旨掲示されています。
そのため人がほとんど通っていなく、コース序盤の笹地帯では、道も不明瞭となり、灰が積もったようになっているため、通るだけで真っ黒になります。途中の岩も灰が積もっているため、こちらも、手をかけるだけで真っ黒になります。

写真

9/19 5:56

一日の始まりです。

9/19 5:57

仙酔峡ロープウェイの駐車場。
他には誰もいません。
結局、一人も会いませんでした。当然か。

9/19 5:58

3度目か、4度目の正直。今日こそ登ってやる！

9/19 5:59

相変わらず邪悪な雰囲気。

9/19 6:05

太陽が見えてきました。

9/19 6:05

モルゲンロートの中岳方面。きれいです。

9/19 6:09

下界も日が当たってきました。

9/19 6:09

いいね。

9/19 6:09

さあ、行こう！

9/19 7:07

外輪山の向こうに、九重山です。

9/19 7:07

阿蘇は本当に雄大です。

9/19 7:33

ようやく登りきりました。
風が強かったのか、やってはいけないことをやっているという気持ちからなのか進みが悪かったです…

9/19 7:37

高岳に向かいます。

9/19 7:40

到着です。曇っていますが、この程度ならすぐ晴れます。

9/19 7:42

と思っていたら、ブロッケン！初めてかも。
しかも、火口をバックに。

9/19 7:44

地球は生きていることを実感できます。
（翌日は反対側からも見ました。天気最悪でしたが。）

9/19 7:45

一瞬、祖母山系の山々が見えました。東の方だけ雲が多かったですが、今日はあちらも晴れているようです。

9/19 7:59

雲が出たり消えたりで神秘的な風景です。

9/19 9:14

降りてきました。帰りはあっという間でしたね。

9/19 9:14

1日ありがとうございました。無事に帰れました。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

感想

れがぞー

九州遠征第二弾。
ようやく阿蘇山に登頂できました。
（が、くれぐれも自己責任ということで。）

これで百名山は60座となりました。
北海道と日本アルプスがたくさん残っています…

コメント

murphy

お尋ねいたします
初めまして、阿蘇山登山について教えてください。
連休に高岳の登山を計画しており、記録を見ているのですが、やってはいけないことをしているとか、禁止されているとか、規制外とかいろんな情報が記されています。また、公的情報を見ると、規制はあるものの、高岳のや中岳の山頂は、第一次規制ラインの内側にあるものの、常時立ち入り禁止区域の外にあるようです。関東ではたとえば、今は浅間山は最近の噴火によりまた、立ち入り禁止になりました。役所に聞けばいいとは思いますが、もし、何か情報をおしりでしたら教えていただけると助かります。子供と東京から行く予定です。

れがぞー

Re: お尋ねいたします
はじめまして、Murphy様
以下個人的な見解ですので、その点はご留意ください。
公式には、警戒レベル２が出ており、概ね１キロの範囲内は立ち入りできない、と理解しています。この公式以外にも仙酔尾根入り口には看板にて入山を控えてほしい旨記載されており、ロープが貼られています。
この仙酔尾根入り口の看板をどう捉えるかだと思います。渡しの場合は、仙酔尾根からの高岳への登山道は１キロ範囲外という理解でしたので、入山をしました。（飛行機で行ったのでそのまま帰るのが、受け入れられなかったというのが実際かもしれません）
実際に登山道はほとんど人が入っている様子はありません。お子さんと一緒の登山ということですので、この辺りをどう考えるかだと思います。

murphy

Re[2]: お尋ねいたします
legazoさん、さっそくのお返事をいただきまことにありがとうございます。
なるほど、大変よく状況が分かりました。まだ小学生の子供なので、もし、何かがあったらやっぱり心配ですね。やはり、根子岳に登ろうかなと思ってきました。
どうもありがとうございました。

murphy

Re[3]: お尋ねいたします
こんにちは。
お陰さまで無事、高岳に登ることができました。登山中、ボンボン噴火していましたが風の関係で無事登れました。ありがとうございました。

れがぞー

Re[4]: お尋ねいたします
なかなかリスキーなタイミングだったようですが、無事に登頂できておめでとうございます。そしてお疲れさまでした。