楽古岳 〜秋の南日高〜

2019年09月21日(土) [日帰り]

• GPS: 07:33
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,170m
• 下り: 1,172m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:20
• 休憩: 1:11
• 合計: 7:31

7:42 楽古山荘
8:29 8:31 楽古岳登山口
11:34 12:38 楽古岳
14:22 14:27 楽古岳登山口
15:13 楽古山荘

天候

晴れ‼

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天馬街道を峠に向かい上杵臼地区を過ぎた所に、楽古岳登山口の標識があり、右折して5キロほど行くと立派な楽古山荘があります。
そこに車を止めてスタートします。

コース状況／危険箇所等

熊の気配はありませんでした。
沢から離れて山頂まで標高差1,000m近くあるのでペース配分に注意が必要です。
笹被りの所もありますが、迷うことはありません。

その他周辺情報

温泉は三石温泉蔵三

写真

9/21 4:59

日高に向かう途中ですごい朝焼けが見えた

9/21 5:08

運転してると出来ないので、写真を撮るため高速を降りた。
それにしてもこの赤は面妖な色合いだ。

9/21 7:09

天馬街道を峠に向けて走ると右側にこの標識がある、ちょっと地味なので見逃しやすいかも

9/21 7:17

ラッコ！右側の急峻な支稜線を登らねばならない。
見るだけで嫌になる角度だ。

9/21 7:25

林道を走り楽古山荘に到着。車は5台くらい止まっていた。

9/21 7:42

これを見てモチベーションを上げる！

9/21 7:43

山荘の向かいに登山口がある。

9/21 7:43

道を降りると

9/21 7:44

1回目の渡渉

9/21 7:59

最初の渡渉も含めて計6回。
渡渉は飛び石で大丈夫。前に来た時沢は増水していて一回一回登山靴を脱いで渡った。

9/21 8:00

ピンテと所々標識があります

9/21 8:19

日高の沢沿いの道、しっとりとした道が続く

9/21 8:30

最後の渡渉を渡った所にある標識

9/21 8:33

登山道取付、というか急登取付かな？
石狩岳のシュナイダーコースの取付きに似ている

9/21 9:01

取付きからグイグイ登ります。
ジグの道はすぐ直登になる

9/21 10:16

1100mあたりで稜線が見えた！
でもまだ急登は続く。

9/21 10:17

ピンネシリ

9/21 10:35

だいぶ標高が上がった

9/21 10:40

もう少しで稜線

9/21 11:00

稜線に着くとピークをロックオン‼

9/21 12:12

さんちょ着 南むき

9/21 12:13

さんちょ　北むき

9/21 12:15

十勝岳の向こうにオムシャヌプリ、野塚岳、トヨ二、ピリカ

9/21 12:15

来た方向太平洋側

9/21 12:15

南に続く稜線は1365mピーク

9/21 12:40

名残惜しいけど降ります

9/21 14:40

9/21 15:04

9/21 15:11

最後の渡渉で先行者に追いついた。

9/21 15:14

安着！

9/22 11:20

次の日はこれまた久しぶりの沼めぐり

9/22 11:14

女性単独もけっこう来ていた

9/22 11:22

思ったより紅葉が綺麗で良かった！（道はひどかったけど）

9/22 11:55

可愛い雪だるま

9/22 12:08

標高年の緑岳

9/22 14:52

久しぶりの「山の食彩」さん
やっぱりポークチャップまいう〜

9/22 17:59

そして白銀荘
今回は素晴らしいモルゲンロートに始まり、美しいアーベントロートで締め!
2日間ありがとう（╹◡╹）

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

iPhone 6s Apple

FUJIFILM X-T3 ボディ 富士フイルム

感想

i-tomo

来月は本州遠征があるので、そのためのトレーニングとして日高にテン泊する予定だった。
しかしいきなりの降雪で日高中部は断念し、その代わり標高差がある楽古岳をチョイスしてみた。
ここは久しぶりの山で、靴を脱いで何回も渡渉したこと、春だったのでダニがすごかったこと、延々と続く急登くらいしか覚えていない。

今日は天気に恵まれ、秋のせいかダニもいなくて快適な山行になった。
びっくりしたのが下山時、1200mあたりで登山道から外れた所を歩いている男性がいて、声をかけたら道に迷い藪漕ぎをしていたらしい。
こっちが道ですよ！と教えたらホッとした様子で正規の道に戻ってきた。
山ではちょっと迷ったらすぐ横に道があっても全く分からなくなる。
そこが怖いなと思った。
一緒に降りようとしたら、先に行って欲しいと言われたので一人で降りたが、山荘に戻った時、その人の車がぽつんとあって、大丈夫だったろうかと心配になった。
一緒に降りてくれば良かったかなと思った。

次の日はもう一つの山を考えていたけど、天候が怪しいので高原沼を散策してきた。
高原沼から見上げた大雪山の白くなった稜線を見たら冬が間近なのを実感した。
自然は一刻たりとも歩みを止めない。
人間は必死に付いていくだけ。

コメント

ポジティブ

よい眺めですね
i-tomoさんご無沙汰しています。
しばらく遠征していないので楽古岳のような素晴らしい眺めが恋しいです。天気もよくて山頂からの景色は素晴らしいですね。日高を堪能させていただきました。
本州遠征も控えているとのこと、楽しみですね〜。

i-tomo

posiさんこんにちは。
日高はやっぱりいいですね！
あの絶景を見ると辛い登りを忘れてまた行きたくなります。
ぜひまたご一緒させて下さいね！
本州の山は初心者なので不安がありますけど、楽しめたらいいなと思っています！

makko

素晴らしいです！
初めまして！
翌日に登ったのですが、ガスガスのため眺望は残念。i-tomoさんのレコで、見ることができたはずの絶景を堪能させていただきました。ありがとうございます！

i-tomo

makko-さん初めまして！
道南から日高まで走りガスの山頂は悲しいですね。
札幌からでも遠いなあと思っているのに、ほんとお疲れ様でした！
僕も日高では雨やら熊やら辛い目に遭ってますから、いつか最高の景色が見られますよ！
これにめげずにまた通って下さいね。

hiro_84

お疲れさまです(^^)/
なんと！１日違いでしたね！
翌日はガスで展望無しでした(泣)
ウラヤマシイです〜(´Д｀)

i-tomo

hiro_430さんご無沙汰でーす！
一日違いでしたね〜
今度日高ご案内しますので、道南の秘境に連れて行って下さいな。笑